2009年11月7日(土)
11月1日(日)午後6時15分から、 【僕の初恋をキミに捧ぐ】 を観ました。

若手を主役に起用した意欲作です。
井上真央が無邪気に恋人『逞;岡田将生』べったりの女の子・繭 を演じている。
逞は、心臓に重い病気を患っており、8歳から入院を続けている。 繭は、その病院の医師(仲村トオル)の娘。
逃れられない運命に翻弄されながらも活き活きと生きる二人を家族は暖かく見守っているが・・・
という展開。 ある意味では“紋切り型”闘病物。

井上真央さんは、16・7歳の役柄のようで、実年齢もそれ位と思っていましたが、 1987年生まれの22歳とのこと。 とても22歳には見えませんでした。 (撮影時は21歳だったかもわかりませんが・・・)
観客は30人ほどで、内容柄、多くが若者のカップル。 女の子たちは、すすり泣いているようでした。 ************************************ ランキングの応援をよろしく ⇒  ************************************
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goo映画による 【作品解説・紹介】 8歳の頃出会った逞と繭。2人は互いに恋心を抱き結婚の約束をするが、逞は心臓に重い病気を患っており、二十歳まで生きられない身体だった。そして時は経ち、2人は高校生に。繭は今も一途に逞を愛し続けていた。しかし逞はそんな繭をいずれ訪れる別れで悲しませないために、自分から遠ざけようとする。それでも繭に思いを寄せる同級生の昴や逞と同じ病気で床に伏せる照との出会いの中で、彼の心は揺れ動いていくのだった……。
青木琴美のベストセラーコミックを映画化。心臓に重い病を患う少年と彼を一途に愛する少女の姿を、彼らを支える周囲の人間の優しさを交えながら感動的に描く純愛ドラマだ。主人公の2人には、『花より男子』の井上真央と『ホノカアボーイ』岡田将生を起用。天真爛漫でまっすぐな井上真央演じる繭と、病気を抱えながらも懸命に繭を愛そうとする岡田将生演じる逞。そのコントラストが物語をキラキラと輝かせ、そして重なる2人の思いが感動へと観る者を巻き込んでいく。彼らの脇を固めるのは仲村トオル、杉本哲太ら実力派俳優陣。監督は『Life 天国で君に逢えたら』の新城毅彦が務めた。
【スタッフ・キャスト】 監督:新城毅彦
原作:青木琴美
出演 井上真央 岡田将生 仲村トオル 杉本哲太 森口瑤子 細田よしひこ 原田夏希
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テーマ:日本映画
- ジャンル:映画
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