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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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映画【ナポレオン】日本語吹き替え版をユナイテッドシネマ・トリアス久山で見る!
2023年12月2日(土)

 きょう12時40分からユナイテッドシネマ・トリアス久山で
映画【ナポレオン】
 (原題:NAPOLEON)日本語吹き替え版を見ました!

20231201_NAPOLEON_movie-01.jpg

何故、日本語吹き替え版にしたかと言うと
Youtubeで予告編映像を見たところ、
フランスが舞台なのに言語は英語だったから。
フランス語を英語にしているのを聴く違和感よりも
日本語の方が『よりまし』と思ったため。

また、字幕は字数に制限があり、日本語にすると
半分くらいしか伝わらないらしいので。

ナポレオンが頭角を表しフランス革命の『輸出』に失敗し流刑になるが、
密かにフランスに戻り、クーデターで実権を握り返し独裁者になった後、
再び権力を失いコルシカ島に『島流し』になるまでを描いています。

私的には知らなかったことが殆どでした。

一般的な理解として、フランス革命の暴走と停滞を打破して英雄となったが
ロシア遠征に失敗して流刑になった、という程度の『知識』しかありませんでした。
この映画で、その間の奮闘ぶりが解りました。

勿論、戦争を仕掛け続けた考え方は支持できるものではありませんが。
フランス革命を潰そうとする周辺諸国に打ち勝つための行動として描かれます。

歴史的事実はどうか知りませんが、ナポレオンは皇帝になった後にも
戦争を続け且つ自ら戦場の最前線に出て疾走しています。
この辺は、旧日本軍のように戦争『指導者』は安全なところに居て
現場を知らない指導をした大本営とは著しく違います。

映画の最後は、ナポレオンが戦った主な戦争による多大な戦死者の数を列記して
戦争の悲惨さを示しています。

そしてエンドクレジット終了後、日本語台本作者と声優の名前が表示されます。
観客は数名だけでした。

*******


映画【ナポレオン】公式サイト
 https://www.napoleon-movie.jp/



映画【ナポレオン】予告編映像
 https://youtu.be/a2PAKoxYn2E



映画【ナポレオン】予告編映像 US版
 https://youtu.be/5vCjxX5Ltrs



映画【ナポレオン】予告編映像 日本版
 https://youtu.be/Yr3f4tTtIhI




  映画.comによる作品紹介
   https://eiga.com/movie/99816/

【解説・ストーリー】

「グラディエーター」の巨匠リドリー・スコット監督が「ジョーカー」のホアキン・フェニックスを主演に迎え、フランスの英雄ナポレオン・ボナパルトの人物像を新解釈で描いた歴史スペクタクル。

18世紀末、革命の混乱に揺れるフランス。若き軍人ナポレオンは目覚ましい活躍を見せ、軍の総司令官に任命される。ナポレオンは夫を亡くした女性ジョゼフィーヌと恋に落ち結婚するが、ナポレオンの溺愛ぶりとは裏腹に奔放なジョゼフィーヌは他の男とも関係を持ち、いつしか夫婦関係は奇妙にねじ曲がっていく。その一方で英雄としてのナポレオンは快進撃を続け、クーデターを成功させて第一統領に就任、そしてついにフランス帝国の皇帝にまで上り詰める。政治家・軍人のトップに立ったナポレオンと、皇后となり優雅な生活を送るジョゼフィーヌだったが、2人の心は満たされないままだった。やがてナポレオンは戦争にのめり込み、凄惨な侵略と征服を繰り返すようになる。

妻ジョゼフィーヌ役に「ミッション:インポッシブル」シリーズのバネッサ・カービー。「ゲティ家の身代金」でもスコット監督と組んだデビッド・スカルパが脚本を手がけた。

*********************
 2023年製作/158分/PG12/アメリカ
 原題:Napoleon
 配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
 劇場公開日:2023年12月1日
*********************

【スタッフ・キャスト】
監督 : リドリー・スコット
製作 : ケビン・J・ウォルシュ マーク・ハフマン ホアキン・フェニックス リドリー・スコット
製作総指揮 : レイモンド・カーク エイダン・エリオット マイケル・プラス
脚本 : デビッド・スカルパ
撮影 : ダリウス・ウォルスキー
美術 : アーサー・マックス
衣装 : ジャンティ・イェーツ デビッド・クロスマン
視覚効果監修 : ニール・コーボールド

 配  役 : 役  名
ホアキン・フェニックス : ナポレオン
バネッサ・カービー : ジョゼフィーヌ
タハール・ラヒム : ポール・バラス
マーク・ボナー,ルパート・エベレット,ユーセフ・カーコア


20231129_Nishinippon_NAPOLEON_movie-01.jpg





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テーマ:ヨーロッパ映画 - ジャンル:映画

北野武監督の映画【首】をユナイテッドシネマ・トリアス久山で見る !
2023年12月3日(日)

  きのうの15時30分からユナイテッドシネマ・トリアス久山で
北野武監督の映画【首】を見ました!

私は、北野武が嫌いです😂

しかし、『本能寺の変』の前後が描かれているらしいと言うこともあって見てみました。
映画のテーマは『男色』(同性愛)で、
ある意味、北野武監督の一方的な決めつけで描かれた展開でした。

明智光秀一統が探し回ったが見つけられなかった信長の首は、
従者の弥助(黒人・副島淳)が刎ねて持ち去ったことにされていました。

全編、殺戮に続く殺戮場面で辟易しました😂

観客は、250人ほど収容の大スクリーンに50名弱ほどでした。

*******


映画【首】公式サイト
 https://movies.kadokawa.co.jp/kubi/


映画【首】予告編映像
 https://youtu.be/yAsTfXiRoXw



  映画.comによる作品紹介
   https://eiga.com/movie/99284/

【解説・ストーリー】
北野武が構想に30年を費やして監督・脚本を手がけ、「本能寺の変」を題材に壮大なスケールで活写した戦国スペクタクル映画。武将や忍、芸人、農民らさまざまな人物の野望と策略が入り乱れる様を、バイオレンスと笑いを散りばめながら描き出す。

天下統一を目指す織田信長は、毛利軍、武田軍、上杉軍、京都の寺社勢力と激しい攻防を繰り広げていた。そんな中、信長の家臣・荒木村重が謀反を起こして姿を消す。信長は明智光秀や羽柴秀吉ら家臣たちを集め、自身の跡目相続を餌に村重の捜索命令を下す。秀吉は弟・秀長や軍師・黒田官兵衛らとともに策を練り、元忍の芸人・曽呂利新左衛門に村重を探すよう指示。実は秀吉はこの騒動に乗じて信長と光秀を陥れ、自ら天下を獲ろうと狙っていた。

北野監督がビートたけし名義で羽柴秀吉役を自ら務め、明智光秀を西島秀俊、織田信長を加瀬亮、黒田官兵衛を浅野忠信、羽柴秀長を大森南朋、秀吉に憧れる農民・難波茂助を中村獅童が演じる。

*********************
 2023年製作/131分/R15+/日本
 配給:東宝、KADOKAWA
 劇場公開日:2023年11月23日
*********************

【スタッフ・キャスト】
監督 : 北野武
原作 : 北野武
脚本 : 北野武
製作 : 夏野剛
プロデューサー : 福島聡司
ラインプロデューサー : 宿崎恵造
撮影監督 : 浜田毅
照明 : 高屋齋
録音 : 高野泰雄
美術 : 瀬下幸治
装飾 : 島村篤史
衣装デザイナー : 黒澤和子
特殊メイク : 江川悦子
特殊造形スーパーバイザー : 江川悦子
サウンドデザイナー : 柴崎憲治
VFXスーパーバイザー : 小坂一順
編集 : 北野武 太田義則
音楽 : 岩代太郎
助監督 : 足立公良
殺陣師 : 二家本辰己
スクリプター : 吉田久美子
キャスティング : 椛澤節子
製作担当 : 根津文紀 村松大輔
能楽監修 : 観世清和

 配  役 : 役  名
北野武 : 羽柴秀吉
西島秀俊 : 明智光秀
加瀬亮 : 織田信長
中村獅童 : 難波茂助
木村祐一 : 曽呂利新左衛門
遠藤憲一 : 荒木村重
勝村政信 : 斎藤利三
寺島進 : 般若の佐兵衛
桐谷健太 : 服部半蔵
浅野忠信 : 黒田官兵衛
大森南朋 : 羽柴秀長
六平直政 : 安国寺恵瓊
大竹まこと : 間宮無聊
津田寛治 : 為三
荒川良々 : 清水宗治
寛一郎 : 森蘭丸
副島淳 : 弥助
小林薫 : 徳川家康
岸部一徳 : 千利休






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テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

映画【翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて】をユナイテッドシネマ・トリアス久山で見る!
2023年12月4日(月)

  きのう12時15分からユナイテッドシネマ・トリアス久山で
破茶滅茶映画だが暗に大阪維新をコキオロス映画
【翔んで埼玉】(第2弾)琵琶湖より愛をこめてを見ました!

Tondesaitam2_Movie-Top.jpg

(一部ネタバレ有り、注意!)
映画そのものは人気タレントを大勢起用し、セットにもCGにも結構大きな
予算を掛けたらしいドタバタ喜劇で、筋書きも有り得ない破茶滅茶でしたが、
暗に(名指しはしないが結構明瞭に)大阪維新を扱き下ろす展開になっていました。

カリスマ的大阪府知事?嘉祥寺晃(片岡愛之助)に熱狂する大阪の人々を
トランス状態で集団ダンスをさせて『洗脳されている様子』を描きます。

大阪都構想は東京から主導権を奪い大阪を日本の首都にする企みであったこと。
その大阪都構想が失敗し、全国に『白い粉』を蒔き散らし全国の大阪化を謀っていること。
大阪万博は、世界から人々を招いて『白い粉』を振り掛けて洗脳し、
大阪が世界を支配する陰謀であることが映画の中でハッキリ描かれていました。

『大阪都構想』『大阪万博』と云う用語が、私が聞き取った限りで、
それぞれ2回以上出てきました。

国家転覆の陰謀が暴かれて大阪府知事?・神戸市長(藤原紀香・片岡愛之助夫人)
・京都市長(川崎麻世)が一緒に逮捕されるのですが、
パトカーに押し込められる際にも見苦しく「大阪万博成功を!」と叫ぶのでした。

オチは、これらが劇中『ラジオドラマ』だった!と云う設定だったこと。

*******


映画【翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて】公式サイト
 https://www.tondesaitama.com/
 2023年12月1日公開

Tondesaitam2_Movie-Top.jpg


映画【翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて】予告編映像
 https://youtu.be/piKTU-2bhR8?si=vbtIZ1fj7xTcv0Q9




  映画.comによる作品紹介
   https://eiga.com/movie/95511/

【解説・ストーリー】

埼玉県の自虐ネタを詰め込んだ魔夜峰央のギャグ漫画を実写映画化して話題を呼び、興行収入37.6億円の大ヒットを記録した「翔んで埼玉」のシリーズ第2弾。主人公・麻実麗役のGACKT、壇ノ浦百美役の二階堂ふみが引き続き主演を務めた。

東京都民から迫害を受けていた埼玉県人は、麻実麗率いる埼玉解放戦線の活躍によって自由と平和を手に入れた。麗は「日本埼玉化計画」を推し進め、埼玉県人の心をひとつにするため、越谷に海を作ることを計画。そのために必要な白浜の美しい砂を求めて和歌山へと向かう。そこで麗は、関西にもひどい地域格差や通行手形制度が存在しているのを目の当たりにする。そして大阪のめぐらせた陰謀が、やがて日本全土を巻き込む東西対決へと発展していく。

前作で日本アカデミー賞の最優秀監督賞を受賞した武内英樹が引き続きメガホンをとり、脚本も同じく前作で日本アカデミー賞の最優秀脚本賞を受賞した徳永友一が担当。新キャストとして、通行手形制度撤廃に向けて滋賀県人たちを導く「滋賀のオスカル」こと桔梗魁を杏、関西を牛耳る冷酷無慈悲な大阪府知事・嘉祥寺晃を片岡愛之助が演じるほか、堀田真由、くっきー!(野性爆弾)、高橋メアリージュン、津田篤宏(ダイアン)、天童よしみ、藤原紀香、川崎麻世、和久井映見、アキラ100%、朝日奈央、戸塚純貴ら個性的な顔ぶれが続々と登場。

*********************
 2023年製作/116分/G/日本
 配給:東映
 劇場公開日:2023年11月23日
*********************

【スタッフ・キャスト】
監督 : 武内英樹
原作 : 魔夜峰央
脚本 : 徳永友一
製作 : 大多亮 吉村文雄 川原泰博
プロデューサー : 若松央樹 古郡真也
撮影 : 谷川創平
照明 : 李家俊理
録音 : 金杉貴史
美術 : あべ木陽次
美術プロデューサー : 三竹寛典
アートコーディネーター : 森田誠之
装飾 : 竹原丈二
人物デザイン監修 : 柘植伊佐夫
衣装デザイン : 柘植伊佐夫
衣装 : 大友洸介
ヘアメイク : 塚原ひろの タナベコウタ 千葉友子
VFXスーパーバイザー : 長崎悠
VFXプロデューサー : 赤羽智史
ミュージックエディター : 小西善行
スーパーバイジングサウンドエディター : 伊東晃
編集 : 河村信二
音楽 : Face 2 fAKE
主題歌 : はなわ
監督補 : 楢木野礼
記録 : 赤星元子 松村陽子
スケジュール : 尾崎隼樹
制作担当 : 武田旭弘 辻智
アソシエイトプロデューサー : 加藤達也
ラインプロデューサー : 齋藤健志

 配  役 : 役  名
GACKT : 麻実麗
二階堂ふみ : 壇ノ浦百美
杏 : 桔梗魁
加藤諒 : 下川信男
益若つばさ : おかよ
堀田真由 : 近江晴樹
くっきー! : 近江晴樹くっきー!
高橋メアリージュン : 滋賀のジャンヌダルク
アキラ100% : 内田智治
朝日奈央 : 若月依希
天童よしみ : 和歌山解放戦線員
山村紅葉 : 京都の女将
ハイヒールモモコ : 元大阪府知事
川崎麻世 : 京都市長
藤原紀香 : 神戸市長
片岡愛之助 : 嘉祥寺晃
小沢真珠 : 浜野サザエ
中原翔子 : 浜野アワビ
津田篤宏 : 滋賀解放戦線員
トミコ・クレア : 和歌山の姫君
和久井映見 : 内田直子
矢柴俊博 : 大宮支部長
西郷豊 : 浦和支部長
水野智則 : 与野支部長
廻飛呂男 : 深谷支部長
沖田裕樹 : 川口支部長
佐野泰臣 : 上尾支部長
川口直人 : 川越支部長
西岡ゆん : 熊谷支部長
山中崇史 : JR埼京線代表
ゴルゴ松本 : JR京浜東北線代表
杉山裕之 : 西武新宿線代表
谷田部俊 : 西武池袋線代表
デビット伊東 : 東武東上線代表
はなわ : 東武伊勢崎線代表
戸塚純貴 : 白鵬堂学院の野球部の男
瀬戸康史 : 若月健太
ゆりやんレトリィバァ : 粉物工場で働く労働者A
akane : 粉物工場で働く労働者B
竹原芳子 : 施設長

北村一輝,山本高広,川上千尋,くわばたりえ
坂下千里子,本多力,氏神一番









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テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

KBCシネマでドキュメンタリー映画【春の画(SHUNGA)】を見る !
2023年12月7日(木)

  きょう9時40分からKBCシネマでドキュメンタリー映画
【春の画(SHUNGA)】を見ました!

20231207_Shunga_Movie-01.jpg

取り上げられる主要な作品は、以前見た劇映画【春画先生】とほぼ同じで
愛好家による鑑賞会の雰囲気も【春画先生】で再現された状況と似ています。

20231207_Shunga_Movie-02.jpg

一方で【春画先生】では映画の終盤で春画の芸術的到達を貶める
『SM映画』に堕落していましたが
今回の【春の画(SHUNGA)】では、当時の作者の芸術的そして
職人技の極致を目指す技工が解説されていました。

20231207_Shunga_Movie-03.jpg

中でも『陰毛』の表現について詳しく解説が。
『陰毛』は、櫛で整えられた頭髪と異なり、縮れ絡み合い複雑な状態
となっていますが、それを可能な限り再現し1cm四方の中に何十本も
細密に描かれています。
それを描く絵師の筆使いは勿論、彫刻刀で刻む彫り師、そして細密さを
失わないように何十色の顔料を順次塗り和紙に写し取る摺り師の技量が
紹介されます。

20231207_Shunga_Movie-04.jpg

その技量を習得し次世代に残すために現在の職人が再現を試みますが
江戸時代の技巧には遥かに及ばないと御本人たちが語っていました。

松平春嶽などの名だたる藩主がプロデューサーになり作成されていたとのこと。

20231207_Shunga_Movie-05.jpg

春画のような朗らかな文化が『猥褻なもの』とされたのは、
西洋文化が大量に入ってきた明治期という話しでした。

当時は、結婚の必需品として親が嫁ぐ娘に持たせたものとか。
現代で謂えば『性教育』パンフレットか?!

観客は十人前後。

*******


映画公式サイト
 http://www.culture-pub.jp/harunoe/


映画予告編映像
 https://youtu.be/NLdmdWs-T_g




  映画.comによる作品紹介
   https://eiga.com/movie/100059/

【解説・ストーリー】

江戸時代に隆盛を極め、明治時代に禁じられた「春画」の美の世界に迫るドキュメンタリー。

葛飾北斎、喜多川歌麿ら名だたる浮世絵師たちが情熱を注いだことで知られる春画。絵師・彫師・摺師の才能と高度な技術によって数多くの名作が生み出されたが、明治時代になると「猥褻画」として警察の取り締まり対象となり、日本文化から姿を消した。そして近年になってようやく、出版物や展覧会を通してアートとしての再評価の機運が高まっている。

ディレクターとして数々のドキュメンタリー番組を手がけてきた平田潤子監督が、北海道から九州、海外にまで足を運んで美術コレクターや浮世絵研究家、美術史家、彫師、画家に取材。バラエティ豊かな傑作の数々を美しい映像で映し出し、エロティシズムだけにとどまらない多彩な表現内容や技巧、創造性に富んだ春画の魅力に迫る。さらに春画をアニメ化し、江戸時代の人々が親しんだその世界をいきいきと描く。
アニメパートでは俳優の森山未來と吉田羊が声の出演。

*********************
 2023年製作/121分/R18+/日本
 配給:カルチュア・パブリッシャーズ
 劇場公開日:2023年11月24日
*********************

【スタッフ・キャスト】
監督 : 平田潤子
製作 : 中西一雄 小林敏之
企画 : 小室直子
プロデュース : 小室直子
プロデューサー : 橋本佳子
撮影 : 山崎裕 高野大樹
録音 : 森英司 阿斯汗
編集 : 鈴尾啓太
音楽 : 原摩利彦
構成 : 檀乃歩也
朗読 : 森山未來 吉田羊

コメントなどで出演
横尾忠則,会田誠,木村了子,石上阿希,早川聞多,浦上満
アンドリュー・ガーストル,ミカエル・フォーニッツ
橋本麻里,朝吹真理子,春画ール,ヴィヴィアン佐藤
樋口一貴,高橋由貴子,山川良一






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テーマ:ドキュメンタリー映画 - ジャンル:映画

【戦場のピアニスト】(4Kリマスター版)をKBCシネマで見る !
2023年12月8日(金)

  きのうKBCシネマでリバイバル映画
【戦場のピアニスト】(4Kリマスター版)
 (原題・The Pianist)を見ました!

20231207_ThePianist_Movie-01.jpg

2002年のオリジナル上映時に見たという記憶はあるのですが
4Kデジタルリマスター版をもう一度、見てみることに。

20231207_ThePianist_Movie-02.jpg

残念ながら、殆ど覚えていませんでした。

唯一、覚えていたのはChopinの楽曲ノクターン第20番嬰ハ短調『遺作』
映画の冒頭は、この楽曲で始まります。

この楽曲が日本で認知度がアップしたのは、この映画によるかも。私も!

他にもバラード第1番やピアノ協奏曲第2番など幾つものChopinの楽曲が流れます。

20231207_ThePianist_Movie-03.jpg

ストーリーで覚えていたのは、屋根裏に一人隠れるシュピルマンを見付けた
ナチス・ドイツ将校が、ピアニストだと名乗る彼にピアノを弾かせ感動して見逃し、
食糧を自ら何度も届ける処。
そして、ドイツ敗戦時に将校が他のドイツ兵と伴に鉄条網の中に収容されている様子。
即ち、映画の最終盤部分のみでした。

20231207_ThePianist_Movie-04.jpg

ドイツ兵はドイツ語で、ロシア兵はロシア語で話しているのに、
ポーランド人が英語になっている処に違和感が (^_^;)

観客は十数人でした。

*******



映画【戦場のピアニスト】公式サイト
 https://senjo-pianist.jp/



映画【戦場のピアニスト】予告編映像
 https://eiga.com/movie/1700/



  映画.comによる作品紹介
   https://eiga.com/movie/1700/

【解説・ストーリー】
第55回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールの栄冠に輝き、第75回アカデミー賞でも作品賞ほか7部門にノミネートされ、ロマン・ポランスキーの監督賞、エイドリアン・ブロディの主演男優賞など計3部門で受賞を果たした戦争ドラマ。ナチスドイツ侵攻下のポーランドで生きた実在のユダヤ人ピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの自伝を映画化した。

1939年、ナチスドイツがポーランドに侵攻。ワルシャワの放送局で演奏していたピアニストのシュピルマンは、ユダヤ人としてゲットーに移住させられる。やがて何十万ものユダヤ人が強制収容所送りとなる中、奇跡的に難を逃れたシュピルマンは、必死に身を隠して生き延びることだけを考えていた。しかしある夜、ついにひとりのドイツ人将校に見つかってしまう。

監督のポランスキー自身もパリでポーランド人の両親のもとに生まれ、収容所で母親を亡くし、各地を放浪して生き延びたという体験を持つ。日本では2003年に劇場公開され、第2次世界大戦終結から70年目の2015年にデジタルリマスター版でリバイバル公開。2023年には4K デジタルリマスター版でリバイバル公開。

*********************
 2002年製作/150分/PG12/
 フランス・ドイツ・ポーランド・イギリス合作
 原題:The Pianist
 言語:英語・ドイツ語・ロシア語
 配給:KADOKAWA
 劇場公開日:2023年12月1日(リマスター版)
 日本初公開日:2003年2月15日
*********************

【スタッフ・キャスト】
監督 : ロマン・ポランスキー
製作 : ロマン・ポランスキー ロベール・ベンムッサ アラン・サルド
製作総指揮 : ルー・ライウィン ヘニング・モルフェンター ティモシー・バーリル
原作 : ウワディスワフ・シュピルマン
脚本 : ロナルド・ハーウッド
撮影 : パベウ・エデルマン
美術 : アラン・スタルスキ
衣装 : アンナ・シェパード
編集 : エルベ・ド・ルーズ
音楽 : ボイチェフ・キラール

 配  役 : 役  名
エイドリアン・ブロディ : ウワディスワフ・シュピルマン
トーマス・クレッチマン : ヴィルム・ホーゼンフェルト大尉
フランク・フィンレイ : 父
モーリン・リップマン : 母
エド・ストッパード : ヘンリク
ミハウ・ジェブロフスキー : ユーレク
エミリア・フォックス,ジュリア・レイナー,ジェシカ・ケイト・マイヤー






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テーマ:ヨーロッパ映画 - ジャンル:映画

MET OPERA【Deadman Walking】(ジェイク・ヘギー作曲)を中洲大洋で見る !
2023年12月9日(土)

  今朝の10時から中洲大洋でMET OPERA
【Deadman Walking】(ジェイク・ヘギー作曲)を見ました!

MET Opera_20231209_Deadman Walking-01


指揮者は、ヤニック・ネゼ=セガン。
【Deadman Walking】は、MET OPERA では初演と言うことで
勿論、私も初めて見るものですが、
現代オペラとしては『異例の』人気作ということで、今世紀初頭に発表されて以来、
既に各国で70以上のプロダクションによって制作されているとのこと。

映画化もされている作品のようですが、私は映画も見ていない。(^_^;)

ストーリーは、ハイティーンのカップルを殺害したとされる死刑囚と修道女の
心の交流と葛藤を描くものでした。

ヒロインが修道女であることもありキリスト教的思考や倫理が強く押し出されていました。

原作者である修道女の手による実話で、原作者も作曲者も健在。
原作者が作曲家に『無調』の所謂『現代音楽』ではなくメロディアスなものに
と注文を付けたこともあり、わかり易い音楽でした。

観客は十名ほど。

尚、中洲大洋は建物自体の老朽化のため来年3月で営業終了とのこと。
今後、MET OPERAは何処で見ることができるのでしょうか?

*******


【Deadman Walking】予告編映像
 https://youtu.be/3E8JEdAxRIc



  【Deadman Walking】公式サイトから
   https://www.shochiku.co.jp/met/program/5425/

MET初演

《デッドマン・ウォーキング》

ジェイク・ヘギー作曲
Dead Man Walking - Jake Heggie

MET Opera_20231209_Deadman Walking-03

死刑囚の心を開いた修道女の「愛」!魂に響く21世紀オペラの金字塔がMET新シーズンの幕を開ける!
処刑を前にした死刑囚と彼に寄り添う修道女の魂の交流!
愛とは?赦しとは?死刑制度は殺人か?
実話に基づく感動的な物語を、美しく激しくそして魂に触れる音楽で縁取った21世紀オペラの大傑作が、新シーズンの開幕を飾る!

ヒロイン役で絶賛を浴びるJ・ディドナートをはじめきら星のようなキャストはMETだからこそ。
現代オペラに情熱を注ぐMET音楽監督Y・ネゼ=セガン&才人I・ヴァン・ホーヴェのコンビが、MET新時代の扉を開く!
指揮:ヤニック・ネゼ=セガン
演出:イヴォ・ヴァン・ホーヴェ
出演:
ジョイス・ディドナート、ライアン・マキニー、ラトニア・ムーア、スーザン・グラハム

*******************
 上映時間:3時間28分(休憩1回)
 MET上演日:2023年10月21日
 言語:英語
*******************

MET Opera_20231209_Deadman Walking-02

【あらすじ】
 text by 加藤浩子
アメリカ、ルイジアナ州。修道女のヘレンは、殺人と強姦の罪で起訴され、死刑を宣告されたジョセフと文通を始め、死刑執行前の精神カウンセラーを依頼される。
ジョセフは無罪を主張していた。
関わるのを止めるようにという周囲の警告を振り切って役目を引き受けたヘレンは、ジョセフの家族や被害者の両親にも寄り添い、また自らの信仰への疑いに苦しみながら、彼の魂を救う道を模索する。
死刑執行の直前、恐怖に陥ったジョゼフはついにヘレンに心を開き…。






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映画【マエストロ その音楽と愛と】を中洲大洋で見る !
2023年12月10日(日)

  きのう午後3時から中洲大洋で
映画【マエストロ その音楽と愛と】
 (原題・MAESTRO)を見ました!

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製作スタッフとして、
マーティン・スコセッシ, ブラッドリー・クーパー, スティーブン・スピルバーグ
と云う超大物が関わっているとのこと。

レナード・バーンスタインの伝記的かつドキュメンタリー的な劇映画でした。

見る前は、ドキュメンタリー映画とばっかり思っていましたが、
彼の実写映像はエンドロールのみでした。

しかし、俳優さんは特殊メイクの効果もあるのかソックリさん😁

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映画前半の若くして、大御所ブルーノ・ワルターの急病による代役で
大成功を収める処など、前半はモノクロ映像。
英語音声でも『レオナルド』と発音されていました。

中盤は無くて、いきなり熟年の後半になり、そこからはカラー映像になります。

映画のテーマは、レオナルドよりも寧ろ妻のフェリシアの苦闘が
中心のように見えました。
フェリシアは女優なのですが、レオナルドの多忙を極めた生活を支えるため
自らを犠牲にしている処も多々あり、それがレオナルドには伝わっていない?!

レオナルドのバイ・セクシャル(両刀使い)の面も描かれて、
それもフェリシアを苦しめます。

20231209_MAESTRO_Movie-03.jpg


映画の1時間半すぎで、マーラーの交響曲第2番『復活』の最終楽章が、
ほぼそのまま演奏され、迫力満点でした。

部分的に演奏された楽曲は、
チャイコフスキーのマンフレッド交響曲(ワルターの代役で成功)
ベートーヴェンの交響曲第8番。
バーンスタインの『ウエスト・サイド・ストーリー』から幾つか。
バーンスタインの『キャンディード』等など多数。

映画の音楽監督はヤニック・ネゼ=セガン。
この日の朝の10時から中洲大洋で見たMET OPERA【Deadman Walking】
の指揮をとっていた方です。

観客は十名弱でした。

*******


映画公式サイト
 https://www.cinema-lineup.com/maestro


映画予告編映像
 https://youtu.be/8CQo7vNxfeg



  映画.comによる作品紹介
   https://eiga.com/movie/99906/

【解説・ストーリー】
「アリー スター誕生」で監督としても高く評価された俳優ブラッドリー・クーパーの長編監督第2作で、
「ウエスト・サイド物語」の音楽などで知られる世界的指揮者・作曲家レナード・バーンスタインと女優・ピアニストのフェリシア・モンテアレグレ・コーン・バーンスタインがともに歩んだ激動の人生と情熱的な愛の物語を、バーンスタインの雄大で美しい音楽とともに描いた伝記ドラマ。

クーパーがレナードの若き日々から老年期までを自ら演じ、「プロミシング・ヤング・ウーマン」のキャリー・マリガンがフェリシア役を務める。
共演はドラマ「ホワイトカラー」のマット・ボマー、ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のマヤ・ホーク。
クーパー監督と「スポットライト 世紀のスクープ」のジョシュ・シンガーが脚本を手がけ、
製作にはマーティン・スコセッシ、スティーブン・スピルバーグが名を連ねる。

2023年・第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。
Netflixで2023年12月20日から配信。
それに先立ち12月8日から一部劇場で公開。

*********************
 2023年製作/129分/PG12/アメリカ
 原題:Maestro
 NetFlix 配信開始日:2023年12月20日
 映画館などでの公開日:2023年12月8日
*********************

【スタッフ・キャスト】
監督 : ブラッドリー・クーパー
製作 : マーティン・スコセッシ, ブラッドリー・クーパー,
     スティーブン・スピルバーグ, フレッド・バーナー,
     エイミー・ダーニング, クリスティ・マコスコ・クリーガー
製作総指揮 : カーラ・ライジ, ジョシュ・シンガー, ボビー・ウィルヘルム,
       ウェストン・ミドルトン, トレイシー・ランドン
脚本 : ブラッドリー・クーパー ジョシュ・シンガー
撮影 : マシュー・リバティーク
美術 : ケビン・トンプソン
衣装 : マーク・ブリッジス
編集 : ミシェル・テゾーロ
音楽 : レナード・バーンスタイン
特殊メイク : カズ・ヒロ

 配  役 : 役  名
キャリー・マリガン : フェリシア・バーンスタイン
ブラッドリー・クーパー : レナード・バーンスタイン

マット・ボマー, マヤ・ホーク, サラ・シルバーマン,
ジョシュ・ハミルトン, スコット・エリス, サム・ニボラ,
アレクサ・スウィントン, ミリアム・ショア






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【華麗なるガラ・コンサート】をアクロス福岡シンフォニーホールで聴く !
2023年12月11日(月)

  きのう午後3時からアクロス福岡シンフォニーホールで
【華麗なるガラ・コンサート】
 「the MATSURI "祭"」
 ~5つの狂詩曲~博多ラプソディ

 を聴きました。

20231210_GALA Concert-01

指揮者の高関健さんに依ると
「ラプソディばかり5曲も並べたプログラムは殆ど無い」と言います。

なおラプソディとは、交響曲や協奏曲、序曲などのカテゴリーに
当て嵌まらない曲は『何でも来い!』というジャンルだとのこと。

20231210_GALA Concert-02

おまけにアンコール曲も今年お亡くなりになった外山雄三さんを追悼して、
外山雄三作曲の『管弦楽のための狂詩曲(ラプソディ)』でした。

演奏は、特別編成オーケストラもソリストも素晴らしいものでした。

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会場は3階席まで埋まっていて、ほぼ満席でした。





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「ライオンキング」上演25周年! 劇団四季・吉田智誉樹社長が語る
2023年12月14日(木)

劇団四季【ライオンキング】
 上演25周年に達したとのこと!
 スポーツ報知が劇団四季・吉田智誉樹社長にインタビュー

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(↑↓画像は、この記事とは別のもの:当ブログ過去記事より)
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劇団四季:ライオンキング:shikichannel
日本上演25周年特別カーテンコール 「終わりなき夜」

 https://youtu.be/gW1GzMfGv8I?si=AtQaV2UnEooCiitk
 劇団四季チャンネル―2023年12月15日(金)


*******

「ライオンキング」が上演25周年
 「到底あり得もしない数字だと…」

 劇団四季・吉田智誉樹社長が語るヒットの背景

 https://hochi.news/articles/20231213-OHT1T51204.html  
 スポーツ報知:奥津 友希乃 ― 2023年12月14日(木) 6時0分

(引用)
 劇団四季の名作ミュージカル「ライオンキング」が、20日に上演25周年を迎える。1998年の初演から無期限ロングランを続け、総公演回数は1万3900回以上、総動員数は1370万人を超え、いずれも日本演劇史上最多を誇る。四季株式会社・吉田智誉樹社長がこのほどスポーツ報知の取材に、本作のヒットの背景や今後の展望を語った。

 吉田氏は、前人未到のロングラン達成に「開幕当初は、コストの面など考えてもまずは3年上演することが目標でした。25年なんて到底あり得もしない数字だと思っていたので、節目を迎える度に『ここまで来たのか』と驚きがあります」と感慨深げに語る。ヒットの主な要因については(1)「東西演劇手法が融合した演出」(2)「“人獣一体”による表現力」(3)「上演都市によって関わる“ご当地演出”」(4)「時代を超えたリピート鑑賞」の4点を挙げた。

 (1)「ライオンキング」は、アフリカ・サバンナを舞台に子ライオンのシンバの成長と生命の循環を描いた名作。演出を手掛けた舞台芸術家のジュリー・テイモア氏が日本に留学経験があったこともあり、歌舞伎や文楽からもヒントを得ているという。吉田氏は97年の米ブロードウェー初演時は大阪公演のPRを担当。米国で本作を初鑑賞したが、東洋と西洋の演劇手法を取り入れた斬新な演出の連続に「感動して席を立てなかった。グローバルで多様性に満ちていて、東西の幸福な融合地点をみたといった感じでした。斬新さもあって日本の俳優、観客にもなじみやすい要素がふんだんにある。これを四季で上演できる喜びと、自分たちで生み出せなかった悔しささえ感じました」と衝撃を振り返る。

 (2)観客の心をつかんでいるのが、動物と俳優両方の表情をみせる「ダブル・イベント」と称される演出手法。シンバ役の俳優はライオンのマスクを頭上に付けて“人獣一体”となって演じ、パペットを操る俳優も黒衣ではなく顔出しする。登場する約70種もの動物たち全てに人間の表情と息遣い、歌が加わることで表現の奥行きは倍増する。

 (3)日本ならではの仕掛けもある。シンバの愉快な仲間・ミーアキャットのティモンと、イボイノシシのプンバァは上演する都市の方言を話す。「初めに大阪公演の時にティモンを河内弁、プンバァを京都弁でやったんです。これは劇団四季からの提案だったんですが、ディズニー社もおもしろがってくれました。客席も大笑いでしたね」と“ご当地演出”も人気の秘けつだ。

 (4)観客動員の下支えになっているのが修学旅行など児童・生徒の団体客だ。ロングラン上演により学校行事に組み込みやすいのもメリットで、本作が初めての演劇体験になる子供も少なくない。吉田氏が「『ライオンキング』は非常に分かりやすい物語で、演劇の入り口的な役割を担ってくれている。性別年齢問わず楽しんで頂ける国民的ミュージカルと自負しています」と語るように、心に刻まれた感動はやがて大人になり子供を持った時に、リピート鑑賞へとつながっている。

今後の展望はどうか―

 「ロングランを続けていく上では、人口減少など外的要因に備える必要がある。劇場で観劇したことのない方へのアプローチやインバウンドの獲得などによって、観客の裾野を広げていかなければいけません。さらに、オリジナル作品の製作にも注力しています。来年5月にはオリジナルの新作ミュージカル『ゴースト&レディ』を上演する。まずは日本での成功が大前提ですが、その結果をスタディしながら世界にどう出て行けるかを考えていきたい」

 四季の演劇への探究と挑戦は続く。
(奥津 友希乃)






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福岡文化連盟『博多津燃ゆ―筑前戦国秘話―』を南市民ホールで観る !
2023年12月17日(日)

  きょう南市民ホールで
福岡文化連盟【藝術舞台2023】コラボ演劇
【博多津燃ゆ―筑前戦国秘話―】
 を見に行ってきました。!

いま注目されている立花誾千代・立花宗茂を中心とする戦国物語。

南市民ホールに半分くらいの入り。
出演者50人以上の大所帯。 観客は出演者の家族や友人と云う処か。

琴や三線(蛇三線)、筑前琵琶・吟詠などの芸どころも
エピソードの継ぎ目で演奏。
戦闘シーンは音だけで表現。
素人芝居の域は出ずだったが (^_^;)

知人の玄海椿さんは語りと最後の場面で誾千代の奥女中として出番。

*******

冒頭のナレーションが生声?のせいかチョット聴き取り難かったけど、
パンフレットの冒頭を読んでいたので解りました。

また、BGMや効果音(虫の音などで)が台詞に被って
部分的に聴き取れなかった😂

出演者が誰の役柄なのか中盤まで判りませんでした。
ワザトラシイかも知れませんが最初の登場時に相手から誰それ殿!
と呼び掛けた方がわかり易いかも😁

立花(戸次)道雪・立花誾千代・立花(髙橋)宗茂・髙橋紹運の
相関が漸く解りました😊

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映画【枯れ葉】をKBCシネマで見る !
2023年12月23日(土)

  きょう午前10時15分からKBCシネマで
映画【枯れ葉】
 (原題:Kuolleet lehdet)を見ました!

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ロシアがウクライナに侵略したのちに制作されたフィンランド映画のようで、
ヒロインの中年女性が度々聞くラジオで流れるのはウクライナの戦況。

そういえば、そのラジオから最初に流れた音楽は聴き慣れた日本の曲。
公式サイトの使用楽曲リストによると『竹田の子守歌』の現地語訳。

物語は、たまたま知り合ったスーパー勤めの女性とアル中気味の男の
チグハグな恋物語。
そこには戦争の影響は殆ど感じられません。

ロシアと長い国境を接しているフィンランドでも戦争はラジオの中の世界。

わざわざ見にゆくほどの映画でも😂

題名の『枯れ葉』は、映画の最後に流れる有名な曲から採った?!

原題「Kuolleet lehdet」を Google 翻訳で確認すると「枯れ葉」そのままでした。
原題をそのまま邦題にするのは、珍しいことかも知れません。

観客は十人ほどでした。

  映画【枯れ葉】公式サイト
    https://kareha-movie.com/

突然の監督引退宣言から6年。
最高のラブストーリーとともに、
アキ・カウリスマキが帰ってきた!


2017年、『希望のかなた』のプロモーション中に監督引退宣言をし、世界中のファンを悲嘆に暮れさせたアキ・カウリスマキ。
それから6年、監督カウリスマキはあっけらかんと私たちの前に帰ってきた。可笑しみと切実さに満ちた、最高のラブストーリーを連れて。
新作『枯れ葉』の主人公は、孤独さを抱えながら生きる女と男。ヘルシンキの街で、アンサは理不尽な理由から仕事を失い、ホラッパは酒に溺れながらもどうにか工事現場で働いている。
ある夜、ふたりはカラオケバーで出会い、互いの名前も知らないまま惹かれ合う。だが、不運な偶然と現実の過酷さが、彼らをささやかな幸福から遠ざける。
果たしてふたりは、無事に再会を果たし想いを通じ合わせることができるのか? 
いくつもの回り道を経て、物語はカウリスマキ流の最高のハッピーエンドにたどりつく。

ノスタルジックな風景と多様な音楽、
とぼけたユーモア、溢れ出る映画愛。
悲痛な現実のなかで、
それでも「愛」を信じつづけるために。

労働者3部作『パラダイスの夕暮れ』『真夜中の虹』『マッチ工場の少女』に連なる新たな物語として発表された『枯れ葉』には、ギリギリの生活を送りながらも、生きる喜びと人間としての誇りを失わずにいる労働者たちの日常が描かれる。
抑制された画面の中に映るノスタルジックなヘルシンキの風景、バンド演奏からカラオケまで自由自在な音楽の使い方、随所に散りばめられたとぼけたユーモア。また劇中には、主人公たちが初めてのデートで見に行く映画として、盟友ジム・ジャームッシュの『デッド・ドント・ダイ』が大胆に引用され、ゴダールやブレッソンの名前も登場。画面から溢れでる映画愛に、誰もがにやりと笑ってしまうはず。一方で、登場人物たちの横ではつねにロシアによるウクライナ侵攻のニュースが流れ、いま、私たちが生きる悲痛な現実を映し出そうとする意志が感じられる。カウリスマキ映画のなかでもかつてないほどまっすぐな愛の物語となった本作は、戦争や暴力がはびこる世の中で、それでもたったひとつの愛を信じつづける恋人たちの姿を通して、今を生きる希望を与えてくれる。



映画【枯れ葉】予告編映像
 https://kareha-movie.com/img/FL_trailer_only_45.mp4



  映画.comによる作品紹介
   https://eiga.com/movie/99293/

【解説・ストーリー】

フィンランドの名匠アキ・カウリスマキが5年ぶりにメガホンをとり、孤独を抱えながら生きる男女が、かけがえのないパートナーを見つけようとする姿を描いたラブストーリー。
カウリスマキ監督による「パラダイスの夕暮れ」「真夜中の虹」「マッチ工場の少女」の労働者3部作に連なる4作目で、厳しい生活の中でも生きる喜びと誇りを失わずにいる労働者たちの日常をまっすぐに映し出す。

フィンランドの首都ヘルシンキ。理不尽な理由で失業したアンサと、酒に溺れながらも工事現場で働くホラッパは、カラオケバーで出会い、互いの名前も知らないままひかれ合う。
しかし不運な偶然と過酷な現実が、2人をささやかな幸福から遠ざけてしまう。

「TOVE トーベ」のアルマ・ポウスティがアンサ、「アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場」のユッシ・バタネンがホラッパを演じ、「街のあかり」のヤンネ・フーティアイネン、「希望のかなた」のヌップ・コイブが共演。
2023年・第76回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞。

*********************
 2023年製作/81分/G
 フィンランド・ドイツ合作
 原題:Kuolleet lehdet
 配給:ユーロスペース
 劇場公開日:2023年12月15日
*********************

【スタッフ・キャスト】
監督 : アキ・カウリスマキ
製作 : アキ・カウリスマキ ミーシャ・ヤーリ マーク・ルオフ ラインハルト・ブルンディヒ
脚本 : アキ・カウリスマキ
撮影 : ティモ・サルミネン
美術 : ビレ・グロンルース
衣装 : ティーナ・カウカネン
編集 : サム・ヘイッキラ
音楽 : マウステテュトット

 配  役 : 役  名
アルマ・ポウスティ:アンサ
ユッシ・バタネン:ホラッパ
ヤンネ・フーティアイネン:フータリ
ヌップ・コイブ:リーサ
アンナ・カルヤライネン,カイサ・カルヤライネン


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何にも頼らず生きる女性が
「人を愛する」勇気の大切さを教えてくれる
最高のラブストーリー

https://dot.asahi.com/articles/-/210019
AERA―2023年12月31日(土)





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映画【ヤジと民主主義】(トークイベント付き)をKBCシネマで見ろ !
2023年12月24日(日)

  きのう午前11時50分からKBCシネマで
映画【ヤジと民主主義 劇場拡大版】
 (トークイベント付き)を見ました。

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札幌で安倍晋三の街頭演説に『アベ帰れ!』と声を挙げて規制された
人々のその後と裁判闘争に至る経過を描いたドキュメンタリーです。

街頭演説の実写部分では、黒スーツの男女警察官による
異様な規制実態が、これでもか!とばかり映し出されていました。

トークイベントでは、RKBのドキュメンタリー記者が解説。

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新聞で小さく取り上げられても政治は殆ど蕩かないが
テレビで取り上げると無視できなる傾向が有った。

しかし、最近はメディアの追及が浅くなって本質に切り込まなくなっている。

それでも視聴者の応援は励みになっているとのこと。

微力に見えても多くの人々が声を挙げることが大切であると腑に落ちました!

*******


  映画【ヤジと民主主義】公式サイト
   https://yajimin.jp/

「メディア」の眼前で起こった「市民」「権力」「政治」を巻き込んだ
あの“ヤジ排除問題“に迫る緊迫の1460日。


第57回 ギャラクシー賞 報道活動部門、第63回 日本ジャーナリスト会議 JCJ賞、第40回 「地方の時代」映像祭賞、第58回 ギャラクシー賞 テレビ部門、第45回 JNNネットワーク 協議会賞など数々の賞を受賞してきた「ヤジと民主主義」。

本作は、2019年7月15日に起こったいわゆるヤジ排除問題を北海道放送報道部の取材班が4年間に渡り追い続け、ニュース報道からドキュメンタリー番組と発信し続け、前述の数多くの賞を受賞しながら、2022年には書籍化、そして2023年春にはTBSドキュメンタリー映画祭のいち作品として札幌会場にて上映。
写真
今回は、これまで描けなかった増税反対を訴え排除された吃音を持ちながらも活動する女子大生(当時)、プラカードを掲げるために現場にきたがそれさえもかなわなかった女性、現在も続く注目の裁判の経過など、より多くの内容を取り込み「劇場拡大版」として公開されることとなった。

ヤジ排除から見えてくる警察組織の法的根拠のない権力行使の問題、それを監視すべきメディア、ジャーナリズムの弱体化、そしてそもそも自由にものを言うという全ての人に与えられた権利が、安倍元首相の死亡事件をきっかけに加速度的に萎縮してしまうのではないか?という不安などさまざまな側面が本作には盛り込まれている。

これはもはや、ある選挙の応援演説中に起きたいち騒動ではない。
この社会で生活していく全ての人、あなた自身に関わってくる問題だ。

安倍首相(当時)の演説時に「安倍やめろ!」という男性の声が響き渡った。ヤジである。政権批判の声を上げた直後に、突如数名の警察官が男性を取り囲み、その場から排除。一瞬の出来事だった。同じ頃、増税反対を訴えた女性も警察官に囲まれ引きずられるように移動させられたり、女性が現場を離れた後もしつこくつきまとわれたりした。
声を出して政権に訴えることに対して、どういう法的根拠があり警察は「排除」する行動を取ったのか?いったい何が起きているのか?
この日の小さな出来事が、警察組織の問題を浮き彫りにした。
これは、北海道放送報道部道警ヤジ排除問題取材班が追求し続ける4年間に渡る記録である。そして彼らはこの問題を追い続けている。
現在進行形のライブ・ドキュメンタリー映画である。




映画【ヤジと民主主義】予告編映像
 https://youtu.be/ZTDdQtsy8Ao




  映画.comによる作品紹介
   https://eiga.com/movie/98869/

【解説・ストーリー】
2019年7月15日、安倍元首相の遊説中に政権批判の声を上げた市民を警察官が取り囲んで移動させた「ヤジ排除問題」を4年間にわたって追及したドキュメンタリー。

表現の自由と民主主義がおびやかされたとして、当時メディアで大きく報道されたヤジ排除問題。
北海道放送が2020年に放送したドキュメンタリー番組「ヤジと民主主義」はギャラクシー賞や日本ジャーナリスト会議賞など数々の賞を受賞し、書籍化もされた。
その後、排除された市民2人が原告として警察側を訴え、1審は勝訴したものの高裁では判断が分かれ、双方が上告し裁判は続いている。

この問題を4年間にわたって追い続ける取材班が、当事者および専門家たちに追加取材を行い、テレビや書籍では伝えきれなかった問題の深刻さを浮き彫りにする。
作家の落合恵子がナレーションを担当。

*********************
 2023年製作/100分/G/日本
 配給:KADOKAWA
 劇場公開日:2023年12月9日
*********************

【スタッフ】
監督 : 山崎裕侍
制作 : 山崎裕侍
プロデューサー : 山岡英二, 磯田雄大, 鈴木和彦
取材 : 長沢祐
撮影 : 大内孝哉, 谷内翔哉, 村田峰史
編集 : 山崎裕侍, 四倉悠策
MA : 西岡俊明
音楽 : 織田龍光
語り : 落合恵子





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ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団の【第九の夕べ】を聴く !
2023年12月27日(水)

  きょう午後7時から、アクロス福岡シンフォニーホールで
ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団の
【第九の夕べ】を聴きました!

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なお、【第九の夕べ】は私の命名で公演の正式名称ではありません。

正式には単に【ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団】演奏会

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何と、交響曲第9番の2連続演奏。

第一部は、ドヴォルザークの【新世界から】

第二部は、ベートーヴェンの【合唱付き】

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ベートーヴェンの交響曲第9番【合唱付き】のソリストも
ウクライナ・キーウの国立音楽院など地元出身の人たち。

12月22日にWEBで予約した処、8割近くが埋まっていましたが
3階の3列目22番という私的には良績をGET!

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    3階の3列目22番からの見通し(画像は、中休みの風景)

開演時には、ほぼ満席の盛況。

演奏は素晴らしいもので大感動。

敢えて難を言えば、指揮棒が降りていないのにフライング拍手が
結構多かったこと(笑) 【新世界から】でも【合唱付き】でも!
感動のあまりと云う気持ちは解らなくはないですが・・・

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まさに戦火に晒されているウクライナの音楽戦線で闘う
演奏者たちの熱演に力強い拍手と歓声が長く続きました。

拍手と歓声に応えて、テノール・バス歌手がウクライナ国旗を
拡げると観客の反応は一層強く熱く盛り上がりました。

20231227_UkrainePhil_2-SymponyNo9-04.jpg
     画像は、終演後のアンコール風景(アンコール演奏は無し)。

アンコール終了後も演奏者の退場まで激励の拍手が続き、
合唱団の団員は一人ひとり順番に一礼して退場されました。
その最後の一人が舞台袖に隠れるまで拍手は鳴りやみませんでした。

以下、アクロス福岡の公式サイト(画像は公演パンフ)より

     *******

ウクライナより国立オーケストラが来日。
ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団が
「第九」「新世界」2つの九番で贈る歓喜の世界へ!

ベートーヴェンの最高傑作、交響曲第9番 “通称「第九」”と、
ドヴォルザークの最高峰、交響曲第9番「新世界より」を

東欧屈指の名門オーケストラが披露します。


タクトを振るのはキーウ生まれの秀英、ミコラ・ジャジューラ。
ソリストにはウクライナ国立歌劇場で活躍するスター歌手たち。
公募で選抜されたメンバーを有するアクロス福岡特別合唱団との
「歓喜の歌」には期待せずにはいられません。

今なお理不尽な戦禍に苦しみ続けているウクライナ。
それでも音楽に国境はありません。
「第九」「新世界」2つの「第9番」が贈る希望の音楽を、
圧倒的な演奏と迫力ある合唱でお贈りします。

これを聴かずして2023年は終われません! ぜひご期待ください。

【曲目】
・ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 「新世界より」
・ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 「合唱付き」


【管弦楽】
◎ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団

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【指揮者】
◎ミコラ・ジャジューラ(指揮) 1961年キーウ生まれ。

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1980年からキーウのチャイコフスキー音楽院に学び、指揮法をロマン・コフマンに師事、在学中の1986年から1988年までロシアのオムスク・フィルハーモニー交響楽団の音楽監督を務める。1987年東京国際、1988年ブダペスト国際各指揮コンクール受賞、小澤征爾からタングルウッドのサマーアカデミーに招かれ、バーンスタイン、プレヴィン等の指導を受ける。1988年シェフチェンコ記念キーウ国立歌劇場正指揮者、1989年ソウル交響楽団首席指揮者を歴任、1996年ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団音楽監督に就任。旧ソ連邦諸国を始め、ヨーロッパ、アメリカ、アジア等で幅広く演奏活動を行い、篤実な人格で多くの尊敬を集めている。
◎ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団 1995年ウクライナのキーウに本拠を置く国立フィルハーモニー協会の専属オーケストラとして創設される。同国の巨匠ロマン・コフマンの指導下、1996年には若手の第一人者ミコラ・ジャジューラが音楽監督に就任、フィルハーモニーのライセンコ・ホールで年間50回以上の定期公演を行うほか、旧ソ連を含むヨーロッパ全土から客演に招かれている。特にドイツとフランスでは近年人気が高く、ベルリン、ミュンヘン、ケルンの各フィルハーモニー、バイロイトの大劇場等でチャイコフスキー、ラフマニノフ等を演奏するほか、数日間に渡ったロワールの音楽祭コンサートは、ハイビジョンでフランス全土に放映され大きな反響を呼んだ。ペンデレツキ、テオドラキス等の作曲家、クレーメル、バシュメット、クライネフ、ヴィルサラーゼ、バドゥラ・スコダ、アッカルド等著名演奏家との共演も数多く、東欧における最も優れたオーケストラとして評価を確立している。

【ソリスト】
◎テチアナ・ガニーナ(ソプラノ)
◎アンジェリーナ・シュヴァツカ(アルト)
◎ドミトロ・クズミン(テノール)
◎セルギィ・マグラ(バリトン)

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【合唱】
◎アクロス福岡特別合唱団






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映画【あの花の咲く丘で、君とまた出会えたら。】を見る !
2023年12月29日(金)

  きょう午前9時30分からユナイテッドシネマ・トリアス久山で
映画【あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。】
 を見ました!

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現在の女子高校生が、1945年6月(太平洋戦争末期)の日本に
タイムスリップして特攻隊の若者と恋に落ちると云うよく有るストーリー。

キーワードは【百合】(ゆり)

女子高生を福原遥、特攻隊員を水上恒司が演じています。
福原遥さんは、NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の
ヒロインを務め、正月の『正直不動産2』に再出演予定。
水上恒司さんは現在『ブギ・ウギ』に関西の興行会社
(吉本興業がモデル)の御曹司として出演中。

戦争と特攻の不条理を女子高生が軍人に語る場面は、
現在の目では当然の主張ですが、当時の軍人には到底受け容れられず・・・

そのタイムスリップは、結局女子高生の夢であったと云うオチですが、
その後にもうひと展開が。
女子高生が現在の高校の社会見学で出掛けた先は『特攻記念館』
そこで見た特攻兵の数々の手紙の中に・・・

太平洋戦争に至る経緯や特攻の不条理について、人気俳優を起用して
戦争を知らない若者に知らせる映画とも言え、俳優たちもその意に応え
全力で演じているようでした。

   *******


映画【あの花が咲く丘で】公式サイト
 https://movies.shochiku.co.jp/ano-hana-movie/


映画【あの花が咲く丘で】予告編映像
 https://youtu.be/op-4vT2s6Ok?si=PEYZz6WThx9fsEFl


福山雅治『想望』楽曲とイメージ映像
 https://youtu.be/TYWdqfQNJwE?si=d4lWJAKnEXcImoqj


  映画.comによる作品紹介
   https://eiga.com/movie/99460/

【解説・ストーリー】

SNSを中心に話題を集めた汐見夏衛の同名ベストセラー小説を映画化し、戦時中の日本にタイムスリップした現代の女子高生と特攻隊員の青年の切ない恋の行方を描いたラブストーリー。

親にも学校にも不満を抱える高校生の百合は、進路をめぐって母親とケンカになり、家を飛び出して近所の防空壕跡で一夜を過ごす。翌朝、百合が目を覚ますと、そこは1945年6月の日本だった。通りがかりの青年・彰に助けられ、軍の指定食堂に連れて行かれた百合は、そこで女将のツルや勤労学生の千代、彰と同じ隊の石丸、板倉、寺岡、加藤らと出会う。彰の誠実さや優しさにひかれていく百合だったが、彼は特攻隊員で、間もなく命懸けで出撃する運命にあった。

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の福原遥が百合役、「死刑にいたる病」の水上恒司が彰役で主演を務める。「光を追いかけて」の成田洋一が監督を務め、福山雅治が主題歌を担当。

*********************
 2023年製作/127分/G/日本
 配給:松竹
 劇場公開日:2023年12月8日
*********************

【スタッフ・キャスト】
監督 : 成田洋一
原作 : 汐見夏衛
脚本 : 山浦雅大 成田洋一
エグゼクティブプロデューサー : 吉田繁暁
企画 : 新垣弘隆 西麻美
プロデューサー : 西麻美
撮影 : 小林拓
Bカメ : 成田伸二
照明 : 岸本秀一
録音 : 鈴木健太郎
美術 : 丸尾知行 中川理仁
装飾 : 佐々木博崇 山本直輝
衣装 : 早川奈緒美 白井恵
ヘアメイク : 永江三千子
ポスプロスーパーバイザー : 佐藤正晃
VFXプロデューサー : 山口幸治
ポスプロコーディネーター : 朝海清史
編集 : 岩間徳裕
音響効果 : 渋谷圭介
音楽プロデューサー : 茂木英興
主題歌 : 福山雅治
監督補 : 高明
制作担当 : 村山亜希子
アシスタントプロデューサー : 田中裕章
インプロデューサー : 湊谷恭史

 配 役 : 役 名(役 柄)
福原遥 : 加納百合(タイムスリップする女子高生)
水上恒司 : 佐久間彰(百合と恋に落ちる特攻隊員)
伊藤健太郎 : 石丸(佐久間と同じ班の特攻隊員)
嶋崎斗亜 : 板倉(佐久間と同じ班の特攻隊員)
上川周作 : 寺岡(佐久間と同じ班の特攻隊員)
小野塚勇人 : 加藤(佐久間と同じ班の特攻隊員)
出口夏希 : 千代(漁師の娘でツルの食堂を手伝う)
中嶋朋子 : 加納幸恵
坪倉由幸 : ヤマダ
松坂慶子 : ツル(特攻隊員が利用する街の食堂の『母』)


以下、公式サイトから長い詩

「君とまた出会うために。」
 気がつくと俺は、何もかもを失い、何もない場所を漂っていた。
 光も、音も、身体も失くし、上下の感覚も、時間の感覚すらも失くした。
 自分がどこにいるのか、何をしているのか、どこへ向かっているのかも分からないまま、俺はただゆらゆらと浮遊している。まるで見知らぬ海の底に沈んでいるかのようだった。
 もう何も見えなくなった目に映るのは、真っ白な幻影 ―― うず高く降り積もった白雪の煌めき、そして、丘一面を覆い尽くした白百合の輝き。
 いつか見た美しい、懐かしい、愛しい光景をきれぎれに思い出しながら、茫漠とした空間をあてもなく彷徨う。
 そうしているうちに、自分という存在の中核 ―― おそらく魂というものだろう ―― が、どんどん削ぎ落とされていくのを感じていた。
 大事なものが、どんどん失われていく。
 大事な記憶が、どんどん失われていく。
 忘れたくないものが、消えていく。
 失いたくなくて、つなぎとめようとしたけれど、俺にはもう、つかむための手がない、かき寄せるための腕がない、抱きとめるための胸がない。
笑ったりすること。
 同じ家に帰り、同じ場所で眠ること。
 そうして共に新しい朝を迎え、共に温かい食事をとり、共に美しい夕焼けを見つめ、また新しい明日を迎えること。
 そんな穏やかな日々を、些細な幸せを、大切な人と共に過ごしたい。
 激しい運命の渦の中では、大河の一粒のような存在では、願うことすら許されなかった、ささやかな願い。
 叶わなかった願いを、今度こそ。
 だから、彼女を探さなくては。見つけなくては。そして、また出会わなくては。
 新しい時代で、新しい場所で、出会い直したい。
 彼女がそこにいるのなら、どんなに遠い時代でも、どんなに離れた場所でもいい。俺はきっと探し出してみせる。
 どこだ、どこにいる。
 早く、早く、見つけないと。
 今度こそ、あの笑顔を見失わないように。今度こそ、あの手を離さなくてもすむように。早く、早く。
 ああ、君に会いたい、早く会いたい。
 君とまた出会いたい。
 君とまた出会えたら、今度こそ、自分の声で、自分の眼差しで、愛を伝えたい。永遠を誓いたい。
そのとき、小さな光が見えた。
 俺は直感した。
 あそこだ、あそこに君がいる。
 ああ、でも、なんて遠い ―― あそこに辿り着くころには俺はもう、彼女の知っている俺の姿形ではなくなってしまっているだろう。
 今はかろうじて残っている彼女の記憶すら、失ってしまっているかもしれない。
 それでもいい、君と会えるのなら。
 俺は何としてでも行こう。
 君を見つけに、君と出会いに、あの場所へ。
 あの花が薫る丘へ、あの星が降る丘へ ―― いつか、必ず。
 その想いだけを抱いて、俺は永久の時の中を、遥か遠くの光に向かって、ひたすら彷徨いつづける。
 君とまた出会うために。






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ディズニーアニメ映画【ウィッシュ】をユナイテッドシネマトリアス久山で見る !
2023年12月30日(土)

  きのう11時45分からユナイテッドシネマ・トリアス久山で
ディズニーアニメ映画【ウィッシュ】(日本語版)
  (原題:WISH)を見ました!

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前評判では『酷評』が殆どだったので、その前提で見てみたのですが、
それほど酷いアニメではありませんでした。

まぁ、ヒロインが従来のお姫様ではなく、アフロヘアの褐色少女であることが、
白人至上主義の評論家に忌避されたのかも知れません。
日本の評論家もアメリカ追随の輩が多いのでしょう。

一般人がヒロインと云う点では【美女と野獣】に似ているかも知れません。

ネタバレになるので詳しくは書きませんが、
「人々に希望を与える」と称する国王(声・福山雅治)に洗脳された人々に、
外から移住してきたヒロインの少女アーシャ(声・生田絵梨花)が、
その異常さを知らせ、革命を起こすと言う話し。

日本語版吹き替えではハッキリ『革命』と云う用語を使っていました。

その革命を助けるのは、星の精『⭐ ・Star』

ある意味、大阪維新に洗脳された少なからずの大阪府民や近畿圏の
住民には、ムズ痒い想いかも知れません😁
勿論、ディズニーと関係はありませんが(笑)

『ボーッツと生きてんじゃねえよ!』
と人々に警鐘を鳴らしている感じ。

メッセージ性があるアニメとも取れるし
常道から逸れたアニメとも取れるし・・・

本編に先行する併映は、ディズニー社の1∞年の歴史に登場した
キャラクターが総出演する短編映画 Disney1∞【Once Upon A Studio】
こちらは、劇団四季で上演中および上演した、数多くのミュージカルの
キャラクターが出てきて面白かった❣
なお、Disney は、100周年の100の『00』に無限記号『∞』を使って
『1∞』とし、今後の永続性を示しているようです。

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映画【ウィッシュ】公式サイト
 https://www.disney.co.jp/movie/wish


映画【Once Upon A Studio】予告編映像
 https://www.disney.co.jp/movie/wish/news/20231115_01


映画【ウィッシュ】予告編映像
 https://youtu.be/qinYBCALnvE?si=XJITNuyxHujantDx


  映画.comによる作品紹介
   https://eiga.com/movie/97886/

【解説・ストーリー】

ウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年を記念して製作された、ディズニーの長編アニメーション。新たなディズニー・ヒロインのアーシャを主人公に、魔法の王国の真実を知ってしまった彼女が起こす奇跡を描いたファンタジーミュージカル。

どんな願いもかなうと言われているロサス王国。魔法を操り国を治めるマグニフィコ王は、国民から慕われているが、お城で働く17歳のアーシャは、ある秘密を知ってしまう。それは、人々の願いがかなうかどうかを王が決めていること、王は国のためになる願いだけをかなえており、国民が王を信じてささげた願いのほとんどはかなえられることがないということだった。王国の秘密を知ってしまったアーシャは、王を信じて託した人々の願いを救いたいと、夜空の星に祈る。すると、空から魔法の力をもった願い星のスターが舞い降りてくる。スターの魔法によって話すことができるようになった子ヤギのバレンティノやスターとともに、アーシャはみんなの願いのために奮闘する。

監督は「アナと雪の女王」シリーズのクリス・バックと、「アナと雪の女王」や「ズートピア」などでストーリーアーティストを担当したファウン・ビーラスンソーン。脚本はクリス・バックとともに「アナと雪の女王」を手がけた、ディズニー・アニメーション・スタジオのクリエイティブ・オフィサーでもあるジェニファー・リー。音楽は、ジャスティン・ビーバーやエド・シーランにも楽曲を提供しているソングライター兼アーティストのジュリア・マイケルズ。「ウエスト・サイド・ストーリー」でアカデミー助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズがアーシャ役の声優を務めた。日本語吹き替え版では、映画やドラマはもちろんミュージカル舞台でも活躍する生田絵梨花がアーシャ役を担当。

*********************
 2023年製作/95分/G/アメリカ
 原題:Wish
 配給:ディズニー
 劇場公開日:2023年12月15日
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【スタッフ・キャスト】
監督 : クリス・バック ファウン・ビーラスンソーン
製作 : ピーター・デル・ベッチョ フアン・パブロ・レイジェス
脚本 : ジェニファー・リー
音楽 : ジュリア・マイケルズ

日本語吹替 : 役  名
生田絵梨花 : アーシャ
福山雅治 : マグニフィコ王
山寺宏一 : バレンティノ
檀れい : アマヤ王妃
鹿賀丈史 : サビーノ
大平あひる : ダリア
蒼井翔太 : ガーボ
青野紗穂 : ハル
落合福嗣 : サイモン
岡本信彦 : サフィ
宮里駿 : ダリオ
竹達彩奈 : バジーマ






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映画個人ランキング Top10【2023】
2023年12月31日(日)

【2023年に見た映画ランキング】

 今年見た映画をリストアップしてみたら、このブログに掲載しただけでも
89本でした。(もしかすると掲載漏れがあるかも知れません)

当ブログ『映画レビュー』カテゴリーは、ここをクリック
2023年観賞映画『一覧表』は、ここをクリック

 シニア料金1200円として、10万円ほど使ったことに (-_-;)
 この本数には中洲大洋でみた『MET OPERA LIVE VIEWING』
などオペラ系映画7本は、含んでいません。

 ベスト10 を選定しようと思いますが、なかなか決定的な作品は無く。
どうにか、リストアップすると(必ずしも順番とは言えませんが)・・・

*******

【劇映画部門】

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【1】 福田村事件
【2】 あしたの少女
【3】 こんにちは、母さん
【4】 イチケイのカラス
【5】 フェイブルマンズ
【6】 月
【7】 マエストロ その音楽と愛と
【8】 あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
【9】 エリザベート1878
【10】 劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室


【ドキュメンタリー部門】

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【1】 ヤジと民主主義 劇場拡大版
【2】 妖怪の孫
【3】 ハマのドン
【4】 REVOLUTION+1
【5】 劇場版 センキョナンデス
【6】 「生きる」大川小学校津波裁判を闘った人たち
【7】 ノートルダム 炎の大聖堂
【8】 シモーヌ フランスに最も愛された政治家
【9】 夢みる校長先生 子どもファーストな公立学校の作り方
【10】 国葬の日


【駄作判定】

Everything Everywhere All at Once_Poster

【1】 Everything Everywhere All at Once
【2】 独裁者たちのとき
【3】 君たちはどう生きるか
【4】 658km、陽子の旅
【5】 ふたりのマエストロ
【6】 魔女の香水
【7】 メグレと若い女の死
【8】 マリリンとアインシュタイン
【9】 TAR
【10】 春画先生

 となりました(笑)

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