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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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映画【おしょりん】をキノシネマ天神で見る !
2023年11月4日(土)

  きょう午前11時30分からキノシネマ天神で
映画【おしょりん】を見ました!

Oshorin_Movie_Poster-01.jpg


本編前に北陸新幹線開通を記念した❓現在の福井県の名所や名物を
紹介する『福井県ニュース』が5分間ほど流れ、時代は明治時代に!

映画のエンドクレジットを見たら、その『福井県ニュース』も、
この映画の為に制作されたもののようでした。

冬の農閑期の仕事を、この頃には殆ど知られていなかった
「メガネ」製造に掛ける兄弟と農村の人々を描くもの。

福井県を始めとする地元の各自治体や団体・企業の全面協力による
『地元推し映画』ですが、新しいものを造り上げるに当たっての草創期の
苦難と努力を描く『再現ドキュメンタリー』的な処も有りました。

しんぶん赤旗映画評から
Akahata_Oshorin_Movie-01.jpg

以下は、キノシネマ天神のディスプレイから

Oshorin_Movie_kinocinema-01.jpg
  キャストなどのサイン入りポスター

Oshorin_Movie_kinocinema-03.jpg
Oshorin_Movie_kinocinema-04.jpg
Oshorin_Movie_kinocinema-05.jpg
Oshorin_Movie_kinocinema-06.jpg


映画【おしょりん】公式サイト
 https://movies.kadokawa.co.jp/oshorin/



映画【おしょりん】予告編映像
 https://youtu.be/b7l5KP5mKtY




  映画.comによる作品紹介
   https://eiga.com/movie/99226/

【解説・ストーリー】
明治時代の福井県を舞台に、同地のメガネ産業の礎を築いた人々の情熱と愛を描いたドラマ。作家・藤岡陽子が史実を基につづった同名小説を、北乃きい主演、小泉孝太郎、森崎ウィンらの共演で映画化した。

明治37年、福井県足羽郡麻生津村の庄屋の長男である増永五左衛門の妻・むめは、育児と家事に追われる日々を過ごしていた。

そんなある日、大阪で働いていた五左衛門の弟・幸八が帰郷し、村をあげてメガネ作りに取り組まないかと提案する。
その頃メガネはまだほとんど知られていなかったが、活字文化の普及により今後は必需品になるというのだ。
初めは反対していた五左衛門も、視力の弱い子どもがメガネをかけて喜ぶ姿を見て挑戦を決め、村の人々を集めて工場を立ちあげるが……。

主人公・増永むめを北乃、夫・五左衛門を小泉、弟・幸八を森崎がそれぞれ演じた。監督は「えちてつ物語 わたし、故郷に帰ってきました。」の児玉宜久。

****************
 2023年製作/120分
 /G/日本
 配給:KADOKAWA
 劇場公開日:2023年11月3日
****************


【スタッフ・キャスト】
監督 : 児玉宜久
原作 : 藤岡陽子
脚本 : 関えり香 児玉宜久
製作総指揮 : 新道忠志
プロデューサー : 河合広栄
ラインプロデューサー : 川口浩史
撮影 : 岸本正人
照明 : 桑原伸也
録音 : 林昭一
整音 : 瀬川徹夫
美術 : 黒瀧きみえ
装飾 : 鈴村高正
衣装 : 田中洋子
ヘアメイク : 西村佳苗子
編集 : 村上雅樹
エンディング曲 : MORISAKI WIN
助監督 : 宮崎剛
記録 : 目黒亜希子
制作担当 : 相良晶


 配  役 : 役  名
北乃きい : 増永むめ
森崎ウィン : 増永幸八
駿河太郎 : 増永末吉
高橋愛 : 増永小春
秋田汐梨 : 橋本千代
磯野貴理子 : 米田ミツノ
津田寛治 : 豊島松太郎津
榎木孝明 : 久々津五郎右衛門
東てる美 : 久々津きり
佐野史郎 : 橋本清三郎
かたせ梨乃 : 増永せの
小泉孝太郎 : 増永五左衛門






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テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

映画【愛にイナズマ】を kinocinema 天神 で見る !
2023年11月4日(土)

 きょう13時45分から kinocinema 天神 で
映画【愛にイナズマ】
 (英語表記:Masked Hearts)を見ました!

20231104_Ainiinazuma_Movie_Poster-01.jpg

松岡茉優主演で兄弟や父母との愛憎を描くドラマ。

松岡茉優は、やはり上手い。
取り巻く若手と老練の役者全部足しても対抗できている


映画【愛にイナズマ】公式サイト
 https://ainiinazuma.jp/



映画【愛にイナズマ】予告編映像
 https://youtu.be/Tsf5MCXaQwk



11月11日の西日本新聞映画評から(2023年11月12日追記)
Nishinippon_Ainiinazuma_Movie-01.jpg


  映画.comによる作品紹介
   https://eiga.com/movie/99329/

20231104_Ainiinazuma_Movie-01.jpg

【解説・ストーリー】


松岡茉優と窪田正孝が主演を務め、「舟を編む」「茜色に焼かれる」の石井裕也監督がオリジナル脚本で描いたコメディドラマ。

26歳の折村花子は幼少時からの夢だった映画監督デビューを目前に控え、気合いに満ちていた。
そんなある日、彼女は魅力的だが空気を読めない男性・舘正夫と運命的な出会いを果たす。
ようやく人生が輝き始めたかに思えた矢先、花子は卑劣なプロデューサーにだまされ、全てを失ってしまう。
失意の底に突き落とされた花子を励ます正夫に、彼女は泣き寝入りせずに闘うことを宣言。
花子は10年以上音信不通だった“どうしようもない家族”のもとを訪れ、父や2人の兄たちの力を借りて、大切な夢を取り戻すべく反撃を開始する。

花子の父・治を佐藤浩市、長兄・誠一を池松壮亮、次兄・雄二を若葉竜也が演じる。


*****************
 2023年製作/140分/G/日本
 配給:東京テアトル
 劇場公開日:2023年10月27日
*****************


【スタッフ・キャスト】
監督 : 石井裕也
脚本 : 石井裕也
プロデューサー : 北島直明 永井拓郎 中島裕作
製作 : 沢桂一 長澤一史 太田和宏 竹内力
エグゼクティブプロデューサー : 飯沼伸之
撮影 : 鍋島淳裕
照明 : かげつよし
録音 : 加藤大和
美術 : 渡辺大智
装飾 : 塚根潤
ヘアメイク : 豊川京子
衣装 : 宮本まさ江
編集 : 早野亮
視覚効果 : 若松みゆき
音響効果 : 柴崎憲治
音楽 : 渡邊崇
主題歌 : エレファントカシマシ
助監督 : 塩崎竜朗 坂西未郁
制作担当 : 岡田真樹
プロダクションマネージャー : 原田博志

 配 役 : 役 名
松岡茉優 : 折村花子
窪田正孝 : 舘正夫
池松壮亮 : 折村誠一
若葉竜也 : 折村雄二
仲野太賀 : 落合仲
趣里 : 携帯ショップの女
高良健吾 : ホテルの社長
MEGUMI : 原
三浦貴大 : 荒川
鶴見辰吾 : 佐々木智夫(声)
北村有起哉 : 配送会社の社長
中野英雄 : 鬼頭三郎
益岡徹 : 則夫
佐藤浩市 : 折村治
芹澤興人
笠原秀幸






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テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

映画【G-1.0】をユナイテッドシネマトリアス久山で見る !
2023年11月5日(日)

  きょうの正午からユナイテッドシネマトリアス久山で
公開3日目の映画【G−1.0】を見ました!

20231105_G-1_Movie_Poster-01.jpg

通常は『特撮もの』は見ないのですが『ゴジラ』映画は別格。

今回のゴジラは、じらさずに映画の結構初めの方で姿を表します。
そして、これまでの日本版と比べても巨大で狂暴。怖いです😂
#ゴジラマイナスワン

20231105_G-1_Movie-02.jpg

時代背景は現在ではなく、1945年の敗戦前後数年間です。

ビキニ水爆実験など核兵器との関連も示唆されていました。

無法な戦争だったことを告発する吉岡秀隆さんの台詞も有りました。

主役は、朝ドラ【らんまん】で夫婦を演じた神木隆之介さんと浜辺美波さん。

20231105_G-1_Movie-04.jpg

多くの有名俳優が脇を固めています!

音楽の基本メロディは、伊福部昭さんのオリジナルを
佐藤直紀さんが編曲して使用していました。
『ゴジラ♪ゴジラ♪ゴジラが出てきたぞ♪』
もちろん佐藤直紀さんのオリジナル楽曲もあるでしょう。

ただ、この基本メロディはゴジラ登場シーンではなく、
ゴジラと戦う艦隊が展開するシーンに使用されていました。

20231105_G-1_Movie-05.jpg

映画にはツッコミどころも多々あります。

特攻任務を忌避して不時着用の島に特攻兵・敷島浩一(神木隆之介)が
舗装されていないデコボコの滑走路に着陸する際、特攻用爆装のまま
(つまり250キロ爆弾を装着したまま)決死の着陸に成功するのですが
それが有り得ないことだと言う意見が【一月万冊】清水有高さん から
出ていました。 たしかにそうなんですが、私はこう考えました。
敷島浩一は初めから特攻で爆死するつもりは無かったので密かに
模擬弾に交換していたから爆発の危険が無いことが判っていた。

【ネタバレあり】ゴジラ-1.0ネタバレ感想。
私の評価もマイナスワン。零●と●電がおかしいぞ。高●は誰が操縦してた?
次回作は●オランテ?それでもゴジラが好き。元博報堂作家本間龍さんと

 【一月万冊】清水有高-2023年11月10日
 https://youtu.be/U4ZK_nAWNck


また、終戦前には開発されていたが実戦には使われなかったと言う
日本の航空技術の最新戦闘機『震電』が登場し、それに250キロ爆弾
2発を積んでゴジラに突っ込むのですが、戦闘機に大型爆弾2発も積めば
飛び上がれないだろうと、これも清水有高さんから。
私はこう考えました。腕利きの整備兵・橘宗作(青木崇高)チームが
当時の最新技術で改造して可能になったものだと。

Shinden_Prototype.jpg
   【戦後、連合国軍の命令により外観のみ修復した震電】

『震電』は、当時世界初だったプロペラが機体の後方にある方式。
試作機の試験飛行はされたそうですが、実戦配備前に終戦。
Wikipedia 情報によると製造したのは「九州飛行機」で試験飛行は
蓆田飛行場(現在の福岡空港)で行われたとのこと。

その『震電』が、奇跡的に1機だけ残っていたと言うのは、映画ならでは(笑)

ところが、映画後半の見せ場である『震電』について公式サイトには
画像も解説も無し。実物大模型やCG用模型も造っただろうに(-_-;)

Shinden_Model.jpg
  【大刀洗平和記念館の『震電』実物大模型】

実際の『震電』についての Wikipedia 情報

250人ほど収容の最大の【3スクリーン】に観客50人内外。
日曜日のお昼にしては少ない?!
数えた訳ではありませんが😂

20231105_G-1_Movie-01.jpg

*******

ゴジラ対策を計画する学者役の吉岡秀隆さん。
先日のNHK【Family History】で取り上げられていました。
「軍服を着る映画やドラマには出演しない」と語っていました。
その言葉は、実際には簡単なことではないと思います。

【ゴジラ―1.0】でもゴジラと戦う現場に出ても周りの人々のような
軍服(ユニフォーム)を着ていない。
また、「太平洋戦争の兵隊の死者の殆どが餓死と病死だった」と
戦争の不条理を告発する台詞を思いを込めて語っていました。 



映画【G−1.0】公式サイト
 https://godzilla-movie2023.toho.co.jp/



映画【G−1.0】予告編映像
 https://youtu.be/x7ythIm0834



西日本新聞夕刊【コラム】から
202311_Nishinippon_G-1_Movie_Column-01.jpg


  映画.comによる作品紹介
   https://eiga.com/movie/98309/

【解説・ストーリー】

日本が生んだ特撮怪獣映画の金字塔「ゴジラ」の生誕70周年記念作品で、日本で製作された実写のゴジラ映画としては通算30作目。
「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズをはじめ「永遠の0」「寄生獣」など数々の話題作を生み出してきたヒットメーカーの山崎貴が監督・脚本・VFXを手がけた。

タイトルの「−1.0」の読みは「マイナスワン」。

舞台は戦後の日本。
戦争によって焦土と化し、なにもかもを失い文字通り「無(ゼロ)」になったこの国に、追い打ちをかけるように突如ゴジラが出現する。ゴジラはその圧倒的な力で日本を「負(マイナス)」へと叩き落とす。
戦争を生き延びた名もなき人々は、ゴジラに対して生きて抗う術を探っていく。

主演を神木隆之介、ヒロイン役を浜辺美波が務め、2023年4~9月に放送されたNHK連続テレビ小説「らんまん」でも夫婦役を演じて話題を集めた2人が共演。
戦争から生還するも両親を失った主人公の敷島浩一を神木、焼け野原の戦後日本をひとり強く生きるなかで敷島と出会う大石典子を浜辺が演じる。
そのほか山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、 佐々木蔵之介と実力派豪華キャストが共演。

*********************
 2023年製作/125分/G/日本
 配給:東宝
 劇場公開日:2023年11月3日
*********************

【スタッフ・キャスト】
監督 : 山崎貴
脚本 : 山崎貴
製作 : 市川南
エグゼクティブプロデューサー : 臼井央 阿部秀司
企画 : 山田兼司 岸田一晃
プロデュース : 山田兼司 岸田一晃
プロデューサー : 阿部豪 守屋圭一郎
協力プロデューサー : 上田太地 山内章弘
チーフゴジラオフィサー : 大田圭二
ラインプロデューサー : 櫻井紘史
撮影 : 柴崎幸三
照明 : 上田なりゆき
録音 : 竹内久史
特機 : 奥田悟
美術 : 上條安里
装飾 : 龍田哲児
衣装 : 水島愛子
ヘアメイク : 宮内三千代
音響効果 : 井上奈津子
VFX : 山崎貴
VFXディレクター : 渋谷紀世子
カラリスト : 石山将弘
編集 : 宮島竜治
選曲 : 藤村義孝
音楽 : 佐藤直紀 伊福部昭
助監督 : 安達耕平
キャスティング : 杉野剛
スクリプター : 阿保知香子
制作担当 : 横井義人
プロダクション統括 : 會田望

 配  役 : 役  名(役  柄)
神木隆之介 : 敷島浩一(特攻任務を忌避した特攻兵)
浜辺美波 : 大石典子(空襲で家族を失った戦災孤児)
山田裕貴 : 水島四郎(ゴジラ対策特殊任務班の一員)
青木崇高 : 橘宗作(腕利きの整備兵)
吉岡秀隆 : 野田健治(ゴジラ対策特殊任務班の中心技術者)
安藤サクラ : 太田澄子(敷島・大石疑似夫婦の隣人)
佐々木蔵之介 : 秋津清治(ゴジラ対策特殊任務班の現場責任者)
田中美央 : 堀田辰雄
遠藤雄弥 : 齋藤忠征
飯田基祐 : 板垣昭夫
永谷咲笑 : 明子


   *******

  【2023年11月21日(火)追記】

ゴジラ映画【G−1.0】で使われていた
当時の世界最新鋭戦闘機『震電』
映画【G−1.0】で使われていた模型は、実は大刀洗平和記念館に展示されている、この機体だった。
と云うより映画で使われたフルサイズモデルを大刀洗平和記念館が譲り受けて展示しているとのこと。

20231121_Nishinippon_Shinden-03.jpg
     11月21日の 西日本新聞 紙面から

*******
新作ゴジラの戦闘機「震電」
 福岡・筑前町に展示されていた 
 封切りされ「やっと言える」

 https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1148044/ 
 西日本新聞:吉川文敬 - 2023年11月21日(火)

20231121_Nishinippon_Shinden-01.jpg

映画「ゴジラ-1・0(マイナスワン)」に登場する戦闘機「震電」が、
福岡県筑前町の大刀洗平和記念館に昨夏から展示されていたことが公となり、来館者が増えている。

 監督の山崎貴さんは2013年、映画「永遠の0」の会見を同館で開くなどつながりがあった。
21年1月に震電の調査で訪れたスタッフに、尾籠浩一郎館長が「撮影が終わったら譲ってほしい」と依頼。
配給会社側の条件は、映画が封切られるまでは「関係を他言しない」だったという。

 尾籠館長は「ゴジラに出た震電なんだと、やっと大きな声で言えます」と笑顔で語った。


   *******

【以下は後藤富和さんの投稿から拝借】

20231123_Goto_Shinden-01.jpg
  (水平尾翼を前方に移動して『水平頭翼』にしたんですね
    私のコメント;11月23日追記。以下同様)

20231123_Goto_Shinden-02.jpg
  (何度かのトラブル対策後、試験飛行には成功したとのこと😁
    試験飛行は、席田飛行場(現・福岡空港)で実施されたそうです。)

20231123_Goto_Shinden-03.jpg
  (胴体部分の空気の損失を補う為にプロペラの直径を大きくして
    羽根の枚数も6枚に増やしたんですね✨)

20231123_Goto_Shinden-05.jpg
  (垂直尾翼を2枚に分けて主翼に取り付けると云う斬新な発想✨)

20231123_Goto_Shinden-04.jpg
  (側面から見た『震電』全体像)




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テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

映画【ダンサー イン Paris】をKBCシネマで見る !
2023年11月9日(木)

  きょう13時50分からKBCシネマで
映画【ダンサー イン Paris】
 (原題:En CORPS)を見ました!

20231109_EnCorps_Movie-Poster.jpg

冒頭、開演前と公演中の舞台袖の様子が描かれ興味深いものでした。

その場面の演目は判りませんでしたが終演後
KBCシネマのディスプレイで【バヤデール】だったと確認。

映画の最後に劇場の外でコール・ド・バレエの長い隊列が
数秒だが表現された時は、【バヤデール】だ!と判りました。

【バヤデール】公演のフィナーレで足を捻挫したプリマの
苦闘を描く劇映画で、ドキュメンタリーではありませんでした。

主演は、パリ・オペラ座バレエ団の
現役プリマ・バレリーナであるマリオン・バルボ―。

20231109_EnCorps_Movie-Flyer-02.jpg

言語はフランス語が中心で一部英語の場面も。

観客は20人弱

以下、KBCシネマのディスプレイから

20231109_EnCorps_Movie-01.jpg

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20231109_EnCorps_Movie-07.jpg

映画【ダンサー イン Paris】公式サイト
 http://www.dancerinparis.com/



映画【ダンサー イン Paris】予告編映像
https://youtu.be/TKHm5DsELjk




  映画.comによる作品紹介
   https://eiga.com/movie/99713/

【解説・ストーリー】
「スパニッシュ・アパートメント」のセドリック・クラピッシュ監督が、挫折した若き女性ダンサーの第二の人生を描いたヒューマンドラマ。

 パリ・オペラ座バレエ団でエトワールを目指すエリーズは夢の実現を目前にしたある日、恋人の裏切りを目撃して心が乱れ、足首を負傷してしまう。
 医師から踊れなくなる可能性を告げられた彼女は、失意の中で新しい生き方を模索しはじめる。
 そんな折、料理のアシスタント係の仕事でブルターニュを訪れた彼女は、世間から注目を集めるダンスカンパニーと出会い、独創的なコンテンポラリーダンスが生み出される瞬間を目の当たりにする。
 誘われて練習に参加した彼女は、未知なるダンスを踊る喜びと新たな自分を見いだしていく。

 パリ・オペラ座のバレエダンサーとして活躍するマリオン・バルボーが映画初主演を務め、コンテンポラリーダンス界の奇才ホフェッシュ・シェクターが本人役で出演。

****************
 2022年製作/118分/G
 /フランス・ベルギー合作
 原題:En corps
 配給:アルバトロス・フィルム、
    セテラ・インターナショナル
 劇場公開日:2023年9月15日
****************


【スタッフ・キャスト】
監督 : セドリック・クラピッシュ
製作 : ブリュノ・レビ
脚本 : セドリック・クラピッシュ サンティアゴ・アミゴレーナ
撮影 : アレクシ・カビルシーヌ
美術 : マリー・シェミナル
衣装 : アン・ショット
編集 : アン=ソフィー・ビオン
音楽 : ホフェッシュ・シェクター
振付 : フローレンス・クラーク, ホフェッシュ・シェクター

 配  役 : 役  名
マリオン・バルボー : エリーズ
ホフェッシュ・シェクター : ホフェッシュ・シェクター(本人役)
ドゥニ・ポダリデス : アンリ
ミュリエル・ロバン : ジョジアーヌ
ピオ・マルマイ : ロイック
フランソワ・シビル : ヤンフ
スエリア・ヤクーブ : サブリナ
メディ・バキ : メディ・バキ(本人役)
アレクシア・ジョルダーノ : アレクシア・ジョルダーノ(本人役)
ロバンソン・カサリーノ : ロバンソン・カサリーノ(本人役)






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テーマ:ヨーロッパ映画 - ジャンル:映画

打楽器奏者・宮本香緒理さんのLIVEを聴きました。
2023年11月10日(金)

きのう11月9日筥崎宮前の『もも庵』で、旧知のPercussionist(打楽器奏者)
宮本香緒理さんの LIVE を聴きました。

実際には、宮本さんはゲスト扱いで、
Guitarist 三好功郎さんと Pianist 岩崎大輔さんの Duo Live に
請われて参加された形。

午後7時から休憩を挟んで2時間のコンサートで、堪能しました。

20231109_MiyamotoKaworin_Live-Poster.jpg

20231109_MiyamotoKaworin_Live-01.jpg

20231109_MiyamotoKaworin_Live-02.jpg
 ピアノ;岩崎大輔さん  ギター;三好功郎さん  打楽器;宮本香緒理さん

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テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽

映画【正欲】をユナイテッドシネマ・トリアス久山で見る !
2023年11月11日(土)

  きょうの15時15分~17時47分 ユナイテッドシネマ・トリアス久山で
映画【正欲】を見ました!

20231111_Seiyoku_Movie-Flyer-01.jpg

しんぶん赤旗の映画評や西日本新聞映画評でも掲載していて、
評価も高かったので見に行ったのですが、
私的には、良く解らない映画でした。

Akahata_Seiyoku_Movie-01.jpg
    しんぶん赤旗【映画評】2023年11月7日

Nishinippon_Seiyoku_Movie-01.jpg
    西日本新聞【映画評】2023年11月11日

1つの底流として、HIPHOPダンスに『我を忘れ』ようとする
現在の若者の心模様が有るようです。

表題の【正欲】は『性欲』ではありませんが、
映画の中では「性欲」という用語も度々出てきます。

終盤では、男子小学生への30代男による性加害問題も描かれ、
ジャニーズ問題も意識されているように見えました。
2004年に性加害が最高裁で確定したのに、この映画のような厳しい
取り調べを何故ジャニー喜多川に行わなかったのでしょうか?

観客は十数人。

20231111_Seiyoku_Movie-Flyer-02.jpg



映画【正欲】公式サイト
 https://bitters.co.jp/seiyoku




映画【正欲】予告編映像
 https://youtu.be/qEPtPDCFcJs




  映画.comによる作品紹介
   https://eiga.com/movie/97872/

【解説・ストーリー】
第34回柴田錬三郎賞を受賞した朝井リョウの同名ベストセラー小説を、稲垣吾郎と新垣結衣の共演で映画化。
「あゝ、荒野」の監督・岸善幸と脚本家・港岳彦が再タッグを組み、家庭環境、性的指向、容姿などさまざまな“選べない”背景を持つ人々の人生が、ある事件をきっかけに交差する姿を描く。

横浜に暮らす検事の寺井啓喜は、不登校になった息子の教育方針をめぐり妻と衝突を繰り返している。
広島のショッピングモールで契約社員として働きながら実家で代わり映えのない日々を過ごす桐生夏月は、中学の時に転校していった佐々木佳道が地元に戻ってきたことを知る。
大学のダンスサークルに所属する諸橋大也は準ミスターに選ばれるほどの容姿だが、心を誰にも開かずにいる。
学園祭実行委員としてダイバーシティフェスを企画した神戸八重子は、大也のダンスサークルに出演を依頼する。

啓喜を稲垣、夏月を新垣が演じ、佳道役で磯村勇斗、大也役で佐藤寛太、八重子役で東野絢香が共演。

第36回東京国際映画祭のコンペティション部門に出品され、最優秀監督賞および観客賞を受賞した。

****************
 2023年製作/134分
 /G/日本
 配給:ビターズ・エンド
 劇場公開日:2023年11月10日
****************

【スタッフ・キャスト】

監督 : 岸善幸
原作 : 朝井リョウ
脚本 : 港岳彦
エグゼクティブプロデューサー : 石井紹良 神山健一郎 定井勇二 飯島三智
企画 : 中村優子
プロデュース : 中村優子
プロデューサー : 杉田浩光 富田朋子
スーパーバイザー : 松原宏林
共同プロデューサー : 舩江修
ラインプロデューサー : 塚村悦郎
撮影 : 夏海光造
照明 : 高坂俊秀
DIT : 鈴木裕
録音 : 森英司
音響効果 : 大塚智子
美術 : 井上心平
衣装 : 宮本まさ江
ヘアメイク : 新井はるか 金田順子
装飾 : 中村三五
編集 : 岸善幸
音楽 : 岩代太郎
主題歌 : Vaundy
キャスティング : おおずさわこ
助監督 : 松尾崇

 配 役 : 役 名(役柄)
稲垣吾郎 : 寺井啓喜(検事)
新垣結衣 : 桐生夏月(生き方を諦めかけた女性)
磯村勇斗 : 佐々木佳道(水フェチの男;夏月の中学同窓生)
佐藤寛太 : 諸橋大也
東野絢香 : 神戸八重子(大也の大学同窓生)
山田真歩 : 寺井由美
宇野祥平 : 越川秀己
渡辺大知 : 西山修
徳永えり : 那須沙保里
岩瀬亮 : 矢田部陽平
坂東希 : 高見優芽
山本浩司 : 夏月と佳道の中学時代の担任教師
鈴木康介 : 右近一将


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稲垣吾郎「おめでとうを伝えたかった」
 主演作「正欲」が東京国際映画祭“2冠”に歓喜

 映画.com - 2023年11月11日 13:05
 https://eiga.com/news/20231111/10/

(引用)
第34回柴田錬三郎賞を受賞した朝井リョウの同名ベストセラー小説を映画化した「正欲」の公開記念舞台挨拶が11月11日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われ、稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香、岸善幸監督(「あゝ、荒野」「前科者」)が登壇した。

家庭環境、性的指向、容姿など、さまざまな“選べない”背景を持つ人々の人生が、ある事件をきっかけに交差する。脚本は「あゝ、荒野」の港岳彦。第36回東京国際映画祭のコンペティション部門に出品され、最優秀監督賞および観客賞を受賞した。
(以下略)






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映画【ジャム】(原題・DJAM)をKBCシネマで見る !
2023年11月18日(土)

  きょう午前10時40分からKBCシネマで
映画【ジャム】
 (原題・DJAM))を見ました!

20231118_DJAM_Movie-Poster-01.jpg

ギリシャやトルコをルーツとする民族音楽(と言うか『民衆音楽』)を
1つのテーマとする、若い女性二人を中心に展開するロード・ムービーでした。

民族音楽ファンには興味深いと思われますが、
物語の展開はイマイチ良く解らないものでした。

この種の映画によくある、バスが停止中に化粧室に行っている間に
荷物や貴重品を置いたママのバスが出て行って置き去りになる
『あるある展開』も有って・・・

20231118_DJAM_Movie-Poster-02.jpg

1時間半ほどの映画でした。

観客は10人前後。


映画【ジャム】公式サイト
 https://tonygatlifilm2023.jp/



映画【ジャム】予告編映像
 https://youtu.be/fWCk3kvZiTk




  映画.comによる作品紹介
   https://eiga.com/movie/99950/

【解説・ストーリー】

「ガッジョ・ディーロ」など一貫して自身のルーツであるロマの文化や音楽を題材に映画を撮り続けてきたアルジェリア出身のトニー・ガトリフ監督が、エーゲ海の大衆音楽を散りばめながら描いたガールズ・ロードムービー。

古代ギリシャの詩人サッフォーの伝説が残るレスボス島。音楽とダンスを愛する女性ジャムは、レストランを営む元水兵の継父カクールゴスと2人で暮らしている。ある日、カクールゴスの代わりに船のエンジン部品を調達するためトルコのイスタンブールを訪れた彼女は、フランスから難民支援のボランティアに来た女性アヴリルと出会う。

「ベネデッタ」「ファイブ・デビルズ」のダフネ・パタキアが主演を務め、主人公ジャムが歌うギリシャのブルースとも言われる音楽レンベティカを自ら披露。「007 カジノ・ロワイヤル」のシモン・アブカリアンが継父カクールゴスを演じた。

********************
 2017年製作/97分
 /フランス・ギリシャ・トルコ合作
 原題:Djam
 配給:コピアポア・フィルム
 劇場公開日:2023年9月29日
********************


【スタッフ・キャスト】
監督 : トニー・ガトリフ
製作 : デルフィーヌ・マントゥーレ
脚本 : トニー・ガトリフ
撮影 : パトリック・ギリンジェリ
編集 : モニック・ダルトンヌ
音楽 : トニー・ガトリフ

 配  役 : 役  名
ダフネ・パタキア : ジャム
シモン・アブカリアン : カクールゴス
ヤニス・ボスタンツォーグロウ
エレフセリア・コミ






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映画【燃えあがる女性記者たち】をKBCシネマで見る !
2023年11月23日(木)

  今朝10:25~12:00までKBCシネマで
ドキュメンタリー映画【燃えあがる女性記者たち】
 (原題・writing with fire)を見ました!

Writing with fire_Movie_Poster-01


今もカースト制度による階層差別が残り、
更に女性差別が重層的に覆いかぶさるインドで、
比較的若い女性だけのミニコミ紙を運営する
女性たちを描くドキュメンタリー。

2015年頃からは紙媒体だけではなく、インターネット動画配信に
試行錯誤で挑む女性たちを描きます。

Writing with fire_Movie_Poster-02

動画配信によって、
ヌカルミの道路をその週のうちに行政が舗装工事を始めるとか
電気の来ていない村を取り上げた処、
15日後には電気が供給されるようになったなど
着実に成果を上げていることを所謂Before & After 映像を配信して、
人々に知られて希望を与えます。

映画の最後は、ジャーナリズムとは何かを訴える力強いスピーチでした。

Writing with fire_Movie_Poster-03
Writing with fire_Movie_Poster-04

KBCシネマで今日までの上映でした。

観客は40人くらい。


映画【燃えあがる女性記者たち公式サイト
 https://writingwithfire.jp/


映画【燃えあがる女性記者たち予告編映像
 https://youtu.be/7FWx2SXVHcE?si=6XWdboR7m-F9-1AC



西日本新聞の映画評
Nishinippon_writing with fire_Movie-01


  映画.comによる作品紹介
   https://eiga.com/movie/96630/

【解説・ストーリー】

インドで被差別カーストの女性たちが立ちあげた新聞社「カバル・ラハリヤ」を追ったドキュメンタリー。

インド北部のウッタル・プラデーシュ州で、カースト外の「不可触民」として差別を受けるダリトの女性たちによって設立された新聞社カバル・ラハリヤ(「ニュースの波」の意)は、紙媒体からSNSやYouTubeでの発信を中心とするデジタルメディアとして新たな挑戦を開始する。
ペンをスマートフォンに持ちかえた女性記者たちは、貧困や階層、ジェンダーという多重の差別や偏見にさらされ、夫や家族からの抵抗に遭いながらも、粘り強く取材して独自のニュースを伝え続ける。彼女たちが起こした波は、やがて大きなうねりとなって広がっていく。

2022年・第94回アカデミー長編ドキュメンタリー賞にノミネートされたほか、2021年サンダンス映画祭ワールドシネマドキュメンタリー部門で審査員特別賞&観客賞、山形国際ドキュメンタリー映画祭アジア千波万波部門で市民賞を受賞するなど高く評価された(山形国際ドキュメンタリー映画祭上映時のタイトルは「燃え上がる記者たち」)。

*********************
 2021年製作/93分/G/インド
 原題:Writing with Fire
 配給:きろくびと
 劇場公開日:2023年9月16日
*********************

【スタッフ】

監督 : リントゥ・トーマス スシュミト・ゴーシュ
製作 : スシュミト・ゴーシュ リントゥ・トーマス
製作総指揮 : パティ・クイリン ヘイリー・エイドルマン
脚本 : リントゥ・トーマス スシュミト・ゴーシュ
撮影 : スシュミト・ゴーシュ カラン・タプリヤール
編集 : スシュミト・ゴーシュ リントゥ・トーマス
音楽 : タジダール・ジュネイド






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