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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



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クラコウでの別のコンサートに出掛けました
2010年5月17日(月)

【ポーランド + α 気まま旅】 第73回

 お待たせしました。 このカテゴリーのブログを書くのは、ひと月ぶりです。

旅行の方は、2009年9月27日(日)のことです。

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2009年9月27日(日)

P9270004m.jpg

今朝の朝食です。

P9270005m.jpg

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今日は、地元旅行社のツアーで、アウシュヴィッツ・ビルケナウに行ってきました。
クラコフからツアーバスで片道丁度1時間ほどのところです。

P9270020m.jpg
  【ARBEIT MACHT FREI】 (労働こそ自由;ドイツ語) の皮肉な門
   (実際にはガス室と焼却炉が待っていた!)


P9270010M.jpg
  (アウシュヴィッツのいわれを書いていると思われるパネル
     ポーランド語、英語、ヘブライ語;ユダヤ人用?)


ビルケナウ収容所は、スピルバーグの映画「シンドラーのリスト」で一躍世界に知られたところです。

P9270086m.jpg
  (多くのユダヤ人やナチスに反抗する人々がこの鉄路を運ばれ門をくぐった)

【アウシュヴィッツ・ビルケナウ】については、極めて長くなると思いますので、別に書きます。

*************************

 クラコウ市内に帰ってから、一度ホテルにもどり、教会での“商業的な”ピアノ演奏会に出掛けました。
 最初の3曲ほどは聞き逃しましたが、ショパンのスケルツォやノクターン嬰ハ単調「遺作」を聴けただけでも良かったことにしておきましょう。

P9270150M.jpg

 他にハンガリアン狂詩曲を2曲、ベートーヴェンの「月光」第1楽章、ドビュッシーの「月の光」など。 1時間ほどなのに50PLN。
昨日の、演奏会よりも高い!

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 それが1時間程で終わってから、もう一つの演奏会・ヘンデルのオペラ「AMADIGI」を聴きにシナゴーグ街にあるCAPELLA CRACOVIENSIS まで30分かけて行きました。

 こちらは、20名ほどの室内楽でハープシコード引き振りで指揮をしていましたが、まさに頭で指揮をしていると言う感じ。

P9270201m.jpg
 
 楽器は全て古楽器で、木管楽器はまさに木製でした。演奏レベルも極めて高いと思います。
 観客も2百人程度の小さな会場でしたが、レンガ張りの素地なので、音響は結構良かったと思います。

 4人の独唱者は極めてハイテクニックの持ち主で、本格的な演奏でした。

P9270207m.jpg

P9270205m.jpg

P9270208m.jpg

 当時のオペラが現在のような大規模なものではなく、小規模な平土間のサロンで開催されていたことを考えると、原型に近い演奏形態だったのではないでしょうか?

 ただ、現代風の演出には違和感がありましたが、現地の人々はそれなりに楽しんでいたようです。おそらく、現地語(ポーランド語)上演だったのでしょう。
 少なくとも、ヘンデルの生まれたドイツ語や、後半生を過ごした英語や、フランス語ではありませんでした。

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本日の万歩計 19,726歩,12.82km
アウシュヴィッツで相当歩いたはずが(説明時間除を除いて2時間くらい?)、それほどでもありませんでした。
帰ってから、コンサート会場への往復へも相当歩いたつもり(往復1時間以上)でしたが・・・
まぁ、1時間あるいてせいぜい4km程度のものですからね。


明朝(今日)、早朝5:30の便でプラハに移動します。
で、荷造りをしておかなければならないので、今回はこの辺で・・・

(ここまで、現地時間27日夜クラクフのHOTELで追記)



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【ポーランド + α 気まま旅】 第73回
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     この連載を最初から読む
       前振り(第1回から13回)を省略して旅行記本編の冒頭(第14回)から読む

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