観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私も思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog 2016】 に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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junsky07

Author:junsky07 2006年までgooで書いていた「観劇レビュー&旅行記」(リンクの1行目)をFC2に移転します。
私の旅行記や、観劇の感想や評論を気の向くままに書いてゆきます。



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鳳蘭レビューアカデミー設立
 3月1日の、しんぶん「赤旗」に女優・エンターテイナーの鳳蘭さんのインタビュー記事が載った。

そのリードは
「宝塚歌劇団で初舞台を踏んで、今年は44年」
とある。(年がわかってしまうじゃない!)

 そして、
【先月(2月)14日、30年来の夢がかなって、東京の恵比寿に「鳳蘭レビューアカデミー」を開設しました。世界に通じるプロのエンターテイナーを養成するのが目的の一つです。 宝塚在団中からのゆめが果たせました。 話は1975年の宝塚のパリ公演にさかのぼります・・・】
と続き、パリでのエピソードや設立への意気込みガ語られます。

【ミュージカルでは「役」が歌います。でもレビューでは「私・鳳蘭」が前面に出ます。 そこが違うところですね】 と興味深い話も。

全文御紹介したいところですが、残念ながらWeb版には掲載されていません。
と書きましたが、後で 『goo』 で【鳳蘭 しんぶん「赤旗」】で検索を掛けるとHITしました。
ここをクリック
続き 【read more】 に転載します。

【鳳蘭レビューアカデミー】 へのリンク

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【鳳蘭レビューアカデミー】
校長:鳳蘭
クラス:バレエ ジャズダンス ヨガ ダイエット など
住所:東京都渋谷区恵比寿3-37-15 ユニゾンビル3F
問い合わせ:03-6382-7786
演劇ニュース/シアターレビュー  より引用


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RevueAcademy

  (写真はスポーツ報知より転載)

「鳳蘭レビューアカデミー」設立のスポーツ紙のニュースは以下を御覧ください。
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鳳蘭 レビューアカデミー設立(スポーツニッポン) - goo ニュース
 宝塚歌劇団出身で女優の鳳蘭(62)が都内に「鳳蘭レビューアカデミー」を設立し、15日からレッスンを始める。14日には同所で開校パーティーが行われ、スタジオなどをお披露目。校長に就任した鳳は「私の中にある華を受け継がせて、第2、第3、第4の鳳蘭を輩出したい。しっかり勉強させて、芸能界の台風でも倒れない大木に育てあげます」と意欲満々。講師は元タカラジェンヌが務める。

 約30年前、宝塚パリ公演に出かけた時、フランス人に「レビューの本場でレビュー公演をしようとは」とバカにされ、奮起。以来、日本のレビューの質を高めるため、学校設立を夢見てきた。「仕事がない時は、私も指導します」と、すべてをささげる覚悟でいる。
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鳳蘭がレビューアカデミーを開校 日刊スポーツ

鳳蘭「レビューアカデミー」開校 スポーツ報知

鳳蘭レビューアカデミー開校 世界的スターをここから 産経新聞

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テーマ:ミュージカル - ジャンル:学問・文化・芸術

【大河ドラマ】「篤姫」女性の心つかむ 視聴率20%超
 NHK大河ドラマ 【篤姫】 が人気を博していると言う。
宮あおい さんにも好感をもたれているとのこと。

 私も毎回見ている。
平行して、宮尾登美子の小説「天璋院篤姫」も読み進めている。

 今日は、先週登場した松坂慶子扮する 幾島 が八面六臂の活躍で『画面を占領!』していた。
幾島の『気合い』に篤姫もたじたじだが、その中でも自らの意思を貫こうと対抗するところが中々興味深い。
 そういえば、これまでは「於一(おかつ)」だったが、今日は島津斉彬から『篤子』と命名される。
そこから「篤姫」と称されるようになるのである。
 「天璋院」と称されるようになるのは、これから5年も後のことになる。

 於一役の宮あおいさんは、大河「篤姫」の主役を打診されたとき、「この役は、他の人には絶対渡したくない」と強く思ったとのこと。

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【大河ドラマ】「篤姫」女性の心つかむ 視聴率20%超
   主演の宮崎あおいに好感(産経新聞) - goo ニュース

      産経新聞  2008年3月2日(日)03:58

この記事は長いので 【続き ...read more】 をどうぞ!

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テーマ:篤姫 - ジャンル:テレビ・ラジオ

民主主義 “「闇」へ” (米国) - Taxi to the Dark Side -
 先日発表された【第80回アカデミー賞】で
「長編ドキュメンタリー部門」で米国の- Taxi to the Dark Side - がオスカーを受賞した。
監督はアレックス・ギブニー氏

 このテレビ版が、今日再び再放送されていた。
NHK総合テレビでは、初めての再放送であるが、すでにBSで3回放送されているようだ。

 内容は、米軍によるアフガニスタン人捕虜に対する拷問(Torture)の横行と拷問による殺害を正面から扱ったものである。
 今日は、上映前に作者のアレックス・ギブニー氏のインタビューがあり、これを見てどういう気持ちになるかは国によって異なるが、「アメリカ人が見た場合は祖国が民主主義の名でこのような不法行為を行っていることに激しく怒ってほしい(deeply angry)」と語っていた。
 そして「過ちを繰り返さないために一人ひとりが努力してほしい」とも。

 一方で、こういう不法行為を見逃さずに「自由を基盤として怒りの声を上げる勇気(Heroism)も残っている。 実はこの勇気は安っぽい政治には影響されないんです。」
「民主党だけではなく共和党支持者にも国のリーダーが何をしたか抗議の声を上げている。
そこに恐ろしさだけではなく希望もあるのです。」
と語った。

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NHK 「民主主義」の番組案内は、ここをクリック

 
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テーマ:NHK - ジャンル:テレビ・ラジオ

小山実稚恵ファンサイトから
 ピアニスト 小山実稚恵さんのファンサイト  からメールをいただいた。

   KoyamaMichieM.jpg


開設5周年だという。
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小山実稚恵さんのファンサイトを運営しています、まさとです。
昨年の10月にファンサイトに書き込みを頂いたものです。
本日(3月3日)にファンサイトを開設しましてから5年目を迎えました。
どうぞ、これからもファンサイト並びに小山実稚恵さんの応援を宜しく
お願い致します。

                      まさと

ファンサイト:
http://www.geocities.jp/michiekoyama_fan/  



コメントかトラックバックを入れようとしたが、ブログではないらしい。

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NHKいよいよ暫定予算?  「篤姫」危うし!?
「篤姫が大奥に入る前にドラマが終了してしまうかも…」とNHK関係者は困惑している。
こんなコメントが付いた記事が産経新聞から配信されている。

 なぜかと言うと、国会が低迷しているアオリで、NHK予算も承認されず、暫定予算を組む外なくなり、大型番組を制作する予算が出ないからだそうだ。
もちろん上のコメントは、象徴的なものに過ぎないだろうが、国会がNHK番組制作に直結していることを叙実に顕した訳である。

 NHKが“某・国営放送局”と揶揄される事態から脱するには、政治からの独立性を確保するしかないのではないだろうか?
 もちろん政府への率直な批判を展開する自由も含めての話だ。
今回のような、幹部人事を行っている内は、とてもそんな自主独立した姿勢は確保できそうもないが・・・

 政治からの独立という立場を明確にして、庶民の視線で報道を続けるならば、視聴料を拒否している人々の相当部分は積極的に払うようになるだろう。
 もっとも、政治的立場ではなく、単に『金を払いたくない』 という横着な人々は、そうなっても払わないだろうが・・・

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NHKいよいよ暫定予算?
       (産経新聞) - goo ニュース
2008年3月5日(水)03:48

 国会混乱のあおりを受け、NHK(日本放送協会)の20年度予算案が宙づりとなっている。NHK予算案は「衆院の優越」が認められないため3月末までに衆参で承認されなければ3カ月間の暫定予算を組むしかない。NHKの福地茂雄会長は5日、就任後初めて民主党総務部会に出席し、理解を求めるが、簡単に態度を軟化させそうにない。

 例年ならばNHK予算案は衆院本会議を経ず衆院総務委員会で審議入りするが、今年は野党が衆院本会議での趣旨説明を要求。自民、公明両党もこれに応じ、6日の本会議で審議に入る段取りだったが、民主党などは予算案の衆院通過に態度を硬化させ、一切の審議を拒否。審議入りは来週以降にずれ込む公算だ。


 仮に審議に入っても3月末まで窮屈な国会日程を縫うように審議するしかない。しかも野党はNHKの役員人事をめぐる内紛などで態度を硬化させており、簡単には承認に応じそうもない。野党が過半数を占めている参院は、歳入関連法案などの与野党対立のあおりを受け、審議はさらに困難になる公算が大きい。

 NHKは3月末までに予算案が承認されなければ、暫定予算を組むしかないが、新規事業や大型番組の制作は困難となる。「篤姫が大奥に入る前にドラマが終了してしまうかも…」とNHK関係者は困惑している。 


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「ちりとてちん」収録終わる
「ちりとてちん」収録終わる
「しんぶん赤旗」2008年3月6日付

ブログ おばあちゃんの鐘馗(しょうき)さま  から転載。

   Tiritotechin01


 家族の深い愛情、他人を大切に思う気持ち、登場人物の個性、落語や、はしに示された日本の暮らしや文化。77作目のNHKテレビ小説「ちりとてちん」の魅力はさまざまに語られています。

 遠藤理史チーフプロデューサーは2年がかりで取り組んできました。

 遠藤さんの企画の発想の源にあったのは、意外にも3人のわが子のことでした。「子どもを持って初めて親もこんなふうに自分を育ててくれたんだろうな、と気づきました。何かしら親の影響を受けて、いまの自分の世界観や価値観がある。それが親からもらった財産だと思います」

 「ちりとてちん」のテーマは「人は一人でできているのではない、ということでしょうか」

 舞台は福井、テレビ小説初登場。取材で訪れた遠藤さんは、全国のはし生産の8割を占め日本一であると知ります。名人がいれば、家族経営もあり、工場ではかなりの本数を生産できるようにもなっていました。三者が共存しながら「小浜ブランド」にはなっていない。遠藤さんは「プライドを捨てて生き残った」と感じ、興味を持ちました。

 2006年、大阪に落語の定席天満天神繁盛亭が開設。「人のつながり」「はし」「落語」の3つが、「伝統」へと一本になっていきます。 

 

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サントリーホールで 「マタイ受難曲」(バッハ) を聴く
「忙中閑あり」
リフレッシュのために有給休暇を二日取らせていただいた。

今週、仕事上の懸念の重大なことがほぼ目途のつくところまで行ったところで(来週になるとまた忙しくなりそうな気配もあるし)、思い切って有給休暇を3月7日(金)と10日(日)の二日間取り4連休とした。

 いつもなら、ちょっと海外へと行くところだが、今回はマイレージポイント消化のために使用した。
昨年末で期限切れとなるJALのマイレージポイントで、取り合えず無料航空券をGETし、予約変更などでここまで維持してきたチケットを使うことにした。
と、言う訳で国内旅行となり、東京に「観劇」に出向いた。

 今日、3月7日は羽田空港から日生劇場に直行し、「ベガーズオペラ」の昼の部を見(これは別記事にするつもり)、観劇後一度ホテルにチェックインして大きな荷物を置いてから、サントリーホールに出向き、「マタイ受難曲」 を聴いた訳である。

 で、今チェックインしたそのホテルで、持参のパソコンに向かってこの記事を書いているところ。

 バッハの「マタイ受難曲」はCD(3枚組み)を持っており数回は通しで聴いた事がある。
ただ、CDではドイツ語の歌詞の意味が解るはずも無く、ある意味ではメロディを聴いているだけで、いわば聞き流し的な聴き方だった。

 この曲の生演奏は初めてだった。
字幕機械で日本語が表記されるので、逐一意味は解るのではあるが、そればかり見ていると今度は逆に音楽を堪能できないことも解った。
意味を取りながら音楽を堪能するというのはバランスが難しい。 
これは字幕付きオペラを鑑賞する時にも言えること。 

 「マタイ受難曲」 の大まかな内容は、新約聖書「マタイ伝」の中のキリストが処刑されるに至る“事実”の流れと『人々の思い』を描く大曲で、途中15分間の休憩を挟み、6:35スタート・9:40終了と言う、丸々3時間近くに及ぶ長い曲である。

 長い割には、内容は極めてシンプルで、ユダが銀貨30枚と引き換えイエスを裏切り、『罪人』として売り渡すいきさつと、その『公開裁判』で民衆が『イエスを『磔の刑にしろ!』と集団ヒステリーでイエスを十字架にかけるいきさつを描いているだけである。
 従って、イエスの物語やキリスト経に造詣の深い人々にとっては興味深い内容だが、一般人にとってはストーリーは『同じようなことを繰り返ししつこく述べている』(字幕を読んだ感想)という印象であった。
 よくも3時間もの音楽に構成したものだと言う訳で、バッハの才能には感服する次第。

 その民衆が「イエスを『磔の刑にしろ!」というところは、 「マタイ受難曲」の中では最も激しい曲想で簡潔ながらこの曲で唯一「フーガ」の技法を使って、民衆の声を畳み掛けるように描いている。

 静かに終わる最後の曲は、聴きなれたメロディであった。

 編成は、左右対称的に構成された二つの小編成オーケストラに、男声と少年による左右二つに分かれた合唱団に歌のソリスト6名(一人はイエス役、一人は福音師役、もう一人はエヴァンゲリストとか言うのではなかったかと思う。女声が二人でいずれもソプラノのようであった)。

 一団のオーケストラの編成は、コントラバス1本、チェロ2本、ビオラ3本、第2ヴァイオリン4本、第1ヴァイオリン4本の弦楽合奏にフルート2本、オーボエ2本を基本とするものである。
 その中で、下手(客席からみて左)のオケにはファゴット1本が入り、オーボエはコールアングレ持ち替えであった。 上手のオケには、チェンバロが入る。
 そして、それら二つのオケのセンターには、見慣れぬ楽器が鎮座していた。
持ち方はチェロのよう、引き方もチェロのように弓で弾くようだが、弦の数は何と7本、そしてギターのようなフレット付きの楽器。 これが、バッハの時代のバロック期には活躍したという「ヴィオラ・ダ・ガンバ」という楽器らしい。
 オケの中央のヴィオラ・ダ・ガンバの後にはオルガンのキーボード。 おそらく、サントリーホールの巨大パイプオルガンから音が出ていたのであろう。

StTomasChor.jpg
 指揮は、ゲオルグ・クリストフ・ビラー氏。
合唱は聖トーマス教会合唱団。
オーケストラは名門・ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団。
いわば引越し公演。  ここをクリック (ジャパン・アーツのページ)

 私の席は、当日券だったが、正面2階5列目通路横という“最高の”席(S席;15,000円)

全体の入りは9割程度でした。

 「受難曲」という悲劇的内容にしては音楽は美しく天上の音楽のようで、何度か睡魔に襲われた。
激しい曲調のところは、上にあげた「フーガ」のところなど数箇所のみ。

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ベガーズ・オペラ
 自称 「リフレッシュ休暇」 の一日目最初にみたのは、昨日の記事でも書いていたように
「ベガーズ・オペラ」というミュージカルです。
 羽田空港から日比谷の日生劇場に直行しました。
羽田からは京急で品川乗換えで有楽町下車で行きましたが、モノレールで浜松町経由で行った方が結果的にはよかったようです。
何しろ京急は行き先が色々あり、乗り換えを2回もしなければならなかったものですから。
羽田空港⇒京急蒲田⇒品川⇒JR品川⇒有楽町

Beggar'sOpera01

 この「ベガー」というのはおそらく Beggar であり、その意味は
「Beg (乞う)する人」から来ていると思われます。

すなわち【「物乞い」たちのオペラ】とでも言うところでしょうか?

 ブレヒトの「三文オペラ」との関係性が明確に打ち出されています。
公演チラシの裏面解説によれば、イギリスの劇作家ジョン・ゲイが1728年に制作したものだという。
乞食たちの目から、当時の上流階級や汚職・腐敗し戦争に貧民を駆り立てる政治家を痛烈に皮肉った作品であるとのことで、ブレヒトがこれを元にして「三文オペラ」をかいたそうです。

 この作品を、「レ・ミゼラブル」の演出家ジョン・ケアードが注目し、2006年に日本に上陸させたとのことで、今回は日本再演らしい。

 出演者は、主役級のマクヒースに内野聖陽。(「三文オペラ」にもマクヒースが出てきます。)
マクヒースを取り巻く『三角関係』の女性たちに島田歌穂(ルーシー)と笹本玲奈(ポーリー)。
BegersOperaM02.jpg

追いはぎやスリで稼ぐピーチャムに高嶋政宏。

 筋書きは、内野・島田・笹本の『三角関係』を核として、その周辺で起こる他愛の無い犯罪(追いはぎやスリ)と、上流階級や政治家達が行っているもっと大きな犯罪(その究極が戦争)への揶揄を散りばめて、展開する。
「小犯罪集団」を影で糸を引いているマクヒースが、密告で捕まり、絞首刑になるという結末。
それが劇場支配人の一声で、絞首刑に恩赦が行われHappyEndになるという趣向。

 何故、最後に劇場支配人が出てくるかと言うと、この「Beggar's Opera」 全体が『劇中劇』として展開されているからです。

 1700年代の劇場の雰囲気を再現するためか、舞台面の左右に客席を配置し、それぞれ20名づつ、本当の観客が入っている。
また、その前方の言わばオケピの部分の中央に舞台を張り出し、その左右にも20席づつ客席を中央に向かって(通常の客席とは直交して)配置されている。

 見ての感想はやめときましょう。
とはいえ、悪かったという意味ではなく、結構面白かったし楽しめました。

 歌は、さすがにエリザベートのトートなどで鍛えられた内野聖陽や、古くからミュージカルシーンで活躍している島田歌穂、そして最近のミュージカルシーンに欠かせない存在となった笹本玲奈がメインとなっているだけあって、みなさんなかなかのもの。
 これに高嶋政宏や森公美子、村井国夫らが脇を固めているので、文句なし。

 ただ、ストーリーにはハチャメチャなところがあって良く意味が解らないところもありました。

 私が見たのは、3月7日午後1時からの公演なので、3月5日に開演してから間もない時点。
3月30日(日)午後1時が千秋楽なので、関心のある方は是非どうぞ。

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東京フィル演奏会 クララ・ロベルトシューマン ブラームス
3月8日(土)サントリーホールで東京フィル演奏会を聴きました。

公演概要は下記

 
指揮・ピアノ:ダン・エッティンガー

2008年3月8日(土) 19:00 サントリーホール

■ クララ・シューマン/ピアノ三重奏曲第1楽章
        ピアノ:ダン・エッティンガー
        ヴァイオリン:荒井 英治(東京フィル ソロ・コンサートマスター)
        チェロ:黒川 正三(東京フィル チェロ首席奏者)

■ シューマン/交響曲第4番

■ ブラームス/交響曲第4番
 



          To-philS.jpg


 19歳の若きブラームスの才能を見い出して自ら主宰する音楽雑誌で熱烈に紹介したロベルト・シューマンと、その妻であり当代随一のピアニストであり作曲家でもあったクララ・シューマンと、40代半ばで自殺したロベルトに代わってクララを生涯尊敬し、支え・愛したブラームスの奇妙な『三角関係』を髣髴とさせる選曲でした。

クララ・シューマンのピアノ三重奏曲は、第1楽章だけの演奏でしたが、その瑞々しい才能にあふれた美しくも時には激しい曲に、魅了されました。

シューマン/交響曲第4番もCDでは聴いたことはありましたが、生演奏は初めてだと思います。
予想外に迫力のある曲でした。
歌曲にも秀でたシューマンだけに、美しい旋律も多く、つい睡魔にも襲われてしまいましたが・・・

ブラームスの交響曲第4番は、私流には『悲劇的』と命名したいような暗い曲想です。
第一楽章の冒頭から『悲劇的』テーマではじまるのですが、指揮者のダン・エッティンガーは、とりわけ遅いテンポでこの導入部を演奏しました。
第4楽章のメロディも、これまた第一楽章に輪をかけたような『悲劇的』メロディなのですが、まさに強烈な悲劇のイメージが色濃く現れていました。
この曲は、これまで何度か生演奏を聴いていますが、その都度背筋にゾクッと感動が走る覚えがあります。
ブラームスの「魂の叫び」が織り込まれているからだと私は思っています。

【関連記事】
東京フィル ホームページより

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3月10日・東京大空襲 
 今日2008年3月10日は、東京大空襲から63年目の「祈念日」です。

 1945年3月10日、マリアナ諸島から飛び立ったアメリカの300機の【B-29(戦略爆撃機)】が、首都東京を襲い、10万人以上が地獄の熱火の中、殺されていったのです。

 この番組は、数少ない当時の生き残りの方々の証言と再現ドラマを交互に映し出すことによって、実際に起こった事実を可能な限りリアルに視聴者に提供してゆきます。
 もちろん実際にあった事実から比べれようもないことは確かでしょうが・・・

 番組の再構成によれば、米軍は、当初は「無差別爆撃」はしないと言う立場のようでしたが、この司令官が更迭され、無差別爆撃を推進する将校カーチス・ルメイに代わった事で、日本各地への無差別爆撃が始まったのです。
 しかし、番組では、これに先立つ日本軍による中国攻撃で、「無差別爆撃」が行われ、多数の民間人が犠牲になったことを伝えます。
 日本が犯した戦争犯罪が、回りまわってアメリカによる日本への攻撃として行われたのです。

 ドキュメンタリー部分では、米軍が日本家屋の木造構造を細部に亘って研究し、最大の効率で市民が居住する下町地域を焼き尽くすことができるかを考えて新しい焼夷弾(クラスター・ナパーム弾)を開発する経緯を紹介しています。
 また、米軍が関東大震災で火災が拡大した状況をつぶさに検討した結果、「東京大空襲」の消失領域と、関東大震災での消失領域の『奇妙な一致』の理由が判明するさまを紹介しています。

 そういう『研究成果』が、空襲による惨事の拡大を可能にしたものでしょう。

 主人公・石川光陽(仲村トオル)は、警視総監の命令で、空襲の事実を写真で記録するようになります。
その命懸けの取材を通じて「東京大空襲」の有様を記録し、今に伝わっているのです。

 戦後、米軍がネガを接収しようとした際の抵抗も紹介され、娘さんたちの証言も納得ゆくものでした。

 この番組は、「ドラマ」と「証言」と「石川光陽」が取った写真とで構成された貴重な記録と言えるでしょう。

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 番組のエピローグでは、「無差別爆撃」を指示し、その功績で米軍で昇進し、参謀総長にまでなり、日本政府は「航空自衛隊創設」に功績があったとして、カーチス・ルメイに「勲一等旭日大綬章」を贈ったということ、
 さらに日本に投下されたクラスター・焼夷弾の流れをくむ、【クラスター爆弾】について、日本政府は「必要である」との態度で国際的な「廃棄」の流れに反対し、今も自衛隊が【クラスター爆弾】を保有し続けていることを紹介して番組を終了した。
 視聴者に積極的に「問題提起」をして終わったことには共感できる。

TBS公式ページ

東京大空襲の賠償・謝罪を国に求め、20人が第2次集団提訴(読売新聞) - goo ニュース

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井上ひさし 「人間合格」 太宰治ものがたり
 2008年3月8日(土)午後1時半から紀伊國屋サザンシアターで、井上ひさし作の演劇「人間合格」を見た。 こまつ座の公演。
こまつ座「人間合格」

NingenGoukaku01M.jpg


 「人間失格」を書いた、太宰治(津島修治)の物語である。

 私は、この演劇を見て、初めて太宰治と「左翼運動」との密接な関わりを知った。
「知っている人は知っている」 ことかも知れないが・・・
左翼運動との関わりは、井上ひさしの創作ではなく、豊富な資料を調査して事実を確認した後、井上ひさし流の『創作』を盛り込んで「喜劇」に仕立てているのである。
 
 作品中ではさすがに、「日本共産党」という固有名詞は出てこなかったが、「前衛党」「キャップ(支部長)」「細胞」などの言葉が最初から飛び交っている。
 この「前衛党」が「日本共産党」であることは明らかであり、公演パンフの中には、「日本共産党」という固有名詞が何度も出てくる。

NingenGoukaku02M.jpg


 また、インターナショナルのメロディが場面転換のブリッジ音楽の中にさりげなく取り入れられており、劇の後半にはインターナショナルの歌詞とメロディが具体的に出てくる。

 青森県の名士の家に生まれた太宰治は、東京帝国大学の学生であった時期に実際に「前衛党」の細胞に所属していたらしい。 弘前高校時代から「新聞雑誌部」に所属し、そこで左翼思想に触れたようだ。
 兄は故郷の代議士(政友会)で、政治的立場は全く異なっていた訳で、度々厳しく叱責されていたようである。

 兄の圧力で党を離れてからも、日本共産党のシンパ(支援者)として、住居や資金を提供してきたらしい。
 治安維持法で党幹部がつかまると、津島修治も逮捕拘留された。

その前後の政治情勢や津島修治(太宰治)の動向は

* 1928年3月15日には共産党員の大量検挙・大弾圧
* 1929年12月 服毒自殺(未遂に終わる) 20歳
* 1930年11月 女給と心中、女給は死亡、津島修治は命をとりとめた。
* 1931年 盧溝橋事件 日本軍の満州侵略始まる
        津島修治 度々転居。日本共産党の活動拠点確保のためか?
* 1932年 小林多喜二特高に逮捕され即日虐殺される。
        5月15日 「五・一五事件」犬養首相暗殺される。
* 1933年 初めて太宰治の筆名で東奥日報に「列車」を発表。
        東大卒業の見込み無くなる。
* 1935年 授業料滞納で東大を強制除籍。
この頃から執筆・出版相次ぐ。
* 1945年 36歳 敗戦
* 1948年 39歳 「人間失格」を執筆・脱稿(5月)
        6月13日 玉川上水に入水自殺。 今回は助からなかった。

 しかしながら、この演劇には、上のような内容のディティールは殆ど出てこなかった。

 それぞれが、真面目に働こうとしているが、官憲が捜査にくることで、職場に迷惑も掛かり自らの職を失う。 郷里からの仕送りも当てにできなくなってきた。 そういう中で権力に抗して闘いながら生活することの困難さを喜劇仕立てで観客に訴えるのである。 人々を腑に落ちるまで理解させることの難しさも描いている。
 が、時代背景が解らない若い人たちに理解できるだろうか? 面白いところは解るとは思うのだが・・・もう一歩深くはわかってもらえるのか?

 そういう困難な闘いで、鉄の壁のように強固に思えていた体制が、敗戦でいとも簡単に壊れてしまうのを見て、愕然とする主人公達・・・
 
 さまざまな思いを訴える作品である。

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公演パンフによれば、今回は「第5演」めであるとのこと。
初演:1989年から1990年 59回上演
再演:1992年 83回
三演:1998年 57回
四演:2003年 59回
そして、今回が第五演とのこと。紀伊國屋サザンシアターで34回公演。

 
 
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「篤姫展」 江戸東京博物館 
 2008年3月9日(日) 江戸東京博物館で開催中の「天璋院篤姫展」を見た。

Atsuhime01.jpg


ご存知NHK大河ドラマとのリンク企画である。
企画展示と常設展示で1,440円(篤姫展だけなら1,200円)だった。

 イヤフォン案内(使用料500円)があり、幾島こと松坂慶子さんが、30分ほどのガイドをしている。

 まだ百数十年前のことなので、結構膨大な資料が残されているようだ。

展示されているのは極一部だろうと思うが、島津斉彬の密書や、篤姫が“倒幕軍”隊長すなわち西郷隆盛に宛てた手紙など、さまざまな書簡が展示されていた。
また、篤姫所用の家具調度や着物なども数多く展示されていた。

 宮尾登美子さんは、これらの膨大な公文書や手紙類を読みこなして、あの小説「天璋院篤姫」に再構成したのであろう。

 統幕の動きが強まる中で、篤姫は和宮と協力して徳川家存続のために力を尽くし、その甲斐あって小藩ながら徳川家を繋いでゆくことができたようである。

 薩摩の篤姫が嫁いだ第13代将軍・徳川家定は、結婚後1年7ヶ月で早世してしまったし、和宮(天皇の妹)が嫁いだ第14代将軍・徳川家茂は、長州征伐に出向いた大坂城で僅か20才で早世した。
 いずれも病死と言うことになっているが、毒殺されたという疑いも色濃く残されている。
 宮尾登美子さんの小説では、家茂の死因として、一橋慶喜(“最後の”将軍徳川慶喜)が企てた「砒素による時間を掛けた毒殺」の疑いを篤姫に推測させている。
そして家定も同じように慶喜に殺害されたのではないかと描いている。

 篤姫も和宮、いずれも、世継ぎ(継嗣)を授かることなく、院号を受けて『出家』する訳である。

 そのような似通った境遇が、最初はすれ違っていた心を急速に近づけて、徳川家存続のために協力したと思われる。

 篤姫は薩摩藩を中心とする討幕軍に対して、和宮は「倒幕の密書」を出したといわれる(薩長による偽造との疑いが今も残っている)天皇家に対して、渾身の訴えと働きかけを行うのである。

 この訴えが功を奏して江戸が火の海になることだけは、ようやく避けられたのである。

 その辺の事情が良く解るように展示されている。

 日曜日とあって観客は極めて多く、どの展示物の前も動きは極めてゆっくりで大渋滞。
動きが鈍い理由の一つは、殆どの文書資料にその一部の日本語口語訳が付けられており、多くの観客がこの口語訳を読んでいるからであった。 私も殆ど読んだ。
 
 1時間くらいで「篤姫展」を見て、残り1時間で常設展示を見ようと考えていたのだが、結局「篤姫展」だけで3時間を費やし、常設展示は見る時間がなかった。

 展示の最後のパネルは、徳川家当代頭首と島津家当代頭首の御挨拶が並べられていた。

 単に、「大河ドラマ・タイアップ企画」の“話題性”の展覧会と言えないほど、内容の充実した良い展示会であったと思う。

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4月6日(日)まで、JR総武線・地下鉄半蔵門線「両国」駅前 【江戸東京博物館】 にて
(月曜日休館につき御注意) 
ここをクリック

関連Webサイト
篤姫.net


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ブリテン 【戦争レクイエム】 すみだトリフォニーホール
 東京での演奏会レビューの続き。

今回の東京旅行では、いわゆるクラシック・コンサートを 3演目聴きました。

 最初は、バッハの 【マタイ受難曲】

 2公演目は、シューマン(クララ・ロベルト),ブラームス

 そして、最後は2008年3月9日(日)、すみだトリフォニーホールで行われた、イギリスの現代作曲家・ベンジャミン・ブリテンが『第一次・第二次世界大戦の犠牲者に捧げた』 【戦争レクイエム】です。

             WarRequiem01M.jpg

この曲の歌詞は、いわゆる「レクイエム」のラテン語の定型典礼文と、若くして戦死したイングランドの詩人オーウェンが書いた『反戦詩』をブリテンの手で一つの曲にコラージュされたものです。
彼は、1918年に第一次世界大戦に出征し、25歳の若さで戦死したのです。

ブリテンによって作曲されたのは第二次世界大戦後で、1962年に初演されたそうです。
上で、『第一次・第二次世界大戦の犠牲者に捧げた』と書いたのはそういういきさつからです。

 曲の構成は、レクイエムのラテン語による典礼文と英語によるオーウェンの詩がいわば交互に出てくるのですが、私が聴いた感じでは、典礼文には戦争を防ぐ力は無く(すなわちキリスト教では戦争を防げず)、自ら戦場に赴いたオーウェンのような人々の心の叫びこそが戦争抑止の力になるのではないか!という風に捉えました。 もちろん人それぞれの捉え方があるでしょうが・・・

WarRequiem03M.jpg


 曲想は、現代音楽と言ってもそれほど難解なものではなく、ダイレクトに心に訴えてくるもののようでした。

 大管弦楽に加えて、指揮者の周辺に弦楽ソリストの五重奏と、フルート、オーボエ、クラリネット、ホルンの管楽器各1名が配されていました。
 それに会場に装備されているオルガン。
 ソリストがソプラノ・テノール・バリトンの3名。
 合唱は、大規模混声合唱と児童合唱団。
 その児童合唱団は、客席最高峰左側(下手)の高い位置に配され、まさに天から降ってくるような澄み切った歌声を響かせていて効果的でした。

 演奏中の写真はもちろんありませんので、終演後の写真です。
少年合唱団は、舞台後方に降りてきています。

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日比谷公園 その一
2008年3月10日(月)

 有給休暇最終日(といっても二日取得した二日目)、朝時間に余裕があったので、日比谷公園を散策しました。

 ゆったり朝食を取って、ホテルに大きな荷物を預けて、青物横丁から品川乗り換えで有楽町へ。
というのは、今日は特に見る演目を決めていなかったので、殆ど取れる見込みの無い宝塚の当日券をGETしようと、日比谷の東京宝塚劇場のチケット売り場に出向いたという訳。

TokyoTakarazuka02.jpg

 上野の東京美術館では、「ルーブル美術館展」をやっているのだけれど、月曜日であるこの日は休館日では?との情報を確かめたら、たしかに休館日であきらめざるを得ません。

 さて、その宝塚のチケットですが、当日券売り場に11時頃着くと(10時オープンなので、普通は当日券も立ち見も売り切れている頃)、何人かが並んでいて、その最後尾に並ぶと、中年のオバサンが「知り合いが急に来られなくなったので、8000円のS席を如何ですか?」と話しかけてきました。
 私は2階の一番後ろの立見席(2000円)でも良かったのですが、熱心なお勧めに、これを買うことにしました。
「7000円でいいですよ」ということだから『ダフ屋』でないことは確かそうです。
 場所は、1階の19列35番という、ほぼ中央の“最高の”席。

 しかし、私は通常は全体が見渡せる2階の席を買うことにしているのですが・・・

 開演の13:30まで、充分時間があるので、『どこかで時間つぶしをしよう』と、とりあえず、東京宝塚劇場から歩いて5分ほどの日比谷公園に来たと言うしだいです。

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 日比谷公園では紅梅・白梅が咲き始めていました。まだ満開と言うほどではありませんでした。

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日比谷公園 その二
 日比谷公園の一画には有名な日比谷公会堂と日比谷野外音楽堂があります。

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        日比谷公会堂です

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        日比谷公会堂の背後に高層ビルのコントラスト

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        日比谷野外音楽堂です

野外音楽堂は工事中ということでした。
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愛華みれ さん ミュージカル 「SEMPO」 を 体調不良」で降板
 本日付けの日刊スポーツ(Web版)によると、元・宝塚花組・男役TOPで、最近はミュージカル女優として活躍している【愛華みれ】さんが、4月から公演するミュージカル
「SEMPO~日本のシンドラー 杉原千畝物語」
を病気で降板することになったそうです。

 私も一ファンとして心配しています。
 この際、ごゆっくり療養されて完璧な回復を期待いたしますと伴に、早期の御回復を心より祈っています。

Aika001S.jpg

    (写真は「ペテン師と詐欺師」公演パンフより)

 代役については、公演キャストの中から選ばれる方向のようですが、通常は本役の事故(病気・怪我など)に備えて、『Under Study』を複数配置しているので、公演には支障がないものと思われます。

 宝塚歌劇は、特にその辺徹底しているようで、【役替り公演】 【新人公演】などを組織的に行い、誰でも代役を勤められるようになっています。
 私の経験では、随分前の雪組公演、「猛き黄金の日々」(三菱の創始者・岩崎弥太郎の生涯を描く時代物)で、『坂本龍馬』に配役されていた『絵麻緒ゆう』さんが、公演中の事故で脚を負傷し、翌日から『貴城けい』さんに代わり、丁度その交代した日に観る機会があったのですが、違和感無く立派に勤め、終わるまで代役とは気付きませんでした。
 当然、『貴城けい』さんに配役されていた役柄(三井の番頭)も3番手(確か、成瀬こうきさんだったと思う)に、また、その人に配役されていた役柄も次の『Under Study』に と、順に繰り上がってゆくのですから、どの役が回ってきてもすぐに演じられるように訓練されているようです。 それができてこそ「大抜擢」の機会に巡りあうことができるのですから。

 今回も【愛華みれ】さんの『Under Study』が、「大抜擢」の機会に巡りあうことになる訳です。

【愛華みれオフィシャルサイト】でのご報告は以下の通り

 ご報告
4月に出演予定のミュージカル「SE・M・PO」ですが、体調不良のため、残念ながら降板することになりました。
それに伴ない、チケットの払い戻し等、について詳細がわかり次第、改めてお知らせいたします。
(2008/3/16)  


お見舞いコメントが、公式ブログ 【愛華日記】 に殺到しています。

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以下「日刊スポーツ」より引用します。
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愛華みれ舞台降板、長期療養も(日刊スポーツ) - goo ニュース
                    2008年3月16日(日)09:20
宝塚歌劇団出身の女優愛華みれ(43)がミュージカル「SEMPO~日本のシンドラー 杉原千畝物語」(4月4~22日、東京・新国立劇場)を体調不良のため降板することが15日、分かった。所属事務所は「降板するのは確かだが、詳しい病状については把握していない」としている。

 関係者によると、愛華は3日から始まったけいこを、数日間参加しただけで、微熱と体のだるさを訴えて休んでいたという。

 病院で精密検査を受けているが、結果次第では長期療養の可能性もある。初日を目前にして、名古屋、神戸公演と、5月8日まで舞台が続くこともあり降板となった。

 作品は、吉川晃司が主演し、第2次世界大戦中のリトアニアでナチスドイツから逃げてきたユダヤ人約6000人にビザを発給して命を救った外交官杉原千畝さんの半生を描く。愛華は杉原さんの妻を演じる予定だった。7日に出演したラジオ番組でも「頑張ります」と作品をPRしていたが、その後、体調を崩したようだ。代役については近日中に発表される見込みだが、時間がないこともあり、作品内容をよく知る他の女性キャストからの起用が見込まれている。

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日比谷公園 その三
 日比谷公園には、下のような看板が出ていました。

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   季節の植物の案内です。

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   こちらは、園内の配置図と散策案内です。

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 公園入り口近くの噴水からは、東京宝塚劇場の入っているビルが臨めます。

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日本テレビ 【開局55年記念ドラマ「東京大空襲」】
昨日に引続き第2回「邂逅」が現在放映中である。

「東京大空襲」 日本テレビ

TokyoDaikushu01.jpg


 1週間前の3月10日にもTBS系で、「3月10日 東京大空襲」 を放映していました。

 日本軍の国際法違反行為も描きながら、このドラマはアメリカ軍の人道に劣る極めて残忍な作戦をCGも駆使して描写する。
 前にも書いたが、この作戦を遂行したのは、ルメイ将軍であり、彼はドイツに対する無差別絨毯爆撃で一名を覇し、その功を買われて太平洋戦線に引き出されたのである。

 堀北真希 、藤原竜也 、瑛太、柴本幸 などの若手俳優が真摯に役柄に取組んであり好感がもてる。

一方でナレーションは、超ベテランの大滝修治さんが担当している。

内容的にも相当練られており又臨場感がある。
ただ、第一話で、どう考えても火炎や誘爆に焼かれて亡くなったとしか思えない人々の多くが生き延びていたという第二話の設定は、第一話でのリアルな描写を薄めさせてしまう結果となっていたように思う。

テーマ・ソングは、秋川雅史さんが歌っているが、いかにも「千の風になって」の焼き直しのようなメロディとテンポの音楽でちょっと鼻につく。 歌い方は全く同じである。

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日比谷公園 その四 「松本楼」
日比谷公園での1時間半ほどの散策の4回目です。

12時前になったので、日比谷公園の中に見つけた老舗レストランと思われる「松本楼」で食事をすることにしました。

私は初めてですが、おそらく有名なレストランなのだろうと思います。

HibiyaPark02.jpg

 
 お店の名前からして高級そうなレストランでしたが、メニューのコーヒーや紅茶も400円程度で、風格ほどのお値段ではありませんでした(お手ごろ価格かも)。
 ランチメニューが、1030円(何故か1050円ではなかった)だったので、その「ランチ」にしました。
さすが、風格あるレストランだけあって、安いランチでもそれなりの盛り付けのものでした。

HibiyaPark03.jpg


 食後、トイレを借りた折に、玄関ホールを通った時、孫文の婦人・宋慶鈴が愛用したというアップライトピアノが展示してありました。

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 解説文には、「宋慶鈴が愛用した」ということと、ヤマハがピアノ生産を開始して7年目の1907年製で、現存するヤマハピアノでは最古参だとのこと。

 やっぱり歴史と伝統あるレストランなのでした。
 日比谷・松本楼公式サイト
孫文との関わりについては、ここをクリック

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「さらば、わが愛 覇王別姫」
 3月9日(日)、この日初公演の、蜷川幸雄の演出 【さらば、わが愛 「覇王別姫」】を見ました。

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      公演チラシよりScan

 蜷川の舞台は、ほぼ毎回見ていますが、東京で見る場合は、大抵がシアター・コクーンでの立見席です。今回も、当日1時間ほど前に会場に到着し、「当日券(立ち見)」をGETしました。

Ninagawa.jpg

   制作発表での蜷川幸雄氏

 19時開演で、さらにその公演が初演第一回目と言う記念すべき公演でした。

 筋書きは、中国の京劇の中では有名な出し物「覇王別姫」(日本でいえば「忠臣蔵」のような定番演目)を一つの伏線に、男(女)・男・女の愛憎物語と戦争と革命の時代背景を描いたものです。

 「男(女)・男・女の愛憎物語」と書いたのは、女形チョン・テイエイ(東山紀之)と、男役のトァン・シャオロウ(遠藤憲一)そして、男役が愛する元娼婦のチュー・シェン(木村佳乃)とが交錯する愛憎劇という訳だからです。 そこには、同性愛と男女間の愛憎という複雑な三角関係が存在するのです。

   HaouBekki02.jpg

   公演チラシよりScan  東山紀之さん(上)、木村佳乃さん(左)、遠藤憲一さん(右)

 もう一つのドラマは、京劇が戦争と革命に翻弄されるありさまを描いている場面です。
侵略戦争により中国を支配した日本軍に屈服して、日本軍人の前で京劇を上演する屈辱。
敗戦により、国民党が勢力を盛り返すと、抗日戦争中に日本軍に媚を売ったとして、京劇は弾圧されます。
1949年の中国革命後は、旧支配体制の文化だとされ、取り分け『文化大革命』中には、「覇王別姫」に代表される『古い』京劇は攻撃に晒されるのです。

 そういう苦難の歴史を描くのですが、その弾圧する側の描き方は、日本軍にしても国民党軍にしても紅衛兵にしても、旗を振り回して叫びまくるというプロトタイプ的(紋切り型)の描き方で、常に自らの過去の演出を否定して斬新な演出を創造してきた蜷川幸雄の演出にしては相当疑問が残りました。

 全体としては、シェークスピア劇に見られる求心力に欠けるもののように思いました。

 また、この日が第一回目の公演だということで、俳優陣もまだ充分に役柄を消化できていないようにも思えました。

 当日券販売を待っている時、パンフレットか何か梱包したものを印刷所から台車に載せて大量に運び込んでいたことも印象に残りましたが、相当綱渡り的な準備状況だったようです。


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宝塚歌劇 『君を愛してる-Je t'aime-』 を観る
ちょっと前の記事に書いたが、3月10日(月)の雪組公演のチケットが「サバキ券」で手に入ったので、観ることができた。

木村信司・作・演出のラブ・ロマンス 『君を愛してる-Je t'aime-』

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水 夏希 の主演。相手役は白羽 ゆり。
舞台はサーカスの裏方。フランス語の看板が出ている。【Cirque】(シルク:サーカスの意)と。
最近有名な「シルク・ド・ソレイユ」とは【Cirque de Soleille】(太陽サーカス)という意味です。
白羽 ゆりが扮するマルキーズは、サーカスの空中ブランコの花形スター(もちろん舞台で空中ブランコはしないけれど)。 そのサーカス全体は人気低迷で収益もあがらず、地主から立ち退きを迫られている。
マルキーズに“一目惚れ”した水 夏希扮する金持ちの御曹司ジョルジュ・ドシャレットは、これを救おうと奮闘するが・・・
未来 優希、彩吹 真央、音月 桂などが脇を固める。音月 桂は可愛い(念のため男役です)。

私は、それらのスター生徒より、昔から注目している、美穂 圭子さん(ちょっとお局的な娘役)をずっとオペラグラスで追っていた。今回は時間管理に厳しい秘書役であったが、良く雰囲気は出ていた。
最後にちょっとおどけたところもあり、面白かった。

後半のレビューは、【鏡】をテーマにした 『ミロワール』-鏡のエンドレス・ドリームズ- だった。
まあ、特筆することはない。

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きょうの 【桜】 No.1 
東京で早くも桜が咲いたとのこと。

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全国トップ、桜が開花 東京、名古屋など4地点(共同通信) - goo ニュース

熊本で桜開花 全国一番乗り(西日本新聞) - goo ニュース

近畿のサクラ いつ開花? 気象庁vs予報会社(産経新聞) - goo ニュース

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 ここ福岡では、まだ蕾(つぼみ)の状態だけれど、ほころび始めているのか少し色づいています。
毎日と言う訳には行かないかもしれませんが、定時定点観測を続けてゆこうと思っています。

私の自宅から歩いて5分ほどの公園の桜

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        遠景

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        近景

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        アップ

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きょうの 【桜】 No.2 へ

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「明日への遺言」
映画 「明日への遺言」 (あしたへのゆいごん) を観た。

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   岡田中将(藤田まこと)と米国人弁護士(その右) 追及する検察官役米軍人(左端)

 映画の冒頭を飾るのは、ピカソの 「ゲルニカ」 である。

 そして、ゲルニカで起こった国際法違反の「無差別爆撃」を初め、日本、ドイツ、イギリス、アメリカなどが行った国際法違反行為の映像を次々に紹介する。また、東京大空襲や名古屋大空襲、広島・長崎への原爆投下も紹介して、この映画のテーマを暗示する。
 殆どドキュメンタリー映画のような導入であり、ナレーターの声調もあえてドキュメンタリー風に抑えている。

 制作メンバーに産経新聞が入り、文部科学省や厚生労働省の特選や推薦を受けていて、大阪市教委や福岡市教委推薦となっているから、さてはあの戦争を「聖戦」と肯定する靖国派の映画かと思ったが、「日本人としての尊厳」を強調しているところでは、多少胡散臭さを感じながらも、全体としては、アメリカによる無差別爆撃という国際法違反を問うと伴に、これより先に日本軍が重慶や南京で行った無差別爆撃などの不法行為も描いており、まともに戦争の実態に対峙した映画だったと思う。

 エンド・クレジットによれば、原作は大岡昌平の「ながい旅」(角川)であり、Special Thanks として、「母べえ」の作者である野上照代の名があり、エンディング・ミュージックが森山良子という取り合わせであるから、「反戦」のメッセージ性の強い映画だと言えるかも知れない。

 また、【公式ブログ】では、海老名香葉子さんも発言されているし、右派映画ではないことは確からしい。

          小泉堯史監督(左)と海老名香葉子さん(右)
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 とはいえ、見るためには一定の“覚悟”を持って臨む必要はあるかも知れない。

 公開中なので、あらすじは最小限にするが、簡単に言えば、
【無差別空襲を行っていた米軍の爆撃機からパラシュートで脱出した米兵を捕捉して、現地司令官が略式“裁判”で処分を部下に命じ、部下が軍刀で斬首したという事件に対して、戦後戦犯裁判で現地司令官であった岡田中将が裁かれる】
というものである。

 その捕らえられた米兵は『戦闘中の兵士』であるのか、『捕虜』であるのかが、一つの焦点である。
 『捕虜』を斬殺したのであれば、ジュネーブ協定違反(捕虜の虐待禁止)であるが、戦闘中の行為であれば、敵を殺すことが『合法』であると言う訳である。

 裁判の過程における岡田中将の、自らが全責任を負う立場で、毅然として『法戦』を闘っていることにより、裁判長や検事役たる米軍人もある種の理解を示すようになり、『助け舟』的誘導さえ行う。

 その一つが、「米軍の軍規では、ある状況の元では報復が許される」ことになっているが、あなた(岡田中将)のおこなった行為は、この米軍規にある「報復にあたるものですか?」という質問である。 「そうです」と応えれば、米軍公認のこと故「死刑」に処す訳には行かないことになるのである。
 しかし、岡田中将は「そうです」とは応えず、「断じて報復ではありません。処分です。」と応える。これにより「有罪をさける可能性が消えた」と裁判を傍聴する妻(藤純子)がナレーションで説明する。

 米軍の原爆も含む無差別爆撃や、日本軍による中国への無差別爆撃、ドイツやイギリスによる無差別爆撃映像は、映画の冒頭にまとめてドキュメンタリー的な構成とナレーションによって紹介される。

 裁判での証言で、斬首が戦闘中の行為であることを証明するため、無差別爆撃(空襲)の模様を複数の証人が証言するのであるが、その証言に合わせて爆撃の映像を流すという通常行われる演出は行わず、証言そのものを正面から映し出すことで、証言での言葉から視聴者に想像させるように構成されている。 ある意味では新鮮な演出であった。

 事実に基づいていると思われるので、おそらくそうであったのだと思うのだが、担当のアメリカ人弁護士は岡田中将の弁護に真摯に取り組み、そのために米軍の国際法違反の無差別爆撃を証言によりリアルに描き出し、「このような国際法違反をしている爆撃機の搭乗員を斬首したのは正当な行為である」という論旨を展開するのである。

 ちょっと中身に入り込みすぎた。 ネタばれになった点は御詫びする。

監督は、「博士の愛した数式」や時代劇「雨あがる」を撮った小泉堯史氏。
主演の岡田中将に扮するのは、藤田まことさん。
証言者として、蒼井優、田中好子など。


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きょうの 【桜】 No.2 
 気象台の発表では、今日は福岡での桜が開花したといいます。

しかし、私の観測点では、あと1・2日掛かりそうです。
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でも、つぼみは、一昨日 とは違って、ピンク色に色づいてきました。


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きょうの 【桜】 No.1 へ     きょうの 【桜】 No.3 へ 

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多次元deクラシック
私の母校、九州芸術工科大学の多次元デザイン実験棟で、
【九州芸術工科大学フィルハーモニー管弦楽団】
という長い名前のオーケストラの最後の演奏会
【多次元deクラシック】
が開催されました。

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「最後の」と言うのは、「九州芸術工科大学」の名前を冠することに拘ってきた、このオーケストラも大学再編の荒波にこれ以上抗いきれず、渋々というか今更と言うか、
【九州大学芸術工学部フィルハーモニー管弦楽団】
と一層長い名前のオーケストラに衣替えすることになったため。

何故、大学再編から何年もたってから、名称変更に至ったのかと言うと、九州大学芸術工学部の学生として入学してきた新入生が、既に4年生に成ったためと言う。
留年している人は別として、九州芸術工科大学に入学した人は、既に学部には居なくなった訳です。

曲目は、「フィンランディア」と「運命」という定番の曲に挟んで、ヴォーン・ウイリアムズの「ノーフォーク狂詩曲」という現代音楽。

開演待ちの時間に、ロビー・コンサートが開かれ、さまざまな小編成のアンサンブルが数曲を披露されました。

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「フィンランディア」はシベリウスの民族主義的で勇壮なポピュラーな曲。
民族の独立と誇りを歌い上げた曲が、これほどポピュラーになったのは、まさにシベリウスの力量になせる業。 日本人が聞いても「血湧き肉踊る」曲目です。

素人オーケストラがやっても冒頭の低音楽器の勇壮なファンファーレに続いて、ヴァイオリンが初めて条項音階で入ってくるところは、ゾクッツ!と背筋に電気が走りました。

イギリスの現代作曲家のヴォーン・ウイリアムズも映画音楽的な曲想でポピュラーな作曲家ですが、
この「ノーフォーク狂詩曲」は、民謡収集の成果を織り込んであるらしく、少しも難しいところがないながらも新鮮な感動をよぶものでした。
そこ・ここに楽器のソロを配して、名人芸が発揮できるようになっていました。

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最後のベートーヴェンの交響曲第5番「運命」は、極め付きの定番。
残念ながら、極め付きの名演奏と言うほどではありませんでしたが、皆さん張り切って奮闘していました。
 しかし、トランペットがクラシックとは思えない、軍楽隊のようなガナリ演奏で若干興ざめでした。
その上、高い音をしばしば出し切らずに外れた音を大きな音でガナリたてていたものですから・・・
 それに引き換え、トロンボーンは、第4楽章しか出番が無いにも関わらず、その出番で張り切りすぎて音が割れるということもなく、クラシックのトロンボーンに求められるパイプオルガン的ハーモニーを出すことに成功していたように思えます。
 ホルンも良かった。女性が補助ホルンとして待機していましたが、1楽章の一部と4楽章の一部で、第1ホルンの疲労回復のために一時交代する訳ですね。 4楽章の後半で交代したので、最後のホルンがソロをする「ミ・ド・ソ・ミ-レドソー」の所になると、又正規の第1ホルンの男性に代わってしまいました。

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 弦楽もまずまずで、第2楽章の第3変奏でビオラとチェロが速い指の動きで且つ滑らかなメロディを弾かなければならないところも特に難なくこなしていました。
 第3楽章の、コントラバスの速いパッセージもまずまず弾きこなしていました。

 全体として、キザミ(いわゆる、ダ・ダ・ダ・ダーンを明確に刻んで弾くなど)が、ちょっと曖昧で明瞭ではありませんでした。

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きょうの 【桜】 No.3
今日の桜です。

明日こそは、開花するでしょう。

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2008年3月25日 午前7時半頃の福岡の高台での桜です。

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福田麻由子さんが出る映画 【犬と私の10の約束 】 
別の映画を見た映画館で、映画
 【犬と私の10の約束 】 
 の予告編を見ました。

 この映画のタイトルは知っていましたが、子供向け映画と思い、見るつもりはありませんでした。
ところが、予告編を見ると、私の大好きな福田麻由子さんが出るということがわかり、「これは見なくちゃ!」と思った次第です。
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 で、先々週の土曜日(3月15日)、公開初日の午後8時からレイトショーで見ました。

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 御存知のように、福田麻由子さんは、「女王の教室」で、志田未来と共に天海祐希さん扮する『鬼教師』(実は生徒の自立を心底願っている熱血教師)と闘う小学6年生の役で、熱い思いの志田未来とは対照的に常に冷静で現実をクールに見定める役柄を当にクールに演じました。
 それ以来、私は小学生の福田麻由子さんにゾッコン惚れ込んでしまいました。

 このことは、【Little DJ】 のレビューでも書いたことですが・・・

 その 【Little DJ】 では、主人公・海乃たまき(福田麻由子)の成長した役柄を「広末涼子が演じているが興ざめである。」と上記のブログ記事で書いたのですが、
今回の 【犬と私の10の約束 】 では、主人公・斉藤あかり(福田麻由子)の20代の役柄を演じているのは、田中麗奈だったので、少しは許せる感じでした。
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 ストーリーは、公式サイト を見て頂くとして、早い話が子犬を育てて大きくなり子ども(斉藤あかり)は10代(福田麻由子)から20代(田中麗奈)になるに過ぎないが、犬にとっては、赤ん坊から老境に至る訳で、「悲しい別れ」に直面せざるを得ないという時の流れを描いているのです。

 福田麻由子さんは、クールな役回りではなく、屈託の無い明るい女の子の役です。
【Little DJ】 の時には、包帯ぐるぐる巻きという異様な登場の仕方でしたが、今回はそういうこともありませんし、難病ものや悲劇という話でもありません。
 可愛さ満開というところでしょうか。

子役と動物には勝てないと言いますが、演技派の豊川悦司もたじたじと言うところ。
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 若くして亡くなってしまう斉藤あかりの母親斉藤芙美子(高島礼子)が、
あかりと交わすのが「10の約束」なのです。

1.私と気長につきあってください。
2.私を信じてください。それだけで私は幸せです。
3.私にも心があることを忘れないでください。
4.言うことを聞かないときは、理由があります。
5.私にたくさん話しかけてください、人の言葉は話せないけど、わかっています。
6.私をたたかないで、本気になったら私のほうが強いことを忘れないでください。
7.私が年を取っても、仲良くしてください。
8.あなたには学校もあるし友達もいます。でも、私にはあなたしかいません。
9.私は10年くらいしか生きられません。だから、できるだけ私と一緒にいてください。
10.私が死ぬとき、お願いです。そばにいてください。そして、どうか覚えていてください。
   私がずっとあなたを愛していたことを。

公式サイトには、上の日本文と英文が一緒に掲載されています。

映画『犬と私の10の約束』オフィシャルブログ

チケットを購入する時、「混み合っていますので」と係員が言うので、満席かと思いましたが、
土曜日の午後8時と言うことで、さすがに子供連れで結構な入りではあるとはいえ、
半分くらいの入りでしたから、100人未満というところです。

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愛華みれ さん 「悪性リンパ腫」で療養
 当ブログでも、3月16日の記事 で書きましたが、愛華みれさんが、ミュージカル「SEMPO」(東京・新国立劇場)を降板したニュースの続報。

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 既にファンの方々にとっては、既知のことでしょうが、病名は「悪性リンパ腫」という血液系の癌で、療養には一定の期間が必要な模様。

 サンケイスポーツの記事によれば、

 今月下旬から2週間入院し、抗がん剤を用い化学療法を受ける愛華は、直筆のファクスで「自分らしく前向きに病気と闘います」と力強いコメントを寄せた。

 愛華が体調の異変に気づいたのは、今年2月中旬。右肩の鎖骨と首の付け根の間にしこりがあるのを自分で発見した。

 ちょうどその時期は、ミュージカル「ペテン師と詐欺師」の公演真っ最中。不快感に耐え、全国公演が終了するのを待って、今月上旬に都内の病院で精密検査を受けたところ、リンパ腫との診断を受けた。 



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愛華みれ「悪性リンパ腫」で療養(日刊スポーツ) - goo ニュース
          2008年3月22日(土)23:17

愛華みれ、悪性リンパ腫でミュージカル降板…今月下旬入院へ(サンケイスポーツ) - goo ニュース
          2008年3月22日(土)07:43

愛華みれ“リンパ腫”治療で舞台降板(スポーツニッポン) - goo ニュース
          2008年3月22日(土)06:00

 宝塚花組の元トップスターで女優の愛華みれ(43)が都内の病院でリンパ腫と診断され、今月下旬から入院し、治療に専念することになった。所属事務所が21日、発表。病気を理由に4月4日初日のミュージカル「SEMPO」を降板し、体調が気遣われていた。愛華は「自分らしく前向きに病気と闘います」とコメントした。

 所属のホリプロ・ブッキング・エージェンシーによれば、愛華は先月中旬、右肩鎖骨と首の付け根にしこりがあるのに気付き、都内病院で精密検査を受けた。結果を待ちながら、今月2日千秋楽の出演舞台「ペテン師と詐欺師」の兵庫公演を務め、「SEMPO」(東京・新国立劇場)の稽古にも2度ほど参加。そんな愛華に告げられたのはリンパ腫という診断だった。

 抗がん剤投与による化学療法を受けるため、今月下旬から2週間の予定で入院。その後も経過を見ながら、定期的に治療を受けるプログラムが組まれた。愛華は「思ってもみない病気に戸惑い、動揺もしましたが、今は少しでも早く治して元気な姿をお見せできるよう頑張ります」と闘病に前向き。「SEMPO」の降板については悔しさもにじませたが「ステキな舞台になると信じています」と共演者やスタッフにエールを送った。

 事務所関係者は「医師からは“必ず治る”と言われており、本人も闘志満々。経過を見ながら仕事復帰を考えていくが、8月6日に幕を開ける新宿コマ劇場の“シンデレラ the musical”で復帰させたい」と話している。

 愛華の病気降板に「SEMPO」に主演する吉川晃司(42)は「われわれ共演者一同、彼女に安心して治療に専念していただくためにも、この作品を成功させるべく日々、全力で臨んでおります」とエール。また代役に決まった宝塚時代の後輩、森奈みはる(40)も「1日も早く元気になってください。元気になったらまた共演する約束をしていますものね」と復帰を待ち望んでいる。

 ◆愛華(あいか)みれ 1964年(昭39)11月29日、鹿児島県生まれ。85年に宝塚歌劇団で初舞台を踏み、99年に花組トップに。代表作は「源氏物語 あさきゆめみし」「ミケランジェロ」など多数。01年に退団し、舞台や映画で活躍。09年公開の日中合作映画「昴」にも出演。血液型O。 


 
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きょうの 【桜】 No.4
 こちらでもようやく桜が数輪開花しました。

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  実物より大きく表示されているかも知れませんが・・・

2008年3月26日 午前7時半頃の福岡の高台での桜です。

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きょうの 【桜】 No.5
今日の桜です。

徐々に開き始めて居ます。
週末には、花見ができるしょう。

遠景では、まだ色づいていませんが、
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少しよってもなかなか解りにくいですが、
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近づくと昨日より増えています。
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2008年3月27日 午前7時半頃の福岡の高台での桜です。

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