【解説・ストーリー】
終戦直前の1945(昭和20)年4月に、劇作家・森本薫が文学座に書き下ろし、杉村春子が生涯947回にわたって主人公・布引けいを演じた同作。2020年には、俳優の段田安則さん演出の下、大竹さんが初演を務めた。今回は2020年に続く再演で、東京・新橋演舞場、京都・南座での公演を経て、博多座では初上演となる。
物語は、大竹さん演じる主人公・布引けいが、明治から昭和の時代を、何度も困難な壁が立ちはだかりながらもたくましく生きていく姿を描く。出演は、大竹さん、高橋克実さん、段田安則さん、風間杜夫さん、西尾まりさん、大和田美帆さんなど。
■日時 11月18日(金)~30日(水)11:00、16:00
■料金 A席 13,500円、特B席 10,000円、B席 7,000円、C席 4,000円
【スタッフ・キャスト】
原作 : 森本薫
演出 : 段田安則
配 役 : 役 名
大竹しのぶ : 布引けい
段田安則 : 堤 伸太郎(長男;布引けいと結婚)
森田涼花 : 堤 知栄(けいと伸太郎の娘)
高橋克実 : 堤 栄二(次男)
西尾まり : 堤 聡子(長女)
大和田美帆 : 堤 ふみ(次女)
林翔太 : 野村精三(ふみ の夫)
銀粉蝶 : 堤 しず(3人の母)
風間杜夫 : 堤 章介(叔父)