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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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TVドラマ 【官僚たちの夏】
2009年7月12日(日)

 今日は、東京都議選の投票日でもある。
争点は幾つもあるが、「オリンピック招致」は今も争点となっているようである。

 先週始まったTVドラマ 【官僚たちの夏】 は、1950年代の戦後の産業復興に掛けた
通産官僚たちの熱い思いを描いたもので、城山三郎の原作である。

TBSkanryoTop.jpg


 官僚を美化した部分もあるだろうが、少なくとも天下りのハシゴで私腹を肥やす
ことを“自己目的”にしている官僚が現在では多い中で、
当時の官僚の「何かの報いを得るためにやっている訳ではない」という言葉は、
城山三郎氏かこのドラマの脚本家のものだろうが、意欲は伝えている。

 そのドラマの中で、当時年収の何倍もしたというテレビや自動車を普及させるためには
「東京オリンピック」(1968年)の誘致が最大課題のように表現されるが、
これが、東京都議選の1週間前に放映されたことを考えると、40数年前の話が
タイムスリップして国民・都民の脳に潜在観念を植え付ける(サブリミナル)効果が
あったのではないかと推察される。

 東京都民が厳しい選択眼で投票されることに期待したい。


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第一話では、「ちりとてちん」で徒然亭四草(てれづれてい・しーそう)を演じていた
加藤虎ノ介 が アケボノ自動車の技術者兼テストドライバーとして出演していた。

公式サイトより【第一話のあらすじ】

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キャストプロフィール
●風越信吾(佐藤浩市)
重工業局自動車課課長。1913年、茨城県生まれ。東大法学部を経て1935年、通産省の前身・商工省に入省。無私の精神で国家発展のために奔走し、行政の枠を越えて他省庁にも意見する型破りな官僚で、大物政治家にも“ミスター通産省”と呼ばれる。強いリーダーシップを持ち求心力もある。
●庭野貴久(堺雅人)
鉱山局石油課課長補佐。1919年、山形県生まれ。東大法学部を経て1941年、通産省に入省。貧しい木工業の家に育ち、国内産業擁護を唱える風越に協調する“産業派”の1人で将来の通産省を担う人材と風越は見ている。
●鮎川光太郎(高橋克実)
中小企業振興課課長。1916年、佐賀県生まれ。商業高校から苦学して東大法学部卒業。1938年、通産省に入省。中小企業や衰退企業と親身に向き合う“産業派”の1人。最善を尽くして事案や案件を収拾する姿勢から“潤滑油”のニックネームを持ち、風越を陰に日なたに支える。
●西丸賢治(佐野史郎)
東京経済新聞社の記者。鋭い批評眼を持ち、物怖じしない態度で通産行政を見つめる。風越に対して辛口な記事も多いが、一方、国内産業のために全力で働く風越を尊敬。高い取材力と情報収集力で通産省ほか政界事情にも明るく、風越に有益な情報をもたらす。
●丸尾要(西村雅彦)
通産省・重工業局の局長。
●牧順三(杉本哲太)
特許庁総務課課長。1916年、高知県生まれ。神童と呼ばれ、東大卒業後、1938年通産省に入省。終戦後GHQの通訳を務めるが、結核を病み特許庁へ転出。通産行政の主流から離れるが国内産業発展の構想を想い巡らせ努力を惜しまない。
●山本真(吹石一恵)
1934年、東京都生まれ。東大経済学部を主席で卒業後、1956年通産省に入省。風越の英断で採用された通産省初の女性キャリア。勉強家でバイタリティーにあふれている。理想に向かって邁進する風越を敬愛。
●御影大樹(田中圭)
大臣官房秘書課勤務。1934年、沖縄県生まれ。京大経済学部卒業、1956年通産省に入省。学生運動で警官と乱闘、停学処分を受けた。エリートらしからぬ型破りな気質を風越に買われ、日米安保や沖縄返還問題に大きな興味を抱いている。
●風越道子(床嶋佳子)
風越信吾の妻。信念に基づいて行動する夫を深い愛情を持って支えるよき妻、よき理解者。
●風越貴子(村川絵梨)
風越の一人娘。
●片山泰介(高橋克典)
通商局為替課課長補佐。1921年、東京都生まれ。小~中学を人より2年早く修了し、一高、東大法学部を卒業した秀才。1941年に2歳年上の庭野と同期で通産省に入省。国際経済に明るい“通商派”で、省内の会報に寄稿した論文は高い評価を得て西洋的個人主義を通す態度で風越と対峙。“通商派”の玉木と協調。
●玉木博文(船越英一郎)
通商政策課課長。1913年、山梨県生まれ。東大法学部卒業、1935年通産省の前身・商工省に入省。学生時代から同期の風越とは良きライバルで次官候補として省内で風越と比較されてきた。「国際競争が企業を育てる」との持論から、貿易自由化を支持する“国際派”“通商派”で、保護貿易を訴える“産業派”の風越とは意見対立。
●池内信人(北大路欣也)
与党・民自党内の最大派閥を率いる大物政治家。大蔵省出身の元官僚で、1949年に初出馬で当選。議員1年目で大蔵大臣に大抜擢され、翌年には通産大臣も兼務。元来“通商派”の考えを持ち、“産業派”の風越とは思想的に相容れないが反面、議論を尽くす風越の男気に意気投合し、その動きに注目している。


【スタッフ・キャスト】 は、ここをクリック
                ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  

【スタッフ】
原作 : 『官僚たちの夏』 城山三郎著
脚本 : 橋本裕志
音楽 : 佐橋俊彦
制作統括 : 貴島誠一郎
プロデューサー : 伊佐野英樹
真木 明
演出 : 平野俊一
大岡進
松田礼人
製作著作 : TBS

【キャスト】
風越信吾 : 佐藤浩市
庭野貴久 : 堺雅人
鮎川光太郎 : 高橋克実
西丸賢治 : 佐野史郎
丸尾要 : 西村雅彦
牧順三 : 杉本哲太
山本真 : 吹石一恵
御影大樹 : 田中圭
風越道子 : 床嶋佳子
風越貴子 : 村川絵梨

片山泰介 : 高橋克典
玉木博文 : 船越英一郎
池内信人 : 北大路欣也

<第1話ゲスト出演>
朝原太一 : 蟹江敬三
朝原弥生 : 市毛良枝
日向毅 : 加藤虎ノ介
<第2話ゲスト出演>
大沢和己 : 岡本信人
安達社長 : みのもんた
小宮山社長 : 岩松了
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テーマ:テレビドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

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