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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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映画【アウシュヴィッツ・レポート】をKBCシネマで見る!
2021年8月2日(月)

 おとといKBCシネマで見た映画の3本目は、史実を元にした劇映画
【アウシュヴィッツ・レポート】
 原題:The Auschwitz Report


Auschwitz-Report_Poster -01





観客は、客席の半数ほどか!?7 五十数名でした。

日本人は、ナチス映画やホロコースト映画が好きな様子。

もちろん、ナチスやネオナチに反対し警戒する立場からの視点で。

  【アウシュヴィッツ・レポート】公式サイト

(引用)
1942年にアウシュヴィッツに強制収容された二人の若いスロバキア系ユダヤ人は、1944年4月10日に実際に収容所を脱走し、アウシュヴィッツの内情を描いた32ページにも渡るレポートを完成させた。収容所のレイアウトやガス室の詳細などが書かれたレポートは、非常に説得力のある内容で、このレポートは「ヴルバ=ヴェツラー・レポート(通称アウシュヴィッツ・レポート)」として連合軍に報告され、12万人以上のハンガリー系ユダヤ人がアウシュヴィッツに強制移送されるのを免れた。本作の監督は、スロバキア人のペテル・ベブヤクが務め、本年度アカデミー賞®国際長編映画賞のスロバキア代表に選出された。脱走する二人のスロバキア人は、『オフィーリア 奪われた王国』のノエル・ツツォル、新人のペテル・オンドレイチカが熱演。二人を救済する赤十字職員ウォレンには『ハムナプトラ』シリーズのジョン・ハナーが好演している。


1942年にアウシュヴィッツに強制収容された二人の若いスロバキア系ユダヤ人は、1944年4月10日に実際に収容所を脱走し、アウシュヴィッツの内情を描いた32ページにも渡るレポートを完成させた。収容所のレイアウトやガス室の詳細などが書かれたレポートは、非常に説得力のある内容で、このレポートは「ヴルバ=ヴェツラー・レポート(通称アウシュヴィッツ・レポート)」として連合軍に報告され、12万人以上のハンガリー系ユダヤ人がアウシュヴィッツに強制移送されるのを免れた。本作の監督は、スロバキア人のペテル・ベブヤクが務め、本年度アカデミー賞®国際長編映画賞のスロバキア代表に選出された。脱走する二人のスロバキア人は、『オフィーリア 奪われた王国』のノエル・ツツォル、新人のペテル・オンドレイチカが熱演。二人を救済する赤十字職員ウォレンには『ハムナプトラ』シリーズのジョン・ハナーが好演している。



【予告編】


  映画.comによる作品紹介

 実際に会った話しを元にして二人の命を掛けた脱出劇を描く。



*******************
2020年製作/94分/PG12/
スロバキア・チェコ・ドイツ合作
原題:The Auschwitz Report
配給:STAR CHANNEL MOVIES
*******************

【スタッフ・キャスト】


監督 : ペテル・べブヤク
製作 : ラスト・シェスターク ペテル・べブヤク
脚本 : ジョゼフ・パシュテーカ トマーシュ・ボムビク ペテル・べブヤク
撮影 : マルティン・ジアラン
美術 : ペテル・シュネク
衣装 : カタリナ・シュトルボバ・ビエリコバー
編集 : マレク・クラーリョブスキー
音楽 : マリオ・シュナイダー
*******

映画で取り上げられる人々






テーマ:フランス映画 - ジャンル:映画

【ココ・シャネル 時代と闘った女】をKBCシネマで見る!
2021年8月1日(日)

 きのうKBCシネマで見た映画の二本目も、ドキュメンタリー映画で
ココ・シャネルの生涯を描いた【ココ・シャネル 時代と闘った女】
原題:Les guerres de Coco Chanel

Coco Chanel_Poster-01

ファッション業界に『庶民革命』をもたらした功績は描きながらも
ナチスと親密な関係を構築して間接的にジェノサイド・ホロコーストに
協力した事実や、次々と男を取りかえる性的に奔放な姿も描き出し
どちらかと云うとココ・シャネル礼賛ではなくネガティブな取り上げ方の
制作方針のように私は受け止めました。

もちろん、ココ・シャネルがデザインしたファッションコンテンツも多数
映画の中で紹介されます。

その一つの舞台は、ココ・シャネル本店の大きな螺旋階段で、階段の
内装は全面鏡張り。 ファッションモデルの全側面を見せ、性格まで
表出しようと云う設計のようです。

ナレーションも含め全編ほぼフランス語

観客は二十数名でした。

  【ココ・シャネル 時代と闘った女】公式サイト

(引用)
その死に至るまで、自由で自立した女性を先導し鼓舞し続けた
世紀の女ココ・シャネル
21世紀をも照射する、その大いなる光、そして影・・・


2021年はココ・シャネル没後50年、そして世界で最も売れた香水「No.5」誕生100年にあたる。まさに世紀を生き抜いた最強ブランドCHANEL。

第一次世界大戦後、「皆殺しの天使」と称されるほど19世紀的な価値観を葬り去り女性を因習から解放して、女性として史上初の世界的実業家となったシャネル。

ピカソ、ストラヴィンスキー、ディアギレフ、コクトーなどの芸術家、チャーチルやウィンザー公などの政治家や王侯貴族との交流、めくるめく幾多の恋を通じて得たインスピレーションと人脈を駆使し、第二次世界大戦前すでに一大モード帝国を築き上げた。

長き沈黙と劇的な復活

ところが、ナチスドイツによるパリの占領が解けた1944年、彼女は突如としてパリを脱出しスイスへ向かう。以後、齢70歳にして劇的な復活を遂げる1957年まで、10年あまりもの長きにわたり沈黙する。なぜ?
シャネル自身により、また評伝や映画などで虚実ないまぜのさまざまな物語が語られてきたが、それらのほとんどは、沈黙の謎が確証を持って暴かれた2011年以前のものだ。本作は、実証を踏まえた上で、毀誉褒貶の激しい多面的で孤独な、しかしなんとも魅力的でスケールの大きいシャネルの生涯と実像に迫った最新ドキュメンタリー。

目くるめく時代の肖像たち

ココ・シャネル本人、ジャン・コクトーやフランソワーズ・サガン、シャネルの評伝を書いたエドモンド・シャルル=ルー、ポール・モラン、マルセル・へードリッヒ、そしてシャネルの下で働いた職人などの証言、若いころのシャネルを知る女優ガブリエル・ドルヴァ、シャネルスーツ姿のロミー・シュナイダーやジャクリーン・ケネディ、そしてサルバドール・ダリ、アラン・ドロン、ウィンザー公や晩年親しくしたダンサーのジャック・シャゾ…多数の関係者とともに19世紀末から2度の大戦をはさんで1970年に至る、パリやリゾート地の風俗やニュース映像も駆使。ナレーションはランベール・ウィルソン。



【予告編】


  映画.comによる作品紹介

 高級ファッションブランド「シャネル(CHANEL)」の創業者ココ・シャネルの人生に迫ったドキュメンタリー。

 第1次世界大戦後、女性を因習から解放し世界的実業家となったココ・シャネル。

 政治家や王侯貴族との交流、幾多の恋を通して得たインスピレーションと人脈を駆使し、第2次世界大戦前までにモードの帝国を築き上げた。

 そして1944年、シャネルはナチスドイツから解放されたパリを脱出してスイスへと向かい、70歳にして劇的な復活を遂げる1957年まで沈黙を続けた。
 その真相は、近年になって開示された様々な公文書により明らかになりつつある。
 その内容を踏まえながら、多種多様な映像とシャネル本人や関係者らの証言を通し、波乱に満ちた生涯と実像をひも解いていく。

 「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」などの俳優ランベール・ウィルソンがナレーションを担当。

*******************
2019年製作/55分/G/フランス
原題:Les guerres de Coco Chanel
配給:オンリー・ハーツ
*******************

【スタッフ・キャスト】


監  督 : ジャン・ロリターノ
脚  本 : ジャン・ロリターノ
ナレーション : ランベール・ウィルソン

*******

映画で取り上げられる人々

ココ・シャネル
エドモンド・シャルル・ルー
マルセル・ヘードリッヒ
ポール・モラン
ジャック・シャゾ
ジャン・コクトー
ガブリエル・ドルジア
フランソワーズ・サガン
エドワード8世
ロミー・シュナイダー
デルフィーヌ・セイリグ
ジャクリーン・ケネディ
サルバドール・ダリ
アラン・ドロン






テーマ:フランス映画 - ジャンル:映画

映画【サンマ・デモクラシー】をKBCシネマで見る!
2021年7月31日(土)

 きょうは、猛暑の中、朝からKBCシネマで映画3本観続け!

 最初に見たのが、沖縄で米国占領下に大衆魚サンマに
物品税20%を課した米国とこれの代弁者であった民政局を
相手取って訴訟に訴えた事件を描いたドキュメンタリー映画
【サンマ・デモクラシー】

Sanma_Democracy_Poster-01.jpg

 映画は、うちなー噺家(琉球落語家?)・志ぃさーさんが演台の前で
ナビゲーターとして講談風に騙りを始める処から始まります。
また、要所要所に別々の背景の中で出てきます。

 また、ナビゲーターとは別の進行役として沖縄出身の
川平慈英さんがナレーターを務めていますが、かれの父親である
沖縄初のアナウンサーだった川平朝清さんも証言者として出演。

 映画前半は訴訟を起こした 玉城ウシばぁ とこれを支えた弁護士
でもある県議会議員・下里恵良さんの奮闘ぶりが描かれます。



 民衆の生活必需品に食料品に至るまで物品税を課していた占領軍ですが
サンマはマグロ漁の餌として日本本土から輸入されていて課税対象外に。
 しかし、たくましい民衆はサンマを餌としてではなく試しに食べてみて
そのおいしさに気付き日常食品として食卓にのぼるようになります。

 課税対象食品リストになかったサンマにも物品税を課税すると云う
米国高等弁務官(悪代官とも表現されています)布令が出され
課税されることに気付いた県議会議員・下里恵良さんの議会討議と
これとほぼ同時期に訴訟を起こした 玉城ウシばぁ の奮闘が民衆の
行動を促し、復帰運動を刺激してゆく様子が描かれます。 




 映画後半には2年間も不当に投獄されながらも祖国復帰運動に
奮闘する瀬長亀次郎さんの活躍を中心に描いていました。
 この部分は、映画【米軍が最も恐れた男・瀬長亀次郎】と
共通する部分が相当ありました。

観客は十数名でした。(7月17日から上映されていたようなので)

KBCシネマで8月5日(木)まで
お見逃しなく!
8月2日(月)  9:40am
8月3日(火)  9:45am
8月4日(水) 10:00am
8月5日(木) 10:10am

映画【サンマ・デモクラシー】公式サイト
http://sanmademocracy.com/
劇場公開日 2021年7月17日


【予告編映像】



映画.comより【サンマ・デモクラシー】作品紹介
https://eiga.com/movie/95126/

 沖縄の抱えるリアルな実情を描いた「ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記」に続き、沖縄テレビが製作したドキュメンタリー映画の第2弾。
 米軍占領統治下にあった沖縄で、サンマの関税に端を発した訴訟が民主主義をめぐる闘いに発展していった歴史をひも解く。
 1963年、米軍の占領統治下に置かれていた沖縄。祖国復帰を願う沖縄の人々が日本の味として食べていたサンマに関税が掛かっているのはおかしいと、魚屋の女将・玉城ウシが政府を相手に裁判を起こす。
 彼女が起こした「サンマ裁判」のさざ波は、いつしか統治者アメリカを追い詰める、民主主義をめぐる闘いとなっていく。沖縄出身の川平慈英がナレーション、うちなー噺家の志ぃさーがナビゲート役を務める。

**************
2021年製作/99分/G/日本
配給:太秦
**************

【スタッフ・キャスト】
監督 : 山里孫存
プロデューサー : 山里孫存
撮影 : 祝三志郎
編集 : 祝三志郎
音楽 : 巻く音 jujumo
ナレーター : 川平慈英
ナビゲーター : 志ぃさー(琉球落語家?)



「サンマ裁判」おばあの闘い 沖縄の民主主義求めた映画
 17日から都内で上映

 東京新聞-2021年7月11日 06時00分


以下は、KBCシネマ職員作成のディスプレイ

Sanma_Democracy_Movie-01.jpg

上・しんぶん赤旗:下朝日新聞『天声人語』
Sanma_Democracy_Movie-02.jpg

映像新聞
Sanma_Democracy_Movie-03.jpg

日刊ゲンダイ
Sanma_Democracy_Movie-04.jpg

東京新聞
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   *******

「サンマ裁判」おばあの闘い 沖縄の民主主義求めた映画
 17日から都内で上映

 東京新聞-2021年7月11日 06時00分

(引用)
 米軍統治下の沖縄で、本土復帰を求める運動に火を付けたのは、肝っ玉おばあが起こした裁判だった。歴史に埋もれていた「サンマ裁判」を掘り起こしたドキュメンタリー映画「サンマデモクラシー」が17日から東京・ポレポレ東中野で公開される。来年5月の本土復帰50年を前に、沖縄テレビのプロデューサーで那覇市出身の山里孫存まごあり監督(57)が、民主主義を求めて闘い続ける沖縄の原点に迫った。(中山洋子)


サンマ裁判を起こした玉城ウシ㊨と、自治を求めて闘った
沖縄の政治家たち=いずれもⒸ沖縄テレビ放送

Sanma_Democracy_TokyoNP-01.jpg
  左から沖縄人民党:瀬長亀次郎・自民党:下里恵良・原告:玉城ウシ

◆サンマに根拠のない20%の輸入関税

 沖縄の食卓にサンマが上るようになったのは戦後からという。祖国復帰への素朴な願いとともに「日本の味」として普及したころ、20%の輸入関税がかけられた。だが、その根拠となる琉球列島米国民政府の高等弁務官布令に、サンマは挙げられていない。
 この事実を知って憤ったのが、冷凍サンマを輸入していた魚卸売業の玉城ウシ。1963年に徴収された税金の返還を求めて、琉球政府を訴えた。当時の高等弁務官は「自治は神話だ」と言い放ち、本土復帰運動を抑え付けたポール・キャラウェイ。絶対的権力者に立ち向かったウシおばあの闘いは、自治を求める沖縄の人々の巨大な渦を生んでいく。

「復帰前の沖縄の空気を伝えたい」という山里監督
Sanma_Democracy_TokyoNP-02.jpg


◆“知られざる闘い”だった

 「沖縄の面白いことは何でもかじっているつもりだったが、この裁判はまったく知らなかった」と山里さん。本土復帰の日に合わせて5月15日に那覇市で開いたマスコミ向け試写会でも、地元の記者たちから「知らなかった」と驚きが漏れたという。
 作品は、昨年2月に放映したテレビドキュメンタリーに追加取材を加えて再編集した。ほとんど資料が残っていないウシおばあの取材は難航、放映後に分かったことも多い。
 沖縄テレビの膨大な資料映像を使いながら、新たな証言も引き出している。
 俳優の川平慈英さんの父で沖縄初のアナウンサーだった川平朝清さんは、「自治は神話」発言をすぐそばで聞いていた。川平さんはキャラウェイから「日本政府は二枚舌だ」と耳打ちされたという。
 「有名なフレーズだが、川平さんの解説で意味が分かった。『復帰、復帰というが、米軍統治下の方がよほど自治は獲得できていると言いたかったんじゃないかな』という。今につながる予言のように聞こえる」


◆悪口言うより方言使ったことをしかられる

 復帰当時、山里さんは小学2年生だった。「あめりか世を知る最後の世代。復帰前の沖縄の空気感を伝えるものをつくりたかった」という。
 復帰に向けた運動の中心は沖縄の教職員組合。日の丸を振り、東京五輪の聖火リレーにも熱狂した。「先生は、これから日本に帰るから標準語を使おうと言っていた。ある日友達に『孫存くんが私にフラー(バカ)と言った』と告げ口されたときも言うわけです。『ダメじゃないですか、フラーは方言です』」というコントのような体験談もあった。
 だが、あるときから急速に空気が変わっていくのを感じた。沖縄の基地を本土並みに縮小するという願いが実現しないことが分かったからだ。


◆裏切られて裏切られて50年

 作品では、名護市辺野古の米軍新基地建設を巡り、当時の翁長雄志知事が2015年、民意を顧みない菅義偉官房長官(当時)に向かい「キャラウェイに重なる」と言ったニュース映像も挿入している。山里さんは「沖縄は何度も裏切られ、失望と期待を繰り返しながら、民主主義を求めてずっと闘っている島なんだなと実感した。苦味も込みで作品を味わってもらい、50年を経た『今』を考えてほしい」という。






テーマ:映画 - ジャンル:映画

アニメ『竜とそばかすの姫』興収8.9億円超スタート とのこと!
2021年7月21日(木)

 先週上映開始で、私も土曜日に早速見に行った
アニメ『竜とそばかすの姫』が興収8.9億円超スタート とのこと!

『竜とそばかすの姫』興収8.9億円超スタート
 細田守監督おなじみ“夏空&入道雲”第3弾ビジュアルも公開

 オリコンニュース-2021年7月19日(月) 12:42


ryu-to-sobakasu-no-hime-04.jpg

『竜とそばかすの姫』公式サイト

 私もレビューで『美女と野獣』との相似性を書きましたが、
映画評論家のレビューでもその点が語られていました。


映画『竜とそばかすの姫』レビュー
 細田守監督が本当に描きたかった
 現代の美女と現代の野獣の真相とは?

 アニメトタイムズ-2021年7月20日(火)


また、細田守監督へのインタビュー記事も多々掲載されています。

竜とそばかすの姫・細田守
 三たびネット社会描く理由
 細田守監督インタビュー(上)

 日経エンタメ-2021年7月16日


【アニメスタジオの今と未来】スタジオ地図10周年企画・
 細田守監督に聞く『竜とそばかすの姫』。
 現代のネット社会が起こした化学反応とは

  アニメトタイムズ-2021年7月2日




   *******

映画『竜とそばかすの姫』レビュー
 細田守監督が本当に描きたかった
 現代の美女と現代の野獣の真相とは?

 アニメトタイムズ:文/ヨウイチロウ-2021年7月20日(火)

(一部引用:前略)

【現代の美女とは何か?】

細田監督は、自身のインタビューにて現代の美女や現代の野獣が何なのかを考え、行き着いた先が『竜とそばかすの姫』になったと語っていました。
(中略)
作品を見終わった今、感動と同時に何だか切ないような、やるせないような気持ちも抱いています。

それもそのはず、細田監督の原点でもある『美女と野獣』を現代で表現した今作ですが、それは歌と踊りの素敵な世界だけではなく、現代を映す綺麗で残酷な鏡のような映画だったからです。

古典とも言える『美女と野獣』を引用して表現した“美女”と“野獣”は、ベルと竜の二人だけに留まっていないように感じるのです。

現代における美女とは何か。そして、現代における野獣とは何か。

これまでとは違う新しいネットの世界を切り抜いた『竜とそばかすの姫』は、現代の何を映しだし、我々に問いかけているのでしょうか?
(中略;長いです)
この“親近感”や“共感性”というのが「現代の美女」に求められているものだと私は思います。

これは実際に今の若者の間で人気になっている方にも当てはまります。美人YouTuberがモーニングルーティーン動画ですっぴんを世間にさらしたり、芸能人が私達と同じような日常をSNSに投稿したりと、飾らない姿を垣間見せることこそが好まれています。

前述したように「U」の世界はログインした人間の潜在意識を顕在化させます。それはある種の現実では他人に見せることのない「ありのままの姿」なのです。

その姿を歌から感じ取ったユーザーは、ベルのことを憧れの対象として見たのではないでしょうか。

「ありのままの姿」を見せてくれる親近感や共感性。それこそが、現代の美女のあるべき姿なのかもしれません。
(中略)
心が清らかなのは、現代の美女の在り方とも言えますが、現代に限らず普遍的なものでもあります。

すずの心の美しさは身を挺して子どもの命を救った母からもらったものでした。
(中略)
【現代の野獣とは何か】

従来の作品で描かれる野獣とは、醜く恐ろしい、力強い体を持っていながらも、それゆえに孤独で寂しくて脆い生き物でした。

『竜とそばかすの姫』の野獣(竜)も同じく脆さを持ち合わせ、しかも従来の『美女と野獣』とは比べ物にならないほど現実世界ではあまりにも弱い存在です。母親を失い、虐待を受け、成長の過程で大事なものが欠けてしまった兄弟。ただ弱くて寂しいだけの存在でした。

その抑制されたものが野獣となって「U」の世界に現れたのでした。
(中略)
屈指の名作映画である『美女と野獣』は、2021年の日本で『竜とそばかすの姫』を新しく生み出し、現代だからこそ考えなければいけない普遍的なメッセージを伝えてくれました。

この作品もまた受け継がれ、再び私達の前に現れ「なにか」を伝えてくれることでしょう。

そして、『竜とそばかすの姫』が新たな『美女と野獣』を未来に生み出していくことでしょう。

[文/ヨウイチロウ]

 


テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

三浦春馬さん主演の【真夜中の5分前】を中洲大洋劇場で見る!
2021年7月20日(火)

 1年前に人気絶頂中にも関わらず不可解な自殺で亡くなった
三浦春馬さん主演の映画3本建て(各1900円の特別料金)が
7月17日(土)から7月19日(月)まで中洲大洋劇場で開催されて
いました。
 きょう7月20日が1周忌だとのこと。

三浦春馬さん一周忌…
 読者2500人が寄せた言葉

https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2001085/
#女性自身 @jisinjp ―2021年7月17日
出典元:「女性自身」2021年7月27日・8月3日合併号


 きのう午後見たのは、【真夜中の5分前】(2014年作品)

Five Minutes for Tomorrow_poster

 監督は行定勲監督で主演は三浦春馬さんですが舞台は中国。

 中国のある街で時計屋の職人として働く良(りょう)と中国人
一卵性双生児の姉妹とのラヴストーリー。

 三浦春馬さんのセリフは殆どが中国語で時折ふとした拍子に
日本がでてしまう日本人青年の役柄。

 2014年の作品なので、人気が上昇しつつある頃ではなかろうか?

 中国人姉妹「ルオラン」と「ルーメイ」は1人の女優(劉詩詩)が
二役で演じています。

 仕事帰りにスイミングプールで良が運動をして帰ろうとしていると
ルオランが声を掛けてきます。 大胆なナンパです!
 買い物の品定めに付き合ってほしいと。

 そのうち、有り得る展開で二人は恋仲に・・・

 姉妹はリフレッシュの為にモーリシャスに遊びに行きますが
船の事故に会い、泳ぎのできるルオランが死亡し、泳げない
ルーメイが助かりますが・・・ 

 三浦春馬さんを推し出すラヴストーリーなんで解らないでもないですが
ドラマの設定が余りにも作り話的でリアリティに欠けると私は感じました! 


     【真夜中の5分前】 東映



公式サイトによる作品紹介

【イントロダクション】


双子の姉に恋した男。双子の妹を愛した男。
旅先の事故から一人だけ帰国したのは、姉か、妹か?
愛すれば愛するほど、きみが誰だかわからない。
今日と明日をつなぐ五分間。愛の行方は、思いも寄らぬ世界へ迷い込む―。

主演・三浦春馬が、リウ・シーシーやチャン・シャオチュアンらアジアキャストと豪華競演!
時計屋に務める主人公を演じるのは、三浦春馬。1ヶ月の海外ロケ、中国キャスト、台湾キャストとの競演。自身初となる海外撮影に挑んだ。
ヒロイン役は、中国の人気女優リウ・シーシー。2011年に出演した「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」が中国で大ヒットしたほか、13年ジェット・リー主演『不二神探(BUDGES OF FURY)』のヒロイン役など、中華圏でいま大注目の女優である。台湾では2013年の「憧れの女優」ランキングで、リン・チーリンを上回り1位となっている。
また、台湾からは『台北の朝、僕は恋をする(原題:一頁台北)』や『GF*BF(原題:女朋友。男朋友)』、台北映画祭で最優秀長編劇映画賞など4賞を受賞した『失魂』などに出演する台湾を代表する俳優、チャン・シャオチュアンが参加。
日中合作映画として誕生した本作は、すでに日本、中国での上映のみならず、アジア、さらに海外展開を視野に動きだしている。

上海、モーリシャスにて撮影。監督・行定勲が描くミステリアスなラブロマンス。
2013年11月、12月に上海、モーリシャスで撮影を敢行、ダビング作業を台湾で仕上げて完成する本作。行定 勲が描く繊細な空気感と、異国撮影での景観との重奏が本作をさらにミステリアスな世界に誘っていく。
これまで数々の海外映画祭への出品や、多くの作品がアジア公開されている行定 勲だが、中国での撮影は本作が初となる。また、美術、サウンドデザイナーとして参加している香港、台湾スタッフとのコラボレーションも注目である。

**************
 製作年 : 2014年
 上映時間: 129分
 制作国 : 日本・中国合作
 配  給 : 東映
**************

【ストーリー】

時計修理工のリョウ(三浦春馬)は、ひょんなことからルオラン(リウ・シーシー)という美しい女性と出会う。彼女には、女優をしているルーメイ(リウ・シーシー/二役)という一卵性双生児の妹がいた。今、ルーメイにはティエルン(チャン・シャオチュアン)という婚約者がいて、その婚約祝いには是非ともルオランが思いもつかないようなプレゼントを贈りたい…。それで、出会ったばかりのリョウにプレゼント選びを手伝ってもらうことに。
唐突で奇妙な出会いではあったが、リョウは美しいルオランと知り合えたことに胸を躍らせる。しかし親しくなるにつれて、リョウはルオランが抱える心の闇に気づいていく。
ルオランは自分の人生の片割れでもあるようなルーメイを深く愛しているのだが、「同じものを好きになってしまう」というこの双子姉妹の性(さが)から、ルオランもティエルンを愛してしまっており、そのことでルーメイに対する激しい嫉妬を抱えていた。
そんなルオランを優しく受け止めてやるリョウ。
2人の関係はやがてゆっくりと、恋人へと発展していく―。

【キャスト・スタッフ】

 配 役 : 役 名

三浦春馬 : リョウ
リウ・シーシー : ルーメイ/ルオラン
チャン・シャオチュアン : レオン

スタッフ

監督 : 行定勲
原作 : 本多孝好
脚本 : 堀泉杏
撮影 : 中山光一
美術 : ジョウ・シンレン
編集 : 今井剛

 



テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

三浦春馬さん主演の映画【森の学校】(遺作ではない)を中洲大洋劇場で見る!
2021年7月19日(月)

 1年前に人気絶頂中にも関わらず不可解な自殺で亡くなった
三浦春馬さん主演の映画3本建て(各1900円の特別料金)が
7月17日(土)から7月19日(月)まで中洲大洋劇場で開催され
私は、きのう7月18日に2本を見ました。
 見なかった1本は昨年公開された事実上の遺作となった『天外者』
この映画は公開直後に見ていましたので。

 午前10時から見たのは【森の学校】

MorinoGakkou-02.jpg
     【森の学校】ドリパス

 映画冒頭で三浦春馬の面影そっくりの10歳くらいの少年が
出て来たので、良くこんなに似た子役を見付けて来たな!
と思って見ていたのですが、そのうちこの子役は三浦春馬さんに
似た子役ではなく、三浦春馬さん本人の子どもの頃の姿だと
判りました!

 ストーリーは、戦争中の片田舎での日常生活。
その中で、子どもの父親が戦死し、転校してきた少女が描かれ
戦争の不条理を静かに訴えています。

 親や祖母に期待を掛けられる少年の『反抗期』の姿を三浦春馬さんが
見事に演じています。

 また、憲兵隊長が威張りくさって町民を支配するありさまと、
その憲兵隊長の子どもが起こすイジメに腕力で立ち向かう姿と
それを肯定的に捉える父親(篠田三郎)の姿も毅然としています。


*********************
 製作年 : 2002年
 製作国 : 日本
 配給  : 森の学校上映委員会
 上映時間 : 103分
*********************

自然豊かな昭和10年代の丹波篠山を舞台に、少年の成長を描く感動作。わんぱくざかりの少年と、彼をとりまく仲間たちや家族との絆を、ノスタルジックに描き出す。

わんぱくだが病弱なガキ大将の雅雄は、篠山の自然を唯一の心のよりどころにしていた。ある日、東京から転校生の美代子がやってくる。最初は彼女を敬遠していた雅雄だったが、ある事件をきっかけにうちとけていく。

【キャスト・スタッフ】

 配 役 : 役 名

三浦春馬 : 河合雅雄
神崎愛 : 河合静子
篠田三郎 : 河合秀雄
小峰玲奈 : 前田美代子
小谷力 : 河合道雄
雪代敬子 : 河合さと
久保山知洋 : 河合仁
登坂紘光 : 河合公
小阪風真 : 河合速雄
小阪明日佳 : 河合逸雄
日向明子 : 前田絹江
織本順吉 : 波多野万蔵
みやなおこ : 上田和子
谷口高史 : 木田正勝
松村康世 : 波多野フキ
レッツゴー長作 : 石井吉久
島木譲二 : ゴリラ
向田祐介 : 木村征治
宍戸佑輔 : 木田勝久

スタッフ

監督、企画、脚色 : 西垣吉春
製作 : 端信行
製作 : 守実淳

 



テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

映画【竜とそばかすの姫】 をトリアス久山ユナイテッドシネマで見る!
2021年7月18日(日)

 おととい7月16日にテレビで放映された金曜ロードショー
「サマーウォーズ」(2009年作品)の続編である細田守監督の
新作アニメ映画【竜とそばかすの姫】
きのう7月17日(土)にトリアス久山ユナイテッドシネマで見ました!

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 12年後に制作された続編ですが、仮想電脳空間がリアルワールドに
反映するという視点は同じです。

 「サマーウォーズ」での電脳世界は『OZ』と称していて、あの
『オズの魔法使い』にヒントを得た仮想空間でした。
 そこでは、アバターを自らの容姿や能力に関係なく選べて衣類や装飾品
などのパーツも選定して作成し、そのアバターが仮想空間で行動する訳。

 一方、【竜とそばかすの姫】の仮想空間『U』では、個々人の身体情報を
AI (Artificial Intelligence:人工知能)が、耳に挿入したイヤフォン型端末から
読み取り、3Dのアバターを自動的に創出すると云う発展型。

 その仮想空間の名称『U』は、おそらく全作『OZ』の『O』と『Z』の中間を
取ったのだと想像します。 『OPQRST(U)VWXYZ』

 そして、前作 「サマーウォーズ」が『オズの魔法使い』にちなんでいるように
本作【竜とそばかすの姫】では、『美女と野獣』がベースになっています。

 『竜』は映画の中では「Beast」と呼ばれ、『そばかすの姫』は「Belle」
と呼ばれています。 これは『美女と野獣』の原題が『Beauty and the Beast』
であり主人公の名前が「Belle」であることからも明瞭です。

 本作で『竜』が『自警団』のような私的警察官達に攻撃されるシーンは
『美女と野獣』で『野獣』がオオカミの集団に襲われ傷付く場面に
酷似していました。
 竜の城たる御殿の雰囲気も『美女と野獣』の野獣の城に似ていて。

 仮想空間での【竜とそばかすの姫】の関係も『美女と野獣』の関係に
極めて近いものになっています。
 細田守監督が『美女と野獣』への敬意をもったオマージュとしているようです。

 細田守監督の【バケモノの子】が劇団四季でミュージカル化され
2022年に上演される予定であることも含め、劇団四季のミュージカル
【美女と野獣】や『オズの魔法使い』をベースにした【WiCKED】との
関連を感じさせる新作アニメでした。 

 しかし、AIが支配する電脳空間の危険性や不安定さは前作「サマーウォーズ」
の方がよりリアルに描かれているように思えました。

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【竜とそばかすの姫】公式サイト


   『竜とそばかすの姫』予告1【2021年7月16日(金)公開】


   『竜とそばかすの姫』予告2【2021年7月16日(金)公開】

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映画.comなどの作品紹介から


「サマーウォーズ」「未来のミライ」の細田守監督が、超巨大インターネット空間の仮想世界を舞台に少女の成長を描いたオリジナル長編アニメーション。

高知県の自然豊かな田舎町。
17歳の女子高生すずは幼い頃に母を事故で亡くし、父と2人で暮らしている。
母と一緒に歌うことが大好きだった彼女は、母の死をきっかけに歌うことができなくなり、現実の世界に心を閉ざすようになっていた。

ある日、友人に誘われ全世界で50億人以上が集う仮想世界「U(ユー)」に参加することになったすずは、「ベル」というアバターで「U」の世界に足を踏み入れる。

もうひとりの自分。
もうひとつの現実。
もう、世界はひとりひとつじゃない。

仮想世界では自然と歌うことができ、自作の歌を披露するうちにベルは世界中から注目される存在となっていく。そんな彼女の前に、 「U」の世界で恐れられている竜の姿をした謎の存在が現れる。

主人公すず/ベル役はシンガーソングライターとして活動する中村佳穂が務め、劇中歌の歌唱や一部作詞等も務めた。謎の存在「竜」の声は佐藤健が務めた。
ベルのデザインを「アナと雪の女王」のジン・キムが担当するなど、海外のクリエイターも参加している。

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2021年製作/121分/G/日本
配給:東宝
**************

原作・脚本・監督:細田守
企画・制作:スタジオ地図

【声の出演】
すず/ベル:中村佳穂
竜:佐藤健
しのぶくん(久武忍):成田凌
カミシン(千頭慎次郎):染谷将太
ルカちゃん(渡辺瑠果):玉城ティナ
ヒロちゃん(別役弘香):幾田りら
ジャスティン:森川智之
イェリネク:津田健次郎
スワン:小山茉美
ひとかわむい太郎・ぐっとこらえ丸:宮野真守
吉谷さん:森山良子
喜多さん:清水ミチコ
奥本さん:坂本冬美
中井さん:岩崎良美
畑中さん:中尾幸世
すずの父親:役所広司:




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社会派?アニメ「サマーウォーズ」(2009年作品)をTV放映で見ました!
2021年7月16日(金)

今夜放映された金曜ロードショー「サマーウォーズ」を
何気に見てしまいました。

20210716_Summer WarsTV-01


この作品を見るきっかけは、細田守監督の【バケモノの子】が
劇団四季でミュージカル化され2022年に上演される予定
と言うことからです。

AIが支配する電脳空間の大きな問題をアニメとして
子どもから大人にまで警鐘を発した作品でした。

世界中にインターネット網が張り巡らされた
近未来で末端の末端の・・・末端のアルバイトが
起こした小さなミスが、世界を破滅の危機に陥れる
と言う、有り得る恐怖の世界。

これが12年も前の2009年の作品であることに驚く!

その高校生の主人公はネットで出された『暗号問題』に
挑戦して解読し回答すると、それが電脳空間『OZ』の
アカウントを乗っ取ることができる暗号であることが
後で判明し、サイバーテロリストに悪用されると言うもの。

当時話題であった『イトカワ』から帰還中の『ハヤブサ』
をモデルにした『アラワシ(荒鷲)』の軌道が乗っ取られ
「原子力発電所に落とされるまで2時間」と言う究極の設定。

まだ、東日本大震災で原発が爆発する2011年より2年も前の
作品で、原発事故後話題になった『原発テロ』への危険性も
警告しているのです。

制作された当時に話題になっている事実を巧みに取り入れて
且つ、2020年代に大きな話題となる『AI暴走』の危険性を
12年も前に警鐘乱打していた訳です。

めったにアニメは見ませんが素晴らしいストーリーでした!
また、アニメの精緻さもよくぞここまでと言う感じで、膨大な
時間と労力と才能が投じられた作品であることが判りました!

**********


金曜ロードショー 「サマーウォーズ」
https://kinro.ntv.co.jp/lineup/20210716
 2021年7月16日 21:10~23:00 放映




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映画【ヒノマルソウル】を見ましたが、謂わば『特攻精神』を観客に植え付けるもの!
2021年6月20日(日)

 きのう午後1時半上映の映画
 【ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~】
   をトリアス久山ユナイテッドシネマで見ました。

HinomaruSoulPoster.jpg

 スキージャンプを選手が安全に飛べるようにジャンプ台や
着地する滑走部分の雪を均し(ならし)コンディションを整える
テストジャンパーの実話。

 それを『感動のドラマ』にするための構造として長野五輪で
日本チームに金メダルを取らせる為に、最悪の天候の元で
文字通り「命懸けで」テストジャンプをすると云う流れ。

 テストジャンパーの監督は、危険な任務に晒す訳には行かないと
上からの指令を断るのだが、唯一の女性テストジャンパーが
「やらせてください」と叫ぶところから流れが変わり、男性たちも
次々と「私も」「私も」・・・となる。

 この下で紹介する予告編で、このあたりのエピソードの一端が判る。

 太平洋戦争末期に『神風特攻隊』を募集するときの状況
(もちろん、私は映画などでしか見たことはないのだが)
とそっくりそのままである。 

 まだ上映が始まったばかりなので、ドラマの流れは詳しく書かないが
天候悪化で、そこで競技を終了してしまうと日本チームは4位で
メダルに手が届かない。 
メダルを取るには悪天候の中で競技を再開する必要がある。 
と言う中でテストジャンパーに飛ばせて安全かどうかを確かめる
と云うテストジャンパーの命よりメダル獲得と言う長野五輪
組織委員会の発想である。

 この映画が『東京五輪開催』を後押しする政治性を持つことは
明らかであろう!

 新型コロナウイルス感染爆発で国民の命が脅威に晒されても
五輪開催こそ最も重要であると云う現在の政治状況と共通で
何も学んでいないことが良く解る!

 土曜の午後からだが、観客は5人くらいの少なさで
 五輪ブームが来ていないことは明瞭!


   *******

【ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~】公式サイト

     【ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~】 予告篇


  映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』公開記念舞台あいさつ

  田中圭、土屋太鳳、山田裕貴、眞栄田郷敦、日向坂46・小坂菜緒、
  飯塚健監督が登壇した、公開記念舞台あいさつの模様をノーカットで

 映画.comによる作品紹介から
 https://eiga.com/movie/94271/


【ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~】

 1998年長野五輪でのスキージャンプ団体の金メダル獲得を陰で支えたテストジャンパーたちの知られざる実話を、田中圭の主演で映画化。
 スキージャンパーの西方仁也は1994年リレハンメル五輪の団体戦で日本代表を牽引するが惜しくも金メダルを逃し、長野五輪での雪辱を誓うも腰の故障により代表を落選してしまう。
 悔しさに打ちひしがれる中、競技前にジャンプ台に危険がないかを確認するテストジャンパーとして長野五輪への参加を依頼された彼は、裏方に甘んじる屈辱を感じながらも、それぞれの思いを抱えて集まったテストジャンパーたちと準備に取り掛かる。
 そして五輪本番、1本目のジャンプを失敗した日本が逆転を狙う中、猛吹雪によって競技が中断。
 審判員たちは「テストジャンパー25人が全員無事に飛べたら競技を再開する」という判断を下し、日本の金メダルへの道は西方をはじめとしたテストジャンパーたちに託されることになる。

 田中圭が演じる主人公・西方仁也ほか、「カメラを止めるな!」の濱津隆之が演じる原田雅彦ら、実在のスキージャンパーが劇中に多数登場。
 監督は「荒川アンダー ザ ブリッジ」「虹色デイズ」の飯塚健。

**********************
作品データ
 製作年 : 2021年
 製作国 : 日本
 配 給 : 東宝
 上映時間: 114分
**********************

【キャスト・スタッフ】
 配 役 : 役 名


田中圭 : 西方仁也
土屋太鳳 : 西方幸枝
山田裕貴 : 高橋竜二
眞栄田郷敦 : 南川崇
小坂菜緒 : 小林賀子
落合モトキ : 葛西紀明
菅原大吉 : 菅原大吉
八十田勇一 : 八十田勇一
濱津隆之 : 原田雅彦
古田新太 : 神崎幸一
大友律 : 岡部孝明
狩野健斗 : 船木和義
山田英彦 : 斉藤浩哉
加藤斗真 : 西方慎護

**************

監督 : 飯塚健
脚本 : 杉原憲明 ・ 鈴木謙一
企画プロデュース : 平野隆
プロデューサー : 宇田川寧 ・ 辻本珠子 ・ 刀根鉄太
共同プロデューサー : 水木雄太
音楽プロデューサー : 溝口大悟
ラインプロデューサー : 田口雄介
撮影  : 川島周 ・ 山崎裕典
照明 : 本間大海
録音 : 反町憲人
美術 : 佐久嶋依里
装飾 : 堀口浩明
衣装 : 白石敦子
ヘアメイク : 内城千栄子
編集 : 相良直一郎
音響効果 : 松浦大樹
音楽 : 海田庄吾
主題歌 : MISIA
主題歌(作詞・作曲) : 川谷絵音
挿入歌 : MAN WITH A MISSION
VFXスーパーバイザー : 小坂一順
スクリプター : 石川愛子
助監督 : 安達耕平
制作担当 : 狭間聡司

 


テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

【男はつらいよ 第49作 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇】を見る!
2021年6月19日(土)

 今日 10:30 上映の
【男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇】
   をトリアス久山ユナイテッドシネマで見ました !

 土曜の昼前でしたが、観客は私も含めて4人でした。

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 マドンナは、寅次郎の永遠の恋人であるリリー役の浅丘ルリ子さん。
 今回は、ゲスト女優は無し。
 
 映画は、就職して日本各地を営業周りする満男の回想で始まり
寅次郎に関わりのあった多くの魅力的な女性の内『リリーさん』の
想い出を語り始めます。

 そして、その20年ほど前、満男が小学生に成る前頃(?)の
寅次郎とリリーの恋ものがたりになり、そのうち成人した満男の
存在は消えて行きます。
 そこからのエピソードは第25作の再編集版であるとのこと。

 主な舞台はリリーが巡業先で病気となって入院した沖縄。

 リリーから「とらや」に速達が届き、たまたま帰って来た寅次郎が
慌てて沖縄に見舞いに行くと言い出します。

 さくら夫妻は、新幹線で博多まで(この頃既に開通していた?)行き
博多から鹿児島線で鹿児島へ、そこから船で沖縄へ!と言うルートを
提案しますが、それを横で聞いていた朝日印刷のタコ社長が、
急ぐんなら羽田から飛行機で行けばいいんじゃないか?と提案。
 さくら夫妻はすっかり気付かなかったと・・・
 しかし、寅次郎は飛行機には乗ったことがなく、空を飛んでいることが
理解できないので乗りたくない! と幼児のような駄々をこねて・・・

 結局飛行機で行くのですが、那覇空港から市内へのバスの中から
米軍の戦闘機や輸送機が次々と飛ぶ様子が描かれます。
 さすが、山田洋次監督。 しっかりと見据えています。

 寅次郎の看病で一時は覚悟を決めたと云うリリーもすっかり回復。
仕事(ドサ周り歌手)に復帰できるまでに・・・

 以下は、いつもの展開で、良い処まで行くのに結局・・・

 映画の最後は、再び満男の回想に戻ります。

 本作が制作されたのは、渥美清さん没後の1996年とのこと。

 と云うことは、前回紹介した阪神淡路大震災をテーマにした
第48作撮影後、間もなくお亡くなりになったようです。

   *******

  【男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇】公式サイト


     【男はつらいよ 第49作 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇】 予告篇



  公式サイトの作品紹介から
 

【男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇】
   (1996年11月 公開)


「伯父さんはどうしているのだろう」
出張先の駅で、寅さんの幻影を見た満男は、まだ小学校だった頃のひと夏を思い出していた。それは寅さんとリリー(浅丘ルリ子)の沖縄の灼熱の恋の日々だった。今から20年前、柴又に届いたリリーからの手紙。沖縄で病床にいるリリーを、嫌いな飛行機に無理に乗って、見舞いに行った寅次郎。二人の同棲の日々・・・
 渥美清の没後一年に作られた「特別篇」は第25作のリマスター版。音声をデジタル化し、映像を丹念にコンピューターで補正し、お色直しをしたバージョンに新撮影部分を加えて完成した。それは若い世代にも寅さんの楽しさを知っていて欲しいというスタッフの思いの具現化であった。新撮影部分は、満男が出張先の静岡県の駅のホームで、通過する列車の向こうに寅さんを見るというシーン。CGで合成された渥美清の姿は、西田敏行の『虹をつかむ男』にも登場している。最新の技術で、スタンダードがよみがえる。

***************
作品データ
 製作年 : 1996年11月
 製作国 : 日本
 配 給 : 松竹
 上映時間: 106分
***************

【キャスト・スタッフ】
 配 役 : 役 名

渥美 清 : 車寅次郎

倍賞千恵子 : 諏訪さくら
前田 吟 : 諏訪博
吉岡秀隆 : 諏訪満男
中村はやと : 諏訪満男(幼少期)

浅丘ルリ子 : 松岡リリー

笠 智衆 : 御前様

下條正巳 : 車竜造
三崎千恵子 : つね
太宰久雄 : 社長
佐藤蛾次郎 : 源公
 
**************

監督 : 山田洋次
脚本 : 山田洋次・朝間義隆
原作 : 山田洋次
企画 : 高島幸夫 ・小林俊一
製作 : 中川滋弘・ 島津清
プロデューサー :  深澤宏
撮影 : 高羽哲夫・長沼六男
美術 : 出川三男
音楽 : 山本直純・山本純ノ介
録音 : 鈴木功
照明 : 青木好文・ 青木隆司
編集 : 石井巌
助監督 : 五十嵐敬司・阿部勉
スチール : 長谷川宗平
CG技術 : 武田晴夫 日立製作所システム開発研究所

 


テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

【男はつらいよ 第47作 拝啓車寅次郎様】を見る !
2021年6月12日(土)

 今日 12:45 上映の
【男はつらいよ 第47作 拝啓車寅次郎様】
   をトリアス久山ユナイテッドシネマで見ました !

 土曜の昼過ぎでしたが、観客は私も含めて2人でした。

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 マドンナは、寅次郎が一目ぼれする宮典子役のかたせ梨乃さん。
そして、満男がほのかに思いを寄せる菜穂役の牧瀬里穂さん。 
さらに冒頭と終幕に出てくる地方公演中で売り出し中歌手役の小林幸子さん

 終盤の『男はつらいよ』では寅次郎とマドンナの出会いは
寅次郎かマドンナが怪我(それも大怪我ではない)をすることで
親密になると言う流れが定着しているのか?
 本作では、かたせ梨乃さん扮する人妻・宮典子が1年ぶりの
趣味の写真撮影旅行の折りに湖畔の岩場で脚を引っ掛けて
転倒し脚をくじくと言う流れ・・・
 今回は寅次郎が看病役で動きが取れなくなり長期滞在する
という話し。

 たまたま満男が大学の先輩に招かれて祭礼の見学に来ていた
処で寅次郎に偶然会うと言う設定も如何にも『男はつらいよ』的。
 そこで出会った先輩の妹が牧瀬里穂さん扮する川井菜穂。
 こちらも偶然の出会いから恋心が。
 実は、兄・川井信夫(山田雅人)には企みがあった?!
 相変わらず、及川泉(後藤久美子;今回出演無し)との仲は
どうなった? と心配する展開。

 最後は永遠のマンネリ・・・凧揚げシーンと神社の正月祭礼。

 来週からは、未編集フィルムなどを再構成した第49作
【男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇】と
2020年に新作上映された【第50作】が上映される予定です。

   *******

  【男はつらいよ 第47作 拝啓車寅次郎様】公式サイト
    第47作 (1994年12月公開;1995年正月興行)

 本作の公開中の1月17日に阪神淡路大震災が発生し、
震災後の1年を振り返る「第48作」に繋がって行きます。

     【男はつらいよ 第47作 拝啓車寅次郎様】 予告篇



  公式サイトの作品紹介から
 

【男はつらいよ 第47作 拝啓車寅次郎様】
   (1994年12月 公開;1995年正月興行)


 大学を卒業し、靴メーカーの営業マンとなった満男が、滋賀県長浜市に住む大学の先輩・川井信夫(山田雅人)から祭りに誘われる。
 休暇をとって、長浜にやってきた満男は、先輩の妹・菜穂(牧瀬里穂)と最悪の出会いをして、そうそうに揉めてしまう。

 一方、寅さんは、琵琶湖畔で撮影旅行をしている主婦・典子(かたせ梨乃)と出会う。典子がアクシデントで怪我をしてしまったこともあって、同じ宿に泊まる。そこで典子から冷えきった夫婦の話を聞かされた寅さんは、彼女に同情するが…

 旅の暮らしを続けている寅さんと、一年に一度だけの贅沢のためにパートをしてお金を貯め撮影旅行に来た典子が、出会いひととき語り合う「本当の幸福について」。倦怠期を迎えた主婦をかたせ梨乃が好演。

 そして就職し、単調な日々に埋没している自分に疑問を持つ満男が旅先で知り合う牧瀬里穂演じる勝ち気な女の子・菜穂とのロマンス。

 寅さんと満男、それぞれの“淡い恋”が描かれる。
後半、満男と寅さんの江の電駅での別れの会話は、味わい深い名シーン。

***************
作品データ
 製作年 : 1994年12月
 製作国 : 日本
 配 給 : 松竹
 上映時間: 101分
***************

【キャスト・スタッフ】
 配 役 : 役 名

渥美 清 : 車寅次郎

倍賞千恵子 : 諏訪さくら
前田 吟 : 諏訪博
吉岡秀隆 : 諏訪満男

小林幸子 : 歌手
牧瀬里穂 : 川井菜穂
山田雅人 : 川井信夫

かたせ梨乃 : 宮典子
平泉 成 : 宮幸之助

笠 智衆 : 御前様

下條正巳 : 車竜造
三崎千恵子 : つね
太宰久雄 : 社長
佐藤蛾次郎 : 源公
 
**************

監督 : 山田洋次
脚本 : 山田洋次・朝間義隆
原作 : 山田洋次
企画 : 小林俊一
製作 : 櫻井洋三
プロデューサー :  野村芳樹・深澤宏
撮影 : 高羽哲夫・池谷秀行
美術 : 出川三男・横山豊
音楽 : 山本直純・山本純ノ介
録音 : 鈴木功
照明 : 野田正博
編集 : 石井巌
助監督 : 阿部勉
スチール : 金田正

 


テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

シリアスな映画【明日の食卓】をKBCシネマで見る!
2021年6月6日(日)

 今日 11:25 上映の
【明日の食卓】
 を天神北のKBCシネマ で見ました !

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 小学5年生の男の子(名前は「ゆう」)を持つ全く別々の3組の
家族の奮闘と崩壊を描く、救いの無い映画でした。

 母親役が、菅野美穂、尾野真千子、高畑充希と云う30代の
まだ若手の仲間に入る演技に定評のある女優たち。
 その3人の女優は好演と云うか熱演していますが、その熱が
見る側には重くのしかかります。

 それぞれの世帯は、Wワークの貧困状態の家族から
高級住宅に住むセレブ家族までさまざま。
 
 金持で高学歴だからと言って幸福と云う訳では無いことを
赤裸々に描いています。

 非正規労働、子ども同士のヒエラルキーによるイジメ
子どもへの虐待が決して親の暴力という側面だけではないこと
などを表現しています。

 女優陣の奮闘と子役の演技のリアルさに比べて
男性陣は演出でもあるのでしょうが不甲斐ない!

 私は、女優陣の配役を見て、わざわざこの映画を見に行った
のですが、避けた方が良い映画だったかも (-_-;)


   *******

  【明日の食卓】公式サイト


     【明日の食卓】 予告篇


   映画『明日の食卓』特番【豪華トーク編】9分間  2021/05/30

        左から #高畑充希      #菅野美穂      #尾野真千子


  映画『明日の食卓』特番【キャラクター編】4分間 2021/05/27

   #菅野美穂 #高畑充希 #尾野真千子

https://eiga.com/movie/94271/
 映画.comによる作品紹介から

 

【明日の食卓】

「楽園」「糸」の瀬々敬久監督が、椰月美智子の同名小説を映画化。主演に菅野美穂、共演に高畑充希、尾野真千子を迎え、“石橋ユウ”という同じ名前の息子を育てる3人の母親たちの物語を描く。2人の息子を育てる43歳のフリーライター・石橋留美子、アルバイトを掛け持ちする30歳のシングルマザー・石橋加奈、年下の夫と優等生の息子に囲まれて暮らす36歳の専業主婦・石橋あすみ。年齢も住む場所も家庭環境も異なる彼女たちには、“石橋ユウ”という名前の小学5年生の息子がいるという共通点があった。それぞれ忙しくも幸せな毎日を送る彼女たちだったが、些細な出来事をきっかけにその生活が崩れ、苛立ちと怒りの矛先はいつしか子どもへと向けられていく。

**********************
作品データ
 製作年 : 2021年
 製作国 : 日本
 配 給 : KADOKAWA、WOWOW
 上映時間: 124分
**********************

【キャスト・スタッフ】
 配 役 : 役 名


菅野美穂 : 石橋留美子

高畑充希 : 石橋加奈

尾野真千子 : 石橋あすみ

外川燎 : 石橋悠宇・子役

柴崎楓雅 : 石橋優・子役

阿久津慶人 : 石橋勇・子役

和田聰宏 : 石橋豊

大東駿介 : 石橋太一

山口紗弥加 : 若杉菜々

山田真歩 : 西山明奈

水崎綾女 : 竹内かおり

藤原季節 : 石橋正樹

真行寺君枝 : 石橋雪絵

渡辺真起子 : 成田依子

菅田俊 : 藤崎恒雄

烏丸せつこ : 石橋よしえ

宇野祥平 : 安田

大島優子 : 石橋耀子

**************

監督 : 瀬々敬久
原作 : 椰月美智子
脚本 : 小川智子
プロデューサー : 大瀧亮 武内健
協力プロデューサー : 小林剛
ラインプロデューサー : 鶴岡智之
監督補 : 菊地健雄
撮影 : 花村也寸志
照明 : 志村昭裕
録音 : 高田伸也
美術 : 中川理仁
衣装 : 岩堀若菜
ヘアメイク : 小出みさ
編集 : 今井俊裕
音響効果 : 大塚智子
音楽 : 入江陽
主題歌 : tokyo blue weeps
VFXスーパーバイザー : 立石勝
タイトルデザイン : 赤松陽構造
キャスティング : 橋口一成
制作担当 : 丸山昌夫

 


テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

【男はつらいよ 第48作 寅次郎 紅の花】 を見る !
2021年6月5日(土)

 今日 12:45 上映の
【男はつらいよ 第48作 寅次郎 紅の花】
 をトリアス久山ユナイテッドシネマで見ました !

 【阪神淡路大震災】被災後の神戸を舞台にした作品で
渥美清さんの死去によって渥美清さん本人にとっても
『男はつらいよ』シリーズにとっても最終作になった映画です。

 土曜の昼過ぎでしたが、観客は私も含めて3人でした。

Torasan_48.jpg

 マドンナは、再び及川泉役の後藤久美子さんと
久しぶりに元役・リリーで出演の浅丘ルリ子さん。

 舞台の始まりは、1995年1月17日未明に発生した【阪神淡路大震災】
寅次郎は震災前に『とらや』に連絡が有ったまま音信不通。

 心配した叔父夫婦(下條正巳:車竜造、三崎千恵子:つね)は新聞に
人捜し広告を出すほど心配しています。
 テレビでは【阪神淡路大震災】でボランティア元年と言われた活動を
紹介しています。何気なくそのテレビレポートを見ていた叔父夫妻は、
映像の中に寅次郎がボランティアとして奮闘する姿を見付け皆んなに
知らせます。

 それからしばらくして、神戸でお世話になったと云う、地元のパン屋さん
が寅次郎を尋ねて『とらや』にやってきますが寅次郎は行方不明のまま。

 一方、及川泉が満男を訪ねて来ますが、満男もさくらも不在。

 いろいろあって、その後満男に会えた泉は母親が進める結婚話を
持ち出しますが、満男は表向けに祝福するだけで「泉を愛している」
とは言い出せません。 不甲斐なさに失望する泉。

 なのに、満男は泉の結婚式本番を妨害する暴挙に出ます。
(この展開は喜劇とは言え余りにも非常識で子ども染みています)

 その暴挙に自ら絶望した満男は自殺も含んだ当てのない旅に出ます。

 そして奄美大島の離島に辿り着き、リリーに『保護』されますが、
リリーの新居に行くと、そこには寅さんが・・・

 と云う、展開でした。

 最後は永遠のマンネリ・・・凧揚げシーンと神社の正月祭礼。

 映画の締めは映画冒頭とリンクして【阪神淡路大震災】から1年を経て
少しづつ復興しつつある神戸の映像と、そこで仮設のパン屋・イシクラ
を営む夫婦(宮川大助・花子)との再会場面。


そこで寅次郎が被災者を励ます
「皆様、本当にご苦労様でした」
という言葉は、俳優・渥美清の最期の台詞となった、とのこと。

 この第48作【男はつらいよ 寅次郎 紅の花】が
渥美清さんの死去によって『男はつらいよ』シリーズ最終作となり
渥美清さんの出演作としても最後になったそうです。

 その後、未編集フィルムなどを再構成した【第49作】と
2020年に新作上映された【第50作】が存在します。

   *******

  【男はつらいよ 第48作 寅次郎 紅の花】公式サイト
    第48作 (1995年12月 公開)

     【男はつらいよ 第48作 寅次郎 紅の花談】 予告篇



  公式サイトの作品紹介から
 

【男はつらいよ 第48作 寅次郎 紅の花】
 第48作 (1995年12月 公開;1996年正月興行)


 阪神淡路大震災の直前、神戸から連絡があって以来、寅さんは音信不通。

 さくらや、おいちゃん、おばちゃん達は心配していた。

 一方満男は、久しぶりに訪ねて来た泉(後藤久美子)から、結婚の報告を受けてショックを隠せない。ヤケをおこして、岡山県津山市での泉の結婚式をメチャクチャにしてしまう。

 失意の満男は、奄美大島の加計呂麻島で出会った女性の親切で、彼女の家の世話になることに。その女性はリリー(浅丘ルリ子)で、なんと寅さんはそこで同棲していた…

 26年間に48作続いて来た『男はつらいよ』シリーズ最終作となった『寅次郎紅の花』は、第25作『寅次郎ハイビスカスの花』以来、四度目の登場となる浅丘ルリ子演じるリリーが登場。しかも寅さんは奄美大島でリリーと同棲。

 かつてさくらが夢見た寅さんとリリーの結婚は、現実のものとなるのか?

 そして五回目となる後藤久美子演じる泉と満男の関係は?

 シリーズ大団円に相応しく、二つの恋の行方が、幸福な気分のなかで描かれてゆく。

 阪神淡路大震災の被災地に立つ寅さんの「皆様、本当にご苦労様でした」という言葉は、俳優・渥美清の最期の台詞となった。

***************
作品データ
 製作年 : 1995年12月
 製作国 : 日本
 配 給 : 松竹
 上映時間: 110分
***************

【キャスト・スタッフ】
 配 役 : 役 名

渥美 清 : 車寅次郎

倍賞千恵子 : 諏訪さくら
前田 吟 : 諏訪博
吉岡秀隆 : 諏訪満男

後藤久美子 : 及川泉
夏木マリ : 礼子(及川泉の母)

浅丘ルリ子 : リリー
千石規子 : リリーの母 

笠 智衆 : 御前様

下條正巳 : 車竜造
三崎千恵子 : つね
太宰久雄 : 社長
佐藤蛾次郎 : 源公
吉岡秀隆 : 諏訪満男
前田 吟 : 諏訪博
 
田中邦衛 : 船長
神戸浩 : 政夫 
 
笹野高史 : 箕作伸吉 
桜井センリ : 駅舎の男 
犬塚弘 : タクシー運転 
芦屋雁之助 : 神戸の会長 
佐藤和弘 : 自転車の男 

宮川大助 : 神戸のパン屋いしくら 
宮川花子 : パン屋の妻

**************

監督 : 山田洋次
脚本 : 山田洋次・朝間義隆
原作 : 山田洋次
企画 : 小林俊一
製作総指揮 : 奥山和由
製作 : 中川滋弘
プロデューサー :  深澤宏
撮影 : 高羽哲夫・長沼六男
美術 : 出川三男
音楽 : 山本直純・山本純ノ介
録音 : 鈴木功
照明 : 野田正博
編集 : 石井巌
助監督 : 阿部勉
スチール : 金田正

 


テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

【男はつらいよ 第45作 寅次郎の縁談】を見る!
2021年6月1日(火)

 先日・5月30日(日) 10:45 上映の
【男はつらいよ 第45作 寅次郎の縁談】
 をトリアス久山ユナイテッドシネマで見ました !

 日曜の午前中につき、観客は十人程でした。

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 マドンナは、以前とは別の役柄で久々に登場した松坂慶子さん。

 そして満男が旅先で仲良くなる看護師役の あや(城山美佳子)さん。
及川泉(後藤久美子)さんは今回不参加(笑)
 その隙に田舎の娘さんとラヴラヴ・・・

 就職先が決まらず(三十社以上受けて不採用)悩んでプイッと家出した
満男を追って、寅次郎は瀬戸内海にある離島に来ます。

 狭い島なので、到着早々満男は見付けられてしまいますが・・・
その満男がお世話になっている処に美しい葉子(松坂慶子)が居て・・・

 そして相変わらずの展開で、葉子に惚れてしまうが、葉子の方も
前回(第45作)の蝶子同様まんざらではではない様子。

 そこに満男とあやの恋の展開も絡まって・・・

 なんか、相手の女性は変わっても、前作と同じような展開。

 平成5年(1993年)公開当時、併映された『釣りバカ日誌』の
ハマちゃん(西田敏行)も通行人役で『とらや』の前を通ります。

 最後は永遠のマンネリ・・・凧揚げシーンと神社の正月祭礼。
そこで流行りの商品を啖呵売する寅さんのシーン。

   *******

  【男はつらいよ 第45作 寅次郎の青春】公式サイト
    第46作 (平成5年12月 公開)

     【男はつらいよ 第46作 寅次郎の縁談】 予告篇



  公式サイトの作品紹介から
 

【男はつらいよ 第46作 寅次郎の縁談】
 第46作 (平成5年12月 公開;平成5年正月興行)


 就職活動中の満男は、博と大げんかして、夜汽車に飛び乗る。

 一年ぶりに柴又へ帰って来た寅さんに、さくらが満男の悩みを告げていると、ちょうどそこへ、満男からの手紙が届く。
 瀬戸内海に浮かぶ琴島に、満男を迎えに行く寅さんだったが、美しい葉子(松坂慶子)の存在を知り、島に残ることに。

 一方、満男は看護師のあや(城山美佳子)とむつまじく過ごしていた・・・

 第27作『浪花の恋の寅次郎』以来、松坂慶子が二度目のマドンナを演じて、寅さんとの楽しい日々が描かれる。

 瀬戸内海に浮かぶ小さな琴島は、現代社会から隔絶されたユートピアのような雰囲気で、駐在さん(笹野高史)、住職さん(桜井センリ)、おばさん(松金よね子)たち、島の住民たちも、どこかのんびりとしている。
 新国劇のベテラン、島田正吾が葉子の父でハイカラな老人、田宮善右衛門を好演。宴会で葉子とタンゴを踊るシーンは幸福感に満ちている。
 また第1作のマドンナを演じた光本幸子が、第7作『奮闘篇』以来久々に、冬子役で出演。

 『釣りバカ日誌』のハマちゃん(西田敏行)も意外なかたちで登場する。

***************
作品データ
 製作年 : 1993年12月
 製作国 : 日本
 配 給 : 松竹
 上映時間: 101分
***************

【キャスト・スタッフ】
 配 役 : 役 名

渥美 清 : 車寅次郎

倍賞千恵子 : 諏訪さくら
前田 吟 : 諏訪博
吉岡秀隆 : 諏訪満男

松坂慶子 : 葉子(寅次郎が旅先で一目ぼれ)
島田正吾 : 田宮善右衛門(葉子の父)

笠 智衆 : 御前様
光本幸子 : 冬子(御前様の娘)

下條正巳 : 車竜造
三崎千恵子 : つね
太宰久雄 : 社長
佐藤蛾次郎 : 源公
吉岡秀隆 : 諏訪満男
前田 吟 : 諏訪博

西田敏行 : ハマちゃん(併映作・『釣りバカ日誌』からスピンアウト?!)

**************

監督 : 山田洋次
脚本 : 山田洋次・朝間義隆
原作 : 山田洋次
企画 : 小林俊一
製作総指揮 : 奥山和由
製作 : 内藤誠
プロデューサー : 島津清・ 深澤宏
撮影 : 高羽哲夫・花田三史
美術 : 出川三男
音楽 : 山本直純
録音 : 鈴木功
照明 : 青木好文
編集 : 石井巌
助監督 : 阿部勉
スチール : 金田正

 


テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

話題の映画【HOKUSAI】を見る !
2021年5月31日(月)

 先日・5月29日(土) 18:15 上映の
【HOKUSAI】
 をトリアス久山ユナイテッドシネマで見ました !

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 評判の高い作品で土曜の夕方と云うのに、観客は私ほか十人ほど。
前日(5/28)緊急事態宣言の延長が発表されたことの反映か?!

   *******

 映画は、葛飾北斎(画号)青年期の勝川春朗(柳楽優弥)時代から始まり
蔦屋重三郎(阿部寛)に見いだされて葛飾北斎を名乗り、新しい表現で
華々しくデビューする時期を映画前半の第一部と第二部で表現し
 第三部では、いきなり80代くらいの晩年の画狂人・葛飾北斎(田中泯)に
なるのですが、実は70代くらいの設定で、『神奈川沖浪裏』で有名な
【富嶽三十六景】などに挑む姿が描かれます。

 なので、長い中年期は描かれていません。

 青年期の展開の中では、今も有名な絵師たちとの切磋琢磨が
描かれます。 北川歌麿・東洲斎写楽等など・・・
彼らは少しずつ世代は違うが同時代の人たちだったのです。

 話は、前後しますが映画の冒頭は江戸幕府の命令による『風俗を乱す』
出版物(戯作や絵画・浮世絵など)に対する弾圧・焚書の場面から始まります。

 作者たちは、そういう弾圧に反発したり嫌気がさして筆を折ったりするのですが
蔦屋重三郎は、こう言います。
「北斎! 絵には世の中を変える力が有る」
さて、北斎存命中にそれは実現したでしょうか?



愛知トリエンナーレへの妨害や、表現の自由の問題は
今に至るも旧態依然たる状況が残っています。

更に、菅義偉の出身官庁である総務省による報道機関への
人事を介した統制や、息子やお友達だけを優遇する報道機関の
退廃も一層酷くなっているのが現在の実情です。

   *******

  【HOKUSAI】公式サイト
    

   【HOKUSAI】 予告篇


   【HOKUSAI】 特別映像


  Moviewalker の作品紹介から

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【HOKUSAI】

『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』などで知られる江戸時代の天才絵師・葛飾北斎の生涯を描いた時代劇。腕は確かだが、傍若無人な振る舞いが災いし、貧しい生活を送る若き日の北斎は、歌麿、写楽を見出した版元・蔦屋重三郎と出会い、才能を開花させるが……。出演は「泣くな赤鬼」の柳楽優弥、「記憶屋 あなたを忘れない」の田中泯、「のみとり侍」の阿部寛。監督は『相棒』シリーズなどを手掛ける橋本一。

***************
作品データ
 製作年 : 2021年5月公開
 製作国 : 日本
 配 給 : S・D・P
 上映時間: 129分
***************

【ストーリー】

 町人文化が花開いた江戸の町。その片隅に、日の目を見ることなく過ごす1人の貧乏絵師がいた。
勝川春朗(柳楽優弥)。後の葛飾北斎である。腕は確かだったが、傍若無人な振る舞いが災いし、師匠からは破門され、食うこともままならない日々を送っていた。
 そんな北斎にある日、人生を変える転機が訪れる。歌麿、写楽を世に出した希代の版元・蔦屋重三郎(阿部寛)が、北斎の秘めた才能を見出したのだ。
 重三郎の後押しによって、“絵の本質”に気づいた北斎は、その才能を開花。誰にも真似できない革新的な絵を次々と生み出し、たちまち人気絵師となる。その奇想天外な世界観は、瞬く間に江戸を席巻。さらに町人文化を押し上げることに。
 ところがそこへ、北斎の盟友で戯作家の柳亭種彦(永山瑛太)が、幕府の禁に触れたとの報せが飛び込んでくる。信念を貫いた友のため、北斎は怒りに震えながら、命懸けの作品を仕上げるが……。

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【キャスト・スタッフ】
 配 役 : 役 名

柳楽優弥 : 葛飾北斎(青年期)
田中泯 : 葛飾北斎(老年期)
阿部寛 : 蔦屋重三郎
永山瑛太 : 柳亭種彦
玉木宏 : 喜多川歌麿
瀧本美織 : コト
津田寛治 : 永井五右衛門
青木崇高 : 高井鴻山
辻本祐樹 : 瑣吉/滝沢馬琴
浦上晟周 : 東洲斎写楽
芋生悠 : 麻雪
河原れん : お栄
城桧吏 : 葛飾北斎(少年期)

**************

監督 : 橋本一
企画 : 河原れん
脚本 : 河原れん
エグゼクティブプロデューサー : 細野義朗
プロデューサー : 中山賢一
共同プロデューサー : 吉原大佑
キャスティング : 川村恵
アソシエイトプロデューサー : 勅使川原千春 大西結衣
ポストプロダクションプロデューサー : 篠田学
ラインプロデューサー : 武石宏登
撮影監督 : ニホンマツアキヒコ
撮影 : 角田真一
照明 : 佐藤宗史
美術 : 相馬直樹
編集 : 掛須秀一
音楽 : 安川午朗
VFXスーパーバイザー : 進威志
北斎スーパーバイザー : 久保田一洋
浮世絵指導 : 向井大祐・松原亜実

 


テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

【男はつらいよ 第45作 寅次郎の青春】デジタル修復版を見る!
2021年5月29日(土)

 今日・5月29日(土) 13:00 上映の
【男はつらいよ 第45作 寅次郎の青春】
 をトリアス久山ユナイテッドシネマで見ました !

 土曜の午後と云うのに、観客は私一人で相変わらずの貸し切り状態。

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 マドンナは、引き続き後藤久美子さん扮する扮する及川泉。
第41作くらいから常連のヒロインを務めています。

 準主役は、寅さんが旅先で知り合う理髪店の女店主・蝶子に扮する
風吹ジュンさん。

 及川泉の母親役として夏木マリさんも引き続き出演。

 寅次郎は、旅先の宮崎で理髪店に入り、散髪するが、あいにくの夕立。
雨宿りしている内に身の上話となり、結局そこに逗留することに。

 そして相変わらずの展開で、蝶子に惚れてしまうが、蝶子の方も
まんざらではではない様子。

 そこに満男と及川泉の恋の展開も絡まって・・・

   *******

  【男はつらいよ 第45作 寅次郎の青春】公式サイト
    第45作 (平成4年12月 公開)

     【男はつらいよ 第45作 寅次郎の青春】 予告篇



  公式サイトの作品紹介から
 

【男はつらいよ 第45作 寅次郎の青春】
 第45作 (平成4年12月 公開;平成5年正月興行)


宮崎県油津、理髪店の女主人・蝶子(風吹ジュン)に、顔を当たってもらった寅さんは、雨宿りしているうちに、彼女の家に逗留することになる。
高校の同級生の婚礼に来た、及川泉(後藤久美子)が寅さんに声をかけた瞬間、寅さんが足をくじいてしまう。
その報せを聞いた満男は、泉に逢いたいがため、宮崎へ。ところが泉と一緒に迎えに来たのが、蝶子の弟・竜介(永瀬正敏)だから面白くない…

 風吹ジュン演じるヒロインの蝶子は、店のドアに鈴を付けて、その鈴を鳴らした客と結婚しようと密かに思っている。その鈴を鳴らしてしまう寅さんは果たして彼女のジンクスの人なのか?
ロマンチックな大人の恋。満男と泉の青春物語も四年目を迎えて、今回は満男の“嫉妬”が描かれている。

蝶子の弟で漁師の竜介に、『息子』(91年)で山田洋次作品に出演した永瀬正敏。

南国、宮崎を舞台に、寅さんと蝶子、満男と泉、二組のドラマが賑やかに展開される。


***************
作品データ
 製作年 : 1992年12月
 製作国 : 日本
 配 給 : 松竹
 上映時間: 101分
***************

【キャスト・スタッフ】
 配 役 : 役 名

渥美 清 : 車寅次郎

倍賞千恵子 : 諏訪さくら
前田 吟 : 諏訪博
吉岡秀隆 : 諏訪満男

後藤久美子 : 及川泉(満男の吹奏楽部後輩:フルート)
夏木マリ : 礼子(及川泉の母)

風吹ジュン : 蝶子 理髪店の女主人(寅次郎と良い雰囲気に)
永瀬正敏 : 蝶子の弟・竜介(跡継ぎ漁師)

笠 智衆 : 御前様
下條正巳 : 車竜造
三崎千恵子 : つね
太宰久雄 : 社長
佐藤蛾次郎 : 源公
吉岡秀隆 : 諏訪満男
前田 吟 : 諏訪博

**************

監督 : 山田洋次
脚本 : 山田洋次・朝間義隆
原作 : 山田洋次
企画 : 小林俊一
製作総指揮 : 奥山和由
製作 : 内藤誠
プロデューサー : 島津清・ 深澤宏
撮影 : 高羽哲夫・花田三史
美術 : 出川三男
音楽 : 山本直純
録音 : 鈴木功
照明 : 青木好文
編集 : 石井巌
助監督 : 阿部勉
スチール : 金田正

 


テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

【いのちの停車場】 舞台挨拶中継付き上映を見る!
2021年5月22日(土)

 きょう午前11時からトリアス久山ユナイテッドシネマで上映された
出演者スペシャルトークライヴ付き映画
【いのちの停車場】
  を見ました。

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 在宅医療がテーマですが、いずれも終末期医療に近い
シチュエーションでの いのちの最期の『看取り』に関わる
家族と医師や看護師の向き合い方がテーマでした。

 吉永小百合さん(76)が有能な救急医から、出身地の小さな診療所に
帰って在宅医療に初めて取り組む医師を演じています。

 5月21日の『徹子の部屋』に出演した吉永小百合さんは、
この映画は、出演122作目だが、医師の訳は初めてとのこと。
その父親を演じる田中泯さんは実は同い年で、同年輩で
役柄では親子を演じているそうです。
 60代前後の娘と80代の父でしょうか?

 在宅医療の看取りは高齢者ばかりではなく、10歳位の少女や
40代前後の芸者さん、大企業の管理職など年代も様々。

 あらゆる年代での『死』と向かい合う映画です。

 上映終了後のスペシャルトークライヴ(30分ほど)も中々
興味深い話がありました。
 出演者それぞれが、昨年秋の撮影期間がコロナ禍の拡大期にあり
映画製作が完了できるのか?公開できるのか?心配していた。
 今日も東京会場は無観客と云う中で地方の映画館に来ていただいた
皆さんや、マスコミの皆さんに感謝しますと述べました。

 取分け、西田敏行さんは70代の年齢からして自らの死への
向き合い方を語られましたがその話の前に、
今もミャンマーで自国の軍隊に殺される方が居ること。
原爆で消滅するように殺された方。 津波で亡くなった方などに
想いを寄せ『自然死』を迎えられる人々は幸せであると語りました。

西田敏行『いのちの停車場』舞台挨拶で語った死生観
 「幸せな死に方を模索している」

 TOKYO HEADLINE - 2011/5/22(土) 16:30


みなみらんぼう、吉永小百合主演映画
 舞台あいさつ中「体調おかしい」と降壇
 日刊スポーツ[2021年5月22日15時49分]

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 1回限りの『スペシャルトークライヴ付き上映』にも関わらず
観客は、十数人の寂しさでした。

   *******



【いのちの停車場】公式サイト

【いのちの停車場】
 映画.com などによる作品紹介から

 作家としても活躍する現役医師・南杏子の同名小説を「八日目の蝉」の成島出監督が映画化し、吉永小百合が自身初となる医師役に挑んだ社会派ヒューマンドラマ。

 長年にわたり大学病院の救命救急医として働いてきた白石咲和子は、ある事情から父・達郎が暮らす石川県の実家に戻り、在宅医療を行う「まほろば診療所」に勤めることに。これまで自分が経験してきた医療とは違うかたちでの“いのち”との向き合い方に戸惑いを覚える咲和子だったが、院長の仙川をはじめ、診療所を支える訪問看護師の星野、咲和子を慕って診療所にやって来た元大学病院職員の野呂ら周囲の人々に支えられ、在宅医療だからこそできる患者やその家族との向き合い方を見いだしていく。

 咲和子を追って診療所で働き始める青年・野呂を松坂桃李、訪問看護師・星野を広瀬すず、院長・仙川を西田敏行、咲和子を温かく見守る父・達郎を田中泯が演じる。

****************
 製作国 : 日本
 公開年 : 2021年
 上映時間 : 119分
 映倫区分 : G
****************

【STORY】

東京の救命救急センターで働いていた、医師・白石咲和子は、ある事件の責任をとって退職し、実家の金沢に帰郷する。これまでひたむきに仕事に取り組んできた咲和子にとっては人生の分岐点。父と暮らしながら「まほろば診療所」で在宅医師として再出発をする。院長の仙川徹と訪問看護師の星野麻世、東京から咲和子を追いかけてきた野呂と共に、咲和子は様々な事情から在宅医療を選び、治療が困難な患者たちと出会っていく。これまで「命を救う」現場で戦ってきた咲和子が「命をおくる」現場で見つけたものとは・・・?

【主な出演者】 
(役名省略) :
吉永小百合/松坂桃李/広瀬すず/南野陽子/柳葉敏郎/小池栄子/伊勢谷友介/みなみらんぼう/泉谷しげる/森口瑤子/松金よね子/石田ゆり子/田中泯/西田敏行

【スタッフ】
監督 : 成島出
脚本 : 平松恵美子
原作 : 南杏子
製作 : 岡田裕介
撮影 : 相馬大輔
美術 : 福澤勝広
音楽 : 安川午朗
編集 : 大畑英亮
字幕 : 戸田奈津子




テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

【男はつらいよ 第43作 寅次郎の休日】を見ました!
2021年5月20日(木)

 ちょっと前の5月15日(土) 12:30 上映の
【男はつらいよ 第43作 寅次郎の休日】
 をトリアス久山ユナイテッドシネマで見ました !

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 マドンナは、後藤久美子さん扮する扮する就活中の及川泉。
第41作くらいから常連のヒロインを務めています。

 準主役は、宮崎美子扮する及川泉の父の二人目の妻役。
なので、及川泉の母親ではない。 実母役は夏木マリ。

 そして、及川泉の父親が初めて?登場。 寺尾 聰さん。

   *******

  【男はつらいよ 第43作 寅次郎の休日】公式サイト
    第43作 (平成2年12月 公開)

     【男はつらいよ 第43作 寅次郎の休日】 予告篇



  公式サイトの作品紹介から
 

【男はつらいよ 寅次郎の休日】
 第43作 (平成2年12月 公開;平成3年正月興行)


 満男は無事に大学へ進学を果たす。ある日、及川泉(後藤久美子)が離婚した父・一男(寺尾聰)を訪ねて名古屋から上京。満男はともに、一男の勤め先である秋葉原の大型電気店を訪ねるが、すでに仕事を辞めて、大分県日田市に住んでいるという。
 東京駅で泉を見送った満男は、泉が九州に行くと聞いて、思わず新幹線に飛び乗る。若い二人を追いかけて、寅さんと泉の母・礼子(夏木マリ)も寝台車で九州へ…
 第42作『ぼくの伯父さん』から一年後、泉の父親の再婚を中心に“家族の幸せ”について描いている。若い二人がかけおち同然に、九州へと向かう。寅さんは、美人の母・礼子と寝台車に乗る。大人の色香を漂わせた礼子と、寅さんの二人旅。二組のカップルが大分県で再会、温泉宿で一夜を家族のようにむつまじく過ごす。さくらと博の夫婦は、息子・満男のことで悩み、満男もまた大きな悩みを抱えている。現代の家族が抱える問題が、さくら夫婦を通じて描かれる。


***************
作品データ
 製作年 : 1990年12月
 製作国 : 日本
 配 給 : 松竹
 上映時間: 106分
***************

【キャスト・スタッフ】
 配 役 : 役 名

渥美 清 : 車寅次郎

倍賞千恵子 : 諏訪さくら
前田 吟 : 諏訪博
吉岡秀隆 : 諏訪満男

後藤久美子 : 及川泉(満男の吹奏楽部後輩:フルート)
夏木マリ : 礼子(及川泉の母)
寺尾 聰 : 一男(及川泉の父)
宮崎美子 : 及川泉の父の二人目の妻

笠 智衆 : 御前様
下條正巳 : 車竜造
三崎千恵子 : つね
太宰久雄 : 社長
佐藤蛾次郎 : 源公
吉岡秀隆 : 諏訪満男
前田 吟 : 諏訪博

**************

監督 : 山田洋次
脚本 : 山田洋次・朝間義隆
原作 : 山田洋次
企画 : 小林俊一
製作総指揮 : 奥山和由
製作 : 内藤誠
プロデューサー : 島津清
撮影 : 高羽哲夫
美術 : 出川三男
音楽 : 山本直純
録音 : 鈴木功
照明 : 青木好文
編集 : 石井巌
助監督 : 阿部勉
スチール : 金田正

 


テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

【男はつらいよ 第44作 寅次郎の告白】を見る!
2021年5月19日(水)

 ちょっと前の5月9日(日) 11:30 上映の
【男はつらいよ 第44作 寅次郎の告白】
 をトリアス久山ユナイテッドシネマで見ました !

Torasan_44.jpg

 マドンナは、後藤久美子さん扮する扮する就活中の及川泉。
第41作くらいから常連のヒロインを務めています。

 準主役は、吉田日出子扮する寅次郎の古い知り合い(恋人?)聖子。
寅さんとは今も良い雰囲気なのですが

 及川泉は紹介された東京の楽器店(実在する山野楽器)へ面接に
来るのですが、母親の職業などがマイナスになり就職できず。
 とはいえ、保護者みたいに満男が面接に同席するとは?!
 有り得ない話しでしょう。 親の同席でもおかしな話なのに。

 傷心して一時的に家出した泉が何故か鳥取砂丘に行ったのを追って
満男は、今度はバイクではなく(前回で懲りたのか?)JRを
乗り継いで追い掛けます。
 その鳥取には偶然にも寅次郎も来ていて(映画的展開ですから)
まぁ、いつも通りの展開に・・・

   *******

  【男はつらいよ 第44作 寅次郎の告白】公式サイト
    第44作 (平成3年12月 公開)

     【男はつらいよ 第44作 寅次郎の告白】 予告篇


  公式サイトの作品紹介から
 

【男はつらいよ 寅次郎の告白】
 第44作 (平成3年12月 公開;平成4年正月興行)


 及川泉(後藤久美子)が、楽器店への就職を希望し、上京する。
 しかし、父母の離婚や、母・礼子(夏木マリ)が水商売ということが障壁となる。どうすることも出来ない満男は歯がゆい。
 泉が名古屋へ帰ると、母の再婚問題が彼女を悩ませる。家出をした泉が出した手紙をみて、あわてて満男は鳥取へ向かう。
 その頃、泉はなんと寅さんと再会。鳥取砂丘で満男と合流した三人は、寅さんの昔なじみの料亭“新茶寮”へ、女将・聖子(吉田日出子)を訪ねるが…
 高校三年となった泉が、就職・母親の再婚と、身近だが深刻な問題に直面する。家出をした泉は、鳥取で懐かしい寅さんの優しさに触れる。一方の満男は、泉への想いだけは強いが、彼女の抱えている問題をどうすることもできない。
 青春ドラマとしての「満男シリーズ」第三弾は、かつて訳ありだった艶っぽい女将・聖子と寅さんの微妙な関係が描かれている。
 さくらと博の心配は、寅さんから満男へと大きくシフトしている。危なっかしい甥っ子を寅さんは、温かく見守る。


***************
作品データ
 製作年 : 1991年12月
 製作国 : 日本
 配 給 : 松竹
 上映時間: 112分
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【キャスト・スタッフ】
 配 役 : 役 名

渥美 清 : 車寅次郎

倍賞千恵子 : 諏訪さくら
前田 吟 : 諏訪博
吉岡秀隆 : 諏訪満男

後藤久美子 : 及川泉(満男の吹奏楽部後輩:フルート)
夏木マリ : 礼子(及川泉の母)
吉田日出子 : 聖子(寅次郎の古い知り合い:恋人?)

笠 智衆 : 御前様
下條正巳 : 車竜造
三崎千恵子 : つね
太宰久雄 : 社長
佐藤蛾次郎 : 源公
吉岡秀隆 : 諏訪満男
前田 吟 : 諏訪博

**************

監督 : 山田洋次
脚本 : 山田洋次・朝間義隆
原作 : 山田洋次
製作総指揮 : 奥山和由
製作 : 島津清
プロデューサー : 深澤宏
撮影 : 高羽哲夫、花田三史
美術 : 出川三男
音楽 : 山本直純
録音 : 鈴木功
照明 : 青木好文
編集 : 石井巌
助監督 : 阿部勉
スチール : 金田正

 


テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

映画【マディソン郡の橋】を中州大洋で見ました!
2021年5月17日(月)

 きのうの午前中、中州大洋の『午前10時の映画祭』で上映中の
映画【マディソン郡の橋】
 (原題:THE BRIDGES OF MADISON COUNTY)を見ました。

THE BRIDGES OF MADISON COUNTY

 1995年公開の映画と言いますから26年前。
 その当時、見たはずですが、全然覚えていませんでした。

 謂わば、行きずりの男くさいカメラマン(クリント・イーストウッド)に
夫のいる中年女性(メリル・ストリープ)が恋に落ちると云う、
物語としては定番のありきたりの話し。

 映画的展開としては、その女性が亡くなって遺品整理をしている
子どもたち(と言っても既に30代くらい?)が母の日記を見付け
その中で母の恋物語を知ると云う、これも『あるある』の方式です。

 その逢瀬は結局4・5日で終わってしまう切ないものになるのですが
短いからこその熱情もあり想い出に生きて行くのでしょう。

 おそらく、夫を捨てて、その男と一緒になったとしても早々と
情熱は失われることだったでしょう!

 日本語字幕は、あの有名な戸田奈津子さんでした。

 観客は、私一人の貸し切り状態。

   *******

 12:15頃終了で、その足でキャナルシティ劇場に移動。
きのう投稿した劇団四季【ROBT in the Garden】を観賞。

中洲大洋による作品紹介から

【マディソン郡の橋】
 『午前10時の映画祭』

忘れられない恋の想い出を綴ったベストセラー小説の映画化
クリント・イーストウッドが監督・主演した中年男女の短くも切ない触れ合いを描いたラヴ・ストーリー。原作は、ロバート・ジェームズ・ウォラーのベストセラー小説。イーストウッドの指名でヒロインに抜擢されたメリル・ストリープは、アカデミー主演女優賞にノミネートされた。公開時日本でも大ヒットし、一大ブームとなった。

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 原 題 : THE BRIDGES OF MADISON COUNTY
 製作国 : アメリカ
 ジャンル : ロマンス
 本国公開年 : 1995年
 上映時間 : 135分
 映倫区分 : G
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【物語】
アイオワ州マディソン郡。母フランチェスカ(メリル・ストリープ)の葬儀に集まった長男マイケルと妹キャロリンは、母が彼らに宛てた手紙と日記を読み始める…。1965年、秋。夫と子供たちが隣州に出掛け、フランチェスカは4日間、一人で過ごすことに。そこにカメラマンのキンケイド(クリント・イーストウッド)が道を尋ねてきた。珍しい屋根付きのローズマン橋の写真を撮りに来たという彼を、フランチェスカは、その晩夕食に誘うが―。

【こぼれ話】
スピルバーグ主宰のアンブリンが映画化権を獲得し、当初シドニー・ポラックが監督候補に。しかし脚本がはかどらず、ポラックは離脱。リチャード・ラグラヴェネーズが書いた3本目の草稿は、自ら監督する気になっていたスピルバーグと主役のオファーを受けていたイーストウッドも満足。だが、スピルバーグは監督を降り、次にブルース・ベレスフォードが監督候補に。しかしベレスフォードも降り、結局イーストウッドが監督・主演することになった。

【主な出演者】 (役名省略)
 クリント・イーストウッド、メリル・ストリープ、
 アニー・コーレイ、ヴィクター・スレザック

【スタッフ】
監督 : クリント・イーストウッド
脚本 : リチャード・ラグラベネーズ
原作 : ロバート・ジェームズ・ウォーラー
製作 : クリント・イーストウッド キャスリーン・ケネディ
撮影 : ジャック・N・グリーン
美術 : ジェニーン・オッペウォール
音楽 : レニー・ニーハウス
編集 : ジョエル・コックス
字幕 : 戸田奈津子





テーマ:アメリカ映画 - ジャンル:映画

アカデミー賞【撮影】【美術】の2部門で受賞した映画【マンク】を見る!
2021年5月14日(金)

2021年5月8日夕方 中洲大洋で映画【マンク mank】を見ましたが
何か印象に残ってません。

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1940年頃に1930年代を回想する形で描かれています。
その当時のアメリカの状況が判っていない私には
イマイチ良く解りませんでした。

何度も現在(1940年頃)と、その10年程前を行ったり来たり
するので、混乱します。(今は、いつの話し?)
不朽の名作「市民ケーン」の脚本家
ハーマン・J・マンキウィッツ(通称:マンク)を描いた映画でした!

ヒットラーを馬鹿にして軽視していた米国の状況が
背景として描かれていました。
当然、『赤狩り』なども背景にあります。

全編モノクロ。
第93回アカデミー賞では作品、監督、主演男優、助演女優など
同年度最多の計10部門でノミネート。
撮影、美術の2部門で受賞した、とのこと。

なのに、この日の観客は私一人だけ。
完全に貸し切り状態(笑)

   *******


【Mank / マンク】公式サイト


【『Mank/マンク』予告編 - Netflix】



Mank マンク
 映画..com の作品映画紹介サイト

(引用)
 「ソーシャル・ネットワーク」「ゴーン・ガール」の鬼才デビッド・フィンチャーがメガホンをとり、「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」のオスカー俳優ゲイリー・オールドマンが、不朽の名作「市民ケーン」の脚本家ハーマン・J・マンキウィッツを演じたNetflixオリジナル映画。

 フィンチャー監督の父ジャック・フィンチャーの遺稿を映画化した。

 1930年代のハリウッド。脚本家マンクはアルコール依存症に苦しみながら、新たな脚本「市民ケーン」の仕上げに追われていた。同作へのオマージュも散りばめつつ、機知と風刺に富んだマンクの視点から、名作誕生の壮絶な舞台裏と、ハリウッド黄金期の光と影を描き出す。
 「マンマ・ミーア!」のアマンダ・セイフライド、「白雪姫と鏡の女王」のリリー・コリンズ、テレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のチャールズ・ダンスら豪華キャストが個性豊かな登場人物たちを演じる。

 Netflixで2020年12月4日から配信。一部の映画館で11月20日から劇場公開。第93回アカデミー賞では作品、監督、主演男優、助演女優など同年度最多の計10部門でノミネート。撮影、美術の2部門で受賞した。

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作品情報
 制作年 : 2020年
 上映時間: 132分
 映倫区分: G
 制作国 : アメリカ
 原 題 : Mank
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テーマ:アカデミー賞 - ジャンル:映画

映画・実写版【トムとジェリー】を見る! 音楽が目当て
2021年5月2日(日)

 今日5月2日 13時30分 上映の
実写版【トムとジェリー】(吹き替え版)
  をトリアス久山ユナイテッドシネマで見ました !

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 旧作短編のオムニバス的連続上映かと思っていましたが、そうではなく
実際のニューヨークの街と俳優たちの演技の中にアニメを挿入すると言う
最新技術を導入した映画でした。

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 いわゆる『ヒロイン』役は、経歴を偽って高級ホテルに潜り込んだ
新人・ウエディングマネージャー:ケイラ役のクロエ・グレース・モレッツ

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トムとジェリーとの丁々発止のやり取りをはじめ結構上手い!注目の女優さん。

 【トムとジェリー】のBGMは、音楽も効果音も実際の楽器を使用して
創っているという話しを去年のNHK-ETV『らららクラシック』で聞いて
いたので、そこを聴きたくて、できるだけ音の方に集中しようとしましたが
やはり、トムとジェリーやハトや象や犬等などの登場人物(動物)の
アニメの面白さについつい音響がBGM的に聞き流してしまうところも。
 しかし、それは案外、作曲者の本意にかなっているのかも。

 ある日本人の映画音楽作曲家がインタビューで映画音楽が目立ち
過ぎるのでは本意ではない。 音楽が流れていた事さえ意識されない
のが映画音楽の本意である、と言う趣旨の話をされていました。
 どなただったかは覚えていませんが。

観客は子ども連れを中心に二十数名。

   *******

  【トムとジェリー】公式サイト


     【トムとジェリー】 予告篇


  映画.comの作品紹介から
 

実写版【トムとジェリー】

多才だがお調子者でドジなネコのトムと、見た目はかわいらしいがずる賢く容赦ないネズミのジェリーが繰り広げるドタバタを描き、1940年の誕生から80周年を迎えた「トムとジェリー」を実写映画化。

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アニメーションで描かれるトムとジェリーが実写映像に融合し、クロエ・グレース・モレッツをはじめとした俳優陣と共演する。

ニューヨークの高級ホテルに引っ越してきたジェリーと、そんなジェリーを相変わらず追いかけるトム。
新人ホテルスタッフのケイラが働くそのホテルでは、世界が注目するセレブカップルのウェディングパーティが行われようとしていたが、トムとジェリーのせいで台無しになってしまう。

汚名返上のためタッグを組むことになったトムとジェリーが、世界一素敵なウェディングパーティを開こうと奮闘する。

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ケイラ役のクロエ・グレース・モレッツほか、「アントマン」シリーズのマイケル・ペーニャ、「デッドプール2」のロブ・ディレイニー、「ハングオーバー!」シリーズのケン・チョンらが共演。「ファンタスティック・フォー 超能力ユニット」のティム・ストーリーがメガホンをとった。


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作品データ
 原 題 : Tom and Jerry
 製作年 : 2021年
 製作国 : アメリカ
 配 給 : ワーナー・ブラザース映画
 上映時間: 101分
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【キャスト・スタッフ】
実写部分キャスト
 配 役 : 役 名

クロエ・グレース・モレッツ : ケイラ(新人・ウエディングマネージャー)
マイケル・ペーニャ : テレンス(最高級ホテルのフロアマネージャー)
コリン・ジョスト : ベン(最高級ホテルのマネージャー)
ロブ・ディレイニー : ドゥブロー(最高級ホテルの支配人?)
ケン・チョン : ジャッキー(最高級ホテルのシェフ)
ジョーダン・ボルジャー : キャメロン(最高級ホテルのベルボーイ)

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監督 : ティム・ストーリー
製作 : クリス・デファリア
製作総指揮 : ティム・ストーリー, アダム・グッドマン, スティーブ・ハーディング,
       サム・レジスター, ジェシー・アーマン, アリソン・アベイト
キャラクター創造 : ウィリアム・ハンナ, ジョセフ・バーベラ
脚本 : ケビン・コステロ
撮影 : アラン・スチュワート
美術 : ジェームズ・ハムビッチ
衣装 : アリソン・マコッシュ
編集 : ピーター・S・エリオット
音楽 : クリストファー・レナーツ
音楽監修 : キアー・レーマン
日本語吹き替え版主題歌 : 瑛人
日本語版制作 : 東北新社 (あの会社)


【関連記事】

クロエ・グレース・モレッツが明かす「トムとジェリー」への愛
 実写版は「最高にも、最悪にもなり得た」

 映画.com -3月19日更新

Chloe Grace Moretz-04

(引用)
1940年に誕生し、2020年に80周年を迎えたアニメーションシリーズの実写映画「トムとジェリー」が公開された。主演したのは、オリジナルアニメの大ファンというクロエ・グレース・モレッツ。「東京にいるなんてうらやましい! 日本がすごく恋しい」とはじける笑顔でオンラインインタビューに応じ、「最高なものになる可能性も、最悪になってしまう可能性も秘めていた」という今作の製作秘話を語った。(取材・文/編集部)
(以下略;リンクからお読みください!)


 


テーマ:アニメ - ジャンル:映画

【バイプレイヤーズ もしも100人の名脇役が映画を作ったら】を見ました!
2021年4月28日(水)

 先日4月24日 18時15分 上映の
【バイプレイヤーズ
 もしも100人の名脇役が映画を作ったら】

  を中洲大洋映画劇場で見ました !

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 『100人の名脇役』と言いますが、中には脇役とは言い難い
主演級役者が大勢出ておられました。

 中でも、撮影所長?兼ケータリング・マスター?を演じている天海祐希さんは
特別目立っていました。
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 他にも、役所広司さんや観月ありささん向井理さん有村架純さんなども
この映画ではバイプレーイヤーズとして出演されています。

映画版「バイプレイヤーズ」に天海祐希、有村架純、役所広司が出演!
 主題歌はCreepy Nuts

 Movie Walker -2021/2/4 8:00


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 また、ソフトバンク携帯の宣伝にでるような白い犬も準主役として好演。

 濱田岳さんは、『浜田組』の監督として配役され主役級の扱いでした。
 若手の芳根京子さんも重要な役どころで参加。 中々上手い!

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  写真中央が芳根京子さん、その左が濱田岳さん、右端は菜々緒さん。

 そして、映画の最後に、この撮影所「バイプレウッド撮影所」の所長は
大杉連さんであることが多くの写真で明らかになります。
 そう、この映画は大杉連さんを追悼する大掛かりな映画だったのです。 

 改めて、急逝された大杉連さんの御冥福をお祈りいたします。

   *******

  【バイプレイヤーズ  もしも100人の名脇役が映画を作ったら】公式サイト


     【バイプレイヤーズ もしも100人の名脇役が映画を作ったら】 予告篇


  公式サイトの作品紹介から
 

【バイプレイヤーズ
  もしも100人の名脇役が映画を作ったら】


 テレビ東京系列にて放送され、2017年最大の話題作と言っても過言ではなかった『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』。
 豪華なバイプレイヤーたちが実名で出演しており、彼らの魅力が溢れすぎるそのドラマは、深夜のおじさまたちの“わちゃわちゃ・ゆるシブドラマ”にも関わらず一大旋風を巻き起こし、ATP賞のドラマ部門優秀賞や、東京ドラマアウォード2017の作品賞(連続ドラマ部門)で優秀賞を受賞するなど、高い評価を獲得。
 続編を望む声にこたえ、翌年には放送時間帯、放送尺共にグレードアップしたシーズン2が放送される。おじさまたちの“わちゃわちゃ”ぶりも更にパワーアップ!無人島生活&劇中劇の朝ドラという設定で、撮影本番が始まるまで誰だか分からない、シークレットゲストも反響を呼び、誰しもが知る人気ドラマとなった。

 悲喜こもごものゆるゆる群像コメディのはずが、最後には、バイプレイヤーズとは思えぬほどの、涙を誘う大きな感動が!!

 そして2021年は、100人を超える名脇役が共演するドラマ新シリーズと、まさかの映画化というまさに “バイプレプロジェクト”ともいうべき壮大なお祭り騒ぎの幕が上がる!

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 21年1月より放送されているドラマ新シリーズ「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」では今までのバイプレイヤーズの規模を大きく越え、若手ベテラン含めた約100人のバイプレイヤーが集結。
 富士山の麓ののどかな撮影所「バイプレウッド」で、様々なテレビ局の連ドラチームが隣り合わせのスタジオで撮影することとなり巻き起こる番組同士の戦いの様子を、バイプレイヤーズ特有の”本人役”と”パロディ”“笑い”そして”友情”を交え描いている。

 オリジナルメンバーの四人は各作品内ドラマのキャスト、そして語り部として神出鬼没に登場し物語を導いてゆく。

 そして新シリーズの放送から間髪を入れず、21年春には劇場公開が決定!

 ドラマで出演した約100名の“バイプレイヤーズ”に加え、豪華な映画オリジナルメンバーが参戦。ドラマに続き映画版も「バイプレウッド」を舞台に繰り広げられる。

 とある配信ドラマの撮影に挑んでいる田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一と、トラブル続きで映画撮影が難航している濱田岳・柄本時生ら若手バイプレイヤー、さらには各局番組のキャスト達らが撮影所で巻き起こす超大作群像コメディ映画。
そして主題歌には、いま最も活躍するアーティスト「Creepy Nuts」が決定! 自身初の映画主題歌書き下ろし楽曲は、バイプレイヤーズの仲間たちと、その絆にインスパイアされた前向きな思いが込められている。

2021年はバイプレイヤーズが日本エンタメの“主役”として大旋風を巻き起こす!


***************
作品データ
 製作年 : 2021年
 製作国 : 日本
 配 給 : 東宝映像事業部
 上映時間: 100分
***************

【キャスト・スタッフ】
 配 役 : 役 名


百数十名におよぶので省略(笑)

**************

監督 : 松居大悟
脚本 : ふじきみつ彦 宮本武史
企画 : 浅野敦也
プロデュース : 浅野敦也
プロデューサー : 濱谷晃一 石黒研三 塩入大介
共同プロデューサー : 半田健
ラインプロデューサー : 鷲山伸人
撮影 : 加藤十大
照明 : 高井大樹
録音 : 高橋寿光
美術 : 久渡明日香
装飾 : 榊さくら
衣装 : 青木茂
ヘアメイク : 吉村英里
編集 : 臼杵毅
音楽 : 佐藤洋介
主題歌 : Creepy Nuts


【関連記事】

田口トモロヲ&松重豊&光石研&遠藤憲一が語る、
大杉漣がくれた“楽しむ力”「生涯かけて目指す」

 Movie Walker -2021/4/13 21:30

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テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

【男はつらいよ 第42作 ぼくの伯父さん】を見ました!
2021年4月26日(月)

 先日4月23日 12:30 上映の
【男はつらいよ 第42作 ぼくの伯父さん】
 をトリアス久山ユナイテッドシネマで見ました !

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 マドンナは、後藤久美子さん扮する扮する高校を卒業した及川泉。 
まだハイティーンで幼さも残る美形。

 準主役は、吉岡秀隆さん扮する浪人して受験勉強中の満男。

 この二人の『恋物語』とこれを遠目で見守る寅さんの行動が興味深い。

 及川泉は、高卒後佐賀県に住む叔母・寿子(檀ふみ)夫妻の元で暮らしている。
満男は寅さんの励ましもあって、買ったばかりの大型バイクに乗って
東京から及川泉に会いに行く。
 名古屋の及川泉の実母・礼子(夏木マリ)を訪ねるが及川泉は居ないと言う。
最初は居所を明かさない玲子だったが、満男の落胆ぶりをみて佐賀県の
叔母の家に居るはずと知らされ、佐賀県までツーリング。
 山の中で転倒し、軽傷だったが年配のバイク乗り(笹野高史)に助けられて
取り合えずホテルに投宿。 処が、その夜・・・

 そういう意外な展開を乗り越えて佐賀県に入り、及川泉と感動の再会!

 あとは、いつもの展開で・・・

 佐賀県人の「男はつらいよ」誘致活動の成果でしょう。
佐賀の主要な祭りや風物が定番で紹介されます。

   *******

  【男はつらいよ 第42作 ぼくの伯父さん】公式サイト
    第42作 (平成元年12月 公開)

     【男はつらいよ 第42作 ぼくの伯父さん】 予告篇


  公式サイトの作品紹介から
 

【男はつらいよ 第42作 ぼくの伯父さん】
 第42作 (平成元年12月 公開;平成2年正月興行)


 満男は浪人生となり、予備校通いの毎日。勉強に身が入らず、さくらや博を心配させている。そこで久しぶりに戻って来た寅さんが、その悩みを聞くために浅草のどぜう屋で酒を酌み交わす。
 恋心を募らせる後輩の及川泉(後藤久美子)は両親の離婚で転校。一目会いたさに名古屋から、佐賀県へバイクを飛ばす満男。偶然にも寅さんと再会、二人で泉を訪ね、美しい叔母・寿子(檀ふみ)に迎えられるが、泉の伯父は教育者で…
 第27作『浪花の恋の寅次郎』から吉岡秀隆が演じて来た、満男を主軸にすえた第42作。
 浪人生にも関わらず満男は、高校の後輩の美少女・泉にぞっこん。演じるは“国民的美少女”後藤久美子。家庭的に恵まれず、名古屋でミニクラブのママをする母・礼子(夏木マリ)に反発し、叔母を頼っての佐賀暮らし。バイクで泉に会いに来た満男に、頑固な叔父・尾藤イサオは手厳しい。しかし、寅さんは「満男をほめてやりたい」と意見をする。


***************
作品データ
 製作年 : 1989年
 製作国 : 日本
 配 給 : 松竹
 上映時間: 108分
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【キャスト・スタッフ】
 配 役 : 役 名

渥美 清 : 車寅次郎

倍賞千恵子 : 諏訪さくら
前田 吟 : 諏訪博
吉岡秀隆 : 諏訪満男

後藤久美子 : 及川泉(満男の吹奏楽部後輩:フルート)
夏木マリ : 礼子(及川泉の母)
檀 ふみ : 寿子(及川泉の叔母)

笠 智衆 : 御前様
下條正巳 : 車竜造
三崎千恵子 : つね
太宰久雄 : 社長
佐藤蛾次郎 : 源公
吉岡秀隆 : 諏訪満男
前田 吟 : 諏訪博

イッセー尾形 : 老人
じん 弘 : 駅長
戸川 純 : こずえ
笹野高史 : 三橋雪男(ライダー;ゲイの中年男)
今福将雄 : 奥村章之助
尾藤イサオ : 奥村嘉一
石井 均 : 淳平

**************

監督 : 山田洋次
脚本 : 山田洋次・朝間義隆
原作 : 山田洋次
企画 : 小林俊一
プロデューサー : 島津清、奥山和由
撮影 : 高羽哲夫
美術 : 出川三男
音楽 : 山本直純
録音 : 鈴木功
照明 : 青木好文
編集 : 石井巌
助監督 : 五十嵐敬司
スチール : 金田正

 


テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

【男はつらいよ 第41作 寅次郎心の旅路】を見る
2021年4月25日(日)

 おととい4月23日 10:15上映の
【男はつらいよ 第41作 寅次郎心の旅路】
 をトリアス久山ユナイテッドシネマで見ました !

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 マドンナは旅行ガイド役の竹下景子さん。 若くて可愛い。

 準主役と言うか、このドラマの中心人物は、会社の中で仕事に
追い詰められ、心を病みかけているサラリーマン役の柄本明さん。

 寅さんの励ましに感動した彼は、憧れの地ウィーンへの旅行に
同行を頼み込む。 最初は嫌がっていた寅さんだが、彼の度重なる
懇願に折れて、同行することに。

 ウィーンで正気を取り戻した彼は、
『なんで寅さんなんか連れてきたのか?!』と自問自答し遂には
寅さんに言ってしまう。
 寅さんも返す刀で
『おまえが懇願したから付いてきてやったんじゃないか』
と切り返す。

 山田洋次監督らしく、ユダヤ教のシナゴーグ(協会)を映し出し
其処から出てくるユダヤ僧侶に寅さんが「御前様」と言ってお辞儀をし
僧侶が「Gruss Got!」とドイツ語で応答する場面が印象的でした。

 まぁ、そう言う展開ですが、私自身、十数年前に毎年のように
3度ほど行ったウィーンの街並みの風景が懐かしく、行きそびれた
処も紹介されていて、この映画を見た甲斐がありました。

 また、この映画が制作された1989年は、いわゆる東西冷戦の
『鉄の壁』が崩れ、東側から多くの人々が西側に流入した時期であり、
私は、舞台業界の視察旅行で欧州諸国を訪問し、ベルリンの検問所から
東ベルリンに入った時期のことです。
 その視察旅行の直後にベルリンの壁は崩落しました。

 なお、この映画は、当時は見ておらず今回初めて見たようです。

 1989年は昭和天皇が崩御した年であり、またクラシック音楽界では
ヘルベルト・フォン・カラヤンが急逝した年でもあります。

   *******

  【寅次郎 寅次郎心の旅路】公式サイト
    第41作 (平成元年8月 公開)
    平成最初の「男はつらいよ」だったようです。
    (昭和64年1月に昭和天皇崩御) 


     第41作【寅次郎 寅次郎心の旅路】 予告篇


  公式サイトの作品紹介から
 

【男はつらいよ 寅次郎 寅次郎心の旅路】
 第41作 (平成元年8月 公開)


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 東北を走るローカル線、栗原電鉄に寅さんが乗っていると、疲れ果てたサラリーマン・坂口兵馬(柄本明)が線路に寝転んで自殺未遂。その夜、旅館で兵馬の胸の内を聞き優しく励ましているうちに、兵馬にウィーン旅行に誘われてしまう。断るつもりが、結局オーストリアに同行してしまった寅さんは、絵画や文化に一切興味を示さない。ところが、現地でガイドをしている久美子(竹下景子)と出会い、さらに金町出身のマダム(淡路恵子)と知り合い、すっかり日本にいる気分。やがて久美子の悩みを聞くうち、寅さんは…

 オーストリア ウィーン市の積極的な招聘を受け、ついに寅さんがヨーロッパへ。
寅さんが海外に出たのはシリーズ初。ところが、ドナウ川を江戸川に見立て、神父を御前様と呼ぶ、マイペースぶりには国境はない。
マドンナにはこれが三作目となる竹下景子。ヨーロッパに来たものの、そのまま居着いて帰国することもできなくなったヒロインを好演。久美子の後見人的な存在のマダムに淡路恵子。風光明媚なウィーンの初夏を背景に、寅さんの楽しい日々が描かれる。


***************
作品データ
 製作年 : 1989年
 製作国 : 日本
 配 給 : 松竹
 上映時間: 119分
***************

【キャスト・スタッフ】
 配 役 : 役 名

渥美 清 : 車寅次郎
倍賞千恵子 : さくら

笠 智衆 : 御前様
下條正巳 : 車竜造
三崎千恵子 : つね
太宰久雄 : 社長
佐藤蛾次郎 : 源公
吉岡秀隆 : 満男
前田 吟 : 諏訪博

柄本明 : 坂口兵馬(心を病みかけたサラリーマン)
竹下景子 : 江上久美子(ウィーンの日本人観光客向けガイド)
淡路恵子 : マダム(久美子の親戚ではないが縁あって世話をする)
マーチン・ロシュバーガー : ヘイマン(久美子にプロポーズする)
イッセー尾形 : 馬場
武野功雄 : 巡査
笹野高史 : 車掌

**************

監督 : 山田洋次
脚本 : 山田洋次・朝間義隆
原作 : 山田洋次
企画 : 小林俊一
プロデューサー : 島津清、黒須清皓
撮影 : 高羽哲夫
美術 : 出川三男
音楽 : 山本直純
録音 : 鈴木功
照明 : 青木好文
編集 : 石井巌
助監督 : 五十嵐敬司
スチール : 長谷川宗平、金田正


 


テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

昭和最後の【男はつらいよ 第40作 寅次郎サラダ記念日】を見ました !
2021年4月11日(日)
 きのう、【Fantasia】を見る前に 11:30上映の
【男はつらいよ 第40作 寅次郎サラダ記念日】
 をトリアス久山ユナイテッドシネマで見ました !

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 マドンナは三田佳子さん。 若くて可愛い。
地方都市の病院勤務の医師・原田真知子役。
いつも通り、良い雰囲気には成るのですが、結局は片想いの結果に!

 もう一つの『ラブストーリー』として原田真知子の姪・由紀役の三田寛子
(偶然のことながら?役者の姓が一緒。 そのようにキャスティング?)
さんと、今や山田組では重要な位置を占める尾美としのりさんが
早稲田大学の学生同士として急接近します。
 なぜ急接近したかは映画を見てのお楽しみですが寅さんが深く関与!

 早稲田大学の人文社会の「産業革命」の講義に勝手に入り込んだ
寅さんが、Industrial Revolution について解説を始める教授(三国一郎)に
トンチンカンな質問やダチ公のワットさんの話しに学生たちが大爆笑。
教授にもその勢いを止められず聴き入る始末。
(英国のワットによる蒸気機関の発明が産業革命の始まりとの流れで)

 今回は、『とらや』のおいちゃんやおばちゃん、朝日印刷のタコ社長との
大喧嘩シーンは無くて(多少の舌戦はありましたが)平穏無事?!

 真知子の母・八重子役で奈良岡朋子さんが1シーン出演。

 映画の最初と最後にストーリーに全く関係の無い泥棒役として
笹野高史さんが出ていて全力疾走で逃げるシーンを“熱演”

  【寅次郎サラダ記念日】公式サイト
    第40作 (昭和63年12月 公開)
    昭和最後の「男はつらいよ」だったようです。
    (昭和64年1月に昭和天皇崩御) 


     第40作 男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日 予告篇

  トリアス久山ユナイテッドシネマの作品紹介から
 

【男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日】
 第40作 (昭和63年12月 公開)


 信州小諸、駅前で知り合ったお婆さん(鈴木光枝)の家に泊まり、昔語りを聞く寅さん。
 翌朝、医師・原田真知子(三田佳子)が、お婆さんを病院に入院させるためにやってくる。
 重病のお婆さんは、寅さんの説得でなんとか入院し、真知子は寅さんを御礼にと家に招待する。

 くるまやに帰った寅さんは、満男の大学受験の下見ということで、真知子の姪・由紀(三田寛子)を早稲田大学に訪ねる。
 さらに真知子も息子に会うために東京へ。寅さんにとって幸福な日々となる。

 俵万智のベストセラー短歌集「サラダ記念日」を原作にした、短歌文学の香り豊かな作品。

 三田寛子扮する由紀が短歌に凝っているという設定で、随所に俵万智の句が引用される。
寅さんが夢中になる女医に三田佳子。ドラマで医者の役が多かった三田のイメージをうまく使いつつ、いのちの現場で死と向き合うヒロインと、出会った人を幸福な気持ちにさせる寅さんの心の交流を描いている。
 由紀のボーイフレンドの大学生に尾美としのり。
 本作より、屋号が「くるま菓子舗」と改められた。



  Movie Walker などによる作品紹介

寅次郎と女医の恋を描く、「男はつらいよ」シリーズ第40作。脚本は「ダウンタウンヒーローズ」の山田洋次と朝間義隆が共同で執筆。監督は同作の山田、撮影は同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。

***************
作品データ
 製作年 : 1988年
 製作国 : 日本
 配 給 : 松竹
 上映時間: 100分
***************

【キャスト・スタッフ】
 配 役 : 役 名

渥美 清 : 車寅次郎
倍賞千恵子 : さくら

三田佳子 : 原田真知子(マドンナ)
三田寛子 : 由紀(真知子の姪;早稲田大学進学)
奈良岡朋子 : 八重子(真知子の母)
中込キクエ : 鈴木光枝(真知子の患者)

尾美としのり : 尾崎茂(早稲田大学生)
すまけい : 院長(真知子の勤務する病院長)
三国一朗 : 富永・早稲田大学教授

笠 智衆 : 御前様
下條正巳 : 車竜造
三崎千恵子 : つね
太宰久雄 : 社長
佐藤蛾次郎 : 源公
吉岡秀隆 : 満男
前田 吟 : 諏訪博

笹野高史 : 靴泥棒
関 敬六 : ポンシュウ

**************

監督 : 山田洋次
脚本 : 山田洋次・朝間義隆
原作 : 山田洋次・俵万智
企画 : 小林俊一
プロデューサー : 島津清
撮影 : 高羽哲夫
美術 : 出川三男
音楽 : 山本直純
録音 : 鈴木功
照明 : 青木好文
編集 : 石井巌
助監督 : 五十嵐敬司
スチール : 長谷川宗平


 

 
テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

映画【ノマドランド】を中州大洋で見る!
2021年4月9日(金)

 きのう4月8日、午後1時から中州大洋で上映された映画
 【ノマドランド】を見ました!

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紹介文によると映画各賞を受賞したり候補に上がったりしている
ようですが、こんな地味な映画に何故?!

ゴールデン・グローブ賞〈作品賞(ドラマ部門)〉〈監督賞(映画部門)〉受賞
アカデミー賞〈作品賞〉〈監督賞〉〈主演女優賞〉ほか主要6部門ノミネート



 企業城下町の中核企業が廃業し、文字通り城下町が廃退して
郵便番号まで無くなった町。 行政からも完全に排除された町。
(日本で言う『限界集落』以下の街そのものが死滅した世界)

 夫も亡くなった⼥性、ファーンはRVワゴン車に乗って放浪の民となる。
所謂キャンピングカーで、ここで生活できるような改造が行われている。

 生活費は移動先各所で所謂季節労働などで小銭を稼ぎながら
何とか生きている状態。
 カウンセラーからは、早期リタイアによる年金生活を助言されるが
「私は働きたい」と断ってしまう。

 その労働の現場の一つが【Amazon】仕分け配送センター。
これを見て初めて、私たちの手元に注文したものが届く背後に
このような低賃金非正規労働があることが判る。

 映画には、キャンピングカーなどが数多く集う有料キャンプ場など
各所の拠点で一定期間暮らす人々の交流と別れも描かれている。
セミドキュメンタリー的なロードムービーと云う雰囲気。

 スリルやサスペンスやカーチェイスなども全く無く、淡々と描かれる
地味かつ地道な映画なので、私は何度も居眠りしてました。

 中州大洋で最も大きい300人収容の『スクリーン-1』での
上映でしたが観客は20名程度でした。 



映画【ノマドランド】公式サイト


  『ノマドランド』特別映像<Pioneers In A Modern America>

中州大洋の【ノマドランド】解説

(引用)
監督・製作・脚色・編集 : クロエ・ジャオ
原作:「ノマド 漂流する高齢労働者たち」
 (ジェシカ・ブルーダー著/ 春秋社刊)

出演 : フランシス・マクドーマンド、デヴィッド・ストラザーン、リンダ・メイ、スワンキー、ボブ・ウェルズ

企業の倒産とともに、⻑年住み慣れた企業城下町の住処を失った⼥性、ファーン。彼⼥の選択は、⼀台の⾞に亡き夫との思い出を詰め込んで、⾞上⽣活者、“現代のノマド(遊牧⺠)”として、過酷な季節労働の現場を渡り歩くことだった。毎⽇を懸命に乗り越えながら、往く先々で出会うノマドたちとの⼼の交流とともに、誇りを 持った彼⼥の⾃由な旅は続いていく…


 


 
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映画【奥様は、取り扱い注意】を見ました !
2021年4月4日

 きのう、『騙し絵の牙』を見た後、そのままトリアス久山ユナイテッドシネマで
映画【奥様は、取り扱い注意】を見ました !

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     劇場版『奥様は、取り扱い注意』予告【2021年3月19日(金)公開】

 題名から、おちゃらけコメディ映画かと思って見る予定は無かったのですが
SNS友のレビュー記事によりシリアスなドラマらしいと知りました。

 それで見るつもりになったのですが、所謂スパイもので綾瀬はるかさんは
凄腕の潜入捜査官として主婦の振りをして捜査対象に潜り込んでいる役柄。
 アクション女優としての綾瀬はるかさんの魅力全開と云う感じでした。

 ストーリー展開の中の主要テーマは『メタンハイドレート開発』で、
地元の景観と漁業資源を護ろうとする地元住民とロシアと結託した
大企業との確執で、ある意味タイムリーなテーマです。

 『メタンハイドレート』とは、メタン(炭素分子4個)がシャーベット状に
固まって海底深く埋蔵されているもので、そのまま火が付くほど
気化し易く、燃料としては理想的だと言われています。

 それ故『メタンハイドレート』は、日本の有力な将来のエネルギー
資源と云う謳い文句で実際にも開発が促進されているものです。
 比較的日本近海の領海内の海底に大量の『メタンハイドレート』が
存在することが科学的調査で判っており、石油に代わる資源として
注目されているのですが、メタンは二酸化炭素の数倍の温室ガス効果が
あると言われていて、地中から取り出して使用すると益々地球温暖化を
促進することに成り兼ねない問題を抱えた資源です。
 また、ひとたび掘削すると次々と溶融してガス化する可能性が
指摘されています。
 そういう科学的問題は映画の中では出てきませんでしたが、
ロシア企業と結託する開発と云う形で如何わしさを表現していました。
 
   *******

 まだ、上映は続きますので、私としては粗筋を書きませんが、
映画紹介サイトなどの記述を紹介します。


映画【奥様は、取り扱い注意】公式サイト



トリアス久山ユナイテッドシネマの作品紹介

元特殊工作員だった過去を持つ専業主婦・伊佐山菜美と、実は現役の公安警察であり菜美を監視する優しい夫・伊佐山勇輝の二人は、桜井久実と裕司に名前を変えて、小さな地方都市・珠海市で新しい生活を始めていた。
実は半年前、ある出来事がきっかけで菜美は記憶喪失になっていたのだった―。
二人が新生活を送る珠海市は、新エネルギー源「メタンハイドレード」の発掘に活気づいていたが、美しい海を守ろうとする開発反対派と、市長をはじめとする推進派の争いが日に日に激化。実は新エネルギー源開発の裏で、ロシアと結託した国家レベルの陰謀が潜んでいることを突き止めた公安。
信じるか、疑うか。逃がすか、拘束するかー。葛藤する裕司(勇輝)。
菜美の記憶の回復は、愛し合う二人の別れ(死)を意味する。
そんな中、過去の因縁と国家に追われ、久実(菜美)は大きな事件へと巻き込まれてゆくー。
果たして、史上最強の夫婦喧嘩の結末は?そして、二人の愛の行方は…?




Movie Walkerなどによる作品紹介

 元凄腕の特殊工作員という経歴を持つ専業主婦が、持ち前の正義感で様々なトラブルを解決していく人気ドラマの劇場版。
 綾瀬はるかが主人公を、西島秀俊が公安警察の夫役を続投し、ドラマ最終回の半年後を舞台にした物語を描く。
 岡田健史、前田敦子、檀れい、小日向文世らが新たに参加。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」の金城一紀が原案を手がけ、「カイジ」シリーズの佐藤東弥監督がメガホンをとる。

*************
作品データ
 配  給 : 東宝
 上映時間 : 119分
*************

 ある出来事がきっかけで記憶喪失に陥った伊佐山菜美は、夫の勇輝とともに桜井久実と裕司に名前を変え、地方都市の小さな町で新しい生活を始めていた。
 ふたりが生活を送る珠海市は、新エネルギー源“メタンハイドレート”の発掘に活気づいていたが、美しい海を守ろうとする開発反対派と、市長をはじめとする推進派の争いが徐々に激化。さらにその裏には、ロシアと結託した国家レベルの陰謀が潜んでいることが明らかになる。

【キャスト・スタッフ】
 配 役 : 役 名

綾瀬はるか : 伊佐山菜美 / 桜井久実
西島秀俊 : 伊佐山勇輝 / 桜井裕司
鈴木浩介 : 矢部真二
岡田健史 : 岩尾珠里
前田敦子 : 三枝礼子
鶴見辰吾 : 神岡恭平
六平直政 : 五十嵐晴夫
佐野史郎 : 浅沼信雄
檀 れい : 坂上洋子
小日向文世 : 池辺章
セルゲイ・ヴラソフ : ドラグノフ

監督 : 佐藤東弥
原案 : 金城一紀
脚本 : まなべゆきこ
製作 : 沢桂一 山田克也 堀義貴 市川南 藤本鈴子 菊川雄士
エグゼクティブプロデューサー : 伊藤響 福士睦 西憲彦
プロデューサー : 枝見洋子 飯沼伸之 和田倉和利 坂本忠久
撮影 : 柳島克己
照明 : 鈴木康介
録音 : 藤丸和徳
整音 : 瀬川徹夫
美術 : 清水剛
装飾 : 秋田谷宣博
アクション監督 : 栗田政明
編集 : 宮島竜治
選曲 : 近藤隆史
音響効果 : 大河原将
音楽 : 得田真裕
VFXスーパーバイザー : 小坂一順 渡邊祐示
DIプロデューサー : 斎藤精二
カラーグレーダー : 斎藤精二
スクリプター : 山縣有希子
助監督 : 金子功 猪腰弘之
制作担当 : 大田康一
キャスティングプロデューサー : 杉野剛


 

 
テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

映画【騙し絵の牙】を見ました !
2021年4月3日

 今朝、10:15からトリアス久山ユナイテッドシネマで日本映画
 【騙し絵の牙】を見ました !

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 数年前の贋作を売る詐欺師の話しの続編かと思って見に行ったのですが
全然違いました。 『騙し絵』を売買する話ではありません。

 雑誌社の運営方針をめぐる社内闘争と幹部の確執や
巻込まれた社員の動揺と相互不信がテーマのようでした。

 翻弄されるが自らの考えは失わないヒロインを松岡茉優さんが演じ
大泉洋/佐藤浩市/山本學/佐野史郎/木村佳乃/小林聡美 他の
大御所俳優を脇に置いて事実上の映画の主役を務めています。
 彼女の演技や表情は素晴らしい!



 私から粗筋は書きませんが、以下に映画紹介サイトの
紹介文を引用します。

映画【騙し絵の牙】公式サイト 



Movie Walker などによる作品紹介 

 「罪の声」の著者・塩田武士が大泉洋を主人公に当て書きした同名小説を、大泉の主演と『桐島、部活やめるってよ』などの吉田大八監督のタッグで映画化。出版不況や権力争いが深刻化する大手出版社を舞台に、廃刊の危機に立たされた雑誌の編集長が、生き残りを懸けた大逆転の奇策に打って出る。松岡茉優、佐藤浩市、宮沢氷魚、池田エライザ、中村倫也が共演のほか、脚本を『天空の蜂』の楠野一郎と吉田監督が共同で執筆した。

************
作品データ 
 映倫区分: G
 製作年 : 2020年
 製作国 : 日本
 配 給 : 松竹
 上映時間: 113分
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【あらすじ】
 出版不況の煽りを受ける大手出版社「薫風社」では、創業一族の社長が急逝したことにより、次期社長の座を巡る権力争いが勃発。
 専務の東松が進める大改革で、変わり者の速水が編集長を務めるカルチャー誌「トリニティ」は、廃刊のピンチに陥ってしまう。
 嘘、裏切り、リークなどクセモノぞろいの上層部、作家、同僚たちの陰謀が入り乱れるなか、雑誌存続のために奔走する速水は、新人編集者の高野を巻き込んである奇策を講じる。

【キャスト・スタッフ】
 役 名 : 配 役

速水輝也 : 大泉洋
高野 恵 : 松岡茉優
矢代聖 : 宮沢氷魚
城島 咲 : 池田エライザ
郡司 一 : 斎藤工
伊庭惟高 : 中村倫也
先代社長 : 山本學
宮藤和生 : 佐野史郎
謎の男  : リリー・フランキー
高野民生 : 塚本晋也
二階堂大作 : 國村隼
江波百合子 : 木村佳乃
久谷ありさ : 小林聡美
東松新社長 : 佐藤浩市

監督 : 吉田大八
原作 : 塩田武士
脚本 : 楠野一郎 吉田大八
製作 : 高橋敏弘 堀内大示 木下直哉 有馬一昭 藤田浩幸 荒木宏幸 五老剛 伊藤由美 安部順一 井田寛
エグゼクティブプロデューサー : 吉田繁暁 栗橋三木也
企画 : 新垣弘隆
プロデュース : 新垣弘隆
プロデューサー : 池田史嗣 秋田周平 二木大介
撮影 : 町田博
照明 : 渡邊孝一
録音 : 鶴巻仁
整音 : 矢野正人
美術 : 富田麻友美
装飾 : 山川邦彦
衣装 : 小里幸子 石原徳子
ヘアメイク : 千葉友子
編集 : 小池義幸
音楽 : LITE
音響効果 : 伊藤瑞樹
VFXスーパーバイザー : 白石哲也
スクリプター : 工藤みずほ
助監督 : 甲斐聖太郎
製作主任 : 中谷康紀 緒方裕士
製作担当 : 篠宮隆浩
プロダクションマネージャー : 岩田均
ラインプロデューサー : 入交祥子
音楽プロデューサー : 緑川徹



 
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【男はつらいよ】 第38作 『知床慕情』を見る!
2021年3月29日(月)

 きのう11時30分上映開始の映画
 【男はつらいよ】 第38作 『知床慕情』
  4Kデジタルリマスター版を
  トリアス久山ユナイテッドシネマで見ました !

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 マドンナは、竹下景子さん。もう一人のヒロインは淡路恵子さん
そして、何と三船敏郎さんが、淡路恵子扮するスナックママに惚れる
頑固おやじ役で無骨だが誠実な老獣医・上野順吉役で出演されてました。

 「とらや」の裏の印刷所の娘役の美保純さんが今回も出演。
 父親に憎まれ口も叩くが親子の情愛も忘れていない役柄。
 




【男はつらいよ】 第38作 『知床慕情』公式サイト 

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■あらすじ

 柴又に帰った寅さん(渥美清)は、肺炎で入院中のおいちゃんに代わってとらやを手伝うが、店番も満足にできずに柴又を後にする。

 寅さんは北海道知床で、無骨だが誠実な老獣医・上野順吉(三船敏郎)と出会い、意気投合して居候することになる。
 やもめ暮らしの順吉の面倒を見ているのが、スナックママ・悦子(淡路恵子)。
 順吉はスナックのママ・悦子(淡路恵子)に惚れていたが、頑固で不器用なためにふたりの中は進展しない。そんな順吉の背中を寅さんは押してやろうとする。
 近所の人々との楽しい日々が続くが、不器用な順吉とりん子は、寅さんがいないと上手くコミュニケ−ションがとれない…
 寅さんは、結婚に失敗して実家に帰って来た順吉の娘・りん子(竹下景子)に恋をする。
 
 日本映画を代表する名優・三船敏郎が、寅さんと意気投合。初夏の知床の大自然を背景に、無骨な父と、結婚に失敗した娘のぎこちないコミュニケ−ションを寅さんが円滑にとりもつ。
 マドンナ・りん子に、第32作『口笛を吹く寅次郎』以来、二作目となる竹下景子。
 そんな父娘を温かく見守る、スナックの常連たちと、寅さんのやりとりがおかしい。
 順吉が惚れるスナックママに、久々の映画出演となったベテラン淡路恵子。
 黒澤明監督の『野良犬』で映画デビューを果した淡路と、主演だった三船のカップル共演は、公開当時大きな話題となった。

■マドンナ:竹下景子
■主なロケ地:北海道知床、札幌/岐阜県長良
■スタッフ・キャスト

原作:山田洋次
監督:山田洋次
脚本:山田洋次/朝間義隆
撮影:高羽哲夫/美術:出川三男/音楽:山本直純
1987/8/15公開:2019年デジタル・リマスター

出演:渥美清/竹下景子/三船敏郎/淡路恵子
倍賞千恵子/前田吟/下條正巳/三崎千恵子/吉岡秀隆



 
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