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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私も思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog 2018】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



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Beethoven Symphony 10
 笑ってしまった。

 と言うのはどう聴いても、ベートーヴェン的ではない曲想とオーケストレーションの音楽だったからだ。

BeethovenSymphony10S.jpg


 音楽学者で指揮者でもあり、作曲もするイギリスの研究者が、ベートーヴェンのスケッチ帳などを長年に亘って研究し、交響曲第10番の第1楽章を再現して見せたというのである。
 再現したのは、Barry Cooper 博士

 ベートーヴェンが「交響曲第10番」のスケッチを残していることは私も知っていた。
しかし、楽譜を見たこともないし、聴くのももちろん初めて。

 ベートーヴェンの晩年の楽曲と言うと、映画 「敬愛なるベートーヴェン」 でもテーマとされていた「大フーガ」に象徴される、難解な弦楽四重奏曲などがあるので、第九交響曲を超える如何なる交響曲か!?と思って期待して聴いたのだが、何かはぐらかされたというかズッコケタというか・・・

 短い序奏の後奏でられる第一主題は、まるでこの作曲家(ベートーヴェン)のピアノソナタ「悲愴」の第2楽章そのまま。
 Cooper 博士の英語による解説もそのCDの中に入っているのだが、最初の方を聞いただけでも「Pathetic Sonata」と何度も言っているから、このモチーフが「悲愴ソナタ」から来ていることは間違いないらしい。

 Cooper 博士は、弟子など後年の補作によって成功した事例として、有名なモーツァルトの「レクイエム」(ジュスマイヤーが殆どを作曲)やマーラーの「交響曲第10番」を上げているが、
直弟子がモーツァルトの指示を受けて補作したモーツァルトの「レクイエム」の完成度と比べて、170年も後になってロマン派や前衛派も古くなった今の時代に補作したことに、この補作の時代的限界は否めない。

 ところで、この「交響曲第10番」を聴くことになったいきさつをちょっと紹介しよう。

 先週2月5日(火)、朝日新聞朝刊(おそらく全国紙全てに掲載していたのだろうが)に、通販の「日本直販」の大きな公告が出ていたのだが、その中にベートーヴェンの「全作品集」87枚組CDセットが紹介されていたのだ。
 フランス・ベートーヴェン協会の監修で、87枚+ボーナスCD(それが「交響曲第10番」)の88枚で18.900円(税込み)というから、1枚あたり215円というお手軽価格。
一桁違ったら大変だが・・・
 まあ、『今すぐには聴けなくても定年後の楽しみにでも』と買った次第。
「交響曲第10番」も少しは魅力的ではあったが、それが無くても買ったと思う。

BeethovenAlleWerkeS.jpg

 それが、一昨日到着した訳だ。
 
 と言う訳で、88枚の内聴いたのは「交響曲第10番」の第1楽章のみである。

 新聞広告によると、この手の格安CDに良くある『いわゆる著作権切れ』の「古い音源」ではなく、有名演奏家のものや、この全集のために新たに録音されたデジタル音源だと言う。

楽曲や演奏家のリストなどは、付属のCDに掲載されているというが、まだ見ていない。

 何故フランス・ベートーヴェン協会が2007年にこの全集を世に送り出したかと言うと、1770年生まれ1827年没のベートーヴェン先生の没後180周年にあやかったからのようだ。
 その前年はモーツァルト生誕250周年だったから、70年の隔たりがあるが、1756年生まれのモーツァルト14歳の時にベートーヴェンが生まれた訳で、その当時既にモーツァルトは欧州諸国での演奏旅行も済ませて知名度は轟いていたし、多くの名曲を輩出していた。
 その後約20年間モーツァルトは生きたのだが、ベートーヴェンがモーツァルトを表敬訪問したのは20歳前後だったと言うことになる。
 その後、ベートーヴェンはハイドンの教えを一時受けている。


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