2012年5月8日(火)
去年は、東日本大震災や原発事故の影響で、東京での【ラ・フォル・ジュルネ音楽祭】の規模が
大幅に縮小されたこともあり、取分け放射能情報が不正確であったので、東京には行かなかったが、
代わりに昨年から新たに開催された【ラ・フォル・ジュルネ鳥栖】に行った。
今年は、5月1日から5日に掛けて、東京の【ラ・フォル・ジュルネ音楽祭】に参加したこともあり
鳥栖の方には行く気力が無かった。
おそらく、チケットも完売であろうと云う気持ちも手伝っていた。
その【ラ・フォル・ジュルネ鳥栖】について、西日本新聞に短いWeb記事が掲載されていたので
紹介します。
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ラ・フォル・ジュルネ鳥栖開幕 クラシックファン魅了 西日本新聞 - 2012年5月6日(日) 01:03 佐賀 クラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ鳥栖2012」の本公演が開幕した5日、メーン会場の市民文化会館(鳥栖市宿町)には、県内外から多くのクラシックファンが訪れ、演奏を満喫した。
初日は、22公演(有料10、無料12)と無料のキッズ向け9プログラムを開催。約1万7千人(午後5時現在)が来場した。オープニングセレモニーで、橋本康志市長は「レベルの高い演奏をぜひ家族そろって楽しんでほしい」とあいさつ。古川康知事は「気軽に来られて気軽に楽しめるのがこの音楽祭の素晴らしさ。観客や演奏家などが一体となり音楽祭を成功に導いている」と述べた。
有料公演も千―2千円で楽しめることから、公演をはしごする人も。会場内の日本庭園に設けられた水上ステージでは新緑の下、家族連れなどが音楽とともにさわやかな気分に浸っていた。また、会場内には九州のご当地グルメが楽しめる「九州グルメロード」の屋台が並び、味覚でも人気を集めた。
鳥栖市田代大官町の山形志津子さん(72)は「今年の開幕を楽しみにしていました。本格的な演奏家の演奏を身近に触れることができ感激です。毎年続いてほしい」と話した。
=2012/05/06付 西日本新聞朝刊=

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テーマ:ラフォル・ジュルネ「熱狂の日音楽祭」
- ジャンル:音楽
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