2009年7月13日(月)
今日は、特に話題が無いので、たまたま見つけた記事を引用して手抜き。
キューバとの文化交流は、オバマ大統領のキューバに対するスタンスにも 関係しているようなので、国際関係改善の面でも注目に値するニュースです。
米国のNYフィルがキューバ公演へ、両国政府も賛同
2009年7月13日(月) ロイター・ジャパン [ハバナ 11日 ロイター] 米国の名門オーケストラ、ニューヨーク・フィルハーモニックが、10月末にキューバで公演を行うことを計画している。同楽団の代表者は11日、首都ハバナの施設を視察した。
ザリン・メータ代表はロイターの取材で、視察でより良い見通しが得られたとした上で、「急いで計画を進めなくてはならない。資金を集め、移動の手配もする必要がある」と話した。
同楽団は、2008年に北朝鮮で公演を行った際に批判も浴びており、同氏はキューバでの公演が実現すれば、一部から非難の声が上がることは必至だとの見方を示している。
ただ、オバマ米大統領が1962年から続いてきたキューバへの渡航制限を緩め撤廃の可能性も示すなど、50年以上対立していた米国とキューバの関係には改善の兆しが見られている。また、米政府当局は公演開催に賛成しており、同楽団はキューバ政府からも招待を受けているという。

************************************ ランキングの応援をよろしく ⇒  ************************************
- 関連記事
-
テーマ:クラシック
- ジャンル:音楽
|