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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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「気骨の判決」 吉田久の生き様
2009年8月16日(日)

 昨日に引続きNHKの放送レビューで恐縮ですが、
本日放映された
「気骨の判決」 
  裁判官・吉田久の生き様 についてひと言

NHK-KikotsuTop.jpg

番組ホームページは、以下をクリック
http://www.nhk.or.jp/nagoya/kikotsu/

昭和17年に東条軍事内閣の元で行われた衆議院選挙は、官憲による弾圧干渉選挙
であるとの訴訟が鹿児島2区選挙区で出された。

昭和20年の3月に出される判決に至るまでの裁判長・吉田久の司法の番人としての
矜持と信念を描き、NHK職員の意欲も示した佳作だと思います。
(判決後数週間後の3月20日には、東京大空襲に襲われました。)

残念ながら9時から「官僚たちの夏」 
10時からNHK-ETV特集「戦争とラジオ(1) 放送は国民に何を伝えたのか」
を録画するために、この 「気骨の判決」 は、録画できなかったので生で見ました。

近々再放送があるだろうから、それを録画したいと思います。

音楽は、ピアソラの「リベル・タンゴ」をアレンジしたもののようでした。

詳しくは別の記事に書きたいと思います。

************

ついでに言えば、今放映中の「戦争とラジオ(1) 放送は国民に何を伝えたのか」
も、中々意欲的な取り組みです。
NHKがどのように政府・軍の干渉を受け、それを合理化する論理を構築して行ったか
をNHKに残された記録や録音、資料、当時の職員の証言や、
これに基づく「再現ドラマ」で、リアルに描かれています。

敗戦で、全記録の処分が命じられた中で、
こんな、記録や録音を密かに残していた人たちが居たことに敬意を表します。

番組URL 「戦争とラジオ(1) 放送は国民に何を伝えたのか」

【NHKによる解説】 

 太平洋戦争の時代、ラジオ放送の現場にあった人々は、あるべき放送をどう模索し、何を国民に送り届けていたのだろうか。

 最近掘り起こされた資料から、それを明らかにすることが初めて可能となった。

 戦時中、日本放送出版から刊行されていた月刊誌「放送」及び「放送研究」には、放送の第一線にいた人々の座談会や、各セクションの戦略、主要番組の放送原稿などが採録されている。
また、メデイアを統制していた内閣情報局が、出していた「放送しるべ」からは、国家が放送をどうコントロールしようとしていたかを読み取ることができる。

 戦時下、ラジオ放送は、国策伝達の手段であることを免れえなかった。
新たな資料からは、報道・教養・演芸などの各現場で議論を尽くし、時代の要請を実践してゆく様がありありと浮かび上がってくる。
 番組では、雑誌「放送研究」をはじめとする活字資料、わずかに残された音声資料、そして当時、放送業務に携わった人々の証言を立体的に構成し、戦時下ラジオ放送の実像に迫る。 



ラジオ報道に関する『戦意高揚の取り組み』(政府広報化)を映像化したことで、
より解り易く伝わってきたと思います。

報道は、このように『自主規制的』方法を押し付けながら統制されている(今も)
ことを推察させるものでした。


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注! 今、自分の記事を確認してみたら、下のほうの広告欄に
    【幸福実現党】 の広告が強制掲載されていましたが、
    当ブログは、この党に批判的であり、厳しい態度で望んでいます。

    ここまで、広告戦略を展開してきていることに恐ろしさを感じます。
    (無料ブログの弱点を突いてきています)

    この党は、「オウム真理教」のような似非宗教教団がベースです。
    警戒を怠らないようにしましょう。!
  *************************

      ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  

NHK番組ホームページより

【みどころ】

『鬼太郎が見た玉砕』『最後の戦犯』に続くNHK名古屋発・終戦ドラマ第3弾!戦争末期・昭和20年3月、一人の裁判官が、政府が主導した「衆議院選挙は無効」と断じる判決を出した。東條英機内閣と闘い「気骨の判決」を下した裁判官・吉田久の生き様を描く!

【時代背景】

太平洋戦争真っ只中の昭和17年、東條英機内閣は衆議院の解散総選挙を行なった。「戦争に勝つため」というスローガンの下、『翼賛政治体制協議会』(通称『翼協』)が推薦した候補者に熱烈な支援が寄せられる一方、「自由主義的」「戦争に非協力」などの理由で非推薦となった候補者には露骨な選挙妨害が繰り広げられた。選挙の結果、翼協派が議席の大多数を占め、戦争遂行に異を唱えぬ「翼賛議会」が実現した――

【あらすじ】

昭和17年、当時の首相・東条英機は政府に反対する国会議員を排除するため、衆議院を解散、総選挙を行なった。政府に非協力的な候補には露骨な選挙妨害が行なわれ、政府主導の大政翼賛会が議席を独占した。

選挙後、鹿児島選挙区の落選議員・兼吉征司(渡辺哲)を始めとする各地の候補者・有権者から選挙無効の訴えが大審院(現在の最高裁)に起された。裁判官の多くは時局を気にして尻込みするが、裁判長・吉田久(小林薫)だけは持ち前の実直さで取り組む。

吉田は、渋る大審院長・児玉高臣(石橋蓮司)を説得し、裁判官の西尾(田辺誠一)・梶原(田中哲司)と共に鹿児島に乗り込む。「選挙妨害は組織的に行なわれたのか」を究明するため、200人に及ぶ証人尋問を行うが、翼賛体制への支持が強く、誰もが選挙妨害の事実を話そうとしない。国民学校校長・伊地知(國村隼)は「誤りは東京から来たあなたたちにある」と、吉田たちへの敵意を露わにする。
吉田たちは、鹿児島県県知事・木島浅雄(篠井英介)が「翼賛候補者を支援するように」と伊地知たち地元有力者に命じた文書を手に入れ、木島知事の証人尋問を行なう。しかし、木島は事実を認めようとしない。

一方、吉田の自宅には特高による監視が行なわれ、監督省庁である司法省の大臣(山本圭)は原告側敗訴の判決を出すように命ずる。さらに時の首相・東条英機が直接、大審院に乗り込み「司法権が戦争遂行の障害になってはならない」と圧力をかける。 “戦争のために真実を曲げていいのか?”吉田がたどり着いた「判決」とは・・・。

【吉田久とは】

吉田久は明治17年に現在の福井市に生まれます。父が事業に失敗し、小学校を中退した後、裁判所で給仕として働いたことがきっかけで裁判官を志します。このころの吉田は、時間を見つけては、裁判所の庭で法律書を読み、手のひらにペンで法律の条文を書いて勉強をしていたそうです。その後上京して働きながら大学に通い、明治38年に裁判官の試験に合格します。
苦学した経験からか、吉田は裁判官になってからも、人を差別することをもっとも嫌っていたといいます。自宅での食事では、家族はもちろん、女中さんや書生も同じものを食べていたそうです。また毎朝5時に起きて、自分で家の周りを掃除するのが日課でした。

そんな吉田の大好物はトマトでした。トマトをつまみに晩酌をするのが楽しみで、食卓にトマトがないと不機嫌になるそうでした。
大審院の判事になってからは、金持ちの息子が年老いた貧乏な母親に賠償を求めた裁判で、「わが国の孝道の見地から判断すべき」と述べて母親を勝たせる逆転判決を出すなど、いくつかの「名判決」で話題となっています。

戦後、裁判官を辞職した吉田は、大学教授として学生に民法を教えています。教え子の中には、今も弁護士などとして活躍している人が多くいますが、彼らは、吉田の印象について「まじめで厳格だけど、ちょっととぼけたところもある先生だった」と語っています。学生の間では「久(きゅう)さん」と呼ばれて親しまれていたそうです。
ただ、吉田は戦後自分の業績を語ることはほとんどなかったため学生の多くは吉田が翼賛選挙訴訟で無効判決を出していたことを知らなかったそうです。
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テーマ:NHK - ジャンル:テレビ・ラジオ

この記事に対するコメント

私も迷いまして、気骨を録画しましたが、まだ、見ていません。
急ぎ、時間を作らないといけないですね。

【2009/08/19 17:50】 URL | 嶽村 #- [ 編集]



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