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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私も思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog 2018】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



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博多座 「ミス・サイゴン」
 1月3日に、「ミス・サイゴン」 博多座公演が始まってから1ヶ月も経っているのに、観に行っていなかったのですが、今日の公演キャストは、私的にはベストメンバーの組み合わせの一つでしたので、無理して観て来ました。

HakatazaMissSaigon01.jpg


 主役級は殆どクァルト・キャスト(4人制)となっているので、(トリプルキャスト:3人制までは良く聞きますが)全く同じ組み合わせで演じられることは殆ど無く、出演者にとっても毎日が異なる組み合わせとなり毎回新鮮で刺激があり、初心を失わずに演ずることができるようです。

キャスト一覧(写真付き)は、ここをクリック (博多座公式サイト)

 今日(2009年2月4日)の主なキャストは、
主役のキム:新妻 聖子
エンジニア:市村 正親
クリス:井上 芳雄
エレン:シルビア グラブ
ジョン:岡 幸二郎
トゥイ:神田 恭兵
ジジ:池谷 祐子

****************************

 プッチーニのオペラ「蝶々夫人」をベースに、舞台を「ベトナム戦争」終幕時代のベトナムでの米兵と現地女性の悲恋物語に置き換えたもので、結幕も同じようになっています。
また、終幕近くのオーケストレーションも「蝶々夫人」のサウンドに似ているような気がします。
おそらく作曲家が意図して書いたメロディと編曲だろうと思います。

    ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

最初の方で歌うジジも結構歌がうまいと思って聞いていましたが、そのすぐ後にジジの歌を引き取って同じメロディを歌うキムは格段にうまいので、新妻 聖子さんの実力はさすがだ!と思わされました。

井上 芳雄さんは、「エリザベート」のルドルフや、「モーツァルト!」のヴォルフガング、「ルドルフ・ザ・ラスト・キス」のルドルフなど、今やミュージカルには欠かすことのできない存在ですが、やはり実力派らしい声を聴かせていました。

岡 幸二郎さんのうまさも定評のあるところ。

シルビア グラブさんも今やミュージカルには欠かせない人ですが、去年は「レベッカ」のダンヴァース夫人の怖いイメージを存分に見せていましたので、今回は全く異なる雰囲気。ダンヴァース夫人の方が適役です。

 市村正親さんは、昨日が初日だったそうで、公演終了後のカーテンコールが終わってオーケストラの演奏も終わり観客の激励の拍手が起こっているさなかに、一人で舞台に出てきて、観客サービスに努めていました。
本当のエンターテイナーですね。

 初演から携わっている思いを縷々述べたあと、博多の観客へのリップサービスとして、
「博多座の方が帝劇よりも演じ易い」と話し、喝采を浴びていました。

 そういう巡り合わせのせいか、客席はほぼ満席の盛況で、立ち見も出ているようでした。
実は、偶然、この公演を私の連れ合いも立ち見で観ていたようです。

 前にも 帝劇での「ミス・サイゴン」 観劇の記事 を書きましたが、
私は、1989年に、この初演をロンドン、ウエストエンドのドルーリー・レーン劇場で観たのでした。
仕事での欧州劇場視察ツアーの一環として、始まったばkりの「ミス・サイゴン」 の観劇が組み込まれていたのです。
 やはり、舞台の上から『実物大』(実際は、ふた周りほど小さいが)のヘリコプターが降りて来た時は、その演出を事前に知らされていなかったので、度肝を抜かれました。
 一行は、殆どが舞台技術者だったので、観劇後は、あれだけ多くの他の吊物をかいくぐって、どうやって降ろすのだろうと俄か論議が広がりました。

HakatazaMissSaigon02.jpg
      (クリックで拡大)

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【Story】 は、ここをクリック

博多座「ミス・サイゴン」公式サイト

キャスト・スケジュール一覧は、ここをクリック PDFファイル


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テーマ:ミュージカル - ジャンル:学問・文化・芸術