2018年5月30日(水)
ちょっと、信じられない話ではありますが・・・ 『ナスカの地上絵』で知られるペルーのナスカ近郊で 新たに地上絵が25ほど発見されたとのことです。
NHK映像では、結構、鮮明に見えています。

ドローンによる探索で、従来知られていたナスカから離れた場所で 発見されたとのこと。
【北に20キロ離れた町、パルパでも地上絵が見つかっていますが、 ペルーの文化省は28日、考古学者らがドローンを使って調査したところ、 新たに25以上の地上絵が見つかったと発表しました。】 (NHK)

2千年ほど前に、地上に土を彫り込んで描かれた絵画が 風雨に晒されても残っていたのか?と思います。
【今回見つかった地上絵は、長年風雨にさらされて線が細くなっていて、 地上からも、また、上空の高いところからも見えにくく、ドローンが飛行する 低空からようやく形として認識でき、新発見に至ったということです。】

ナスカで新たな地上絵 ドローンでの調査で発見 ペルー NHK NEWS WEB - 2018年5月29日 15時17分 世界遺産に登録されている南米ペルーの「ナスカの地上絵」の近くでドローンによる調査を行ったところ、サルや女性の踊り子などを描いた地上絵が新たに25以上、見つかりました。
「ナスカの地上絵」は、およそ2000年前にペルー南部のナスカ台地に描かれた巨大な絵で、動物や幾何学的な模様など1000点以上が確認されています。
ここから北に20キロ離れた町、パルパでも地上絵が見つかっていますが、ペルーの文化省は28日、考古学者らがドローンを使って調査したところ、新たに25以上の地上絵が見つかったと発表しました。
描かれているのは、サルやシャチ、女性の踊り子や戦士などで、このうちのほとんどはナスカ文化の数百年前に栄えたパラカス文化のものと見られています。
文化省によりますと、今回見つかった地上絵は、長年風雨にさらされて線が細くなっていて、地上からも、また、上空の高いところからも見えにくく、ドローンが飛行する低空からようやく形として認識でき、新発見に至ったということです。
調査にあたった考古学者は、ドローンによる調査が有効だと指摘し、今後さらなる発見につながるのではないかと期待しています。
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