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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私も思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog 2018】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



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倉本聰さん 「富良野塾」を3月いっぱいで閉鎖
2010年1月5日(火)

 今日から「仕事初め」でした。

緒方拳さんの遺作となった話題作【風のガーデン】の脚本家
倉本聰さんが3月いっぱいで「富良野塾」を閉鎖することを
Webニュースで知りました。

数年前に天王洲「銀河劇場」で公演を観たことがあります。

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以下、引用します。

【話の肖像画】臨界の日本(上)脚本家・倉本聰

      産経新聞 2010年1月5日(火)08:05
 ■日本は劣化スパイラル

 「北の住人」は怒っていた。いまだ経済中心の発想から抜け出せない社会、幼児性を強める現代の若者たち、そして、ホームグラウンドだったテレビ界にも…。“劣化のスパイラル”に陥っているという日本。それは従来のシステムがもはや「臨界点」に達しているからではないのか。(喜多由浩)

                   ◇

 --26年間続けた「富良野塾」を3月いっぱいで閉めるそうですね。理由はなんでしょう

 倉本 まず僕の非力がひとつ。塾生を教えること、(脚本などを)書くことを個人でやる限界を感じていました。教えるにはエネルギーを使うし、いらついて爆発することもある。イヤな気分を引きずったまま、また書く…の繰り返し。かといって、僕が書くことをやめると、塾生は来ない。この26年、どれほど精神安定剤を飲んだか分からないですよ(苦笑)。自分なりにやれることはやったけれど、「結果」はあまり出なかったような気がしますね。

 --閉塾を残念がっている若者たちも多いのでは?

 倉本 どうですかね。昔と今とでは入ってくる塾生が違う。「プロになる覚悟」が欠けているのです。シェークスピアもイプセンもチェーホフも読んでいない。演劇を志す常識も知らない…まるでカルチャーセンターに入るような感覚ですよ。せめて「大学生」なら教えられるけど、「幼稚園」から教えるのはつらい。今の若者に一番足りないのは「想像力」じゃないかな。情報はネットから入ってくるから自分で考えない。1次情報から類推して考えたり、新しいものを編み出したりすることがないのです。


 --では、2つめの理由は「若者たちへの失望」ですか

 倉本 多分にありますね。今どきの若者はみんな優しいんだけど、本当の優しさじゃない。“優しさごっこ”です。人間関係が希薄なんですね。しかられたことがないヤツも多い。塾生に、ちょっと声を荒らげると頭の中が真っ白になってしまう。これは親が悪い。家庭の中で煩わしいことを起こしたくないから、しからないし、殴りもしない。甘やかすだけです。この国に軍隊を作れば、きっと“世界最弱の軍隊”ができるでしょうね(苦笑)。今の日本は親がダメ、教師もダメ、だから子供もダメになる。“劣化のスパイラル”ですよ。

 --その図式は日本の社会全体にも当てはまる

 倉本 戦後60年も続いた「経済力本位の社会」も、いろんなほころびが出て来て、もはや臨界点に達している気がします。僕は物質文明と真逆の生き方をしてきましたから、そもそもなぜ、そんなに経済に頼らなければならないのか、理解ができませんけどね。

 --政治はどうです? 民主党政権をどう見ていますか

 倉本 国民には自民も民主もない。「政治」を見ているんです。良いものは良いし、悪いものは悪い。例えば、「事業仕分け」は、いろいろ批判もあるけれど、これまでの政治ができなかったことでしょう。「脱官僚」だって、重箱の隅をつつくようなことはよくない。確かに、天下りで年収2千万円ももらうヤツが何人もいちゃあ困るけど、役所を定年になって、従来の給与の3分の2や1で雇うならば、目くじらを立てることもない。そういう意味じゃ、政治やメディアの報道の方こそ古い構造から抜け出せていない。むしろ国民の意識に置いていかれている感じがしますね。

 --最近のテレビをどう見ていますか。バラエティー、お笑い番組全盛で、いつも同じ顔ぶればかり…

 倉本 全く同感ですね。こうした番組は「数字(視聴率)が取れるから」というけど、視聴率調査はそもそもCMがどれぐらい見られているか、の調査ですよ。つまり「経済ベース」でモノを見ている。本当にどんな番組が見られているのかを調べるなら国(総務省)が主導して録画率まで調べるべきでしょう。

 --ドラマはどうですか

 倉本 まったく見ませんね(苦笑)。見ると、どうしても批評家になっちゃうんですよ。「こうすりゃいいのに」ってね。テレビも視聴率(つまり経済本位)ばかりに目が行って“劣化のスパイラル”に陥っている気がします。こっちも視聴者の方が、ずっと先を行ってますよ。

                  ◇

【プロフィル】倉本聰
 くらもと・そう 昭和10(1935)年生まれ、75歳。
 東京都出身。東京大文学部卒。ニッポン放送を経て、脚本家として独立。
 52年には北海道・富良野に移住。
 59年、役者やシナリオライターを養成する富良野塾を開設(今年3月末で閉塾)。
 代表作に「北の国から」「前略おふくろ様」「風のガーデン」など。
 富良野塾26年の総決算となる舞台「谷は眠っていた」は15日から全国で公演。
 


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