Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。
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クラウドファンディング 2020年7月1日14:00現在コレクター(賛同者数):11,456人現在までに集まった金額:153,659,400円(1億5,366万円)
(引用)サーカスや芸術的なパフォーマンスで世界的な人気を誇るカナダの劇団「シルク・ドゥ・ソレイユ」の運営会社は29日、裁判所に企業債権者調整法の適用を申請し、事業再生手続きに入ると発表しました。地元メディアは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う公演の中止で興行収入がなくなり、資金繰りに行き詰まったと伝えています。「シルク・ドゥ・ソレイユ」は、カナダのケベック州、モントリオールに本社のある劇団で、日本を含む世界各国で公演し、芸術的なパフォーマンスで人気を集めていますが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ことし3月から公演を中止していました。こうした中、運営会社は29日、カナダの裁判所に企業債権者調整法の適用を申請し、事業再生手続きに入ることを公式サイトで明らかにしました。発表では負債額は明らかにしていませんが、カナダの公共放送CBCによりますと、会社はおよそ9億ドル、日本円で970億円の債務を抱えていて、興行収入がなくなり、資金繰りに行き詰まったということです。運営会社は、およそ3500人の従業員を解雇するほか、アメリカの破産裁判所に破産法の適用を申請することも検討するとしています。ダニエル・ラマ-社長は、「すべての公演の中止を強いられ、収益がゼロになるなか、会社の将来を守るために決断力をもって対応しなければならなかった」とコメントしています。
(引用)劇団四季の活動につきまして、現在、ご支援をお願いするクラウドファンディングを実施しております(本年9月30日まで)。今回頂戴するご支援は、劇団活動の維持のため、中止公演の損失補填および今後の活動資金に充てさせていただきます。6月17日に今回のプロジェクトを開始し、20日に目標額を達成することができました。ご支援くださるすべての皆様に、心から御礼を申し上げます。このような短期間での達成に、劇団員一同、大変驚くと同時に、劇団四季を応援してくださる方がこんなにもいらっしゃることをあらためて実感し、本当に勇気をいただいております。劇団四季は、新型コロナウイルス感染症の影響により、この6月末までで年間公演の3分の1を中止することとなり、かつてない事態と損失に直面することとなりました。この未曽有の日々に、劇団内でもさまざまな努力を重ねております。ようやく公演再開の目途が立ち、7月14日より再び劇場の幕を開けることができる見込みとなりました。しかし、総座席の5割を超える座席の販売が出来ないなど、完全な形での事業再開はまだ難しい状況にあります。また、これをいつまで継続しなければならないのかの目途も立っていません。今回クラウドファンディングを実施させていただいた第一の理由が、この状況に対応するためです。「コロナ禍」は長期化が予想され、全く先の見えない危機です。どんな事態になっても、劇団が継続できる可能性を1%でも高めていく努力をする必要があると私たちは考えました。大変ありがたいことに、すでに関係企業・機関の皆様からもご支援を頂戴しており、公的な支援につきましても、最大限活用させていただく所存です。そして、たとえ赤字であっても、再開する公演の入場率を高めるなどの努力を続け、何としても劇団組織を未来に繋げてまいります。もう一つの理由は、舞台芸術に関わる全ての人たちが直面している、危機の大きさを少しでも知っていただきたいという願いからです。劇団四季は、演劇業界では比較的大きい組織ではありますが、それでもお客様や支援者の方々からのサポートを頂戴したい現実があります。こうした我々の業界の窮状を、皆様にご理解いただくきっかけになればと考えました。今回のクラウドファンディングで頂戴した資金は、オリジナル作品の開発など、劇団の未来を支える仕事に生かしていきたいと願っております。自分たちが権利をコントロールできるオリジナル作品のラインアップが増え、海外作品と同じようにお客様に愛されれば、今回のような危機に再び直面しても対応策の幅は大きく広がります。「劇団四季を守りたい」と思ってくださる支援者の方々のお気持ちにも、お応えできることになると考えています。このクラウドファンディングプロジェクトは、本年9月30日まで継続しております。皆さんからいただいたお心をしっかり受け止め、一歩一歩、前に進んでまいります。ご支援をくださったすべての皆さまに、劇団を代表して御礼を申し上げます。これからも、劇団四季の活動にご理解を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。6月29日(月)更新
NHK番宣から一部引用年間公演数 約3,000回、観客動員数 約300万人。日本を代表する演劇集団の「劇団四季」。新型コロナウイルスの感染拡大で、今年2月末から公演の中止を余儀なくされてきましたが、7月14日(火)から約5か月ぶりとなる公演の再開を決めました。しかし、最大の課題は、観客や俳優などの感染リスク。そこで行ったのが、飛まつのリスクを可視化するための「実験」です。実験では意外な結果も明らかになり、未知のウイルスとの向き合い方がわかってきたといいます。“「満員の客席がリスクに・・・」 創設以来 最大の危機”劇団四季は、全国に8つの専用劇場を持ち、抱える俳優・スタッフは総勢1,400人以上にのぼります。中止公演の総回数は、6月時点で1,000回を超え、売り上げの3割、約85億円を消失する事態となったのです。(以下略;この番宣も結構長いです!予告編映像付き)
(引用:リンク先で読むと画像と短い映像が見られます)新型コロナウイルスの感染が拡大する中、全国各地で音楽コンサート、演劇などのイベントの中止が相次いでいる。中止・延期となったイベントの数は少なくとも81000。5月末までにライブ・エンタメ市場9000億円のおよそ4割が消失するという試算もある。多くのアーティスト、イベントを支えるスタッフたちが生活困窮に追い込まれ、文化の衰退を危惧する声が各界の著名人から発信されている。どうすれば事態を打開できるか。ネットを駆使し新しいイベントのあり方を模索する音楽プロデューサー・つんく♂さん。安全を確保しながらコンサートを行うためのモデルケースを作り始めた音楽プロダクション…。番組は、苦境に追い込まれた現場を取材、文化を守るためにいま何が必要か考える。出演者平田オリザさん (劇作家)合田 文さん (WEBメディア「パレットーク」 編集長)武田真一 (キャスター) 、 栗原望 (アナウンサー)新型コロナ “イベント中止”の波紋去年、2年連続で紅白出場を果たした純烈。新型コロナウイルスの影響で、2月末から一度もライブを行っていません。純烈のリーダー、酒井一圭さんは悩んだ末にライブの中止を決めました。純烈 リーダー 酒井一圭さん「やっぱりお客さんのことを考えると、健康と命が一番大事なので。純烈である前に、人としてという部分で判断させていただいて。」90年代後半から、CDの売り上げが低迷している音楽業界。収入の柱になっているのがライブです。純烈も全国各地のスーパー銭湯などで、ファンとの触れ合いを大切にしながらライブを開催してきました。収入の中心がライブだった純烈の事務所。大きな損失を受けています。純烈 マネージャー 山本浩光さん「(2月27日が)最後の、お客様の前でやらせていただいたイベントの最後ですよね。あとはこんな感じで、赤字のところは中止、もしくは延期。もうダメージは計り知れなく大きい。コンサートとかディナーショーがなくなる、イコール、収入がなくなる。事務所的にもやっぱり厳しくなってきます。」ファンからは、再開を心待ちにする手紙が数多く寄せられています。純烈 リーダー 酒井一圭さん「励みですよ。SNSのメッセージもそうですし、ファンあっての純烈なので。」しかし、この状況が続けば、グループの存続すら危ういと感じています。純烈 リーダー 酒井一圭さん「純烈を続けていくというストーリーと、純烈を続けていけないストーリー、いま自分はふたつ走っているっていう状況。当然、純烈を続けたいっていう思いはあるんですけど、僕らも収入がないと生きていけなくなっていく。その時に家族を守るっていうことを考えると、できなくなりますよね、必然的に。」新型コロナウイルスの影響は、イベントを支えるさまざまな企業にも及んでいます。イベント音響会社 取締役 藤岡正博さん「こちらが音響機材ですね。現場がないので、全部 倉庫に残った状態です。」コンサートや舞台の音響システムを請け負う会社です。ほとんどのイベントが中止になり、売り上げは9割以上減りました。休ませている15人の社員の給料は、資金を切り崩して何とか払っています。イベント音響会社 取締役 藤岡正博さん「本当にこの状態だと、半年はしんどいと思いますね。転職を考えている人もいると思いますし、われわれの業界自体も人が減少していく、大きい損失だと思うんですよ。」相次ぐ音楽ライブや演劇などの中止。この状況が5月末まで続けば、市場規模9000億円のおよそ4割が失われるという試算もあります。エンターテインメントを担う業界団体のトップたちも、かつてない危機感を抱いています。コンサートプロモーターズ協会 会長 中西健夫さん「現実的な解釈としては、どんなに早くても6月いっぱいまではできないだろうなって。(経営が)もたない会社の数は半端なく出てくると思うんですよね。」日本音楽事業者協会 会長 / ホリプロ 社長 堀 義貴さん「エンターテインメント全体がもう、ちょっときついな。」コンサートプロモーターズ協会 会長 中西健夫さん「本当に産業として、膨大なジャンルの方々が関わっているんで、そのことまで含めると、どうしていいか分からないぐらいの広い範囲で、今やれないことが増えているということです。」相次ぐイベントの中止によって、文化そのものが廃れかねないという懸念も広がっています。その一つが、オーケストラです。50年近い歴史を持つ、新日本フィルハーモニー交響楽団。このホールで毎月公演してきましたが、2月末から一度も行っていません。この状況が続けば、楽団を解散せざるを得ないといいます。新日本フィルハーモニー交響楽団 専務理事 林 豊さん「(公演する)場すらなくなるということですから、消滅するという話ですよね。そういった文化がなくなる、文化もなくなるということですよね。」演奏者たちも、これまで経験したことのない事態に追い込まれています。パーカッショニストの石橋知佳さん。これまでのように練習ができなくなりました。パーカッショニスト 石橋知佳さん「集まっちゃいけない、人と接する機会を減らさなきゃいけないので。だけどオーケストラって たくさんの人数で、真逆なんですよね、今の状況と。」オーケストラは楽器が奏でるハーモニーを大切にするため、演奏者たちが集まって練習を行います。しかし、感染のリスクがあるため、それができないのです。自宅での練習を余儀なくされている石橋さん。ほかの演奏者と息を合わせることができず、技術が落ちないか不安を抱えています。パーカッショニスト 石橋知佳さん「ちゃんと復帰できるかどうかとか、そういった悩みとか かなり強くあります。考えるだけで胸が押しつぶされるような状況なので、自分たちとしては技術が落ちないように待つしかない状況。」1人で練習せざるを得なくなった演奏者たち。それぞれが自分の演奏を撮影し、1本の動画に編集。インターネットで配信しました。オーケストラの文化が失われかねないことを知ってほしい。演奏者たちの思いです。イベント中止の波紋。どうすればよいのでしょうか。武田:ステージであれほど輝いていた人たちが、今、笑顔を失っている現状に衝撃を受けました。今夜は劇作家の平田オリザさんに中継で伺います。平田さんご自身の劇団も公演が中止に追い込まれたということですけれども、当事者として、今の現状をどう受け止めていらっしゃいますか。ゲスト 平田オリザさん(劇作家)平田さん:演劇を始めて35年たつんですが、初めての経験ですね。私たちの劇団も3月のフランス公演を皮切りに、もう7会場ほど公演中止になりました。演劇は最低でも1か月、2か月稽古しなければならないので、準備期間も含めてのことなので。私が聞いている範囲では、10月ぐらいまで公演中止が決まった劇団もあります。1~2週間とか1か月我慢しろという話でもない。半年公演がなくなってしまうということですね。武田:経済的な打撃だけではなくて、文化がなくなってしまうと訴える声もありましたね。本当にそういうふうになってしまうんでしょうか。平田さん:経済と文化は連動していまして、今回、小規模の劇団なんかですと、借金を300万とか500万 全部を劇団主宰者が負わなきゃいけない。演劇をやめる人も出てくるでしょうし、先ほどVTRにあったスタッフの方なんかでやめる方も出てくると。私たちは長い文化の営みの中で、連続性を持ってやっているわけですね。例えば、カラオケでストレスを解消するにしても、そのカラオケは何かの楽器で演奏されて、それが楽譜によって記録されて、長い営みの中で大衆文化もあるので。最終的に社会全体の文化がやせ細っていってしまうということなんですね。武田:みんながその文化の恩恵を受けている、それが途絶える危機にあると。平田さん:気が付かないうちに、文化って非常に広い範囲なんですよね。栗原:今回分かった中止や延期となったイベントの数、8万1000件。これは1か月前に集計したものなので、実際はもっとはるかに多い数になっているとみられています。影響が及んでいるのは音楽や演劇だけではありません。例えば、来場者70万人を超える漫画やアニメ文化の祭典、コミックマーケットも中止になりました。また、地域で受け継がれてきました、伝統文化、京都の祇園祭のハイライトとなる山鉾巡行や青森のねぶた祭も中止になっているんです。さらに、イベントが中止されたことで、周辺のホテルや飲食店などへの打撃も大きく、その経済的な損失は計り知れない状況になっています。武田:もう一方、ウェブメディアの編集長を務め、ベンチャー企業の経営もされている合田文さんにもコメンテーターとして加わっていただきます。合田さんは、このイベント自粛によって、経済的にも文化的にも今、危機に陥っている現状をどうご覧になりました?ゲスト 合田 文さん(WEBメディア「パレットーク」 編集長)合田さん:演劇や音楽って、作品を楽しむだけじゃないんじゃないかなと私は思っていて。同じ思いを持った人たちが気持ちを共有し合うようなものだと思うんです。ライブも一体感があったりだとか、そういったイベントだけでなくて、例えば、ジェンダー平等を掲げる「国際女性デー」のイベントであったり、性的マイノリティーの人たちがもっと自分らしく生きられる社会を掲げる「東京レインボープライド」なんかも、オフラインでは中止せざるを得なくなってしまったんですね。そうなると、そういったイベントで語り合ったりだとか、エンパワーメント(湧活)し合ったりという機会を失う人も多くて、経済的だけではなく精神的に傷ついてしまったり、孤独感を感じてしまう人も多かったりするんじゃないかなと思っています。武田:こうした現状に、国はどんな支援を考えているんでしょうか。栗原:国が取りまとめている主な支援がこちらになります。感染対策のために「文化施設にサーモグラフィーを設置する費用」や「中止になった公演をインターネットで動画配信をする費用」などの助成を行うことにしています。しかし、文化活動に関わる人たちの生活を支えることに特化した策というのは、今のところ用意されていないんです。個人や中小企業向けの給付金などで対応する形になっています。では、ヨーロッパはどういう状況なのか。ヨーロッパでは各国、アーティストの生活を支えるためのさまざまな支援策が打ち出されています。イギリスでは最大で34万円。フランス最大30万円。ドイツでは、一部の州で すでに24万円を支給しているんですね。平田さん、こうして比較してみますと、ヨーロッパでは手厚い支援が行われているように感じるんですけれども、この違いはどんなところにあるのだと思いますか。平田さん:もともと日本の文化予算は先進国平均の4分の1。先進国で最もGDP比では低いと言われていて、もともとが少ないんですけれども。ヨーロッパでは劇場とか音楽ホールというのは教会に準ずるような、人々の社会生活を支える、社会的なインフラの一つとして考えられています。あるいは、人々がそこで集まって議論する、民主主義を支える場としても意識されているんですね。それから、アーティスト個人で言いますと、例えば、フランスは「アンテルミタン」という保障制度があって、ふだんから年間900時間ぐらい働くと、残り働いていない月でも最低所得保障が20万円ほどあります。これはふだんからあるので、こういうことになってもあんまり慌てないで済むんです。アーティスト、才能のある人が、経済的な理由でほかのジャンルに行かれることは国益を損ねるという、社会的なコンセンサスがあるというのが前提になっていますね。武田:本当に苦しんでいる方がたくさんいらっしゃる中で、どうしていくかということなんですけれども、合田さんはどう考えますか。合田さん:SNSでもかなり話題になったんですけれども、「クラウドファンディング」、民間から基金を集めてミニシアターを守ろうという基金があったんですけれども、本当に数日で1億円ぐらい集まって、国内最速記録だったそうで。自分たちが応援している企業に民間からお金を集めるのはすばらしいと思いつつも、こういった自粛の体制をどう整えていくかというのは、民間ではなく、あくまで国でやってほしいなと思っています。武田:このイベント中止の波紋、危機をどう乗り越えていけばいいのか。現場でも模索が始まっています。“イベント中止”文化は生き残れるのかライブを活動の中心に据えてきた、BiSH(ビッシュ)です。新型コロナウイルスの影響でライブを中止しています。BiSHが所属する音楽事務所です。「換気して。」感染が収束したとき、いち早くライブが再開できるよう、アイドルたちが練習に取り組んでいます。感染を防ぐため、歌は歌いません。振り付けの練習を何度も繰り返します。豆柴の大群 ハナエモンスターさん「パフォーマンスでお客さんに元気になってほしいというのもあるので、そのためにも私たちは、今こうやって練習をしています。」BiSH セントチヒロ・チッチさん「収束して、またライブができたときは、それまでの思いを全部ぶつけるしかない。(コロナを)ぶっとばす気持ちでやります。私たちは変わっていないんで。」この音楽事務所の代表、渡辺淳之介さんです。ライブの再開に向けて、感染リスクを徹底的に抑える方法を考えています。WACK 代表 渡辺淳之介さん「(いつ再開できるか)分からないから、準備していないと どうしようもない。メンバーをアクリル板に入れた中で、マスクしたり消毒したり。2000人規模のところを30人くらいならいけるんじゃないか。状況が落ち着いてきた段階では、こういうこともできるのかもしれない。」渡辺さんは、これを足がかりに、以前のようなライブに戻していきたいと考えています。WACK 代表 渡辺淳之介さん「やっぱり絶やせない、絶やしちゃいけないと思っているので、そこは採算が取れまいが何しようが、やっぱり続けていく姿勢を見せることが希望になっていくと考えている。」がんの手術で声帯を摘出した、音楽プロデューサーのつんく♂さんです。今、新しいイベントの形を作ろうと模索しています。6年前から母校・近畿大学の入学式のプロデュースを任されてきた、つんく♂さん。コンサートさながらの派手な演出で新入生たちを楽しませてきました。しかし、ことしは会場に人を集めることができません。そこで、つんく♂さんはインターネットで8000人の新入生に向けて、入学式を生配信することにしました。さらに入学式の後、トーク番組を配信。つんく♂さんと近畿大学OBのお笑い芸人が、SNSに寄せられた新入生たちの声を紹介しました。“おうちで入学式”“さすが近大 やることがちゃうわー”“ある意味 特別な入学式やった”お笑いコンビ 霜降り明星「『今日出会うはずやった友人がおったのにな』『早く大学生活をおう歌したい』」音楽プロデューサー つんく♂さん「出会うべき人はいつか出会う!」新入生がそれぞれの思いを自由に発信できる、これまでにない入学式になりました。全国で相次ぐイベントの中止。つんく♂さんは“アイデアを出せば できることはまだたくさんある”と考えています。音楽プロデューサー つんく♂さん「自粛の要請という枠組みの中で、どう判断していくか。なんでもかんでもストップするのではなく、例えば現場に人が来られなくても、楽しめるアイデアも並行して考えていくべきだと思います。このような状況でも我々クリエーターはもの作りを止めてはいけません。」栗原:新しいイベントの形としては、こうしたものも今あるんです。今、音楽業界では無観客のライブをネットで有料配信する動きが広がっているんです。あるバンドがライブを中止したかわりに有料配信をしたところ、5000人以上がお金を払って視聴しました。もともと予定していたライブよりも8倍集客ができて、予想以上の結果になったということなんです。ネットを活用した新しいビジネスモデルの誕生が期待されています。武田:平田さんは、こうしたアイデアいかがですか。平田さん:映像化を嫌う演出家の方もいらっしゃるんですけれども、私は、あんまりアレルギーがないほうで。実は、うちの5月の北米ツアーのニューヨーク公演も中止になってしまったんですけど、プロモーターの方が私の過去の作品に英語の字幕をつけて世界に向けて発信をしてくださったりしていて。今のバンドのように、やっぱりインターネットを通じてのほうが広がりますのでね。チャンスでもあると思うんです。映像配信というと、ニューヨークの「メトロポリタン・オペラ」が非常に力を入れていて、ライブビューイングもやっていて、非常にクオリティーが高いんですね。ただアンケート調査を取ると、9割の人が「本物が見たくなった」というふうに答えるんですね。ですから、私たちステージに生きる人間としては、最終的に、いろんなネットとかを駆使しながら、やっぱりこのウイルスが収束したら本物を見に行きたいよねって思わせるようなコンテンツを作るというのが、私たちのやらなきゃいけないことだと思っています。武田:こうした現状を知って、何かできないかと思うファンも多いと思うんですけれども、私たちにできる事ってないんでしょうか。栗原:中止になったコミケですけれども、今回、販売される本の印刷会社が窮地に陥りました。そこで、ファンたちが始めたのが「エアコミケ」というバーチャルなイベントなんです。会場で売られる予定だった本をネットで買おうと呼びかけているんです。ふだん文化や芸術を楽しんでいる人たちが支えようということも大切かと思うんですけれども、合田さん、私たちにできる支援はどんな形があると思いますか。合田さん:バーチャルというのもあると思うんですけど、コロナの影響で食品の買い占めとかがあったじゃないですか。もしも余裕のある方がいらっしゃったら、1~2週間後とか直近のことじゃなくて、コロナが終わった後の先の楽しみに投資するような形のお金を払っていく。そして、企業もその受け皿を作っていけたらいいんじゃないかなと思っています。武田:いつ再開するか分からないけれども、今お金を払える仕組みを作るということですね。平田さん、同じ空間で感動を共有する体験が今できなくなっていますけれども、こうした中で私たちが心に留めておくべきことってどんなことでしょうか。平田さん:もちろん命は大切ですよね。それから例えば、お金とか、なくてはいけないものというのは議論がしやすいと思う。だから10万円給付とか30万円給付という話になるんですけど、文化というのは人々それぞれ大事にするものが違うので、音楽が本当に大事な人もいれば、演劇で救われた経験がある人もいれば、スポーツが生きがいの人もいれば、何か映画を見た後に友達といいお酒を飲むのが大好きという人もいると思うんですね。一人一人違うから、その違う楽しみを理解する、相互理解する、寛容になるということがとても大事だと思うんですね。実は、この他者理解、異なる文化とか異なる価値観を持った人の気持ちを理解するのも芸術の役割なので、そういう皆さんが今、ストレスがたまっていると思う。ぜひ私たちが、それを早く届けたいというのが本当に一番の願いです。武田:私も本当にそういうふうに思っています。命も大事で経済も大事なんですが、私たちの心を救ってくれるようなさまざまな表現も絶やしてはいけないなというふうに思います。きょうはどうもありがとうございました。最後に、演出家の宮本亞門さんが作った この動画をご覧ください。俳優・アーティストなど600人が歌った「上を向いて歩こう」。社会に閉塞感が広がる中、少しでも前向きになって欲しいと企画された。感動や勇気を与えてくれる“音楽の力”が必要。宮本さんは考えた。演出家 宮本亞門さん「一番危険なのは、芸術家、工芸家たち、あらゆる文化に関わる人たちが自分で自分を否定してしまうことです。踏ん張っていきたい。なぜなら、その後 最も必要になるのが、演劇・アート・音楽・文化だと思うからです。今とても試されている、次の生き方を。文化は最も必要なものだと思っています。」
(引用:リンク先で読むと画像と短い映像が見られます)新型コロナウイルスの感染が拡大する中、全国各地で音楽コンサート、演劇などのイベントの中止が相次いでいる。中止・延期となったイベントの数は少なくとも81000。5月末までにライブ・エンタメ市場9000億円のおよそ4割が消失するという試算もある。多くのアーティスト、イベントを支えるスタッフたちが生活困窮に追い込まれ、文化の衰退を危惧する声が各界の著名人から発信されている。どうすれば事態を打開できるか。ネットを駆使し新しいイベントのあり方を模索する音楽プロデューサー・つんく♂さん。安全を確保しながらコンサートを行うためのモデルケースを作り始めた音楽プロダクション…。番組は、苦境に追い込まれた現場を取材、文化を守るためにいま何が必要か考える。
出演者平田オリザさん (劇作家)合田 文さん (WEBメディア「パレットーク」 編集長)武田真一 (キャスター) 、 栗原望 (アナウンサー)
(公式サイトから引用)新型コロナウイルスが猛威を奮い、多くのエンターテインメント産業が窮地に陥っている。特に音楽業界では、バンドなどのライブの公演中止が相次いだが、影響を受けたのはライブハウスだけではない。クラシックのコンサートホールもまた、空間は大きいが、演奏者も観客も隣の人との距離が近い「密空間」となり、同様に苦境に立たされていた。緊急事態宣言が解除され、世の中の活動が戻り始める中、大規模ステージに観客を呼んでの公演再開に踏み切ったのが、日本の老舗オーケストラである東京フィルハーモニー交響楽団だ。しかし、その道のりは決して平たんでは無かった。コンサートの開催にあたり、歌唱こそないものの、演奏者同士の距離が近いことが大きなハードルの1つとなり、当然ながら観客同士の距離の問題もある。様々な分野での休業要請が緩和され、プロスポーツの観戦などは無観客で対応するなか、なぜクラシック音楽のプロたちは、あえて先陣を切ってホールに観客を呼ぶコンサート再開を決めたのか。その対処法とともに、演奏者たち個々がどのように約3ヶ月ぶりの本番に臨むのか、団員それぞれの複雑な心中を群像劇で描き出し、本番までをドキュメントする。TOKYO PHILHARMONIC ORCHESTRA日本で最も長い歴史をもつオーケストラで、1911年創立。通称「東京フィル」。世界的指揮者を名誉音楽監督に、演奏会は独自のプログラムを企画。海外公演にも積極的で、国内外で高い評価を得る。世界の名だたるコンサートホールで演奏会を行うほか、オペラ・バレエの演奏、テレビ・ラジオでの演奏、また学校や企業、地域での演奏など、年間実に400を超える演奏を行なっている。2020年7月現在、日本最多の楽団員、約140名から成る。【東京フィルハーモニー交響楽団】日本で最も長い歴史をもつオーケストラで、1911年創立。通称「東京フィル」。世界的指揮者を名誉音楽監督に、演奏会は独自のプログラムを企画。海外公演にも積極的で、国内外で高い評価を得る。世界の名だたるコンサートホールで演奏会を行うほか、オペラ・バレエの演奏、テレビ・ラジオでの演奏、また学校や企業、地域での演奏など、年間実に400を超える演奏を行なっている。2020年7月現在、日本最多の楽団員、約140名から成る。******************演出:上野大介(演出・プロデューサー)構成:稲原誠ナレーター:窪田等撮影:池村泰貴・水上智重子・岡本亮・林芳成・吉元伸和音効:早船麻季編集:大川義弘制作協力:テレビマンユニオンプロデューサー:中村卓也・下口谷充******************
(公式サイトから引用)新型コロナウイルスが猛威を奮い、多くのエンターテインメント産業が窮地に陥っている。特に音楽業界では、バンドなどのライブの公演中止が相次いだが、影響を受けたのはライブハウスだけではない。クラシックのコンサートホールもまた、空間は大きいが、演奏者も観客も隣の人との距離が近い「密空間」となり、同様に苦境に立たされていた。緊急事態宣言が解除され、世の中の活動が戻り始める中、大規模ステージに観客を呼んでの公演再開に踏み切ったのが、日本の老舗オーケストラである東京フィルハーモニー交響楽団だ。しかし、その道のりは決して平たんでは無かった。コンサートの開催にあたり、歌唱こそないものの、演奏者同士の距離が近いことが大きなハードルの1つとなり、当然ながら観客同士の距離の問題もある。様々な分野での休業要請が緩和され、プロスポーツの観戦などは無観客で対応するなか、なぜクラシック音楽のプロたちは、あえて先陣を切ってホールに観客を呼ぶコンサート再開を決めたのか。その対処法とともに、演奏者たち個々がどのように約3ヶ月ぶりの本番に臨むのか、団員それぞれの複雑な心中を群像劇で描き出し、本番までをドキュメントする。TOKYO PHILHARMONIC ORCHESTRA日本で最も長い歴史をもつオーケストラで、1911年創立。通称「東京フィル」。世界的指揮者を名誉音楽監督に、演奏会は独自のプログラムを企画。海外公演にも積極的で、国内外で高い評価を得る。世界の名だたるコンサートホールで演奏会を行うほか、オペラ・バレエの演奏、テレビ・ラジオでの演奏、また学校や企業、地域での演奏など、年間実に400を超える演奏を行なっている。2020年7月現在、日本最多の楽団員、約140名から成る。
【東京フィルハーモニー交響楽団】日本で最も長い歴史をもつオーケストラで、1911年創立。通称「東京フィル」。世界的指揮者を名誉音楽監督に、演奏会は独自のプログラムを企画。海外公演にも積極的で、国内外で高い評価を得る。世界の名だたるコンサートホールで演奏会を行うほか、オペラ・バレエの演奏、テレビ・ラジオでの演奏、また学校や企業、地域での演奏など、年間実に400を超える演奏を行なっている。2020年7月現在、日本最多の楽団員、約140名から成る。
(引用)壊れかけたら、直せばいい。家族の絆も、ロボットも。壊れかけのロボットとの出会いが、止まっていた男の人生をふたたび動かし始める――。2015年に、イギリスの作家デボラ・インストールによって生まれた小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」は、世界各国で多くのファンに愛され、その年のベルリン国際映画祭では「映画化したい一冊」にも選ばれました。日本でも2016年に小学館文庫より出版され、人気シリーズとなっています。そんな物語を、劇団四季が新作オリジナルミュージカルとして舞台化。劇団四季による一般オリジナルミュージカルは16年ぶりとなります。ミュージカル化にあたり、各界で活躍するクリエイターが集結。台本・作詞は人の心をつかむ筆致で多くの話題作を手がける長田育恵、演出はウィットに富んだ翻訳劇などで注目を集める小山ゆうな。演劇界で類まれな才能を発揮する二人です。作曲は数々のドラマ音楽を手がけるヒットメーカー・ 河野伸、音楽監督は劇団OBでこれまでにも様々な作品を支えてきた清水恵介。装置デザインは国内外の舞台美術で高く評価される土岐研一、パペットデザイン・ディレクションは、イギリスを拠点に活動する世界的パペットデザイナー、トビ ー・オリエ。さらに四季クリエイターも加わり、この新作プロジェクトにタッグを組んで挑みます。心に傷を抱えた男と壊れかけのロボットによる、トラブルだらけの旅。イギリスを飛び出し、アメリカ、日本……やがてふたりは心を通わせていく……。男が大切なものに気づき、成長していく物語を、オリジナルの楽曲と華やかな演出で彩ります。劇団四季オリジナル作品の伝統を継ぐ最新作、ミュージカル『ロボット・イン・ザ・ガーデン』。この秋、あなたもロボットと、心温まる旅に出かけてみませんか? 【スタッフ】原作 : デボラ・インストール台本・作詞 : 長田育恵演出 : 小山ゆうな作曲 : 河野 伸音楽監督 : 清水恵介振付 : 松島勇気舞台装置 : デザイン土岐研一パペットデザイン・ディレクショント : ビー・オリエ照明デザイン : 紫藤正樹コスチューム/ヘアメイクデザイン : 高橋知子
(引用)壊れかけたら、直せばいい。家族の絆も、ロボットも。壊れかけのロボットとの出会いが、止まっていた男の人生をふたたび動かし始める――。2015年に、イギリスの作家デボラ・インストールによって生まれた小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」は、世界各国で多くのファンに愛され、その年のベルリン国際映画祭では「映画化したい一冊」にも選ばれました。日本でも2016年に小学館文庫より出版され、人気シリーズとなっています。そんな物語を、劇団四季が新作オリジナルミュージカルとして舞台化。劇団四季による一般オリジナルミュージカルは16年ぶりとなります。ミュージカル化にあたり、各界で活躍するクリエイターが集結。台本・作詞は人の心をつかむ筆致で多くの話題作を手がける長田育恵、演出はウィットに富んだ翻訳劇などで注目を集める小山ゆうな。演劇界で類まれな才能を発揮する二人です。作曲は数々のドラマ音楽を手がけるヒットメーカー・ 河野伸、音楽監督は劇団OBでこれまでにも様々な作品を支えてきた清水恵介。装置デザインは国内外の舞台美術で高く評価される土岐研一、パペットデザイン・ディレクションは、イギリスを拠点に活動する世界的パペットデザイナー、トビ ー・オリエ。さらに四季クリエイターも加わり、この新作プロジェクトにタッグを組んで挑みます。心に傷を抱えた男と壊れかけのロボットによる、トラブルだらけの旅。イギリスを飛び出し、アメリカ、日本……やがてふたりは心を通わせていく……。男が大切なものに気づき、成長していく物語を、オリジナルの楽曲と華やかな演出で彩ります。劇団四季オリジナル作品の伝統を継ぐ最新作、ミュージカル『ロボット・イン・ザ・ガーデン』。この秋、あなたもロボットと、心温まる旅に出かけてみませんか?
【スタッフ】原作 : デボラ・インストール台本・作詞 : 長田育恵演出 : 小山ゆうな作曲 : 河野 伸音楽監督 : 清水恵介振付 : 松島勇気舞台装置 : デザイン土岐研一パペットデザイン・ディレクショント : ビー・オリエ照明デザイン : 紫藤正樹コスチューム/ヘアメイクデザイン : 高橋知子
(引用) 新型コロナウイルスの影響に苦しむ舞台・演劇界。状況を注視しながら数カ月ぶりに公演を再開した劇場では、新たな試みが行われていた。舞台に現れたのは、つばが飛ぶのを防ぐため、個性的なマスク姿となった俳優らだ。 新国立劇場(東京都渋谷区)で9日、「願いがかなうぐつぐつカクテル」が開幕した。北村有起哉さんら俳優は全員、舞台上で透明のマウスシールドや衣装で口元を覆って演じる。 全国公立文化施設協会が5月に出した劇場などにおける感染拡大予防ガイドラインは、公演関係者に対し「表現上困難な場合を除き原則としてマスク着用」を求めており、これに沿った対策という。ネコやカラス役はそれぞれ動物をかたどったマスクを着用し、ミヒャエル・エンデ原作のファンタジーならではの工夫をする。 能楽では、地謡が「演者マスク」と呼ぶポリエステル製のちりめんで顔を覆って謡をうたっている。奈良市の春日若宮おん祭で奉納される芸能「細男(せいのお)」から着想したという。金春流能楽師の本田光洋さん(77)は「マスクよりも密閉されていないので、声を出すのは自由だったようです」。 5日に東京・千駄ケ谷の国立能楽堂で催した「轍(わだち)の会」は、間隔を空けるため地謡を普段より2人減らして6人にした。本田さんは「多少ボリューム感に欠けたかな」。大鼓や小鼓の奏者に飛沫(ひまつ)がかからないよう、笛の奏者の座る位置を普段より後ろにずらした。(伊藤綾、井上秀樹)
(引用)6月30日から今月5日まで新宿・シアターモリエールで上演された舞台「THE★JINRO イケメン人狼アイドルは誰だ!!」の出演者やスタッフ計12人と観客2人が新型コロナウイルスに感染していたことが、10日までに明らかになった。主催者が発表した。同舞台に出演した俳優山本裕典(32)の所属事務所はこの日、公式サイトで山本が新型コロナ検査で陽性と診断されたことを発表。同公演をめぐっては7日にダンスボーカルグループ「Super Break Dawn」のTAKUYAに陽性反応が出たことが判明し、出演者やスタッフがPCR検査を受けたという。その後相次いで「イケ家!」の松村優、「AIRPEN」のKOCKYとRYOらの感染が明らかになっていた。9日には同舞台の公式サイトで、6月30日の昼公演、7月4日の昼夜公演を鑑賞した2人の観客からも感染報告を受けたことを明らかにしていた。主催社は「保健所から、全キャスト及び全スタッフが濃厚接触者と指定された旨の連絡と、全員に対し、自宅待機の指示がありました」と説明。発熱など症状がある観客は保健所などに相談するよう呼びかけた。公演は検温やマスク着用、座席間隔を空けるなど対策を講じていた。劇場は全館消毒を実施したという。
東京都は10日、新宿シアターモリエール(新宿区)で6月30日~7月5日に上演された舞台で、出演者や観客ら少なくとも14人が新型コロナウイルスに感染したと明らかにした。都は、クラスター(感染者集団)が発生したとみている。 都によると、出演者らの感染がわかったのは、『THE★JINRO―イケメン人狼アイドルは誰だ!!―』。8日に出演者1人の感染が都に報告され、9日に3人、10日には20~50代の男女10人の感染が確認された。劇場では公演時、マスクの着用や検温などの対応をとっていたという。
(引用)東京 新宿区の劇場で行われた舞台公演で発生した新型コロナウイルスの集団感染について東京都は、保健所の調査で、▽出演者やスタッフが50人程度、▽観客が800人程度の、合わせて850人程度が濃厚接触者にあたると説明しました。都と保健所は全員に対してPCR検査を受けるよう呼びかけています。都によりますと、この劇場は観客の定員が186人で、劇場は、定員の半分の93人で開催するよう公演の主催者に要請していたということです。公演は6日間、一日2回行われていたということで、1回の公演で観客が何人いたかなどについて、都が主催者に聞き取り調査を進めています。また、劇場などの業界団体が定めた感染防止対策のガイドラインには、公演の前後や休憩中に会場内の換気を行うことが記されています。これについて主催者は、公演と公演の間に換気を行っていたと話しているということです。このほか主催者は、最前列の観客には飛まつを防ぐためフェイスシールドを渡していたということですが、実際に客が使ったかどうかは調査中だと説明しているということです。都は主催者や劇場に対してさらに聞き取り調査を行ったうえで、再発防止策を提出するよう要請することなどを検討することにしています。
本日7月13日(月)、劇団四季の創立者、浅利慶太の三回忌を迎えました。2018年の逝去から2年。本来であれば劇団員一同で集い、在りし日の浅利に想いを馳せる日となるはずでしたが、この状況下では、人を集めたセレモニーを行うことは難しく、インターネット中継を交えての追悼を実施することとなりました。劇団の本拠地、横浜・四季芸術センター内の「メモリアルルーム」には祭壇がしつらえられ、浅利の写真を前に、当日、稽古に参加していた俳優、スタッフらが静かに手を合わせ、在宅のメンバーはインターネット視聴で追悼しました。劇団四季に、数々の理念を遺し、今でも私たちの精神的支柱であり続ける浅利慶太。その遺志と演劇への祈りをしっかりと受け継ぎ、劇団活動を未来につなげるため、劇団四季は明日7月14日(火)の創立記念日より、公演活動を再開します。
【本日のキャスト】 役 名 : 配 役ドナ・シェリダン : 江畑晶慧ソフィ・シェリダン : 若奈まりえターニャ : 八重沢真美ロージー : 秋本みな子サム・カーマイケル : 萩原隆匡ハリー・ブライト : 飯村和也ビル・オースティン : 脇坂真人スカイ : 竹内一樹アリ : 池永美穂リサ : 林 愛夏エディ : 成田蔵人ペッパー : 伊藤駿佑【男性アンサンブル】村田慶介,笠間大樹,中田雄太,宮野 薫劉 昌明,清水誠哉,吉岡遊音【女性アンサンブル】坂本佳帆,海宝あかね,木村帆香榊山玲子,小松真美,平綿アンナ,森川温子
(一部引用)日本国内で初めて舞台での新型コロナウィルス集団感染が発生した公演主催者が“体調不良の出演者が居るのを知っていながら上演を強行した”しかも、何の手も打たずに最終日まで全行程そして“罹患している可能性が有り、それを分かっていたのに出演し続けている者が居た”と云う事実だ(中略;状況の紹介)はっきり言おうこんな奴等は劇場サイド、主催者、出演者、スタッフに至るまで、どいつもこいつも素人の集まりだ何度も書いている様に来月には歌舞伎座も久々に開場される新国立劇場、帝国劇場や劇団四季、宝塚歌劇団、他にも様々な舞台が漸く再開されようとしつつあるそこに元来、舞台業界でのルールも知らない、弁えない素人と言っても過言ではない者達が考え無しでした軽率な振る舞いで集団感染が出た全舞台業界のプロフェッショナル達が血を吐き、涙を流しながら、臍を噛む思いで此処まで我慢して、踏ん張って、踏み留まって来た事が今、水泡に帰したらどう責任を取ってくれるんだ取れるのか、素人共(中略)物凄く、物凄く、病的な位に、批判が出ない様、批判を少なくする様、リスクを減らそうとこちらは気を付けているのにまた「だからまだ観客を入れてのイヴェント、ライヴや舞台はやめておいた方がいいのではないか」と云う、至極御尤もな意見が再燃して来る羽目となる我々の業界にとって他人事ではない甚大なるダメージを残してくれたな話は多少擦れるけれども、こう云う輩が無尽蔵に湧いて出て来るから「諸悪の根元は東京」なんて、呆け老人に寝言をほざかれる事になるしかも、その老い耄れのしたり顔にすら碌に反論出来なくなるじゃないか(中略)覚悟もへったくれも無い世間知らずの小僧共が生半可な気持ちで遊び半分に首突っ込んで掻き回していい世界じゃないそんな奴等に箱の大小、ジャンルは様々に分かれていても舞台、ステージに命を懸ける志に関しては一致する我々の気持ちが分かる訳等断じて無い慎め、餓鬼舞台を舐めるなよ
期間中に出演者2人が体調不良を訴えたが、抗体検査(引用者注:PCR検査ではない)が陰性だったり、所属事務所が「持病に起因する可能性が高いと診断された」と説明したりしたため出演していた。 会場周辺では、業界団体のガイドラインが控えるよう求めていた出演者の「出待ち」が目撃され、作成を要請された感染予防の指針も作っていなかった。
東京都内の小劇場でつくる「小劇場協議会」は14日、上演劇場の新宿シアターモリエールが協議会の定めた感染防止のガイドラインを守っていなかったと公式サイトで発表した。 (中略) 観客には群馬県、神奈川県の他、少なくとも千葉県や栃木県、愛知県から訪れていた人がいたこともこの日分かった。
主催のライズコミュニケーションも、当初予定した別の小劇場に出した上演案では、ガイドラインに沿ったソーシャルディスタンスなどが保てないと難色を示されたため、急きょシアターモリエールに変更したことも判明。あやうい公演実態だった可能性が浮上した。
主催のイベント会社「ライズコミュニケーション」のウェブサイトによると、全12公演で感染者が発生し、15日までに出演者17人、スタッフ8人、観客34人の計59人の感染が分かった。 出演した俳優山本裕典さん、原案を担当した映画コメンテーター有村昆さんらも陽性反応が出たことを公表。感染者は東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、栃木、茨城で確認、ほかに愛知、島根、長野でも確認された。 主催者側は、業界のガイドラインに沿って観客やスタッフのマスク着用などを実施。観劇した女性によると、開演前や休憩中は換気し、席の間隔も1席分ずつ空けて、定員186人の半分程度だった。 公演中に出演者2人が体調不良を訴えたが、ライズ社によると抗体検査で陰性だったことや検温結果が規定内だったため、出演を続行した。
サンスポなどによれば、川崎市の40代女性看護師は、勤務先の病院で担当した新生児11人が濃厚接触者としてPCR検査の対象に。これまで8人が陰性だった。群馬県の20代女性保育士の感染では65人の園児にPCR検査が行われている。 今回のクラスターで家庭や職場など市中感染へと広がる実情が浮き彫りになった。 とのこと。
(引用) 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全公演を中止していた宝塚歌劇団が、7月17日から、兵庫県宝塚市の宝塚大劇場で、31日からは、東京・有楽町の東京宝塚劇場でも、いよいよ公演を再開する。 宝塚大劇場で上演されるのは、本来なら3月13日に開幕するはずだった花組公演、ミュージカル浪漫『はいからさんが通る』。この作品は、花組新トップスターの柚香光(ゆずかれい)と、昨年から引き続きトップ娘役を務める華優希(はなゆうき)が、トップ就任前の2017年に上演して大好評だったもので、新トップコンビの本拠地お披露目公演として再演される予定だったが、4ヶ月遅れでようやく初日を迎えることになった。 これに合わせ、宝塚歌劇専門チャンネル「タカラヅカ・スカイ・ステージ」では、当日特別番組を放送し、番組内で初日のフィナーレからカーテンコールまでを生中継する。さらに翌18日の公演と9月5日の千秋楽が、動画配信サービス「タカラヅカ・オン・デマンド」で、初めて全編ライブ配信されることも発表された。また、恒例となった千秋楽ライブ中継も、全国各地の映画館で上映される。 感染防止対策で、座席を前後左右空け、最前列を販売しないなど、観客を通常の半数以下に減らしたため、チケットが手に入らず涙を呑んだ多くのファンにとっては、嬉しいサービスになるだろう。 東京宝塚劇場では、3月27日から上演するはずだった星組の『眩耀(げんよう)の谷~舞い降りた新星~』『Ray -星の光線-』が、同じく4カ月遅れで初日の幕を開ける。こちらも新トップコンビ、礼真琴(れいまこと)と舞空瞳(まいそらひとみ)の東京お披露目公演で、3月9日に宝塚大劇場公演が閉幕してから、東京での再開が待たれていた。この公演も、31日の初日当日、スカイステージで再開特別番組を放送し、その中でフィナーレからカーテンコールまでを生中継。さらに翌8月1日の公演と9月20日の千秋楽には、タカラヅカ・オン・デマンドで全編ライブ配信が実施される。映画館での千秋楽ライブ中継も行なわれる予定だ。宝塚歌劇ではこのほか、宙組トップの真風涼帆主演『FLYING SAPA -フライング サパ-』が、8月1日に大阪の梅田芸術劇場メインホール、9月6日に東京の日生劇場で、雪組トップ望海風斗のコンサート『NOW! ZOOM ME!!』が、9月11日に宝塚大劇場、26日に東京宝塚劇場でそれぞれ上演されるなど、中止を余儀なくされた公演の再開が、8月以降続々と決まっている。文:原田順子
(引用) 宝塚歌劇団は2020年7月17日から宝塚大劇場(兵庫県宝塚市)で、31日から東京宝塚劇場(東京都千代田区)で中止していた公演を再開する。 およそ4カ月ぶりの公演再開だが、東西で始まる公演のトップスターは偶然にもどちらも「黄金世代」の95期生。この期には他にも各組で活躍するスターが勢ぞろいで、106年の歴史の中でも稀に見る「スター軍団」だ。舞台エンタメに再び活況をもたらす期待も彼女たちにかかるだろう。■新トップ2人の持ち味は? 95期生は2007年に宝塚音楽学校に入学、2009年に初舞台を踏んだ。これまでにトップスター2人(柚香光さん・礼真琴さん)とトップ娘役3人(実咲凛音さん・愛希れいかさん・妃海風さん)を輩出し、スターへの登竜門とされる新人公演の主演経験者は合計7人を数えた。 再開第1弾の宝塚大劇場花組公演「はいからさんが通る」で大劇場お披露目公演となる柚香光(ゆずか・れい)さんと、東京宝塚劇場星組公演「眩耀の谷/Ray」で東京お披露目公演となる礼真琴さんがいずれも95期生で、東西で95期トップスターが公演再開の先陣を切る。「はいからさんが通る」は柚香さんが2016年に主演した公演の再演で、長身で華やかな容姿とダンスが身上の柚香さんは、伊集院少尉役で軍服を華麗に着こなして好評を得た。 礼さんはこのスター揃いの95期にあって首席入団で、三拍子そろった実力を若手時代から評価されていた。ショー「Ray」では礼さんのダンスを生かしたダンスシーンも展開される。次の大劇場・東京宝塚劇場公演では、かつて新人公演で主演したフレンチミュージカル「ロミオとジュリエット」主演も決まっている。柚香さん・礼さんともお披露目公演が延期・中断となったが、その分再開を待ちわびたファンの期待は大きく、劇場の熱量も熱くなるだろう。前途洋々のスターたち すでにトップスターとなった柚香さん・礼さんのほかに新人公演主演を経験した95期男役は、花組に水美舞斗(みなみ・まいと)さん、月組に月城かなとさん、雪組に朝美絢さん、星組に瀬央ゆりあさん、宙組に桜木みなとさんが在籍。全員が既に宝塚バウホール(宝塚市)での公演で単独主演を果たし、それぞれ組に不可欠な活躍をしている。水美さんは前回の「はいからさんが通る」で鬼島軍曹役を演じ、柚香さんと息のあった舞台を見せた。今回も同役での好演が期待される。 長身で端正な容姿の月組2番手の月城さんは雪組出身で、次の大劇場公演は「WELCOME TO TAKARAZUKA/ピガール狂騒曲」。公演日程は未定だが、「WELCOME TO TAKARAZUKA」が日本物ショーなので、雪組時代から培った日本物のスキルに注目だ。雪組の朝美さんは前回公演「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」で異例の女役を演じながらも、持ち味の美貌が光っていた。 星組の瀬央さんは主演のバウホール公演「龍の宮物語」(2019年)が好評で、硬質な男役らしさが浦島太郎伝説をモチーフにした幻想的な作品を彩った。宙組の桜木さんは延期となった主演公演「壮麗帝」を8月に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演予定で、オスマン帝国の皇帝スレイマン1世を演じて壮大な歴史劇に挑む。 入団から11年を経て、95期の男役はますます円熟の時期に差し掛かり、今後トップスターとなるスターも現れるだろう。約4カ月という公演中断は阪神・淡路大震災、東日本大震災でもなかった非常事態だが、二度の震災を乗り越えたように、95期生だけでなく生徒一丸となって公演を盛り上げていくだろう。 宝塚歌劇は2024年に110周年を控えている。本拠地での公演再開は朗報だが、さらに満員の劇場が蘇る時が宝塚にとっても新しい日常の回復であり、その時はどんな作品の中でスターは観客を魅了してくれるだろうか。(J-CASTニュース編集部 大宮高史)
「喜劇 一発大必勝」の山田洋次と「いい湯だな 全員集合!!」の森崎東が、脚本を共同執筆し、山田洋次が監督した人情喜劇。 撮影は高羽哲夫。 出演は渥美清、森川信、倍賞千恵子ほか。 山田監督原作、渥美主演の同名TV番組の映画化。シリーズ第1作。***************作品データ 製作年 : 1969年(2019リマスター) 製作国 : 日本 配 給 : 松竹 上映時間 : 91分***************【映画のストーリー】 (結末の記載を含むものもあります。) 車寅次郎は、“フーテンの寅”と呼ばれる香具師。父親と喧嘩してとびだした中学の時以来、ヒョッコリ故郷の葛飾柴又に帰って来た。というのも唯一人の妹・さくらを残して両親が死んだと風の便りに聞いたため。 叔父の家へと向った寅次郎はそこで、美しく成長したさくらに会い、大感激。妹のためなら何でもしようと発奮、妹可愛さの一心で、さくらの見合の席へと出かけたものの、慣れぬ作法に大失敗。縁談をこわしてしまった。 いたたまれずに、また旅にでた寅次郎は、奈良でお寺巡りをしている柴又帝釈天の御前様と娘の冬子に会い、冬子の美しさに魅せられ、故郷にと逆戻り。 そんな寅次郎を待っていたのは、工場の職人・博の「さくらさんが好きです」という告白だった。博の真剣さにうたれ、何とかしてやろうとしたものの、寅次郎は、もち前の荒っぽさで、またまた失敗。 が、かえってこれが、博、さくらを結びつけた。さくらの結婚の後の寂しさを、冬子の優しさに慰められていた寅次郎は、ある日、冬子が婚約者と一緒にいるところに出くわしショックを受ける。そしてそのことが周囲に知れたため寅は再び旅に出るのだった。
芸人として活躍する一方『火花』で芥川賞を受賞した又吉直樹による恋愛小説を、行定勲監督が映画化。 永田が脚本・演出を手掛ける劇団は公演の度に作風を酷評され、解散状態に。理想と現実の間で苦しむ中、女優を夢見る沙希と出会い、彼女の家に転がり込む。劇作家を目指す不器用な永田と健気に彼を必死に支えようとする沙希の恋を、「ヲタクに恋は難しい」の山﨑賢人と「蜜蜂と遠雷」の松岡茉優が紡いでいく。また、シンガーソングライターの曽我部恵一が本作の音楽を手がけた。*****************作品データ 製作年 : 2020年 製作国 : 日本 配 給 : 吉本興業 上映時間 : 136分*****************【映画のストーリー】 (結末の記載を含むものもあります。) 中学からの友人と立ち上げた劇団おろかで永田(山﨑賢人)は脚本・演出を担当しているが、前衛的な作風は上演ごとに酷評され、客足も伸びず、劇団員も永田を見放し劇団は解散状態に。 演劇に対する理想と現実との間で悩み、言いようのない孤独を抱える永田。 そんなある日、同じスニーカーを履いた沙希(松岡茉優)を見かけ、自分でも驚くほどの積極性を発揮し声をかける。 突然の出来事に戸惑う沙希だったが、様子のおかしい彼を放っておけず、一緒に喫茶店に行く。 沙希は女優になる夢を抱き上京し、服飾の大学に通っていた。 金のない永田は沙希の部屋に転がり込み、二人は一緒に暮らし始める。 自分の夢を重ねるように永田を応援する沙希。永田は自分を理解し支えてくれる沙希を大切に思いつつも、理想と現実と間を埋めるようにますます演劇に没頭していき……。【キャスト・スタッフ】 配 役 : 役 名山崎賢人 : 永田松岡茉優 : 沙希 寛一郎 : 野原伊藤沙莉 : 青山上川周作 : 無名大友 律 : 無名井口 理 : 小峰三浦誠己 : 無名浅香航大 : 田所監督 : 行定勲脚本 : 蓬莱竜太原作 : 又吉直樹音楽 : 曽我部恵一EP : 坂本直彦プロデューサー : 古賀俊輔 、 谷垣和歌子 、 新野安行アシスタントプロデューサー : 清水理恵音楽プロデューサー : 田井モトヨシキャスティング : 杉野剛ライン・プロデューサー : 城内政芳撮影 : 槇憲治照明 : 中村裕樹美術 : 相馬直樹
(引用)このほど劇団四季所属俳優1名が、PCR検査を受けた結果、新型コロナウイルス感染症の陽性判定の診断を受けました。これは、劇団が定期的に実施するPCR検査により判明したものです。当該俳優は、劇団の稽古場である四季芸術センター(横浜市・あざみ野)にて、『マンマ・ミーア!』横浜公演(横浜市中区・KAAT 神奈川芸術劇場)への出演に向けた稽古・準備を行っておりましたが、去る14日より順次再開している劇団四季公演いずれにも出演しておりません。また、当人居住地域を管轄する保健所による当人へのヒアリング調査で、濃厚接触者5名(すべて劇団所属の俳優)が認定されましたが、この5名につきましても同様に、現状、いずれの劇団四季公演にも出演していないことを確認しております。なお当人には、検査以前から自宅待機中の現在まで、発熱や味覚障害等の症状はございません。劇団四季では、当該俳優との濃厚接触者として、現状、『マンマ・ミーア!』横浜公演に出演中の俳優、舞台運行に関わるスタッフが含まれないことを確認いたしました。しかしながら、より慎重を期すべく、劇団独自の判断により、『マンマ・ミーア!』横浜公演関係者に対する再度のPCR検査を実施し、関係者全員の陰性を確認できるまでの間は、公演を中止させていただくことといたしました。現時点では、7月21日(火)18時40分開演、22日(水)13時40分開演の2公演を中止いたします。なお、『マンマ・ミーア!』横浜公演以外の四季公演につきましては、当該俳優と公演関係者との接触がないことが確認されたことから、予定通り上演を行わせていただきます。劇団四季では引き続き、保健所をはじめ、関係各所と連携を取りながら、お客様が安心してご観劇いただけるよう、新型コロナウイルス感染症予防対応に力を尽くしてまいります。お客様にもご理解を賜りますよう何卒お願い申し上げます。7月20日(月) 劇団四季
(引用)劇団四季の公演につきまして、下記を休演させていただきます。・『マンマ・ミーア!』横浜公演(KAAT 神奈川芸術劇場) 2020年7月21日(火)18時40分公演 2020年7月22日(水)13時40分公演ご観劇のお客様には、大変なご迷惑をおかけいたしますことを、お詫び申し上げます。
【ツイートやリツイートで載った写真はトリミングされ、元の写真に付記されていた著作者名表記が見えない状態になっていたため、男性側が15年3月に提訴。最高裁ではリツイートが権利侵害に当たるかどうかが争われていた。】
(引用) ツイッターに写真を無断でツイートされた北海道の写真家の男性が、そのリツイートも著作者の権利の侵害に当たるとして、リツイートしたユーザーを特定するため発信者情報を開示するよう求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷(戸倉三郎裁判長)は21日、ツイッター社側の上告を棄却した。ユーザーのメールアドレスを開示するよう命じた2審・知財高裁判決(2018年4月)が確定した。 男性は自身のウェブサイトに自ら撮影したスズランの写真を掲載した。14~15年、氏名不詳の2人がそれぞれ写真を無断でツイートし、さらに別の3人がリツイートした。ツイートやリツイートで載った写真はトリミングされ、元の写真に付記されていた著作者名表記が見えない状態になっていたため、男性側が15年3月に提訴。最高裁ではリツイートが権利侵害に当たるかどうかが争われていた。
(引用) ツイッターで他人の投稿を転載するリツイートの仕様により、撮影した写真が切り取られ、自分の名前が表示されなくなって「著作者人格権」が侵害されたとして、写真家が米ツイッター社に投稿者の情報開示を求めた訴訟の上告審判決で最高裁第3小法廷(戸倉三郎裁判長)は21日、ツイッター社側の上告を棄却した。権利侵害を認め、投稿者のメールアドレスを開示するよう命じた二審知財高裁判決が確定した。 判決などによると、元の写真の隅には男性の名前が書かれていたが、リツイートした際、仕様により写真の上下の一部が切り取られたため、名前が表示されなくなった。
(引用)『マンマ・ミーア!』横浜公演につきまして、下記のとおり、新型コロナウイルス感染症対応のため、休演させていただいておりましたが、7月22日現在、PCR検査により、『マンマ・ミーア!』横浜公演関係者全員の陰性が確認されました。つきましては、7月23日(木・祝)より、公演を再開させていただきます。公演中止とさせていただいた7月21日(火)、22日(水)公演をご観劇予定だったお客様に、心よりお詫び申し上げます。チケットの払い戻しにつきましては、以下のページをご覧いただければ幸いです。払い戻し方法のご案内:東京・横浜公演チケットをお持ちのお客様
(引用)《出演者》 吉田智誉樹さん(「劇団四季」社長) 武田真一 (キャスター)長らく「中止」や「無観客」での開催を余儀なくされていたスポーツやエンターテインメント。動員数の制限などの感染対策をした上で、7月から徐々に再開し始めた。年間3000公演、300万人を動員する「劇団四季」もその一つ。2月から公演が中止となり、過去最大の危機に。再開のために挑んだのが「科学による検証」。専門家のアドバイスを受け、俳優からの飛まつや、観客間の飛まつの挙動を独自に分析。その結果をもとに、ステージと観客の距離や演出などの修正を行い、再開にこぎ着けた。しかし、そんな矢先、俳優から感染者が…。終わりなき苦闘の舞台裏に密着!
(引用)【放送日決定のお知らせ】NHK「クローズアップ現代+」にて、劇団四季の公演再開までの舞台裏が紹介されます。放送局・番組名:NHK総合「クローズアップ現代+」放送日時:7月28日(火)22:00~22:30ご注意:放送内容・日時が急遽変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。
(引用)「スパークリング・マルシェ」は大峯麻友を中心に発足した宝塚歌劇団卒業生のユニットです。サマーコンサートや各種イベントなどに参加し、観客と一体感のあるショーをお届けしてきました。それが叶わぬ今、阪神淡路大震災のチャリティーイベントでも歌われた宝塚の曲「心の翼」と、東日本大震災後に人々に笑顔を取り戻してほしいと大峯が作詞したオリジナル曲「手をつなごう!」を合わせ、歌と踊りで綴りました。私達の熱い想いと笑顔が画面を飛び越えて皆さまに伝わりますように。ぜひ、一緒に歌って踊って下さい!https://youtu.be/QWLVv9IttoEhttps://www.facebook.com/sparkling.marche/~宝塚OGユニット~「スパークリング・マルシェ」大峯麻友/元宙組初代組長男役 現在は女優・歌手・講師として活動https://mayusan.net/真丘奈央/元花組男役 退団後、国立音楽大学に入学、次席卒業。現在は歌手・声楽講師。優花えり/元宙組娘役 現在はバレエ、ダンス講師、舞台活動も継続中https://ameblo.jp/mikimarinet/芽映はるか/元宙組娘役 現在はライブや舞台公演の他、バレエ・ダンス講師として活動。本園太郎/シンガーソングライター MZ-Records主宰 https://www.mz-records.info/畠中文子/キーボーディスト 有名歌手のライブツアーサポート、レコーディング参加。小川隆之/撮影・編集http://www.youtube.com/c/mmmg8beat
ドラマ「リーガル・ハイ」シリーズなどヒット作を多数手掛ける脚本家・古沢良太による人気作「コンフィデンスマンJP」の劇場版第2弾。 伝説の島・ランカウイ島を舞台に、大富豪が遺した10兆円の遺産を巡るだまし合いが繰り広げられる。長澤まさみ、東出昌大、小日向文世らおなじみのキャスト陣に加え、柴田恭兵、北大路欣也、滝藤賢一、関水渚ら新キャストが参加。*****************作品データ 製作国 : 日本 配 給 : 東宝 上映時間 : 124分*****************【映画のストーリー】 (結末の記載を含むものもあります。) 世界有数の大富豪レイモンド・フウが亡くなった。彼の遺産を巡ってブリジット、クリストファー、アンドリューの3姉弟が火花を散らすなか、執事トニーが発表した相続人は隠し子の“ミシェル・フウ”だった。ミシェルの存在を知る者は誰もおらず、彼女の捜索が始まるなか、世界中の詐欺師たちがミシェルの名を騙ってランカウイ島に集結。ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人も島に乗り込み、大胆不敵なコンゲームを仕掛ける。【キャスト・スタッフ】 役 名 : 配 役ダー子 : 長澤まさみボクちゃん : 東出昌大五十嵐 : 小手伸也リチャード : 小日向文世モナコ : 織田梨沙コックリ : 関水渚(本作のヒロイン)鈴木さん : 前田敦子ブリジット・フウ : ビビアン・スーアンドリュウ・フウ : 白濱亜嵐クリストファー・フウ : 古川雄大ホテルの支配人 : 滝藤賢一ユージーン : 濱田岳ヤマンバ : 濱田マリ元某国大統領夫人 : デヴィ・スカルノ城ケ崎善三 : 石黒賢ホー・ナムシェン : 生瀬勝久トニー・ティン : 柴田恭兵レイモンド・フウ : 北大路欣也スタア : 竹内結子ジェシー : 三浦春馬韮山波子 : 広末涼子赤星栄介 : 江口洋介**************監 督 : 田中亮脚 本 : 古沢良太音 楽 : fox capture plan主題曲 : Official髭男dism製 作 : 石原隆 、 市川南企画プロデュース : 成河広明プロデューサー : 梶本圭 、 古郡真也撮 影 : 板倉陽子照 明 : 緑川雅範録 音 : 髙須賀健吾編 集 : 河村信二美 術 : 棈木陽次美術プロデューサー : 三竹寛典
80年代の人気ギャグマンガを原作にしたテレビドラマの劇場版。 数々の強敵を撃退してきた軟葉高校のツッパリコンビ、三橋貴志と伊藤真司も、ついに三年生。そんな2人の前に、極悪と名高い北根壊高校の番長・柳鋭次が現れ、新たな騒動が巻き起こる……。 出演は「AI崩壊」の賀来賢人、「惡の華」の伊藤健太郎。「泣くな赤鬼」の柳楽優弥、「SUNNY 強い気持ち・強い愛」の山本舞香が劇場版で新加入。監督は「ヲタクに恋は難しい」の福田雄一。******************作品データ 製作国 : 日本 配 給 : 東宝 上映時間 : 114分******************【映画のストーリー】 (結末の記載を含むものもあります。) 時は1980年代。転校を機に髪を金色に染め、つっぱりデビューした軟葉高校二年生の三橋貴志(賀来賢人)は、持ち前の運動神経とねじ曲がった性格で、たちまち周囲の不良たちから目を付けられることに。 それでも、同じ日に転校してきたトゲトゲ頭の伊藤真司(伊藤健太郎)とコンビを結成。次々に現れる強敵を返り討ちにする日々が始まる。 だが、友だち以上、恋人未満の赤坂理子(清野菜名)、伊藤とラブラブな早川京子(橋本環奈)たちとのラブコメ的青春を謳歌したいのに、寄ってくるのはワルばかり……。 そんな毎日を送ってきた三橋が三年生になったある日、かつて2人が壮絶な戦いを繰り広げた不良の巣窟・開久高校の一角を、隣町の北根壊高校が間借りすることに。極悪高校と名高い北根壊の番長・柳鋭次(柳楽優弥)と大嶽重弘(栄信)の2人は、智司(鈴木伸之)と相良(磯村勇斗)という圧倒的な“頭”を失った開久の生徒に対して、妙な商売を始める。 一方、怪しいスケバン・涼子(山本舞香)が、今井(仲野太賀)に近づいてきて……。 やがて、史上最大最凶の波乱が幕を開ける……。【キャスト・スタッフ】 役 名 : 配 役三橋貴志 : 賀来賢人伊藤真司 : 伊藤健太郎赤坂理子 : 清野菜名早川京子 : 橋本環奈今井勝俊 : 仲野太賀谷川安夫 : 矢本悠馬川崎明美 : 若月佑美佐川直也 : 柾木玲弥片桐智司 : 鈴木伸之相良 猛 : 磯村勇斗坂本先生 : じろう反町先生 : 長谷川忍水谷先生 : 猪塚健太山口先生 : 愛原実花椋木先生 : ムロツヨシ三橋愛美 : 瀬奈じゅん赤坂哲夫 : 佐藤二朗三橋一郎 : 吉田鋼太郎森川 悟 : 泉澤祐希森川涼子 : 山本舞香柳 鋭次 : 柳楽優弥大嶽重弘 : 栄信監 督 : 福田雄一脚 本 : 福田雄一原 作 : 西森博之音 楽 : 瀬川英史製 作 : 沢桂一 、 山田克也E P : 伊藤響 、 福士睦 、 池田健司企画プロデュース : 高明希プロデューサー : 飯沼伸之 、 鈴木大造 、 古林茉莉 、 戸谷志帆梨 、 鈴木仁行撮影監督 : 工藤哲也闘技監督 : 田渕景也撮 影 : 各務真司照 明 : 藤田貴路録 音 : 柿澤潔スクリプター : 廣瀬順子美 術 : 内田哲也衣裳/スタイリスト : 高橋英治
(引用)《出演者》 吉田智誉樹さん(「劇団四季」社長) 武田真一 (キャスター)長長らく「中止」や「無観客」での開催を余儀なくされていたスポーツやエンターテインメント。動員数の制限などの感染対策をした上で、7月から徐々に再開し始めた。年間3000公演、300万人を動員する「劇団四季」もその一つ。2月から公演が中止となり、過去最大の危機に。再開のために挑んだのが「科学による検証」。専門家のアドバイスを受け、俳優からの飛まつや、観客間の飛まつの挙動を独自に分析。その結果をもとに、ステージと観客の距離や演出などの修正を行い、再開にこぎ着けた。しかし、そんな矢先、俳優から感染者が…。終わりなき苦闘の舞台裏に密着!※関連記事「公演再開に向けて… 劇場での感染リスクを可視化」 https://www.nhk.or.jp/gendai/kiji/191/index.html※放送から1週間は「見逃し配信」がご覧になれます。こちらから ⇒https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/WV5PLY8R43/
(引用)【放送日決定のお知らせ】NHK「クローズアップ現代+」にて、劇団四季の公演再開までの舞台裏が紹介されます。放送局・番組名:NHK総合「クローズアップ現代+」放送日時:7月28日(火)22:00~22:30