2012年7月21日(土)
公演『中入り』の案内アナウンスで、マテ・カマラスさん関連のグッズを購入した方への
サービスとして、トート役のマテ・カマラスさんのサイン会に参加できることが判りました。

一番安いのはポストカードでしょうが、私はウィーン版【エリザベート】のDVDを買いました。
実は、ウィーン本場から通販で2005年に取り寄せたものを持っているのですが、
欧州規格の「PAL」方式だったので、パソコンでは見られるが、
「NTSC」方式の日本のDVDプレーヤーでは見られなかったのです。
(もっぱらパソコンの画面で見ていました)
さて、そのDVDを持って、そのサイン会の列に並んで見ると・・・

こちらは、ロビーの外の広場
今、3:40なのに、夜の部の5時開演にマテ・カマラスさんが間に合うのでしょうか? (そうかトリプ・ルキャストなので、夜の部は彼が出演しないのでした。)

おそらく御本人の写真は禁止でしょう。
AKBの握手会のようですね。
そちらには行ったことがありませんが…

ようやく順番が回って来た時は、既に4時を回っていました。
余り話す時間は無いのですが、「2004年にテアター・アンデア・ウィーンに行き、
あなたとマヤ(エリザベート)とカヤ(ルキーニ)を見ました。」と英語で言うと、
何と流暢な日本語で「8年前のこと。ずいぶん昔の話。ありがとう」と、答えてくれました。
 本人は、この写真よりも遥かに格好よくていい男でした。
日本語は、歌の中だけの話と思っていたので、驚きました!
こちらが英語で質問したことに日本語で応えたと云うことは、
彼は、英語より日本語の方が得意ということなのでしょう。
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博多座公式サイトより公演紹介【見どころ】 1992年、オーストリアのアン・デア・ウィーン劇場で、ミュージカル『エリザベート』は産声をあげました。脚本・歌詞ミヒャエル・クンツェ、音楽・編曲シルヴェスター・リーヴァイのゴールデンコンビが生み出した名曲の数々、煌びやかな衣裳と豪華な舞台セット、そして黄泉の帝王“トート=死”とハプスブルク帝国最後の皇后エリザベートとの禁じられた愛を描いたストーリー・・・初演から20年経った今でも作品の魅力は色褪せることなく、さらに進化し、世界中の人々を魅了し続けています。 「ウィーン初演20周年」の記念すべき今回の公演では、タイトルロールに2010年エリザベートとして華々しい女優デビューを飾り、その後も数々のミュージカルで主演を演じてきた瀬奈じゅんと宝塚歌劇団在団中にはトート役を演じ、端正な容姿と歌唱力の高さが大きな話題を呼んだ、春野寿美礼を新しく迎えてお贈りします。 そのほかにも多くの新キャストを迎え、『エリザベート』は次なる歴史に向かってさらに進化を続けます。 皆様どうぞご期待ください。
【あらすじ】 19世紀末のウィーン、若き皇帝フランツ・ヨーゼフが我が妻にと選んだのは、自由な心と魂を持つシシィ(エリザベート)であった。一目で惹かれ合い、固い絆で結ばれたかに見えた2人だったが、その愛はハプスブルク王朝の破滅への序章であった。 自由を愛するエリザベートにとって、宮廷での暮らしは苦痛以外の何ものでもない。姑の皇太后ゾフィーが取り仕切る宮廷では、自身の子供を自ら養育することも叶わなかった。ある日、自分の美貌が武器になることに気付いたエリザベートは、自らを完膚なきまでに磨きあげ、ハプスブルク帝国の皇后として栄華を極めていく。 エリザベートが念願としていた望みを叶えたのも束の間、彼女のまわりには、夫の不義、国民の誹謗中傷、愛する皇太子ルドルフの死と、いつも不幸の影がつきまとう。 “トート=死”は、エリザベートが少女の頃から彼女の愛を求め続け、彼女もいつしかその愛を意識するようになっていた。しかし、その禁じられた愛を受け入れることは、自らの死を意味することであることも、エリザベートは知っていた。 滅亡への帳が下りる帝国と共に、エリザベートの“運命の日”は迫っていた・・・。
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テーマ:ミュージカル
- ジャンル:学問・文化・芸術
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