観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私も思いを気の向くままに書いてゆきます。 gooブログでも【JUNSKYblog2007】のタイトルで、政治・時事評論を中心に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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junsky07

Author:junsky07 2006年までgooで書いていた「観劇レビュー&旅行記」(リンクの1行目)をFC2に移転します。
私の旅行記や、観劇の感想や評論を気の向くままに書いてゆきます。



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ミュージカル M・A
観劇レビューです。

先日の土曜日(1/27)、博多座で「M・A」をみました。
実は、1月4日 に続いて2度目です。

前回はB席・2階の2列目で見ましたが、今回は3階最後方の立見席(3500円)で見ました。
おかげで舞台を見下ろすことができ、床機構を良くみることができました。

前回の記事(上のリンク)にも書きましたが、
「M・A」としている理由は、Marie Antoinette 以外の主人公 Margrid Arnaud(マルグリッド・アルノー)の存在に関わっています。

このミュージカル、タイトル・ロールはマリー・アントワネットではありますが、真の主人公はマリー・アントワネットではなくマルグリッド・アルノーの方です。
そのマルグリッド・アルノーを、前回(1/4)は、新妻聖子で見ましたが、今回は笹本玲奈の方をみました。

Marie Antoinette03m

  (上の写真は千秋楽のアンコール風景:公式ブログ掲載の写真から編集)

先の記事(リンク参照)に、このミュージカルの日本初演のいきさつと、劇評は書きましたので、今回は舞台機構について書きます。

メインの舞台機構は「二重回し」(あるいは、少し古い表現をすれば「蛇の目回し」)の回り盆(いわゆる回り舞台)。
内側の直径が6mほど、外側の直径が12m程度で、先だって見た「REBECCA」の二重回しと、ほぼ同じ程度の大きさに見えました。
但し、こちらでは内側の回り盆は昇降しません。
この二重回しが、博多座の舞台の上に40cmほど嵩上げしてしつらえられています。
その上、よく見ると奥(後方)に行くほど高くなっている、舞台用語で言えば「開丁場」(傾斜舞台)になっています。

これが、それぞれの場面で行進の道になったり、“革命運動”に踏み出す一歩を示す場であったり、広場であったりします。
Marie Antoinette07m

  (上の写真は博多座演劇講座の風景:公式ブログ掲載の写真から編集)

ウィーンでは、床面はスッキリ グレー・一色でしたが、博多座では、俳優の立ち位置などを白で細かく書いてあるので、この位置からオペラグラスで見ると多少目障りです。
もっとも大抵の場合は、形板(模様)を入れた照明で装飾しているのでそれほど目立ちませんが・・・

他の大掛かりな舞台装置として、第二幕に舞台後方に設営されている大きな壁です。
その壁は3層構造となっており、1階部分は俳優や大道具の出入り口。
2層目と3層目は、それぞれアンサンブルの人たちが並んで、群集の叫びや、マリーアントワネットの裁判と処刑風景の目撃者や野次馬集団として歌い叫ぶ。特に3層部分は大きく開口部となって居る上に照明も昼光色で明るく、違和感のある空間となっています。
これだけ大きなものを収納するスペースが後舞台や袖舞台にあったかなと思いました。
迫りは回り盆で塞がれているので使えないし。
Marie Antoinette04m

  (上の写真は博多座演劇講座の風景:公式ブログ掲載の写真から編集)

吊物としては、各種のパネルや生地、紗幕はもとより、宮殿シーンのシャンデリアなど、相当吊り込まれています。

スペクタクルとしては、「REBECCA」には劣るがそれなりの効果は出していました。

前の記事にも書いたように、私はこの演劇の演出には若干違和感を覚えていたのですが、演出の栗山民也氏は公演パンフで次のように述べていますので紹介しておきます。
【・・・しかし「自由」という叫びにも多くの価値観が内包され、人びとが一斉に叫ぶとき、その響きが華麗なコーラスではなく、不協和音の人間の声の重なりでありたいと思っています。・・・
 今もなお世界各地で、正義、自由という言葉をかざして紛争が勃発し、多数の命が奪われていますが、僕が感じるのは、井伏鱒二が「黒い雨」で語る、「いわゆる正義の戦争よりも、私は不正義の平和の方がいい」といった気持ちです。平和は多義的な正義にではなく、一人ひとりのしっかりとした価値観の中にしか宿らないのではないか。・・・】
これを読んで「なるほど!」と思いました。

“正義の”のフランス革命より“不正義の”絶対王政の時期の方が“まし”であったかのような描き方に見えたからです。
前の記事にも書きましたが、フランス革命がもたらした価値観の全面否定に思えたのです。

確かに、フランス革命にも激昂した民衆の暴走はあったでしょうが、それはマルグリット・アルノーが言うように「これまで、人間扱いされてこなかったためです」
そこで暴走があったからと言って、民主主義を求める人民を大量に断頭台(ギロチン)に送り込んだ絶対王政権力(ルイ16世とマリー・アントワネット)を免罪し、窮乏する民衆の搾取の上に存在した、この政権の時の方が安定していて良かった、などとは言えないのです。

と言う訳で、私は栗山民雄氏の演出手法には不同意です。
浅薄な見方でしょうか?

M・A「マリー・アントワネット」公式ブログは
ここをクリック
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コリオレイナス CORIO LANUS
 蜷川幸雄が演出する新作・シェイクスピア後期の戯曲「コリオレイナス」が福岡で昨日(2/23)から公演されている。
私は、二回目の公演である2月24日(土)昼の部(12:30〜16:00)を見た。
 皆さん熱演である。しかし、二日目というのに声を涸らしている出演者が少なくなかった。ニナガワ流の特訓の“成果”であろう。
      CorioLanus01


 話の粗筋は書かない。なにしろ公演パンフレットにも粗筋を書いていないほどだから。
 しかし、シェイクスピアの言いたいことは、「民衆は軽薄であり移り気だ」ということらしい。
 「護民官」の煽動に簡単に乗ってしまい、考えを正反対に変えてしまうと・・・
この戯曲では「護民官」は民衆を煽る存在として悪役の扱いだ。
「人民の護民官」というイメージとは全く異なった。

 「コリオレイナス」という名前は、戦争で打ち負かした領地の名前を称号としたもので、彼はローマの貴族ケイアス・マーシアスである。
16才での初陣から戦争で負けたことがなく、この度の戦争にも勝利し、貴族で構成する議会は彼を執政官としようとする。
 執政官になるには市民の投票による信任が必要である。
しかし、彼はお追従(ついしょう)などできない、民衆に媚を売ることなどできないという立場から本音をしゃべり、市民は失望する。
この民衆の不安を「護民官」が煽動し、コリオレイナスを失脚させようとするのである。
 おっと、粗筋に入りかけていた。

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主な配役:
 唐沢寿明;ケイアス・マーシアス(コリオレイナス)、
 白石加代子;ヴォラムニア(マーシアスの母)、
 勝村政信;オーフィディアス(ヴォルサイ人:マーシアスの宿敵)、
 香寿たつき;ヴァージリア(マーシアスの妻)、
 吉田鋼太郎;(マーシアスの親友)、
 瑳川哲朗;(護民官)、
●演  出 : 蜷川幸雄
●作 : ウィリアム・シェイクスピア
●翻  訳 : 松岡和子

 私の好きな香寿たつきさんは、出番が少なく、また出ている時も台詞がほとんど無い役だった。表情と所作で表現するという難しい演技だったようだ(公演パンフによる)。
この人は活舌が極めてよく、早口でも聞き取れるので、大いに期待したのでが、役不足の感であった。「リチャード3世」に出たときは彼女の面目躍如だったが。

     CorioLanus02


 主役は、唐沢寿明・勝村政信の二人のはずなのだが、実際にはマーシアスの母をやった白石加代子と言って良い。
この方は一人芝居もするし、優しいお母さんから鬼婆あまで幅広い芸風と芸暦の持ち主である。
この劇でも、シェイクスピア独特の修辞法からみの長セリフを、噛むことなくとうとうと言っていた。
同じ女性の主演者の一員なのに、白石加代子さんと香寿たつきさんはセリフの量が全然違う。
白石さんは、ほとんど主役級の位置づけとセリフの量だった。

全体的な感想は、「救いの無い劇」「希望の見えない劇」という感じ。
それはシェイクスピアが到達した人間観だったのだろうか?

(つづく・・・)    2回目へ

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関連リンク
彩の国シェークスピアシリーズ公式ブログ
彩の国シェイクスピア・シリーズ第16弾
舞台 「コリオレイナス」
「コリオレイナス」唐沢寿明さん、白石加代子さん、勝村政信さんよりコメント
梅田芸術劇場
香寿たつきさんインタビュー
re-lax blog ネタバレ粗筋つき

テーマ:ミュージカル - ジャンル:学問・文化・芸術

コリオレイナス CORIO LANUS の舞台装置
前回も書いたが、私の愛する香寿たつきさんは出番が少なかった。
koujutatsuki
     香寿たつき さん

前に、シアターコクーンで見た「オレステス」の時も出番は少なかったが、最終幕でフライングで空中に浮遊しながら顔で演技をしていた。
だが、今回は宙吊りがある訳でも無し、ただ、悲しむヴァージリアだけで、タータン(香寿たつき)なりにしていたであろう所作と表情による微妙な演技もあまり良く解らなかった。

香寿たつきオフィシャルホームページ

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さて、舞台装置である。

メインは舞台全幅に及ぶ20段ほどの宝塚もびっくりの階段である。
宝塚のように最後に出てくるコケオドシではなく、最初から最後までそのまんまである。

そして、その上手(かみて:右サイド)と下手(しもて:左サイド)に客席側に向かって少しだけ「ハ」の字に広がっている鏡の壁。
そこには4ヶ所の出入り口が仕込まれている。

さらに、紗幕替わりに使う、上手・下手それぞれ3枚構成のハーフミラーによる引き割り“幕”(パネル)。
第一の使い方として、
開演前後や、途中で客席を明るくし、舞台内を暗くすることで、客席が丸々映し出される。
途中で客席を映し込む場合は、ローマの市民や群集として、出演者(俳優陣)の数十倍の人びとを“出演させる”訳である。
そして、紗幕的な使い方。舞台内部と客席の明るさの調整によってフェードイン・フェードアウト効果を受け持つ。
この正面ミラーは、蜷川氏の他の劇(シアターコクーンで鑑賞)でも見覚えがある気がする。

階段の最上部はステージとなっており、此処が主たる演技空間になる。
ここにも紗幕に替わる引き分け式ハーフミラー。
そして、これに加えて4種類ほどの引き分け式背景パネル。
これを入れ替えることによって、今居るのがローマかヴォルサイか、それ以外の地か暗示(明示?)している。
この引き分け背景は、歌舞伎様式であり、公演パンフによると蜷川氏がこの歌舞伎様式の舞台転換を一度使ってみたかったのだという。

他に、四天王像4体。これは主として最上段の舞台にあるが、何度か階段の途中に配された。
観劇中にこの四天王の名前を思い出そうとして三つまでは思い出せたが最後の一つがわからず、気になって仕方なかった。これが観劇を妨げたかもしれない。「持国天」を思い出せなかったのだ。
持国天 - 東方を守護する。
増長天 - 南方を守護する。
広目天 - 西方を守護する。
多聞天 - 北方を守護する。

小道具として、将軍級の武将に日本式大小(日本刀)。

衣装も相当日本風。和服のコラージュとでも言うべきものか?

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コリオレイナス CORIO LANUS の演出
演出はさすがに蜷川幸雄だった。

 まずは、ニナガワのせいかどうかは解らないが、つまりシェイクスピア劇の宿命かも知れないが、超早口の長台詞(せりふ)。
 これを、普通の演劇のテンポでしゃべったら、5・6時間の公演になるだろうな・・・



 唐沢寿明さんは、練習で使い切ってしまったのか、福岡公演まだ2ステージ目だというのに声に力がなく、2階席でも充分聞き取れなかった。
ということは、1階席でも聴き取りにくかったはず。なにしろ、このメルパルクホールは、1階席では極めて音響条件が悪く、生音は2階の方がはるかに聞き易いのであるから。

 勝村政信さんも、あまり舞台向きの声ではない。唐沢さんよりは聞えていたが、迫力には欠けていた。

 男優陣がほぼ総崩れなのに対して、ヴォラムニアを演じた白石加代子さんは、さすが一人舞台などで鍛えているだけあって、緩急自在・悲喜こもごもの表現をメリハリ良く、また腹の底から出る声で他を圧倒している。

 香寿たつきさんも明瞭な発音ではあったが、如何せん台詞そのものが決定的に少なかった。彼女の早口・活舌(かつぜつ)は、名人芸の域だがこれを活かさない演出には少しがっかり。

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 戦闘シーンの演出では、「タイタス・アンドロニカス」のような布や糸で表現する血しぶきはなかったが、最後の最後に勝村政信が唐沢寿明の首を切るところでは、液体の血しぶきが噴出してリアルであった。
毎回、衣装を赤く染めてしまうのだが、洗濯しているのであろうか?
大階段にも飛んでいて、赤く汚していたが・・・これも拭き取れるのだろうか? と、劇を離れてリアルな心配をしていた。

 前回述べた、引分け式の何重もの背景パネルは大活躍であった。
そのスライドするスピードも相当速い。おそらく人力・手動だと思うが、これが手で動かしているとは思えないピッタリのタイミング。
もっとも、これを機械仕掛けで実現するのはもっと高度な技術が必要。

 そしてスライドするたびに「朝ズバッ!」の「8時またぎ」のパネルではないが、カタカナでは表現が難しい「決め音」が入るのだ。
いわば「シュッバー!」とでも言う感じだが、このカタカナでも音が違う。 まあ、そういう動きに合わせた音。

 そう言えば、主役級の戦闘シーンでも剣が振り回される度に、その手の音が出ていて、それが速い動きに結構ピッタリ合っていた。
昔の映画やTVでは「大根切り」と言って、本当に大根を切ってチャンバラで「人が切られる音」を収録していたらしい。
あれは、音響効果の人が合わせているのか、あるいはあらかじめ録音してある音のタイミングに俳優の方が合わせているのか?
0.1秒ずれても違和感がある世界だからなかなか合わせるのは大変だと思ってしまった。

 どうも演劇を見ながらそんなマニアックなことばかり考えていて、ちょっと損な気がする。
(演劇の世界に入り込めていないわけだ)

 今回は、水(オレステス)や雪やビラなどは降らなかった。

(以上)   第2回へ    1回目へ

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ミュージカル「エリザベート」ウィーン版 引越し公演
 今日は、ちょっと手抜きで、先日私のgooブログに書いたものの再録。
但し、イメージ写真は、こちらのブログのみ。

 宝塚歌劇・雪組で1996年に初演され、その後宝塚各組を順演し、東宝に引き継がれ大成功を納めたウィーン発信のミュージカル「エリザベート」(日本版)。
Elisabeth01

この春、ウィーン版引越し公演が大阪と東京で上演される。(ドイツ語公演、字幕付き上演)

3月28日初日で、大阪「梅田芸術劇場」で4月30日まで。
http://www.umegei.com/erz/main.html
Elisabeth02

平日の昼の部には、まだ席が空いているようだ。
特にA席(¥11,000)に余裕があるようだ。
http://www.umegei.com/erz/information.html
     Kunze
   (左が脚本のクンツェさん、右が作曲・音楽監督のリーヴァイさん)

今日Mixiを見ていたら、「梅劇」のWebで映像がUPしているのを紹介していた。
製作発表記者会見らしいが、主役と作曲者のリーヴァイ氏がインタビューに応じている。
リンクアドレスは下記。先日(3/12)UPの新着情報!
http://www.umegei.com/erz/special.html
movie_photo1
movie_photo2
movie_photo4


 この製作発表によると、2004年5月に私がウィーンで見たものと、主役のエリザベート(マヤ・ハクフォート)とトート(マテ・カマラス)は同じキャストのようだ。
マヤ・ハクフォートは、ウィーンでの初演から演じているらしいから、息の長いミュージカル俳優だ。

日本では、宝塚で「エリザベート」初演のとき、雪組の一路真輝がサヨナラ公演でトートを演じて宝塚を卒業し、卒業後は東宝「エリザベート」で、一転してエリザベートの方を演じている。
世界で只一人、トートとエリザベートを演じた役者であり、この人も息長くエリザベートを続けている。

 私は、雪組のものはビデオでみただけで、花組「エリザベート」を宝塚大劇場で見たが、春野寿美礼がトート、瀬奈じゅんが暗殺者であり狂言回しであるルキーニを演じていた。エリザベートは大鳥れい。

 その後の月組「エリザベート」も見たが、今度は花組でルキーニを演じた瀬奈じゅんがエリザベートを演じていた。男役がヒロインを演じるなど、星組の「王家に捧ぐ歌」で安蘭けいがタイトルロールのアイーダをやって以来の大転換だった。
しかし、瀬奈じゅんは立派にエリザベートを演じ、高い声もすばらしく出ていて驚いた。

さて、今度は本場ウィーン版の引越し公演である。
期待も大だが、あの大掛かりな舞台機構をどこまで再現できるであろうか?

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宝塚歌劇・月組公演 「ダル・レークの恋」
CNI27700.jpg
    彩乃かなみ(左)と瀬奈じゅん

宝塚の“地方巡業”(公式名称;全国ツアー)を福岡で見た。

先だって月組のTOPになった、瀬奈じゅんの地方お披露目公演。
演目は「ダル・レークの恋」 舞台はインドとパリ。
時代はおそらく1950年代。【ホームページにも公演パンフにも時代設定は書いていないが、ビートルみたいな自動車(もちろん、実物ではなく大道具であるが)やピストルが登場するので、古代の話ではなく近・現代物。戦争の影もないので、第二次大戦後と推察)】
菊田一夫原作で1959年初演と言うから50年前のミュージカルのリメイクらしい。
初演の主役は春日野八千代というから時代を感じさせる。
春日野さんは、相撲ではないが、今も宝塚の理事として御健在で、式典などでは舞を披露している。
最近では宝塚90周年の式典のビデオで「舞」を見た。

また「ダル・レークの恋」は、10年前の1997年には、麻路さき主演でリメークされたらしい。

今回の月組公演は、2回目のリメークらしい。

月組「エリザベート」で、男役なのにエリザベート妃を演じて成功させた瀬奈じゅんが、今度は男に戻って演じている。
TOPになって顔も引き締まった感じで、いい顔になっていた。

演目の粗筋や配役などの概要は、ここをクリック

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福岡には、続いて8月1日〜23日まで、博多座での 星組公演が来る。
トウコこと安蘭けいのTOPお披露目公演である。
演目は、
ミュージカル
『シークレット・ハンター』−この世で、俺に盗めぬものはない−
ロマンチック・レビュー
『ネオ・ダンディズム!II』−男の美学−
星組・博多座公演は、ここをクリック


テーマ:ミュージカル - ジャンル:学問・文化・芸術

宝塚歌劇 『マジシャンの憂鬱』
京都に行ったついでに、12日に宝塚まで足を伸ばし、宝塚歌劇を久しぶりに見ました。

この公演は月組公演。
主役は、瀬奈 じゅん(男役TOP)と彩乃 かなみ(娘役TOP)

今回はいつもと少し異なる構成。
最初第一幕にショーがあり、
第二幕に『お芝居』を配置している。

2007Augrevue_img.jpg


ショーの方は、『MAHOROBA』−遥か彼方YAMATO− と題して、イザナギ・イザナミの国造りのエピソードからアマテラス、ヤマトタケルと時代を超越して神話の世界を描きながら、日本各地に伝わる民俗音楽を現代風に再構成した音楽ショー。

宝塚HPの解説では以下の通り
【 時代を超えて伝承されてきた伝統芸能、民族舞踊にスポットを当て、洋楽のリズム感や華やかさを織り込みながら、古典の面白味、エッセンスを込めたショー作品。過去と未来、生と死、北と南といった両極を行き来しつつ、春の芽生え、夏の猛々しさ、実りの秋、冬の厳しさから再生の春へと移り変わる、アジアのみならず世界に誇る、日本の四季の変わらぬ豊かさ、美しさを表現する。気鋭の三味線奏者・上妻宏光氏がクライマックスシーンの音楽を担当。】

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おかげさまで、累計1万4千アクセスを超えました。
ありがとうございました。

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お芝居(ミュージカル)の方は、『マジシャンの憂鬱』と題し、
クローズアップ・マジシャンに飛び込む『透視での人探し』がテーマ。

この荒筋(宝塚HPより)は、【続き】をご覧下さい。
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博多座 「宝塚」 星組公演
『博多座』 の八月ラインナップは、夏恒例の『宝塚歌劇』
今年は星組公演。
P8190053S.jpg


今年、新たに星組TOPになった、安蘭 けい(アラン・ケイ)と遠野 あすか の お披露目公演の地方版。
博多座版の制作発表インタビューの一部は、ここをクリック

演目は、第一部がミュージカル『シークレット・ハンター』
第二部は、ロマンチック・レビュー『ネオ・ダンディズム!供

『シークレット・ハンター』は、ストーリーがあり、セリフもあるミュージカル。
 「この世で、俺に盗めぬものはない」と自称する泥棒で、安蘭 けい扮する詐欺師のダゴベールが、ある国のプリンセス誘拐を持ちかけられ、成り行き上 これを引き受けて起こす波乱の舞台。
 オードリー・ヘップバーンの「ローマの休日」を思わせるプリンセスの町娘に紛れての冒険と、この皇女を亡き者にし、皇位継承で有利な地位を得ようとする一派の陰謀との駆け引きと戦い。
 皇女は誘拐された、宮廷の規律から逃れた“自由な”生活を楽しんでいる様子・・・

 と、粗筋の紹介は、この辺にして、あとは、この記事の【続き】をお読みください。

安蘭 けい と 遠野 あすか のインタビューの詳しい記事は、下の画像をクリック(博多座ホームページ)


 一方の『ネオ・ダンディズム!供戮諒はセリフのない、ダンスと歌での構成で、宝塚の定番レビュー・ショー。
 ひたすら、唄と踊りを楽しむものです。

 今回の公演で、ちょっとボーナスがありました。
というのは、一部でも二部でもロケット・ダンス(あの脚上げダンスのこと)があったのです。
 一部では、カリブのホテル?かどこかでの「劇中劇」として?
二部では、定番の流れの中でレビューとして。

 宝塚では、TOPを見るのももちろん、次のTOPを荷うかもしれない2番手・3番手・・・を見つける楽しみ。
 私は、序列では10番目以降ではあるが、最近準主役を振られている綺華 れい(アヤカ・レイ)に注目。
 華のある雰囲気と顔立ちで、ダンスも歌も芝居もまずまず。
今後注目してゆきたい。 

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この続きは【read more ・・・】からどうぞ

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