観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私も思いを気の向くままに書いてゆきます。 gooブログでも【JUNSKYblog2007】のタイトルで、政治・時事評論を中心に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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junsky07

Author:junsky07 2006年までgooで書いていた「観劇レビュー&旅行記」(リンクの1行目)をFC2に移転します。
私の旅行記や、観劇の感想や評論を気の向くままに書いてゆきます。



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鳳蘭レビューアカデミー設立
 3月1日の、しんぶん「赤旗」に女優・エンターテイナーの鳳蘭さんのインタビュー記事が載った。

そのリードは
「宝塚歌劇団で初舞台を踏んで、今年は44年」
とある。(年がわかってしまうじゃない!)

 そして、
【先月(2月)14日、30年来の夢がかなって、東京の恵比寿に「鳳蘭レビューアカデミー」を開設しました。世界に通じるプロのエンターテイナーを養成するのが目的の一つです。 宝塚在団中からのゆめが果たせました。 話は1975年の宝塚のパリ公演にさかのぼります・・・】
と続き、パリでのエピソードや設立への意気込みガ語られます。

【ミュージカルでは「役」が歌います。でもレビューでは「私・鳳蘭」が前面に出ます。 そこが違うところですね】 と興味深い話も。

全文御紹介したいところですが、残念ながらWeb版には掲載されていません。
と書きましたが、後で 『goo』 で【鳳蘭 しんぶん「赤旗」】で検索を掛けるとHITしました。
ここをクリック
続き 【read more】 に転載します。

【鳳蘭レビューアカデミー】 へのリンク

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【鳳蘭レビューアカデミー】
校長:鳳蘭
クラス:バレエ ジャズダンス ヨガ ダイエット など
住所:東京都渋谷区恵比寿3-37-15 ユニゾンビル3F
問い合わせ:03-6382-7786
演劇ニュース/シアターレビュー  より引用


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RevueAcademy

  (写真はスポーツ報知より転載)

「鳳蘭レビューアカデミー」設立のスポーツ紙のニュースは以下を御覧ください。
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鳳蘭 レビューアカデミー設立(スポーツニッポン) - goo ニュース
 宝塚歌劇団出身で女優の鳳蘭(62)が都内に「鳳蘭レビューアカデミー」を設立し、15日からレッスンを始める。14日には同所で開校パーティーが行われ、スタジオなどをお披露目。校長に就任した鳳は「私の中にある華を受け継がせて、第2、第3、第4の鳳蘭を輩出したい。しっかり勉強させて、芸能界の台風でも倒れない大木に育てあげます」と意欲満々。講師は元タカラジェンヌが務める。

 約30年前、宝塚パリ公演に出かけた時、フランス人に「レビューの本場でレビュー公演をしようとは」とバカにされ、奮起。以来、日本のレビューの質を高めるため、学校設立を夢見てきた。「仕事がない時は、私も指導します」と、すべてをささげる覚悟でいる。
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鳳蘭がレビューアカデミーを開校 日刊スポーツ

鳳蘭「レビューアカデミー」開校 スポーツ報知

鳳蘭レビューアカデミー開校 世界的スターをここから 産経新聞

...read more テーマ:ミュージカル - ジャンル:学問・文化・芸術

【大河ドラマ】「篤姫」女性の心つかむ 視聴率20%超
 NHK大河ドラマ 【篤姫】 が人気を博していると言う。
宮崎あおい さんにも好感をもたれているとのこと。

 私も毎回見ている。
平行して、宮尾登美子の小説「天璋院篤姫」も読み進めている。

 今日は、先週登場した松坂慶子扮する 幾島 が八面六臂の活躍で『画面を占領!』していた。
幾島の『気合い』に篤姫もたじたじだが、その中でも自らの意思を貫こうと対抗するところが中々興味深い。
 そういえば、これまでは「於一(おかつ)」だったが、今日は島津斉彬から『篤子』と命名される。
そこから「篤姫」と称されるようになるのである。
 「天璋院」と称されるようになるのは、これから5年も後のことになる。

 於一役の宮崎あおいさんは、大河「篤姫」の主役を打診されたとき、「この役は、他の人には絶対渡したくない」と強く思ったとのこと。

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【大河ドラマ】「篤姫」女性の心つかむ 視聴率20%超
   主演の宮崎あおいに好感(産経新聞) - goo ニュース

      産経新聞  2008年3月2日(日)03:58

この記事は長いので 【続き ...read more】 をどうぞ!

...read more テーマ:篤姫 - ジャンル:テレビ・ラジオ

民主主義 “「闇」へ” (米国) - Taxi to the Dark Side -
 先日発表された【第80回アカデミー賞】で
「長編ドキュメンタリー部門」で米国の- Taxi to the Dark Side - がオスカーを受賞した。
監督はアレックス・ギブニー氏

 このテレビ版が、今日再び再放送されていた。
NHK総合テレビでは、初めての再放送であるが、すでにBSで3回放送されているようだ。

 内容は、米軍によるアフガニスタン人捕虜に対する拷問(Torture)の横行と拷問による殺害を正面から扱ったものである。
 今日は、上映前に作者のアレックス・ギブニー氏のインタビューがあり、これを見てどういう気持ちになるかは国によって異なるが、「アメリカ人が見た場合は祖国が民主主義の名でこのような不法行為を行っていることに激しく怒ってほしい(deeply angry)」と語っていた。
 そして「過ちを繰り返さないために一人ひとりが努力してほしい」とも。

 一方で、こういう不法行為を見逃さずに「自由を基盤として怒りの声を上げる勇気(Heroism)も残っている。 実はこの勇気は安っぽい政治には影響されないんです。」
「民主党だけではなく共和党支持者にも国のリーダーが何をしたか抗議の声を上げている。
そこに恐ろしさだけではなく希望もあるのです。」
と語った。

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NHK 「民主主義」の番組案内は、ここをクリック

 
テーマ:NHK - ジャンル:テレビ・ラジオ

小山実稚恵ファンサイトから
 ピアニスト 小山実稚恵さんのファンサイト  からメールをいただいた。

   KoyamaMichieM.jpg


開設5周年だという。
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小山実稚恵さんのファンサイトを運営しています、まさとです。
昨年の10月にファンサイトに書き込みを頂いたものです。
本日(3月3日)にファンサイトを開設しましてから5年目を迎えました。
どうぞ、これからもファンサイト並びに小山実稚恵さんの応援を宜しく
お願い致します。

                      まさと

ファンサイト:
http://www.geocities.jp/michiekoyama_fan/  



コメントかトラックバックを入れようとしたが、ブログではないらしい。

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NHKいよいよ暫定予算?  「篤姫」危うし!?
「篤姫が大奥に入る前にドラマが終了してしまうかも…」とNHK関係者は困惑している。
こんなコメントが付いた記事が産経新聞から配信されている。

 なぜかと言うと、国会が低迷しているアオリで、NHK予算も承認されず、暫定予算を組む外なくなり、大型番組を制作する予算が出ないからだそうだ。
もちろん上のコメントは、象徴的なものに過ぎないだろうが、国会がNHK番組制作に直結していることを叙実に顕した訳である。

 NHKが“某・国営放送局”と揶揄される事態から脱するには、政治からの独立性を確保するしかないのではないだろうか?
 もちろん政府への率直な批判を展開する自由も含めての話だ。
今回のような、幹部人事を行っている内は、とてもそんな自主独立した姿勢は確保できそうもないが・・・

 政治からの独立という立場を明確にして、庶民の視線で報道を続けるならば、視聴料を拒否している人々の相当部分は積極的に払うようになるだろう。
 もっとも、政治的立場ではなく、単に『金を払いたくない』 という横着な人々は、そうなっても払わないだろうが・・・

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NHKいよいよ暫定予算?
       (産経新聞) - goo ニュース
2008年3月5日(水)03:48

 国会混乱のあおりを受け、NHK(日本放送協会)の20年度予算案が宙づりとなっている。NHK予算案は「衆院の優越」が認められないため3月末までに衆参で承認されなければ3カ月間の暫定予算を組むしかない。NHKの福地茂雄会長は5日、就任後初めて民主党総務部会に出席し、理解を求めるが、簡単に態度を軟化させそうにない。

 例年ならばNHK予算案は衆院本会議を経ず衆院総務委員会で審議入りするが、今年は野党が衆院本会議での趣旨説明を要求。自民、公明両党もこれに応じ、6日の本会議で審議に入る段取りだったが、民主党などは予算案の衆院通過に態度を硬化させ、一切の審議を拒否。審議入りは来週以降にずれ込む公算だ。


 仮に審議に入っても3月末まで窮屈な国会日程を縫うように審議するしかない。しかも野党はNHKの役員人事をめぐる内紛などで態度を硬化させており、簡単には承認に応じそうもない。野党が過半数を占めている参院は、歳入関連法案などの与野党対立のあおりを受け、審議はさらに困難になる公算が大きい。

 NHKは3月末までに予算案が承認されなければ、暫定予算を組むしかないが、新規事業や大型番組の制作は困難となる。「篤姫が大奥に入る前にドラマが終了してしまうかも…」とNHK関係者は困惑している。 


テーマ:NHK - ジャンル:テレビ・ラジオ

「ちりとてちん」収録終わる
「ちりとてちん」収録終わる
「しんぶん赤旗」2008年3月6日付

ブログ おばあちゃんの鐘馗(しょうき)さま  から転載。

   Tiritotechin01


 家族の深い愛情、他人を大切に思う気持ち、登場人物の個性、落語や、はしに示された日本の暮らしや文化。77作目のNHKテレビ小説「ちりとてちん」の魅力はさまざまに語られています。

 遠藤理史チーフプロデューサーは2年がかりで取り組んできました。

 遠藤さんの企画の発想の源にあったのは、意外にも3人のわが子のことでした。「子どもを持って初めて親もこんなふうに自分を育ててくれたんだろうな、と気づきました。何かしら親の影響を受けて、いまの自分の世界観や価値観がある。それが親からもらった財産だと思います」

 「ちりとてちん」のテーマは「人は一人でできているのではない、ということでしょうか」

 舞台は福井、テレビ小説初登場。取材で訪れた遠藤さんは、全国のはし生産の8割を占め日本一であると知ります。名人がいれば、家族経営もあり、工場ではかなりの本数を生産できるようにもなっていました。三者が共存しながら「小浜ブランド」にはなっていない。遠藤さんは「プライドを捨てて生き残った」と感じ、興味を持ちました。

 2006年、大阪に落語の定席天満天神繁盛亭が開設。「人のつながり」「はし」「落語」の3つが、「伝統」へと一本になっていきます。 

 

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サントリーホールで 「マタイ受難曲」(バッハ) を聴く
「忙中閑あり」
リフレッシュのために有給休暇を二日取らせていただいた。

今週、仕事上の懸念の重大なことがほぼ目途のつくところまで行ったところで(来週になるとまた忙しくなりそうな気配もあるし)、思い切って有給休暇を3月7日(金)と10日(日)の二日間取り4連休とした。

 いつもなら、ちょっと海外へと行くところだが、今回はマイレージポイント消化のために使用した。
昨年末で期限切れとなるJALのマイレージポイントで、取り合えず無料航空券をGETし、予約変更などでここまで維持してきたチケットを使うことにした。
と、言う訳で国内旅行となり、東京に「観劇」に出向いた。

 今日、3月7日は羽田空港から日生劇場に直行し、「ベガーズオペラ」の昼の部を見(これは別記事にするつもり)、観劇後一度ホテルにチェックインして大きな荷物を置いてから、サントリーホールに出向き、「マタイ受難曲」 を聴いた訳である。

 で、今チェックインしたそのホテルで、持参のパソコンに向かってこの記事を書いているところ。

 バッハの「マタイ受難曲」はCD(3枚組み)を持っており数回は通しで聴いた事がある。
ただ、CDではドイツ語の歌詞の意味が解るはずも無く、ある意味ではメロディを聴いているだけで、いわば聞き流し的な聴き方だった。

 この曲の生演奏は初めてだった。
字幕機械で日本語が表記されるので、逐一意味は解るのではあるが、そればかり見ていると今度は逆に音楽を堪能できないことも解った。
意味を取りながら音楽を堪能するというのはバランスが難しい。 
これは字幕付きオペラを鑑賞する時にも言えること。 

 「マタイ受難曲」 の大まかな内容は、新約聖書「マタイ伝」の中のキリストが処刑されるに至る“事実”の流れと『人々の思い』を描く大曲で、途中15分間の休憩を挟み、6:35スタート・9:40終了と言う、丸々3時間近くに及ぶ長い曲である。

 長い割には、内容は極めてシンプルで、ユダが銀貨30枚と引き換えイエスを裏切り、『罪人』として売り渡すいきさつと、その『公開裁判』で民衆が『イエスを『磔の刑にしろ!』と集団ヒステリーでイエスを十字架にかけるいきさつを描いているだけである。
 従って、イエスの物語やキリスト経に造詣の深い人々にとっては興味深い内容だが、一般人にとってはストーリーは『同じようなことを繰り返ししつこく述べている』(字幕を読んだ感想)という印象であった。
 よくも3時間もの音楽に構成したものだと言う訳で、バッハの才能には感服する次第。

 その民衆が「イエスを『磔の刑にしろ!」というところは、 「マタイ受難曲」の中では最も激しい曲想で簡潔ながらこの曲で唯一「フーガ」の技法を使って、民衆の声を畳み掛けるように描いている。

 静かに終わる最後の曲は、聴きなれたメロディであった。

 編成は、左右対称的に構成された二つの小編成オーケストラに、男声と少年による左右二つに分かれた合唱団に歌のソリスト6名(一人はイエス役、一人は福音師役、もう一人はエヴァンゲリストとか言うのではなかったかと思う。女声が二人でいずれもソプラノのようであった)。

 一団のオーケストラの編成は、コントラバス1本、チェロ2本、ビオラ3本、第2ヴァイオリン4本、第1ヴァイオリン4本の弦楽合奏にフルート2本、オーボエ2本を基本とするものである。
 その中で、下手(客席からみて左)のオケにはファゴット1本が入り、オーボエはコールアングレ持ち替えであった。 上手のオケには、チェンバロが入る。
 そして、それら二つのオケのセンターには、見慣れぬ楽器が鎮座していた。
持ち方はチェロのよう、引き方もチェロのように弓で弾くようだが、弦の数は何と7本、そしてギターのようなフレット付きの楽器。 これが、バッハの時代のバロック期には活躍したという「ヴィオラ・ダ・ガンバ」という楽器らしい。
 オケの中央のヴィオラ・ダ・ガンバの後にはオルガンのキーボード。 おそらく、サントリーホールの巨大パイプオルガンから音が出ていたのであろう。

StTomasChor.jpg
 指揮は、ゲオルグ・クリストフ・ビラー氏。
合唱は聖トーマス教会合唱団。
オーケストラは名門・ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団。
いわば引越し公演。  ここをクリック (ジャパン・アーツのページ)

 私の席は、当日券だったが、正面2階5列目通路横という“最高の”席(S席;15,000円)

全体の入りは9割程度でした。

 「受難曲」という悲劇的内容にしては音楽は美しく天上の音楽のようで、何度か睡魔に襲われた。
激しい曲調のところは、上にあげた「フーガ」のところなど数箇所のみ。

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テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

ベガーズ・オペラ
 自称 「リフレッシュ休暇」 の一日目最初にみたのは、昨日の記事でも書いていたように
「ベガーズ・オペラ」というミュージカルです。
 羽田空港から日比谷の日生劇場に直行しました。
羽田からは京急で品川乗換えで有楽町下車で行きましたが、モノレールで浜松町経由で行った方が結果的にはよかったようです。
何しろ京急は行き先が色々あり、乗り換えを2回もしなければならなかったものですから。
羽田空港⇒京急蒲田⇒品川⇒JR品川⇒有楽町

Beggar'sOpera01

 この「ベガー」というのはおそらく Beggar であり、その意味は
「Beg (乞う)する人」から来ていると思われます。

すなわち【「物乞い」たちのオペラ】とでも言うところでしょうか?

 ブレヒトの「三文オペラ」との関係性が明確に打ち出されています。
公演チラシの裏面解説によれば、イギリスの劇作家ジョン・ゲイが1728年に制作したものだという。
乞食たちの目から、当時の上流階級や汚職・腐敗し戦争に貧民を駆り立てる政治家を痛烈に皮肉った作品であるとのことで、ブレヒトがこれを元にして「三文オペラ」をかいたそうです。

 この作品を、「レ・ミゼラブル」の演出家ジョン・ケアードが注目し、2006年に日本に上陸させたとのことで、今回は日本再演らしい。

 出演者は、主役級のマクヒースに内野聖陽。(「三文オペラ」にもマクヒースが出てきます。)
マクヒースを取り巻く『三角関係』の女性たちに島田歌穂(ルーシー)と笹本玲奈(ポーリー)。
BegersOperaM02.jpg

追いはぎやスリで稼ぐピーチャムに高嶋政宏。

 筋書きは、内野・島田・笹本の『三角関係』を核として、その周辺で起こる他愛の無い犯罪(追いはぎやスリ)と、上流階級や政治家達が行っているもっと大きな犯罪(その究極が戦争)への揶揄を散りばめて、展開する。
「小犯罪集団」を影で糸を引いているマクヒースが、密告で捕まり、絞首刑になるという結末。
それが劇場支配人の一声で、絞首刑に恩赦が行われHappyEndになるという趣向。

 何故、最後に劇場支配人が出てくるかと言うと、この「Beggar's Opera」 全体が『劇中劇』として展開されているからです。

 1700年代の劇場の雰囲気を再現するためか、舞台面の左右に客席を配置し、それぞれ20名づつ、本当の観客が入っている。
また、その前方の言わばオケピの部分の中央に舞台を張り出し、その左右にも20席づつ客席を中央に向かって(通常の客席とは直交して)配置されている。

 見ての感想はやめときましょう。
とはいえ、悪かったという意味ではなく、結構面白かったし楽しめました。

 歌は、さすがにエリザベートのトートなどで鍛えられた内野聖陽や、古くからミュージカルシーンで活躍している島田歌穂、そして最近のミュージカルシーンに欠かせない存在となった笹本玲奈がメインとなっているだけあって、みなさんなかなかのもの。
 これに高嶋政宏や森公美子、村井国夫らが脇を固めているので、文句なし。

 ただ、ストーリーにはハチャメチャなところがあって良く意味が解らないところもありました。

 私が見たのは、3月7日午後1時からの公演なので、3月5日に開演してから間もない時点。
3月30日(日)午後1時が千秋楽なので、関心のある方は是非どうぞ。

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テーマ:ミュージカル - ジャンル:学問・文化・芸術

東京フィル演奏会 クララ・ロベルトシューマン ブラームス
3月8日(土)サントリーホールで東京フィル演奏会を聴きました。

公演概要は下記

 
指揮・ピアノ:ダン・エッティンガー

2008年3月8日(土) 19:00 サントリーホール

■ クララ・シューマン/ピアノ三重奏曲第1楽章
        ピアノ:ダン・エッティンガー
        ヴァイオリン:荒井 英治(東京フィル ソロ・コンサートマスター)
        チェロ:黒川 正三(東京フィル チェロ首席奏者)

■ シューマン/交響曲第4番

■ ブラームス/交響曲第4番
 



          To-philS.jpg


 19歳の若きブラームスの才能を見い出して自ら主宰する音楽雑誌で熱烈に紹介したロベルト・シューマンと、その妻であり当代随一のピアニストであり作曲家でもあったクララ・シューマンと、40代半ばで自殺したロベルトに代わってクララを生涯尊敬し、支え・愛したブラームスの奇妙な『三角関係』を髣髴とさせる選曲でした。

クララ・シューマンのピアノ三重奏曲は、第1楽章だけの演奏でしたが、その瑞々しい才能にあふれた美しくも時には激しい曲に、魅了されました。

シューマン/交響曲第4番もCDでは聴いたことはありましたが、生演奏は初めてだと思います。
予想外に迫力のある曲でした。
歌曲にも秀でたシューマンだけに、美しい旋律も多く、つい睡魔にも襲われてしまいましたが・・・

ブラームスの交響曲第4番は、私流には『悲劇的』と命名したいような暗い曲想です。
第一楽章の冒頭から『悲劇的』テーマではじまるのですが、指揮者のダン・エッティンガーは、とりわけ遅いテンポでこの導入部を演奏しました。
第4楽章のメロディも、これまた第一楽章に輪をかけたような『悲劇的』メロディなのですが、まさに強烈な悲劇のイメージが色濃く現れていました。
この曲は、これまで何度か生演奏を聴いていますが、その都度背筋にゾクッと感動が走る覚えがあります。
ブラームスの「魂の叫び」が織り込まれているからだと私は思っています。

【関連記事】
東京フィル ホームページより

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