観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私も思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog 2018】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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『チャルカ ~ 未来を紡ぐ糸車』 上映会に参加
2018年4月15日(日)

『チャルカ ~ 未来を紡ぐ糸車』 上映会が
福岡市東区 なみきスクエア会議室で開催されました。

20180415133354422.jpg

原発の危険性取り分け『高レベル放射性廃棄物』 の最終処分の問題を
描いた映画でした。

朝10時からの第1回目には、80名程の参加で満席の盛況。

主催者の予定を大きく上回る参加者のようでした。

第2回目の上映前に 【島田 恵 監督トークショー】があり、聴衆は
百数十名で、補助席や立ち見続出!

20180415133356f6b.jpg














--------------
『チャルカ ~ 未来を紡ぐ糸車』 上映終了後
島田 恵 監督トークショー がありました。

以下は、私のタブレットでの要約速記 につき文責は私に有ります。

・・・・・・・・

今日は、この映画の九州上映の初日です。

201804151330599ea.jpg

主な舞台が北海道と岐阜なので、東日本では上映を続けている。

もとは、青森県六ヶ所村への各再処理工場立地を知ってから。
地元の人々が猛烈な反対運動を繰り広げた。

青森の泊の漁民も反対運動を展開。

20180415133101741.jpg


私は、当時うら若い二十代、そう云うところを取材していた。

有る時参議院選挙があり、全員が推進派の自民党。

反対派が対立候補を立てて圧勝!

県知事の方針も変わる。
地元地方議員も核燃に反対しないと当選できない状況に!

続く県知事選挙で反対している人々が対立候補を立てた。
中間的な立場の候補者も立った。
結果的には核燃推進派の現職が当選。
諦め感が急速に広がった。

私は六ヶ所村に居を移していて、その後12年間住むことになった。

アレヨアレヨという間に核燃施設が建設され、
全国から『低レベル放射性廃棄物』が集結するようになった。
フランスに委託していた再処理『高レベル放射性廃棄物』も
変換されるようになり核燃施設に運ばれてきた。

そういう中で、3.11福島原発事故が発生。

断片的写真は有るが、体系的な映像は無かったので2011年2月に映画制作を決意。
その1ヶ月後に3.11が発生。

第1作が完成し、加藤登紀子さんの歌も挿入歌として使わせて頂いた。

二十代の時に チェルノブイリ原発事故を知って認識を改めたように
多くの人々に原発の危険性を知らせたかった。

特に放射性廃棄物 の問題が重大だと考えて作ったのが、
この映画『チャルカ』です。

この映画を作るにあたって、フィンランドとフランスに取材した。

フィンランドについて驚いたのは、地下鉄のトンネルが岩盤をくり貫いたそのまま。

有名な教会も岩盤をくり貫いたまま。
ノーベルさんもこの国の出身。(スウェーデン?)

岩盤の国で有る事を痛感した。

これに比べて日本は地震の多発地帯であり、オンカロのような強固な地盤では無い。

日本では岐阜県瑞浪町に研究施設があるが、地下水が1日800トン出ていて不安定な地盤。

日本では再処理した 超高レベル放射性廃棄物を処理する方針だが、
フィンランドでは、使用済み核燃料をそのまま処理。

また、フィンランドでは、原発事業者の責任で処理するようになっている。
新規事業者の参入の場合は、廃棄物処分の費用も含めて責任を持たなければ
認可されないが、日本では最終処分の事は何も考えず、
『後は野となれ山となれ』の状況。

フィンランドでもオンカロを立地する際に4つの地域が計画され
反対運動を含む様々な条件をクリアして現在地に決定した。
その島には既に2機の原発があった処。

フランスのミュール村に決定する過程でも18ヶ所の候補が上がり、
12・8・4と絞られ、ミュール村(人口十数人)

過疎の村とか貧しい村が標的になる点では日本も共通している。

沖縄も同様。
厄介な施設は貧しい地域に皺寄せ。

日本では、まだ最終処分の地域は決まっていない。
昨年、安倍政権は『科学的特性マップ』と称して立地可能性を公開。
これを元に地下処分場が決められて行くのだろう。
やはり受け入れ易い地域に押し付けられて行くだろう。

九州では玄海町が受け容れを表明したが、『科学的特性マップ』では
石炭層の存在から除外された。

『チャルカ』のタイトルについて。
ガンジーが語った言葉。
「イギリスがインドを植民地にしているのでは無い、
インドがイギリスに売り渡しているのだ!」
インドの綿花をイギリスに輸出して綿織物を輸入していることが問題。
綿花を自ら紡いで綿織物を生産する運動を提唱し、
『糸車』が独立運動の象徴となった。

3.11で失われたものは何か? を究明して行く中で

これを経て、日本社会が良い方向に変わって行くのでは無いかと期待したが、
その後の展開は、原発再稼働も含めて、一層悪くなっている。
何か大きいものに飲み込まれようとしている。

そう云う中で、もう一度大切なものを考えてみたいと
『チャルカ』と云う大それた題名を付けさせてもらった。

20180415133351a6e.jpg

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