2018年1月30日(火)
先週のことになりますが、書き忘れていた映画について・・・ (-_-;)
日曜日と云うのに、1月21日の早朝から起きて、KBCシネマで 9:00 から上映の 映画【嘘八百】 を見に行きました。
中井貴一さんのインタビューなどを見ると、決してコメディではない真面目な話し! と云うことですが、大のおとなが真剣に駆け引きするところに喜劇は生まれる訳で・・・
映画『嘘八百』予告編
コメディとしても充分に楽しめました! (笑)
一昔前に、美術工芸品の著名な『鑑定家』が鑑定した贋作陶器を買わされた 古物商(中井貴一)が、それを贋作と知って鑑定家とグルになって売った 銘品販売業者に復讐すると云う話しです。
リベンジのために造らせた「千利休が作らせて切腹間際に寄贈したと」云う 幻の陶器(この世に実在した記録が無いもの)を巧妙な「添え状」と話術で、 鑑定家を騙して、銘品販売業者に1億円で購入させると云う展開!
緊迫した話術なのに笑える処が絶妙! 面白かった!
映画【嘘八百】公式サイト介
映画『嘘八百』予告編 2018年1月5日(金)公開
映画.com 他による作品紹介 中井貴一と佐々木蔵之介がダブル主演を務め、「幻の利休の茶器」をめぐって繰り広げられる騙し合いを軽妙に描いたコメディドラマ。 千利休を生んだ茶の湯の聖地、大阪・堺。大物狙いだが空振り続きの古物商・小池則夫は、腕は良いのに落ちぶれてしまった陶芸家・野田佐輔と出会う。大御所鑑定士に一杯食わされた2人は、仕返しのため「幻の利休の茶器」を仕立て上げて一攫千金を狙う。 そんな彼らの行動が、家族や仲間、文化庁までも巻き込む大騒動に発展し……。共演にお笑い芸人の友近、「渇き。」の森川葵ほか。「百円の恋」の監督・武正晴と脚本・足立紳が再タッグを組み、NHK連続テレビ小説などを手がける脚本家・今井雅子も参加。
*************** 作品データ 製作年 : 2017年 製作国 : 日本 配 給 : ギャガ 上映時間 : 105分 ***************
【あらすじ】 大阪・堺。千利休を生んだ茶の湯の聖地に、大物狙いで空振りばかりの目利き古物商・小池則夫(中井貴一)がお宝を探しにやって来た。そこで出会ったのは、腕は立つが、落ちぶれてくすぶっていた陶芸家の野田佐輔(佐々木蔵之介)。ある大御所鑑定士に一杯食わされ、人生の出端を挫かれた2人は結託。“幻の利休の茶器”を仕立て上げ、仕返しついでに一攫千金を目論む。ところがそれが、家族や仲間、大御所鑑定士、さらには文化庁までも巻き込む大騒動に発展し……。
【キャスト・スタッフ】 配 役 : 役 名 (役 柄) 中井貴一 : 小池則夫(大物狙いの古物商) 佐々木蔵之介 : 野田佐輔(落ちぶれてしまった陶芸家) 友近 : 野田康子(野田佐輔の妻) 前野朋哉 : 野田誠治(野田佐輔の息子) 森川葵 : 大原いまり(小池則夫の娘) 堀内敬子 : 大原陽子(大原いまりの母) 坂田利夫 : よっちゃん(「紙」に詳しい職人) 木下ほうか : 土竜のマスター(書家:筆跡の真似が得意) 宇野祥平 : 名無し(材木屋・指物師) 塚地武雅 : 田中四郎(博物館・学芸員) 桂雀々 : 名無し(文化庁文化財部長) 寺田農 : 絹田昭太郎 芦屋小雁 : 樋渡忠康(銘品店社長) 近藤正臣 : 棚橋清一郎(大御所鑑定士)
監 督 : 武正晴 脚 本 : 足立紳 、 今井雅子 企 画 : 大木達哉,百武弘二 エグゼクティブプロデューサー : 佐藤現 プロデューサー : 永田博康 Coプロデューサー : 田中義章 音楽プロデューサー : 高石真美 撮影 : 西村博光 照明 : 宮西孝明 美術 : 新田隆之
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テーマ:日本映画
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