2012年1月28日(土) きのう公開が始まった【DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on】 少女たちは傷つきながら、夢を見る を 23:15 からレイトショーで見ました。 (日刊スポーツWeb画像よりコピペ:画像をクリックで拡大表示) 彼女たちの人気から「客席満席か?」 と思いきや、300席以上のスクリーンに15人ほど。 淋しい状況でした。 他の時間帯や今日(土曜日)からの入りは判りませんが・・・ ***************** 感動しました! 彼女らの演奏活動だけではなく、震災に対する立ち位置(スタンス)など全てに渡って・・・ 映画は、2011年3月11日から始まります。そして直後の公演を中止することに決めたという字幕。 仙台出身のAKBの研修生で被災したメンバー岩田華怜(上の写真の左上)の目を通して 被災地の状況とAKB48メンバーによる被災地支援活動の様子が描かれます。 当ブログでは、東日本大震災直後の3月15日に「活動自粛」を決めた【AKB48】について書き 【AKB48】 は、活動を自粛するそうです 3月26日には、AKBグループだけで義援金が6億円を越したことを伝えました。 「AKB48プロジェクト義援金」だけで1億円超 総額6億円超を日本赤十字社に そのように、【AKB48】 のメンバーが自らの発意で募金活動や支援活動を行なった ことに関しては、高く評価してきたところです。 今回の「ドキュメンタリー」を見て、その評価は一層高まりました。 この「ドキュメンタリー」では、舞台裏での彼女らの激闘と共に、時間経過に伴って 被災地支援活動を行なっている様子を紹介しています。 これを「子ども騙しの表面的なプロパガンダだ」と評する方も居るかもしれませんが、 私は地道な真意の活動だと理解しています。 秋元康氏の本意は知りませんが・・・VIDEO メンバー達は、ミニライヴをするだけではなく、避難所や学校訪問で子ども達や被災者と 交流し、映画では紹介されませんでしたが、いわゆる「支援活動」も行なったようです。 TVなどでは、インタビュー番組やバラエティでも 装置・照明・音響・映像・振付け等で (過剰に?)演出された彼女らを見ている訳ですが、この「ドキュメンタリー」では、 演出されない「生身の」少女たちの力尽きるまで闘う姿が映し出されています。 舞台裏で倒れてしまう前田敦子さんをはじめ少なからずのメンバー達の姿は痛々しい! しかし、しばらくの休息の後、笑顔で舞台に出てくる前田敦子さんのプロ根性は、ただの アイドル少女とは最早言えないオーラが輝いて見えました。 また、メンバーのまとめ役であるタカミナこと高橋みなみさんのメンバーへの求心力と 多くは語らないながらの頼もしい指導力には驚嘆し敬服しました。 センターを前田敦子さんに任せながらもリーダーとしての自覚の元にセンターを支え、 舞台裏では前田敦子さんを叱咤激励するプロ意識もさすがで、見直してしまいました。 宝塚で言えば「男役TOP」と「組長」の関係でしょうか? 大島優子さんは、俳優志望だということが判りました。見かけに依らず芯がある。 また、これまではNHKの短い番組「麻里子さまのおりこうさま」でしか見ていなかった 篠田麻里子さんを見直してしまいました。 彼女はエンターテイナーとして賢い! で、【AKB48】の中で、篠田麻里子さんが「最もお気に入り」になりました! いつもメディアに登場する上位のメンバー達も常時下から上がってくる新しい力に その地位が脅かされています。 それだからこそ、自ら研鑽に励むのでしょう。 しかし、秋元康氏がTVインタビューで語っていた話では、 「AKBは韓国の女性ユニットのような顔も体型も完全で洗練され、技術的にも歌・ダンス 語学など鍛錬され訓練されたひとにぎりの上澄みとは違う。 少女たちが誰でも『あの程度なら私にもできる』と考えて挑戦してくるのがAKB」 という趣旨を語っていましたが、AKBメンバーは、確かに全員が美少女でスタイル抜群 という訳では無いけれども、そういう「誰でもできる」レベルの中でも非常に厳しい 競争があることが解りました。 ドーム・コンサートの舞台裏は、まさに凄まじい『戦場』です。 充分なリハーサルも無く、フォーメーションや立ち位置、出番の出入口も不案内なまま 本番初日に突入! メンバーの殆どが、何かおかしい、歯車が噛み合っていないなどを 公演開始前から自覚し、泣きながらのステージ。 何人もが過呼吸や疲労で倒れる。 秋元康氏は、公演後百人を超えるメンバーを叱咤するが、責任はAKBメンバーだけ ではなく、プロデューサーやスタッフの不慣れにもあることを認めていました。 その一部始終からすると極一部を映し出しただけに過ぎない映画の場面を見ていても 打ち合わせ不足、練習不足、動線の明確化不足などが明瞭でした。 何しろ、AKBメンバー達は、歌と振り付けを覚えるだけでも膨大な練習が必要なのです。 舞台裏の動きの指示はスタッフがするべきで、メンバーが次はどの衣装に着替えて どの階段からステージに出てゆくのかを考えさせていることが準備不足を現しています。 そういう負の側面もリアルに描いて、隠さずに出している処にも共感できます。 これら全ての映像が、大きな感動を私にもたらしました。 DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、 夢を見る - goo 映画 【公式サイト】 【フォトギャラリー】 【AKB関連記事】 AKB48 の 前田敦子 主演の 映画 【もしドラ】 (実写版) を見る 解散・総選挙はなかったはずだが、何故か「総選挙」「総選挙」とうるさい・・・ 『日本レコード大賞』 見えみえ 如何にもの 【AKB48】 が受賞! 前田敦子ブログ 【ありがとうございました。】 大島優子ブログ 【ありがとう!】 指原莉乃ブログ 【レコード大賞】 篠田麻里子ブログ 【レコード大賞】 ******************************* ランキングの応援をよろしく にほんブログ村 ******************************* goo映画による作品紹介 女性アイドルグループ・AKB48に密着したドキュメンタリー第2弾。シングルCDではミリオンセラーを連発し、コンサートは3日間で9万人を動員するなど、彼女たちのすべてが変わった激動の2011年を、前作をしのぐ膨大な収録テープと独占インタビューでつむいでいく。監督は、「コネコノキモチ」の高橋栄樹。【あらすじ】 まぶしいスポットライトの裏で、少女はがっくりと肩を落としていた。6年間、エースとして、選抜メンバーとして脚光を浴びながら、プレッシャーと強烈な孤独に向き合ってきたその華奢な体は、どれほどの重荷に耐えてきたのだろうか。傷つくとわかっていても、夢に向かい、ステージに上がっていく彼女たちが、手に入れたもの、失ったものとは何なのだろうか。シングルCDではミリオンセラーを連発し、コンサートは3日間で9万人を動員。『じゃんけん大会』などのイベントでさえ、チケットは瞬く間に完売する。テレビ、雑誌などで、AKB48を見ない日はないというほどの活躍を見せているが、表舞台の華やかさだけが彼女たちの本当の姿ではない。本作は、AKB48の転機となった激動の2011年に密着し、独占インタビューとともに、その光と影をカメラに収めていく。東京、グアム、台湾、シンガポール、そして東北各地へ分刻みで飛び回る彼女たちの息づかい、流れる汗とともに、その内面にまで迫っていく。東日本大震災を経て、アイドルとして、人間として自分たちにできることを模索する彼女たちの瞳にあふれる、涙の意味とは。彼女たちは何を思い、どこへ向かおうとしているのか。【キャスト・スタッフ】 キャスト AKB48 スタッフ 監督: 高橋栄樹 企画: 秋元康 製作: 窪田康史, 新坂純一, 秋元伸介, 北川謙二, 吉田立 プロデューサー: 古澤佳寛, 磯野久美子, 松村匠, 牧野彰宏, 岸辺香里 撮影: 村上拓 音楽: 大坪弘人 録音: 久連石由文 編集: 伊藤潤一
******************************* ランキングの応援をよろしく にほんブログ村 *******************************AKB48大島優子「パニック女ですよね」 - 過呼吸時の壮絶な裏側を明かす (マイナビニュース) - 2012年1月28日(土)15:30 AKB48の第2弾となるドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る』の初日舞台あいさつが27日、東京・六本木のTOHOシネマズで行われ、前田敦子、大島優子、篠田麻里子、高橋みなみ、柏木由起、小嶋陽菜、板野友美らメンバー14人が出席した。 同作は、2011年のグループの活動に密着し、舞台裏にもカメラが入るなど、"光"と"影"を映しだしたドキュメンタリーで、高橋は「2011年は、5つのシングルがミリオンヒットし、念願だったレコード大賞も受賞することができました。応援してくださったファンの皆さんのおかげです」とまずはグループを代表してあいさつ。初のドームコンサート「よっしゃぁ~いくぞぉ~! in西武ドーム」や「第3回AKB48選抜総選挙」における舞台裏のリアルな様子も収録されていることから、「『アイドルとしてはどうなの?』というシーンもありますが、これが飾りのないAKBの姿ということを知ってほしいです」と訴え、「『かわいそう』と思うのではなく、『頑張ろう!』という活力になってもらえたらうれしいです」と胸を張った。 前田と大島は、西武ドームでのコンサートで過呼吸になったことを振り返り、「あの時は、周りの支えてくれている人たちの大切さがこみ上げてきて、申し訳ない気持ちで過呼吸が止まらなかった。改めてがむしゃらだったんだなって思いましたね」と前田はしみじみ。大島は「ただのパニック女ですよね(笑)。見せたくない一面をお見せしてしまいました。あの時は、ただそこに立つしかない、行くしかないという気持ちでした」と当時の心境を明かした。 また、板野は「アンコールを迎えた時に2人が出てこれなくて、場を繋がなきゃいけなくなったんです。アドリブで皆さんを楽しませなきゃいけないし、(2人は)大丈夫かなと心配でしたし……。何があるかわからないのがAKBなので、これからはもっと切磋琢磨していこうと思いました」と改めて決意を示していた。 なお、この日は、宮沢佐江、高城亜樹、北原里英、峯岸みなみ、河西智美、横山由衣、岩田華怜も舞台あいさつに出席した。
******************************* ランキングの応援をよろしく にほんブログ村 *******************************AKB48がアーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞 - ゴールドディスク大賞 (マイナビニュース) - 2012年1月28日(土)12:30 第26回日本ゴールドディスク大賞の授賞式が、27日、東京・六本木のニコファーレで行われ、アイドルグループのAKB48が、邦楽部門のアーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞した。 CD、ビデオ等の正味売上実績と有料音楽配信の売上実績を選考基準とし、今、日本で最も親しまれているアーティストや作品を選ぶ日本ゴールドディスク大賞。26回目の今年は、2010年11月1日から2011年10月31日の売上実績に基づいて選出した。邦楽部門では、アルバム売上約139万枚、シングル売上約746万枚、ダウンロード数約1,197万ダウンロードなど最も売上実績があったAKB48が、アーティスト・オブ・ザ・イヤーに輝き、AKB48のリーダー・高橋みなみは「本当に感激です。毎年、すばらしいアーティストが表彰されているので、選ばれて光栄」と目を輝かせ、大島優子は「売上の記録数が多くてびっくり。1年の業績を評価して頂いて、頑張った甲斐がありました」と喜んだ。また、AKB48がシングル売上ベスト5を独占するという史上初の快挙に、高橋は「応援してくれるたくさんの人のために、1曲でも多く歌っていきたい」と意気込んだ。 授賞式には、アルバム『いきものばかり~メンバーズBESTセレクション~』でアルバム・オブ・ザ・イヤーに輝いた、いきものがかりが出席し、ボーカルの吉岡聖恵は「小さい子からお年寄りの方まで色んな人に向けて発信していきたい。これからも3人で頑張ります」と感慨深げ。ベスト5ニュー・アーティスト賞とベスト5ソング・バイ・ダウンロード賞をW受賞した薫と友樹、たまにムック。の芦田愛菜は「たくさんの人に聞いてもらってうれしい。お歌が大好きなので、頑張りたいです」と可愛らしい笑顔を見せ、鈴木福くんは「これからも、お勉強もお仕事も頑張ります!」と力を込めた。 洋楽部門のアーティスト・オブ・ザ・イヤーには2年連続でレディー・ガガが受賞し、今年から新設されたアジア部門のベスト・エイジアン・アーティストにはKARAが選出された。また、期間中にデビューした新人アーティスト内から選出するニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤーには、Kis‐My‐Ft2(邦楽)、LMFAO(洋楽)、2PM(アジア)がそれぞれ受賞。授賞式にはベスト5ニュー・アーティスト賞のあやまんJAPAN、back number、企画・アルバム・オブ・ザ・イヤーのシェネル、ベスト・演歌/歌謡曲・ニューアーティストのパク・ヒョンビン、純邦楽・アルバム・オブ・ザ・イヤーの日本コロムビア吟詠音楽会の会長らが出席し、トロフィーを受け取った。授賞式の模様は、BSスカパー!、スカチャンで3月2日(22:00~、MTVで4月1日19:00~)に放送される。
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