2009年10月19日(月)
先週の土曜日・と言っても2日前の話ですが、 常盤貴子・主演の映画 【引き出しの中のラブレター 】 を見ました。

大音響のウルサイ映画が多い中で、極めて静かにストーリーが運ぶ 大人の映画です。
土曜日の午後8時半・レイトショーで、1200円と言う絶好の Situation なのに 観客は20人そこそこ。 既に下降時期になっているのでしょうか?
伝えたいが口に出せなかった心の奥底の思いを手紙に託して、 地域FM局の番組で伝えようと言う企画です。 真生(まい・常盤貴子)の企画に最後まであきらめずに協力するFM局の スタッフたちの心意気が感動的!
それにしても、常盤貴子さんは、首の線が綺麗!惚れ惚れする!
ドラマには、3組ほどの家族が絡み、それぞれは独立したストーリーですが、 最後の段階では、それぞれ何らかの関わりがあったという想定です。
中でも、八千草薫と仲代達矢が重要な役回りを演じています。 こういうストーリー展開は映画には良く使われる手法らしく、先だっての 【60歳のラブレター】 (5月17日鑑賞) でもこういう手法だったように覚えます。
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 引き出しの中のラブレター - goo 映画
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【作品紹介・解説】 FMラジオのパーソナリティ、真生(まい)は、ある日、北海道に住む少年から「笑わない祖父を笑わせるには?」と書かれたハガキをもらう。 とっさに答えられなかった真生は、おじいちゃんを笑わせる方法を番組で募集。その方法が全国から寄せられるが、ある時、「もう募集はやめて欲しい」と再び少年から手紙が。 この少年がどうしても気になる真生は、ひとり北海道に向う。 実は真生には、絶縁した父を亡くしたという過去があった…。
伝えたくても伝えられなかった大切な想い。 誰もが引き出しの奥深くに眠らせているのでは? そんなせつない想いを手紙で伝え、踏み出せなかった一歩を踏み出していく人々を描いた群像劇。 ラジオの人気パーソナリティ、真生は、仲たがいしたまま父親を亡くしたことを後悔していた。しかし、真生は「引き出しの中のラブレター」という番組を自ら企画し、北海道に住む少年の家族を繋ぎながら、自分自身と向き合っていくのだった。 メールの時代に、封筒にしたためる手紙の温かさを改めて感じる作品。 出演は、常盤貴子、林遣都、萩原聖人、本上まなみほか。監督は、映画『花より男子ファイナル』の製作を手がけた三城真一。
 (上の画像をクリックで拡大)
【スタッフ・キャスト】
スタッフ 監督 : 三城真一
出演 常盤貴子 林遣都 中島知子 岩尾望 竹財輝之助 萩原聖人 本上まなみ 吹越満 六平直政 水沢奈子 伊東四朗 片岡鶴太郎 西郷輝彦 豊原功補 八千草薫 仲代達矢
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テーマ:日本映画
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