2010年6月12日(土)
鈴木京香 、仲間由紀恵 、蒼井優、竹内結子、田中麗奈、広末涼子と、 日本を代表する豪華6大女優の共演が話題の映画 【Flowers】 を見ました。

昭和11年(1936年)から平成21年(2009年)までの73年間を親子4世代を通じて描く映画である。
映画は、昭和11年から始まるが、平成21年、昭和52年、昭和44年など各世代に飛ぶので、 状況を良く掴んでおかないと、親子関係(世代の順序)が良く解らなくなる。
年上の女優が古い世代を演じている訳ではなく、蒼井優が昭和11年の花嫁を演じ、 鈴木京香が平成21年の3世代目を演じている他、鈴木京香の妹を広末涼子、 鈴木京香と広末涼子の母親を仲間由紀恵、 仲間由紀恵の妹を田中麗奈が演じているからである。
蒼井優が演じている昭和11年のエピソードはモノクローム(白黒)で撮影され、 昭和50年代前後は少し淡いカラーで撮影されているので、年代の雰囲気は出ていた。
資生堂が、CFに使っている女優をそのまま映画に使っているので、 資生堂の肝入り映画と言っても良く、映画のストーリーにそれほど社会的メッセージはなかった。
【金のつばき】 のCFに出演していた私が大好きな観月ありさ さんが、 田中麗奈さんに代わっていたが、田中麗奈さんも大好きなので、それもまた良かった。
現在の【資生堂つばき】のWebサイトは、まるまるこの映画のイメージで作成されている。 資生堂の関連サイトは、【資生堂つばき】
 ストーリーはともかく、6大女優の競演を見るだけでも“値打ち”はあった。 仲間由紀恵がシンボルマークの長いストレートヘアをバッサリ切りショートカールに しているのもファンにはみどころかも。
私は、大好きな田中麗奈を中心に見ていた。 紺のビジネス・パンツ・スーツ姿も 黄色のファンシースカート姿も、やはり素敵だ!
公式サイトは、ここをクリック
なお、私の趣向で Prefer な順に並べると 観月ありさ>田中麗奈>仲間由紀恵>竹内結子>蒼井優>広末涼子>鈴木京香 と言うところでしょうか?
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艶やか鈴木京香、 「こんな娘ですいません」と 母親役の仲間由紀恵にペコリとお辞儀!! - goo 映画

【goo映画による作品解説・紹介】 2009年(平成21年)、奏(かな)はピアニストの夢にも行き詰まり、長年付き合った恋人とも別れ、意気消沈していた。お腹の中には子どもがいたのだ。
祖母の告別式であった妹・佳(けい)は既に息子を産み、幸せそうな生活を送っていた…。
1936年(昭和11年)奏の祖母にあたる凛は会ったことのない男性と結婚すべきかどうか悩んでいた。時代は巡り、物語は1960~1970年代の凛の三人の娘、薫、翠、慧の恋愛・結婚の軌跡を追う。
蒼井優、竹内結子、田中麗奈、仲間由紀恵、鈴木京香、広末涼子という今を時めく6人の女優が一堂に会し、昭和11年代から現在まで、三世代の日本女性の恋や美を描いた本作。
6人の女性たちが、それぞれの生きる時代の中で、懸命に自分の生きる道を模索していく。
見どころは、その美しい映像の数々だ。 昭和11年の場面ではモノクロのやわらかい映像。 昭和40~50年代は、当時の映画を彷彿とさせるテクニカラーのような色調。 そして平成の現代は、ブルー調の抑えた色合いで表現されている。
もとは企業広告のアートディレクションをしていた大貫卓也が企画・製作総指揮を担当し、製作会社ROBOT所属の小泉徳弘が監督を務めたこの作品、最新の映像技術で“日本女性の美”を表現されている。
【スタッフ・キャスト】企画・製作総指揮:大貫卓也
監督:小泉徳宏
出演 蒼井優 鈴木京香 竹内結子 田中麗奈 仲間由紀恵 広末涼子
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