2018年10月10日(水)
おとといの体育の日に映画を2本見ましたが、 午後から見たのは、芸術家・岡本太郎の業績に迫る 映画【太陽の塔】でした。

多くの関係者へのインタビューを中心に構成された映画ですが、 所どころ最近公開を再開した【太陽の塔】の内部も紹介されます。
全体はエピローグも含めて10部で構成されていますが、 その第6部は、原発事故の問題と原発廃炉を求める意見が インタビューの中で展開されました。 そこだけ見ると完全な反原発映画と言えるものでした。
映画【太陽の塔】公式サイト
映画.com による作品紹介 【解説】 1970年に開催された大阪万博のシンボルとして芸術家の岡本太郎が制作し、万博終了後も大阪のシンボルとして愛され続け、2018年3月には48年ぶりに内部の一般常時公開も始まった巨大モニュメント「太陽の塔」のドキュメンタリー。 日本中が高度経済成長に沸く中で、「人類の進歩と調和」をテーマに掲げて開催された大阪万博。岡本太郎は、異彩を放つ約70メートルの塔にどんな思いを込め、何と戦い作り上げたのか。 当時、岡本太郎の周辺で太陽の塔の事業に関わっていた人びとの証言、さまざまな分野の専門家やアーティスト、クリエイターのインタビューなどによって、岡本太郎からの、そして太陽の塔からのメッセージを検証していく。 監督は安室奈美恵、AKB48、Mr.ChildrenのMVや数々のCMを手がけ、公募によって選ばれた映像ディレクターの関根光才。
【作品データ】 製作年 : 2018年 製作国 : 日本 配 給 : パルコ 上映時間 : 112分 映倫区分 : G
【キャスト・スタッフ】 織田梨沙 : 縄文の少女
インタビュー出演者 赤坂憲雄、安藤礼二、糸井重里、植田昌吾、大杉浩司、奥山直司、嵩英雄、 唐澤太輔、小林達雄、コンチョク・ギャムツォ、佐藤玲子、椹木野衣、 シャーラプ・オーセル、ジャスティン・ジャスティ、菅原小春、春原史寛、 関野吉晴、舘鼻則孝、千葉一彦、Chim↑Pom、土屋敏男、中沢新一、 長野泰彦、並河進、奈良利男、西谷修、平野暁臣、マユンキキ、
監督 : 関根光才 製作 : 井上肇、大桑仁、清水井敏夫、掛川治男 エグゼクティブプロデューサー : 平野暁臣 プロデューサー : 曽根祥子、菅原直太、鈴木南美 倉森京子、桝本孝浩、後藤哲也 ラインプロデューサー : 佐藤大 プロダクションマネージャー : 西野静香 撮影 : 上野千蔵 照明 : 西田まさちお 録音 : 清水天務仁 スタイリスト : 伊賀大介 ヘアメイク小 : 西神士 美術 : 中條芙美 編集 : 本田吉孝 本編集 : 木村仁 カラリスト : Toshiki Kamei CGチーフディレクター : 尹剛志 アニメーションディレクター : 牧野惇 音響効果 : 笠松広司 音楽 : JEMAPUR
以下の画像は、KBCシネマのディスプレイ。




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