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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私も思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog 2018】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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junsky07

Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



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映画 【日本のいちばん長い日】 と NHK 【特攻~何故拡大したのか~】 における天皇の扱い
2015年8月8日(土)

 今日公開された映画 【日本のいちばん長い日】 を

トリアス久山・United-Cinema にて、最初の上映(9:45 Start)で見ました。 

Nihon-Ichi_FB-Top.jpg


観客は会場の半分ほどの50名程度。

 この映画のタイトルは、以前にもあったように思いますのでリメイクか?!

     (1967年に上映されたようです。)
      日本のいちばん長い日(1967)

 今度の映画の主役は、鈴木貫太郎首相(山崎努)と昭和天皇(本木雅弘) そして

陸軍大臣・阿南惟幾(役所広司)。 クーデター派として畑中少佐 (松坂桃李)。

 映画での昭和天皇は、一刻も速く戦争を終わらせたい和平派の代表のように

描かれていますが、今日の夜に放送されたNHKの 【特攻~何故拡大したのか~】 

では、近衛文麿元首相が天皇に拝謁して「一刻も早い戦争終結」を訴えたとき

「もう一度戦果を上げてから」 と、主戦論であったことを伝えています。

 もちろん、『戦況好転せず』 の状況が続いている中で、『和平派』に転向した

のかも知れませんが・・・


 「もう一度戦果を上げてから」 の言葉は、天皇の戦争責任を

問う上でのキーワードです。

【日本のいちばん長い日】 公式サイト




 映画が公開されたばかりなので、ストーリーのあらすじは書きませんが、

以下の点に 私は注目しました。

※ ポツダム宣言後、「戦争終結」か「一億総玉砕」か?の意見が収束せず、
  徒らに時間を浪費した。 その内に長崎で2発目の原爆が投下された!

※ 陸軍将校たちは「全員特攻作戦を実行すれば局面が打開される」と主張!
  (このくだりは、今夜のNHKのドキュメンタリーでも紹介された)

※ 終戦の詔勅 =  『玉音放送』 は、御前会議のあと閣議に附された。
   天皇は出席する慣習が無く、参加していない。

※ この文面にも陸軍と海軍の相克があり、長時間が無駄に過ごされた。

※ 御前会議が開催された「御文庫館地下防空壕会議室」は、8月1日に
  宮内庁が発表した映像にある 【御文庫館】であり、忠実に再現されていた。

※ 『玉音放送』 は、冒頭から紹介されたが、途中は割愛し「耐え難きを 耐え」
  の部分に行き、軽挙妄動を抑えるための最後の重要な部分も割愛!

※ 主戦派・阿南惟幾・陸軍大臣は、陸軍将校のクーデターを抑えるために
  尽力し、そのために敢えて「強硬論」を主張したように美化されている。

※ にも拘らず、 『玉音放送』 を阻止し「一億総玉砕」戦を継続させようという
  クーデターは惹起し、近衛師団長は射殺され決起を訴える檄文は偽造される。

※ クーデター派は、宮内庁や日本放送協会にも押し入り、職員に銃を向けて
  殺害をほのめかして、脅迫するが、職員は屈服しなかった(映画では!)。

※ 昭和天皇の言葉(要旨:本当にそのように言ったのかどうかは知りません)
  「私の名において始められた戦争を私自ら終わらせることができる」
  「私の名において始められた」とは、開戦は天皇の本意では無かったと
  云う意味で、戦争の責任を免罪し、
  「私自ら終わらせることができる」との表現で天皇自らの意思(聖断)で
  戦争を終わらせる英断を行ったと平和主義者を強調!

 そういう、傾向の映画でした。

 原作者・半藤一利氏の著作の意向とも少し違うような気がします。


【関連記事】

【戦後70年】 玉音放送をめぐるクーデター?
 日本人が意外と知らない、戦争にまつわる7つのこと

  The Huffington Post | 執筆者: Emi Kawasaki
  投稿日: 2015年7月31日 更新: 08月05日 12時30分



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   Movie Walker による作品紹介 

 混迷極める太平洋戦争末期の日本において国の行く末を模索する人々の姿を描いた、半藤一利のノンフィクション小説を映画化。陸軍大臣、天皇陛下、総理大臣など閣議に参加した人々の姿と、クーデターを企む青年将校たちの姿が描かれる。監督は『駆込み女と駆出し男』など、人間ドラマに定評のある原田眞人。

******************
 製作年 : 2015年
 製作国 : 日本
 配 給 : アスミック・エース 松竹
 英 題 : The Emperor in August
 上映時間 : 136分
******************


【あらすじ】
1945年7月、戦局が厳しさを増す中、日本に無条件降伏を求めるポツダム宣言が発表された。連日閣議が開かれ議論に議論が重ねられるが、降伏かそれとも本土決戦か結論が出ないまま8月に突入。広島、そして長崎に原爆が投下され『一億玉砕論』の声も上がる中、日本最大の決断がくだる。しかし降伏に反対する若手将校らは玉音放送を流させまいとクーデターを企て皇居やラジオ局占拠に向け動きはじめる……。

【キャスト・スタッフ】
  役    名  :  配 役
阿南惟幾陸軍大臣 : 役所広司
天皇陛下 : 本木雅弘
皇后 : 池坊由紀(どこで出てきたか不明)
畑中少佐 : 松坂桃李
迫水久常書記官 : 堤真一
鈴木貫太郎首相 : 山崎努
阿南惟幾夫人: 神野三鈴
阿南惟幾の娘: 蓮佛美沙子
鈴木貫太郎家お手伝い : キムラ緑子
佐々木武雄 : 松山ケンイチ(どこで出てきたか不明)
保木玲子 : 戸田恵梨香(どこで出てきたか不明)
その他の配役 : 
大場泰正, 小松和重, 中村育二, 山路和弘, 金内喜久夫
鴨川てんし, 久保耐吉, 奥田達士, 嵐芳三郎, 井之上隆志
木場勝己, 中嶋しゅう, 麿赤兒, 戸塚祥太, 田中美央
関口晴雄, 田島俊弥, 茂山茂, 植本潤, 宮本裕子, 野間口徹

監 督 : 原田眞人
脚 本 : 原田眞人
原 作 : 半藤一利
製作総指揮 : 迫本淳一
エグゼクティブプロデューサー : 関根真吾 、 豊島雅郎
プロデューサー : 榎望 、 新垣弘隆
制 作 : 松竹
撮 影 : 柴主高秀
音 楽 : 富貴晴美
 



    ここで、8月1日に宮内庁から改めて公開された 【終戦の詔書】
    縦書きPDF版を Adobeの機能で文書化しましたので御紹介します。


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ETV 【クラシック音楽館】 <音楽家たちの太平洋戦争~戦時下のクラシック> は「第九」
2015年8月9日(日)

 70年前アメリカが長崎に「プルトニウム原子爆弾」投下して70年となる

きょうの NHK-ETV 【クラシック音楽館】 では、番組後半に

特集 <音楽家たちの太平洋戦争~戦時下のクラシック 前編> を放送した。

 テーマは、ベートーヴェンの 「第九」 (交響曲第9番・合唱付き) でした。

 東京でも連日の空襲警報が出、焼夷弾が降り注ぐ当時。

 演奏する側も、聴きにゆく側も 「今日が最後」 との想いが強かった、とのこと。

 演奏に参加した女性は、当時を振り返り
 「とてもフロイデ(Freude ! :喜び)とは思えなかった、
  寧ろ "Über Sternen muß er wohnen." の処で涙を流した」
   と語りました。

 『星の彼方に我らが愛する父は必ず居られる』 と云う意味で、
  「戦争で亡くなった方々が、星ぼしに昇華されているような思いだった」 と・・・

 その部分を 私の古いブログ から引用しますと・・・ 

Brüder, über'm Sternenzelt Muß ein lieber Vater wohnen.
  兄弟よ! あの星のかなたに愛する父はおわします。
     Über Sternen muß er wohnen.
      星のかなたに彼は必ずおわします。



 NHK-ETV<音楽家たちの太平洋戦争~戦時下のクラシック 前編>

戦時下の日本ではどのようにクラシック音楽が聴かれていたのでしょうか。
N響の前身である日本交響楽団のプログラムやラジオの放送記録、
当時を知る人々の貴重な証言から、戦中のクラシック音楽事情を探ります。




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Ludwig van Beethoven 作詞・作曲 (シラー:原詩)
"an die Freude" (歓喜に寄す) 主なフレーズ

Freude, schöner Götterfunken Tochter aus Elysium,
 Wir betreten feuertrunken, Himmlische, dein Heiligtum!
  Deine Zauber binden wieder Was die Mode streng geteilt
Alle Menschen werden Brüder, Wo dein sanfter Flügel weilt

歓喜よ!神の炎、楽園からきた乙女!
 我らは、炎に魅せられ聖なる地に導かれる。
  汝の(歓喜の)魅力は、時代が厳しく分断した者達を、再び結びつけ
   全ての人間は歓喜の柔らかい翼の中で兄弟になる!


Seid umschlungen, Millionen! Diesen Kuß der ganzen Welt!
 Brüder, über'm Sternenzelt Muß ein lieber Vater wohnen.
  Ihr stürzt nieder, Millionen?
   Ahnest du den Schöpfer, Welt?
    Such' ihn über'm Sternenzelt!
     Über Sternen muß er wohnen.

抱かれよ幾百万の人々(諸人)よ、この口付けを全世界に!
 兄弟よ! あの星のかなたに愛する父はおわします。
  ひざまづくのか諸人よ (ここは大事!みんなくじけるな!の意味)
   世界よ、創造主を感じるか?
    汝の頭上にある星ぼしを探せ
     星のかなたに彼は必ずおわします。


日本語訳は当ブログ開設者による。
まさに「憲法9条」 や 「前文」 と同じ精神ではありませんか! 





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