2013年3月24日(日)
昨日から公開の 人情コメディ 【ボクたちの交換日記】 の
初日・第1回目の上映(午前11時上映)を中洲太洋劇場で見ました。

下記の「Webエンタメ・ニュース」を見ると、東京などでは盛況のようでしたが、
この会場では、観客僅かに5名ほど。 淋しい封切となりました。
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高校生の時に結成した『お笑いユニット』【房総スイマーズ】は、結成後十数年も
経つのに一向にフィーバーすることなく低迷を続けています。
これを打破する方法は無いかと相方(甲本;小出恵介)が思いついた
「本音を交換日記に書こう!」 と云う提案。
最初は乗り気では無かった相方(田中;伊藤淳史)も次第に引き込まれ・・・

『お笑いコンテスト』には、素人も含めて何千人も参加する大イベントであることが
解りました。 それを勝ち抜いて最終選考者になるには大きなハードルが4段もあり、
最終選考者10組から、グランプリが選ばれると云うのも初めて知りました。
もちろん、この映画の中のコンテストは一例に過ぎず、もっと小規模のコンテストも
あることとは思いますが・・・
NHK の 【爆笑オンエアバトル】 も最終選考者は10組ですが、この10組も
このようにして選ばれているのでしょうか? 毎週していられないでしょうね。
TVドラマ「あぽやん」で毎週必死に走り回っていた伊藤淳史さんは、
この映画でも全力疾走で走り回っていました。
彼らを それぞれ別個に支える今どき珍しい?献身的な女性の役柄を、
長澤まさみ、木村文乃 の 二人が、美しく魅力的に演じていました。

【ボクたちの交換日記】公式サイトは、ここをクリック
 ボクたちの交換日記 - goo 映画
goo映画による作品紹介・解説 放送作家、鈴木おさむ原作の「芸人交換日記~イエローハーツの物語~」を映画化。監督は、『ピーナッツ』以来、2作目となるウッチャンナンチャンの内村光良。高校時代、水泳部の仲間だった田中と甲本は、お笑い芸人を目指して、夢一杯の日々を送ってきたつもりだったが、結果の出ない毎日に、どこかで疑問を感じていた。自分たちはどう生きるべきなのか。「諦める」事は「負ける」事なのか。出演は、伊藤淳史、小出恵介、長澤まさみ、木村文乃、佐々木蔵之介ほか。内村光良は、前作でも「夢とは何か」と問いかけている。カンニング竹山ら、「夢を叶えた」芸能人らが友情出演しているところからも、本作のテーマの深さが伺える。
【あらすじ】 お笑いコンビ・房総スイマーズは結成12年を迎えながらもいまだに売れる気配がない。高校卒業後にお笑いの世界を目指して走りはじめた田中(伊藤淳史)と甲本(小出恵介)も、気がつけば30歳を目前に控えていた。コンビの将来について真剣に話すことをなんとなく避けてきた二人は、もう後がない自分たちをなんとかするために、交換日記を始める。次第に真剣に互いの本音をぶつけ合う二人。再び夢に向かい始めた二人は、お笑いコンテストにすべてを賭けるが……。
【キャスト・スタッフ】 出演 伊藤淳史 (田中洋平) 小出恵介 (甲本孝志) 長澤まさみ (新谷久美) 木村文乃 (宇田川麻衣子) 川口春奈 (甲本サクラ) ムロツヨシ 大倉孝二 佐藤二朗 佐々木蔵之介
監督 内村光良 脚本 内村光良 原作 鈴木おさむ プロデューサー 重松圭一 青木裕子 松本整 細谷まどか 岩田祐二 田村正裕 撮影 北山善弘 美術 津留啓亮 音楽 武部聡志 主題曲/主題歌 ファンキーモンキーベイビーズ 録音 山成正己 照明 林広一 編集 小堀由起子 アソシエイト・プロデューサー 富田裕隆 ライン・プロデューサー 竹内一成 製作担当 竹井政章 助監督 元村次宏 友情出演 ベッキー、竹山隆範(カンニング竹山)
この【goo映画】の機能が、2013年3月31日を持って終了することになったようです。 今後、これまで紹介してきたような映画の紹介ができなくなるようですので、 当ブログとしてもお断りしておきます。
「goo 映画」主要コンテンツ提供終了のお知らせ
日頃ポータルサイト「goo」ならびに「goo 映画」をご利用いただき誠にありがとうございます。
2003年のサービス開始以来、皆様にご利用いただきました「goo 映画」ですが、2013年3月31日(日)をもって主要コンテンツ(作品情報・映画館・俳優データベース)の提供を終了させていただきます。これに伴い、「goo 映画」映画会員機能は2013年3月4日(月)に新規登録の受付を停止いたします。
これまでご利用いただきました皆様には深くお詫び申し上げるとともに、2003年からの10年間にわたり「goo 映画」をご愛顧いただきましたことを運営者一同心より感謝いたします。
「goo」ではユーザーの皆様に最適な情報を提供するポータルサイトを目指し、多数展開してきた自社サービス群を整理し、既存サービスの一層の発展と新しいサービスの成長に注力してまいります。
(2013年3月1日追記)
多くのお客様より、goo映画への激励や温かい言葉をいただき、スタッフ一同心より感謝申し上げます。
上記にご案内のとおり、主要コンテンツのご提供は2013年3月31日に終了いたしますが、 引き続き、ポータルサイトgooでは 「goo映画」のサービスは残り、 お客様への情報提供を続けてまいります。
2013年4月1日からも、「goo映画」をご愛顧賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
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小出恵介、舞台挨拶で男泣き 「ボクたちの交換日記」全国で封切り (映画.com) - 2013年3月23日(土)17:53 俳優の小出恵介が3月23日、伊藤淳史とダブル主演を果たした「ボクたちの交換日記」の初日舞台挨拶に登壇。監督を務める「ウッチャンナンチャン」の内村光良からサプライズで感謝の手紙が読み上げられると、「監督の人間味があふれる映画。努力が人を変えていく現場だった」と感極まって男泣きを見せた。
映画は小出と伊藤が演じるお笑いコンビ「房総スイマーズ」が、12年間鳴かず飛ばずの状況を打破し、解散危機を乗り越えるため、交換日記を通じて本音をぶつけ合う姿を描いた。同日、全国180スクリーンで封切られ、小出と伊藤、内村監督をはじめ、共演する長澤まさみ、木村文乃、川口春奈、ムロツヨシが東京・新宿ピカデリーでの舞台挨拶に立った。
男泣きを見せた小出に負けじと、“相方”を演じる伊藤も「やっと初日を迎えて感無量。すべてのシーンに気合を入れた」と挨拶。内村監督の専門分野ともいえるお笑い業界が舞台なだけに「特にコントのシーンはすごく大変で、稽古からみっちり厳しく指導していただいた」(伊藤)と述懐。当の内村監督も「コントの練習、しつこくてゴメンね」と頭を下げていた。
長澤は小出演じるお笑い芸人の恋人を好演。劇中にはふたりがケンカするシーンもあり「私のビンタは痛いんですよ」(長澤)、「本当に遠慮がなかった」(小出)、「あのビンタは、音を足していません」(内村監督)と迫真の芝居だとアピールしていた。
内村監督にとっては、念願だった監督2作目で「大きなスクリーンで見てもらうため、スタッフとキャストが一丸となって頑張ってきた。絶対に損はさせない作品」と誇らしげ。「夢を追いかける人、諦めた人、そして支える人の群像ドラマになっているので、自分を投影しながら見てもらえれば」と客席に語りかけていた。
小出恵介、内村光良監督の謝辞に男泣き (ORICON STYLE) - 2013年3月23日(土)16:30 俳優の小出恵介が23日、都内で行われた映画『ボクたちの交換日記』の初日舞台あいさつに出席した。伊藤淳史とダブル主演を務めた小出は、内村光良監督から「お笑い芸人という役柄に正面から取り組んでくれてありがとう。あれからちょうど1年、桜を見るたび必ずこの映画のことを思い出します」と感謝されると、大粒の涙を流した。 同作は、お笑いトリオ森三中・大島美幸の夫で放送作家の鈴木おさむ氏の小説『芸人交換日記』の映画化。結成12年の売れないお笑いコンビ・房総スイマーズが交換日記でお互いの本音に迫り、夢に向き合っていく感動作。
小出は「監督はすごい男で。宣伝をやっていく中で、不慣れなバラエティ番組とかもフォローして、やりやすくしてくれた」と振り返り、「監督の人間的な魅力がこの映画にすごく出ていると思います。それが演じるときのパワーになりまして…」と声を詰まらせた。
伊藤も「うれしいです。幸せですし、たくさんのお客さんに見てもらえて今までやってきてよかったなとすごく思います」と喜び、「僕たちの、この気持ちを最大限にこの映画にぶつけました」とファンにアピールした。
舞台あいさつには、長澤まさみ、木村文乃、川口春奈、ムロツヨシも出席した。
長澤まさみ「男性を"支える"ことを教わった」 - 映画『ボクたちの交換日記』 #マイナビニュース# - 2013年3月19日(火)14:00 女優の長澤まさみが18日、都内にて行われた映画『ボクたちの交換日記』(3月23日公開)の女性限定試写会イベントに、同作の監督を務めた内村光良と共に出席した。
原作は鈴木おさむが"お笑い芸人たちの青春の光と影"を描いた「芸人交換日記~イエローハーツの物語~」。お笑いの世界に身を置きながら自らもその"光と影"を経験してきた内村光良がメガホンをとり、その人間模様を温かくもリアルに映像へと落とし込んだ。劇中に登場する架空のお笑いコンビ・房総スイマーズの田中洋平を伊藤淳史、甲本孝志を小出恵介がW主演で演じた。
長澤が演じるのは、小出演じる甲本孝志を、昼は薬局、夜はキャバクラに勤めながら懸命に支える女性・新谷久美。その役柄について長澤は、「女の私から見ても『こんな女性いる!?』って思うくらいにイイ女なんです」と語り、「ちょっと難しいけれど、演じてみたいと思いました」と振り返った。幼少期から内村のファンだったこともあり、撮影中も心の中で「ウッチャン!」と叫んでいたそうで、「現場でも、監督は優しくて、温かくて、本当にすてきでした」とうれしそうに話し、「内村監督には、男性を"支える"ということを教わったんです」と笑顔を見せていた。
そんな長澤を、内村監督は熱烈オファー。「ダメもとでプロデューサーにお願いしたんです」と当時を振り返り、「そしたら、本当にやってもらえることが決まって、うれしくてガッツポーズしまさみちゃんの役のセリフを増やしました」と製作秘話を明かした。長澤が自身のファンであることについては、「僕の方が、まさみちゃんのファンですよ!」と堂々宣言。「ドラマや映画も観ているし、プチストーカーみたいな感じです(笑)」と語り、「今日はおいしいお酒が飲めそうですね」と満足気だった。

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テーマ:日本映画
- ジャンル:映画
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