|
ウィーン写真紀行-8 |
 (国会議事堂夜景)
************************************ ランキングの応援をよろしく ⇒  ************************************ ウィーン写真紀行-8(おわり) ながらくお付き合い頂きありがとうございました。
4月からは別の旅行記を連載します。
このシリーズを最初から読む 第30回へ
テーマ:ヨーロッパ旅行記
- ジャンル:旅行
|
ウィーン写真紀行-7 |
 (楽友協会ホールのパイプオルガン)
************************************ ランキングの応援をよろしく ⇒  ************************************ ウィーン写真紀行-7 このシリーズを最初から読む 第30回へ
テーマ:ヨーロッパ旅行記
- ジャンル:旅行
|
ウィーン写真紀行-6 |
 (楽友協会ホールのギャラリー席を頭で支えるヴィーナス)
************************************ ランキングの応援をよろしく ⇒  ************************************ ウィーン写真紀行-6 このシリーズを最初から読む 第30回へ
テーマ:ヨーロッパ旅行記
- ジャンル:旅行
|
ウィーン写真紀行-5 |
 シュテファン大聖堂前の広場の電飾
************************************ ランキングの応援をよろしく ⇒  ************************************ ウィーン写真紀行-5 このシリーズを最初から読む 第30回へ
テーマ:ヨーロッパ旅行記
- ジャンル:旅行
|
ウィーン写真紀行-4 |
 Staatsoper ホールの F.Schubert 像
************************************ ランキングの応援をよろしく ⇒  ************************************ ウィーン写真紀行-4 このシリーズを最初から読む 第30回へ
テーマ:ヨーロッパ旅行記
- ジャンル:旅行
|
ウィーン写真紀行-3 |
 (オーストリア国会議事堂前の守護神?)
************************************ ランキングの応援をよろしく ⇒  ************************************ ウィーン写真紀行-3 このシリーズを最初から読む 第30回へ
テーマ:ヨーロッパ旅行記
- ジャンル:旅行
|
ウィーン写真紀行-2 |
 (ウィーン市庁舎 Rathaus)
************************************ ランキングの応援をよろしく ⇒  ************************************ ウィーン写真紀行-2 このシリーズを最初から読む 第30回へ
テーマ:ヨーロッパ旅行記
- ジャンル:旅行
|
ウィーン写真紀行-1 |
今日からしばらくは休息モードです。 これまで未掲載の写真をどうぞ!
 パークホテル・シェーンブルンで、たまたま開催されていた舞踏会(2007/1/6)
************************************ ランキングの応援をよろしく ⇒  ************************************ ウィーン写真紀行-1 このシリーズを最初から読む 第30回へ
テーマ:ヨーロッパ旅行記
- ジャンル:旅行
|
日本へ (帰路) |
ウィーンふたたび-第30回 ************************************
14:45 ランチタイム ランチが終わる頃には、機外は夕方の雰囲気。15:15 16:00~17:30 ちょっと睡眠。 この後、W・B社でもらったハンディ辞書サイズの「コペンハーゲン・オペラハウス」の本を読む。最初は通しで写真や図を。次に関心のある部分の英文をサッと読む。 さらに、重要性のあるところの英文をじっくり読んだ。 殆ど寝ることはなかった。 19:30 軽食(小さいカップヌードル) その後2時間ほど、訪問覚書き(手書き)作成 22:00~23:00 ちょっと睡眠

23:00 地平線が赤く染まり、夜と朝の境目がすぐそこに。これは飛行機の上からこその眺め。 到着まで後1時間半 23:13 機内点灯。 23:15 目覚ましのお絞り配布。 時間調整。+8時間 ⇒ 7:15 07:17 日の出(地平線からくっきり朝日が昇ってきた)初日の出の代わり。美しい!

7:30 朝食。 09:02 成田空港に着陸。 9:17 Gate着。 9:20 上陸! もう一度「Philharmany」の愛称の機体を眺めた。美しい!

荷物を受け取り、解団式をM団長の音頭で行い、解散。
福岡組3名は国内線へ。 11:18 Gateよりバスにて搭乗機(NH2141)に移動。 11:23 搭乗。 11:28 出発。 11:45 離陸。 13:45 福岡空港到着 荷物受け取り。 14:15 駐輪場で我がゼロハンに荷物を載せて空港を離れる。 14:45 自宅に帰着。
これで、今回の視察旅行は無事終了! このレポートも、引用個所を明記した部分以外は全て自作です!
話は変わりますが、 福岡市の公明党市議団の海外視察報告書は、数十ページはあった“立派な”ものだったらしいですが、その殆ど全てが他のサイトからのコピペであり、かつその出典も示さずに自ら書いたかのような振りをした、明確に違法な「盗作レポート」だったそうですね。 日本共産党福岡市議団にその問題を追究されると、こっそりA4で1枚程度のウスッペライ報告書に差し替えたそうですが、公明党市議の頭もウスッペライんですね。 その顛末はここをクリック 公明党の皆さん、今度ウィーンに行った時は、当ブログのレポートをコピペしないように御願いします。 もっとも長すぎてコピーする気にもならないかも・・・
お疲れ様でした。 ************************************ 今回で「ウィーンふたたび」は完となります。 4月から、新たな旅行記を書いてゆくつもりですが、 旅行にいった時期は、これまでの旅行記よりも遡ります。
************************************ ランキングの応援をよろしく ⇒  ************************************
ウィーンふたたび-第30回 このシリーズを最初から読む 第29回へ
テーマ:ヨーロッパ旅行記
- ジャンル:旅行
|
Wien空港で (帰路) |
ウィーンふたたび-第29回 ************************************* 12:25 空港着。オーストリア航空カウンターまでは結構遠い。荷物を一つ預けてきて良かった。 カウンターに行く前に、預かり物をした○○さん夫妻が向こうから近づいてきたので、先ほど聞いた風体に間違いないようでもあり、預かり物を渡した。 12:54 搭乗ゲートに到着。ここまでにTicket Check ⇒ Passport Check ⇒ Security Checkと通過してきたので、それぞれは混雑していなかったが、結局30分ほど掛かってしまった。 あまり余裕があるわけではなかった。搭乗するのはOS051(NH286)便 Tokyo行き。 しかし、先発した御同行3人組はまだ到着していない。 13:10 ビジネスクラス搭乗の頃、ようやく3人組登場。 13:15 エコノミークラス搭乗開始。
 搭乗機は Wiener Philharmoniker というウィーン・フィルの楽器をあしらった美しい機体。 Airbus A-340
13:40 定刻に搭乗ゲートを離れる。成田まで11時間の旅。 フラップを異常に下げているようで(着陸時並?)気になった。 13:52 離陸
離陸すると回りは畑ばかり。広大な畑の中に空港がある。雪は全く無い。
13:57 雲の中に突入。 13:59 雲の上へ。雲は薄かったようだ。
************************************* ランキングの応援をよろしく ⇒  *************************************
ウィーンふたたび-第29回 このシリーズを最初から読む 第28回へ 第30回へ
テーマ:ヨーロッパ旅行記
- ジャンル:旅行
|
CATで空港へ (帰路) |
ウィーンふたたび-第28回 ************************************ 11:20 ホテルをチェックアウト。 11:22 再びトラムに乗りKarlsplatzへ 11:29 11:31 Karlsplatz からU4 乗車 11:35 Wien Mitte 駅到着 11:43 CAT(City Air Train)Mitte 駅の Austria Airline のカウンターでチェックイン。荷物が一つになる。
旅行者と思われる外人女性がチケットの買い方をHelpして欲しいというので、さっき解ったばかりの手順を英語で教え、9€だと言うと「高い!」と顔をしかめ、「他に行き方はないのか」と言うので、「向こう側のS-bahn でも行けるが、路線が多く解りにくいから CAT で行った方がいいよ」と説明したが、節約旅行らしく、Sバーンの方に行った。
また、そのあと Mitte 駅で、Wien 滞在の若い日本人女性(こちらの音楽大学生とか)から、「父母が日本に帰るのだが、忘れ物をしたので、空港まで届けて欲しい」と頼みに来た。 話を聞くと、「○○と申します。父が免許証を(彼女の)家に忘れていったので、空港に届けなければならないが、今から授業があるので間に合わない。できれば、空港のパスポートチェックの前で待っているので届けてくれないか?」とのこと。我らと同じ便に乗るらしい。 一応、「ドラッグとかじゃないでしょうね?!」と断って、大丈夫と言うので、持って行ってあげることにした。 12:08 ようやくMitte駅発車。駅に着くとすぐに空港行きが到着したのが、発車まで20分ほど待ったのである。

************************************ ランキングの応援をよろしく ⇒  ************************************
ウィーンふたたび-第28回 このシリーズを最初から読む 第27回へ 第29回へ
テーマ:ヨーロッパ旅行記
- ジャンル:旅行
|
カールス教会の美術 |
ウィーンふたたび-第27回 ************************************* 1月12日 10:30
今回は、カールス教会の壁画などを幾つか紹介する。 写真は撮ったが、実は意味はよく解っていない。 御存知の方はコメントを!
 これは、補助祭壇にあった壁画
 これは、ドーム部の天井画
 これはドーム部の壁画
教会を出たら、10時半になっていた。 教会の中に居る間に雨がまた降ったようで、路面は結構濡れている。 正面から写真を撮ろうと少し離れたところに立つと、朝日がちょうどドームの窓からこぼれるように降り注いできた。
 このシャッターチャンスは又と無い偶然!
Karlsplatzからトラムに乗りホテルに帰着。10:45 ************************************* ランキングの応援をよろしく ⇒  *************************************
ウィーンふたたび-第27回 このシリーズを最初から読む 第26回へ 第28回へ
テーマ:ヨーロッパ旅行記
- ジャンル:旅行
|
カールス教会 |
ウィーンふたたび-第26回
************************************ 1月12日 9:30
Karls Kirche の正面から右側に行くと入り口らしき扉があり、そこを入るとチケット売り場があった。
中に入ると、塔の最上部に向けて大きな足場が立っている。修復工事中なのだろうか?

作業用なのか足場の一角にはエレベーターが装備されていた。 一階レベルを回遊し、パイプオルガンや祭壇や聖画などを順に観る。 一回りしたところでエレベーターの前に来ると、どうも観光客も乗れるらしい。ボタンを押すと降りてきた。

ところが、扉が開くとエレベーターガールが居るではないか? 入場チケットの提示を受けて来館者を乗せている。工事用ではなく、観光用のエレベーターであったのだ。

エレベーターの停止箇所は2箇所のみ。「下」と「上」。上に着くと結構広い(6m□位?)踊り場があり、天井や壁のフレスコ画(?)を間近にみることができる。

さらに体力のある方は、そこから上にあがる階段を十数m上れば、ドームの頭頂部のすぐ下まで行くことができ、市内を一望できる。しかし、この階段は結構きつかった。

しばらく上で滞在し、再び階段とエレベーターで下に降りた。 この足場、修復作業用のものではなく、観光用の常設の物のようである。 ということは、足場の無いスッキリした堂内を見ることはできない訳である。
************************************ ランキングの応援をよろしく ⇒  ************************************
ウィーンふたたび-第26回 このシリーズを最初から読む 第25回へ 第27回へ
テーマ:ヨーロッパ旅行記
- ジャンル:旅行
|
ユーゲントシュティール |
ウィーンふたたび-第25回 ************************************* 1月12日 7:10朝食
御同行3名は早めにホテルを出て、街と空港で買い物とのこと。
私は、見残したWienの風景を見るため、別行動
8:30 ホテルからナッシュマルクト市場方面と思われる方向へ検討をつけて歩く。 夜、雨がふったようで、早朝の雨上がりの路面と空気が気持ちよかった。 しばらく行くとシューベルトの家があったが、早朝ゆえオープンしていない。

外から写真を撮るに留まる。

もう少し行くと少し広い通りに地域案内の看板があったので見てみると検討をつけていた方角で合っていた。
そのまましばらく行くとナッシュマルクト市場の大通りに出た。 目指すマヨリーカハウスは目の前にあった。
 壁の「花模様」の装飾が美しくて、観光名所となっているとのこと。これもユーゲントシュテール芸術運動の中心人物の一人であるオットー・ワグナーの設計だという。
そこで何枚か写真を撮る。
 こちらは、金色の「唐草模様?」
見慣れた市場通りを Theater an der Wien 方面に歩く。

Theater an der Wien は、Mozart2006に当たり、ミュージカルも上演する劇場からオペラ専門劇場に改装されたというが、外側からは全くわからない。

以前ベートーヴェンの部屋が表通りから見えていたような気がするのだが、見えなかった。移設されたのか? そう言えばエントランスの雰囲気がちょっと変わったか? Theater an der Wien 前面の舗道には、Mozartなど作曲家達のタイルが埋め込まれている。そのなかから Mozart

Schikaneder 
Beethovenn  のタイルを写真に撮った。
画家クリムトなどの拠点であった「Secession」の横を通り、

Karlsplatz広場へ出る。 このカールスプラーツ地下鉄駅上屋もオットー・ワグナーの設計。

ブラームス像を捜すと、公園の端のほうにあるのが見つかった。

そこから、目の前のKarl教会に向かう。 ************************************* ランキングの応援をよろしく ⇒  *************************************
************************************* ウィーンふたたび-第25回 このシリーズを最初から読む 第24回へ 第26回へ
テーマ:ヨーロッパ旅行記
- ジャンル:旅行
|
帰国準備 |
ウィーンふたたび-第24回 ************************************ 1月11日 午後10時
ホテルに帰って、又また Re-Package です。
再び、荷物を全部ベッドの上に出し、帰国まで使わないものを下のほうに詰め込み、必要なものはリュックに入れ、とさんざん苦労しましたが、やはりおさまりそうもないので、当初予定通りくたびれた下着を二組捨てました。トレーナーやカッターシャツも「青山」の500円位の安売り品なんで捨てるつもりでしたが、何とか入りそうなのでクッション替わりに詰め込みました。壊れ物のカメラやビデオは、リュックに詰め込みました。
 (豪華さはない実用的な部屋でした。)
日が変わる前に帰国準備完了! シャワーを浴びたのち、ホテルロビーのパソコンで、昨日に引続き自分のブログに英語で記事を書きました。(1/12;1:20am投稿) *************************** I will leave Vienna(Wien) tommorow afternoon I went to the concert of Winerphilharmonic Orchestra tonight without my coalleagues. Program were Petorusuka by Stravinsky and Symphony No.8 by Dvorak. Conducter was Marris Jansons. This concert was much exciting. Many audience make a stabding orvation to the conducter.
In the daytime I went to Wienner Kunst-historische Museum und Beethoven´s memorial Museum.
Wienner Kunst-historische Museum has very large area for Exibition, and lots of sculputures and pictures and Egyptian collection of Habsburug family are exhibited.
Beethoven´s memorial museum is very small. It has only for small rooms, and Beethoven´s memorial things are few, I think it cannot call the Museum.
After visiting of these Museum, I took some photo of night sceanary every witch were beatifully lighting up, such as Rathouse, Parliament, Schloss Hofburug, Staatsoper and so on.
Then I went to Musikverein for listning the concert of Winerphilharmonic Orchestra.
We will leave Vienna tommorow(today´s) afternoon.
Best regards.
11 Jan 2007 25:20 JUNSKY wrote ***************************
部屋に帰ってベッドに入るとすぐに眠気が・・・ そのまま、寝てしまいました。
************************************ ランキングの応援をよろしく ⇒  ************************************
ウィーンふたたび-第24回 このシリーズを最初から読む 第23回へ 第25回へ
テーマ:ヨーロッパ旅行記
- ジャンル:旅行
|
ベートーヴェンの直筆楽譜 |
すみません、今日もちょっと休憩 ベートーヴェン記念館でのひとこま
 (写真はベートーヴェンの直筆楽譜:本物?レプリカ?)
************************************* ランキングの応援をよろしく ⇒  *************************************
テーマ:ヨーロッパ旅行記
- ジャンル:旅行
|
ウィーン・フィル演奏会 |
ウィーンふたたび-第23回 ************************************* 2007年1月11日午後6時
まだ、演奏会開始まで時間があったので、前回行って気に入った、CAFÉ MUSEUM に行き、軽食を食べる。

コーヒーは文字通り「Café Museum」を頼み、オムレツともう一皿注文したが、オムレツだけでも3人前ほどもあるようなビッグサイズで、もう一品もボリュームたっぷり。軽食どころか重食になってしまった。
そこから歩いて5分ほどで、すでに通いなれた Musikvereinコンサートホール。

所定の席を捜すと、オーケストラひな壇の上手(かみて;客席から向かって右)側2列目。 すぐ隣はビオラ奏者という席でした。

2004年は下手でティンパニーの後ろでしたので、よほどヒナ壇と縁があるのでしょう。
 指揮者は、マリス・ヤンソンス ↑ (昨年のニューイヤー・コンサートを指揮した、今や超有名な指揮者)。
曲目はストラヴィンスキーのバレエ音楽「ペトルーシュカ」と、ドボルザークの交響曲第8番。
いずれも迫力満点の圧倒される演奏でした。

オーケストラの間近ではありましたが、さすがに響きの良いホールなので、オケ全体の音が良く聴き取れ、迫力もありディティールもわかる演奏でした。 コントラバスの方々の大奮闘振りはさすがにこの席でこそわかるという感じでした。
 (演奏中の写真ではありません。演奏開始前の一こまです。念のため!)
前日のオペラとは異なり、眠気を催すことなく集中して聴けました。 アンコール曲の演奏は残念ながらありませんでしたが、指揮者へのアンコールの歓声はおさままらずオケが退席したあとにももう一度出てきて歓声に応えていました。
9時前終了。 そのままホテルに戻りました。 ************************************* ランキングの応援をよろしく ⇒  *************************************
記事UP時現在 カテゴリー・ランキング第8位 アクセス・トータル 3,035 (まだまだですが) 御協力ありがとうございます。
************************************* ウィーンふたたび-第23回 このシリーズを最初から読む 第22回へ 第24回へ
テーマ:ヨーロッパ旅行記
- ジャンル:旅行
|
ちょっと休憩 |
きのう力を入れすぎたので、ちょっと休憩
 (ホーフブルグ宮殿入り口のブルグ門:ウィーン)
現在、カテゴリーランキング第8位 週間IN:130 OUT140 よろしければ、ブログ・ランキングに御協力ください。
************************************ ランキングの応援をよろしく ⇒  ************************************
おそらく今夜中に、アクセス累計3000に達します。 御訪問ありがとうございます。 今後ともよろしく御願い致します。
テーマ:ヨーロッパ旅行記
- ジャンル:旅行
|
今日はお休み |
ちょっとブレていますが、国会議事堂前で守護に立つ女神?像

現在、カテゴリーランキング12位 週間IN:120で他のブログと並んでおります。 よろしければ、ブログ・ランキングに御協力ください。
************************************ ランキングの応援をよろしく ⇒  ************************************
テーマ:ヨーロッパ旅行記
- ジャンル:旅行
|
ベートーヴェンMuseum |
ウィーンふたたび-第22回 ************** 1月11日 午後4時
これまで、3回門前払いを食わされたラートハウス(市役所)地区にあるベートーヴェンMuseumに行きます。 トラムで二駅ですが、乗ることにしました。ところが、一駅目を過ぎたところで、目的地と方向違いの方に曲がってしまいました。そのうえ、結構とまらずに長距離を(リンク内では停留所間は短いのですがリンクから外れたので・・・)走ります。 次の停留所の名前はラートハウスなんですが、市役所の横に来たわけです。もう一度反対のトラムに乗り一駅戻りました。
結局そこから、ブルグ劇場の横を抜けて、今や通いなれた目的地に到着。

いつもの入り口へ向かうと閉まっている!もう閉館の時間か? 反対面の売店に行き、「入り口が閉まっているが?」と問うと、「そんなはずは無い、この上の4階だが」と言う。 そこで初めて、売店の横から入れる別の入り口があることが解った。新たに設置されたのかも知れない。 4階に行くと、いかにも暇そうに係員が待機していた。閉館は午後6時だと言う。 午後4時過ぎだが、他に誰も来館者はいない。
3年間に亘り門前払い(休館日)だったので、期待ばかりが大きく膨らんでいたので、展示内容にはがっかりした。展示品は、レプリカばかりのようであった。
 (ベートーヴェンが使っていたピアノ)
ただ、「この部屋にベートーヴェンが住んでいたことがある」という感慨だけであった。 二つのコーナーにヘッドフォンでCDが聴ける(10セレクト)場があったが、試しに幾つか聴いてみただけであった。 5時丁度に退館。

ラートハウスなどのライトアップ夜景 5時を過ぎたばかりだが、すっかり夜景となっていた。

ラートハウスの塔(時計台)やブルグ劇場、国会議事堂などのライトアップされた夜景を撮影。
 (ブルグ劇場のライトアップ))
 (国会議事堂のライトアップ)
そこから歩いてホーフブルグ宮殿に行き、夜景を撮影。

裏へ回り、アウグスティナー教会を覗いてみると、扉は開いていたが、中は薄暗かった。 そこから少し歩くとオペラのライトアップされた勇姿が見えてきた。 そこで初めて、アウグスティナー教会からStaatsoperまでは極めて近いということに気付いた。 オペラ座裏のホテルの大階段を登り、高い位置からオペラ座の裏側を撮影。道を隔ててそのホテルの正面には、お昼にザッハトルテを食べた、ホテル・ザッハーがあった。
 (左端に見えているのがホテル・ザッハー:正面はオペラ座)
************************************ ランキングの応援をよろしく ⇒  ************************************
ウィーンふたたび-第22回 このシリーズを最初から読む 第21回へ 第23回へ
テーマ:ヨーロッパ旅行記
- ジャンル:旅行
|
美術史博物館 Wien |
ウィーンふたたび-第21回 ******************************* 1月11日 午後1時過ぎ 美術史博物館見学 ドイツ語表記では、Kunsthistorisches Museum
前々回(2005年)は時間が無くて、前回(2006年)は月曜日の休館日で観ることができなかった「美術史博物館」を訪れました。
ウィーン中心部ホーフブルク宮殿の目の前にある、マリア・テレジア広場に面して同じ形の二つの建物が対向して建っています。一つが「美術史博物館」そして対面にあるのが「自然史博物館」。 ドイツ語表記では、Naturhistorisches Museum
その「自然史博物館」は、昨年見学しましたが、クジラ・キリン・ゾウなど大型動物の剥製から小型昆虫に至るまで、動植物のあらゆる種類を博物学的に蒐集しようとした『意欲』を感じられる展示でした。 中には既に絶滅した動物も少なからず剥製となって残されています。 1階の一画にはアクエリアム(小型水族館)が併設されていて、唯一生きた生物を見ることができます。
 (この写真は、マリア・テレジア広場で「美術史博物館」の対面にある同じ形の「自然史博物館」:2005年5月2日朝・撮影分)
一方「美術史博物館」は、ハプスブルグ家が世界中から蒐集してきた(略奪した?)美術品を歴史的に展示するハプスブルグ・コレクションの美術館と言えるでしょう。
入り口で「強制的に」クロークに荷物を預かってくれます。カメラ撮影禁止らしい。よって展示美術品の写真はありません。知ってか知らずか撮影している人は結構いましたが・・・
最初のコーナーはエジプトコレクション。 いわゆるミイラを納めた棺(ひつぎ;木製)や石棺や副葬品など大量のコレクションです。 ワンフロアをエジプト、メソポタミアなど古代文明のコレクションで埋め尽くされています。 ルーブル美術館(1989年訪問)やカイロ美術館(同じく1989年訪問)にもありましたが、こちらも結構な収蔵量です。
 (この写真は、「美術史博物館」:2005年5月2日朝・撮影分。逆光となってます)
次にギリシャ、ローマ時代の大理石彫刻の数々。 あるコーナーでは、大理石の頭部のみ数十個展示してあり、ちょっと異様な雰囲気。
その上の階では、ルネサンス、バロック期の絵画の数々。 デューラーとか知った名前もありましたが、殆どが私の知らない画家たち。中には素人目には、それほどでもないような絵もあったような気がします。
キリストの受難や復活や奇跡を描いた絵も大量にありました。 それと、当時の有名人(王家、聖職者等など)の肖像画も大量に。
戦争の悲惨さを描いた絵画は大昔からあったことが解りました。
 (この写真は、今回撮影した「美術史博物館」内部:2007年1月10日午後4時頃)
いずれにせよ、力任せに集めた感がしきりにしました。
問題は、動線。元来たルートを戻らなければ出口にいけない展示室がいくつもありました。 スムーズに出られるはずの“出口”が閉鎖してあるのです。警備上の問題なのでしょうか?
かれこれ3時間くらい居たでしょうか? 外に出た時は4時前になっていました。 ************************************* ランキングの応援をよろしく ⇒  *************************************
ウィーンふたたび-第21回 このシリーズを最初から読む 第20回へ 第22回へ
テーマ:ヨーロッパ旅行記
- ジャンル:旅行
|
「ザッハトルテ」 |
ウィーンふたたび-第20回 ************** 1月11日 7:00朝食
今日も前日に引き続き、視察先企業B&W社において、洗練された制御システムを午前中視察。 昨日同様、朝8:30タクシーが迎えに来た。9時頃、同所に到着。
視察内容は社用につき省略
11時半にタクシーが帰りのお迎えに到着。 そこからオペラリンクに戻り、オペラ座前でおろしてもらう。
同行四名の意見が一致し、ホテル・ザッハーの「ザッハ・トルテ」(チョコレートケーキ)を試してみることに・・・ お昼時で超満員かと思って恐るおそる入ってみると、屋外に面したガラス張りのテラス風の席に案内してくれた。 他に客は数組で全然混んでいない。 客の中の一組は、若い日本人女性二人組みだった。
「ザッハトルテ」とコーヒーを注文。 私はアインシュペンナーにした。

ウィーンの「ザッハトルテ」にも色々あるらしいが、この「ザッハトルテ」が正真正銘・本家本元の「ザッハトルテ」
本物の「ザッハトルテ」はそれほど重たくは無く、スッキリした味だった。 結局、昼食はこれに代えて、ザッハー前で解散。 その後、自由行動。
私は、過去2回のウィーン旅行で、休館などで入れなかった「美術史博物館」と「ベートーヴェンハウス」を攻略することにした。 (つづく)
************************************ ランキングの応援をよろしく ⇒  ************************************ 3月2日午後8時半現在、6位にUP! 皆さんありがとうございます。
ウィーンふたたび-第20回 このシリーズを最初から読む 第19回へ 第21回へ
|
トリスタンとイゾルデ |
ウィーンふたたび-第19回 ******************************* 1月10日 午後5時30分から(実際は7時過ぎから) 国立歌劇場でワーグナー「トリスタンとイゾルデ」を鑑賞
ライムントシアターの見学が5時半頃まで掛かったので、ちょっと遅れて予約チケットをGetしていた、ワグナーの楽劇「トリスタンとイゾルデ」を見に行く。
 (何度も見慣れた写真ですが)
このオペラは5時間にも及ぶので、開演も5時半といかにも早い。 Staatsoperに駈け付けた時刻は6時半。すでに第一幕も半ば。 中には入れず、ロビーにある大型ディスプレイで見る。
第一幕が終わって入場できた。 しかし、舞台転換は殆ど無く、照明と映像で変化を付けている。 歌手達の動きも殆ど無く、ごく簡単な荒筋は読んで行ったものの、展開があまりよくわからず、2万円ほどのチケット代のうち1万円分位は寝ていたかも。あぁもったいない。
英語字幕は見ていたが、それを見つめていると眠気がさしてくるという悪循環で・・・ 11時前終了。
オペラ「トリスタンとイゾルデ」についての Wikipediaの解説は、ここをクリック マニアによる解説は、ここをクリック
************************************** ランキングの応援をよろしく ⇒  **************************************
ブログ ホテルに帰って、ロビーのパソコンで自分のブログに英文で記事を書きました。(日本語は読めるのですが、さすがに入力はできないので)。(1/11;0:12am投稿) ************************ Now I stay Vienna Austria for my business trip with my coalleagues. There are four members includ me and today is the fifth day of our trip.
Everything are going well and the company which was invited us to Vienna treat us very kindly and honestly.
Today our official visit to this company was finished and my coalleagues went to the official dinner for negociating the next stage of our partnership.
However I have already brought an Oper ticket "Tristan und Isolde" in the best seat ,cost is about 20,000yen , so I couldn´t go to this dinner. But representative of our team is not me, so one of my coalleagues,he is the representative, would negociate well.
The company ,that we were invited, arrange some visiting for the Theaters. Yesterday, we went to Rinz and we make a technical visit to Schauspoelhaus Rinz, about three hours. Today, we went to Staasoper Wien (one of the most famous Opera Theater in the World),about two hours, and Raimund Theater (Musical Theater),about one hours. These visitings are very technicaly visit, so we saw a lot of things at über bhünen und unter bhünen that normal people couldn´t see them.
It´s a very nice experience for us. I will write in the detail when I will go back to Japan.
Best regards.
JUNSKY from Wien Austria. ************************
部屋に帰って、この間の状況を覚書にしようと試みましたが、すぐに眠りに着いてしまいました。
************************************** ランキングの応援をよろしく ⇒  ************************************** ウィーンふたたび-第19回 このシリーズを最初から読む 第18回へ 第20回へ
|
ライムントシアター 視察つづき |
ウィーンふたたび-第18回 ******************************* 奈落 奈落には、螺旋階段をはじめとする道具を控えるだけのスペースが有った。しかし、やはり狭い。 よくこれだけの狭い空間であれだけの演出と素早い舞台転換が行えるものだと感心する。
吊物装置 吊物は、ワイヤー直巻き式のマシンが整然と配置してある。電動・手動あわせて53本。
 (電動マシン)
 (手動綱元)
ギャラリーレベルでも操作可能。

幾つかの吊物を動かしてくれた。 音は静か。動いているのが解らない位。
仮設吊物 ミュージカルの舞台では仮設の吊物は言わば常識。 REBECCAでは、昇降しながら全体としてスライドする2枚のパネル(2枚以上かも)。
斜め絞りのカーテン数組。 などが確認できた。
大迫り昇降 フライズで吊物を確認しているときに、「大迫りが昇降します」という連絡があったので、舞台へ急ぐ。REBECCAの仕込みのために動かすのか? ところが、舞台に着くと、私たちの視察のためにわざわざ動かしてくれる雰囲気。 というのは、何も載っていない情況で昇降して見せてくれたから。(開演1時間半前!) 最初3cmほど上昇して(落下防止クサビを抜き)ついで高速で降りた。8mを十数秒。 (測りそこねたし、ビデオもバッテリーUPで映せなかった。残念) ついで上昇。 また3cmほど余分に上がってクサビを打って舞台面まで下降。速い!
視察終了 すでに午後6時になんなんとしていた。
デジカメ 7日の「REBECCA」公演鑑賞の折になくした可能性のあるデジカメについて、通訳のHorstさんに話し、劇場の窓口に問い合わせてもらえないか御願いしたところ快く引き受けてくれ、出口付近の係員詰め所に聞いてくれる。さすがドイツ語同士だからよく話が通じている模様。 一人の上役風の係員は心当たりがないなあという返事であったが、現場の職員風の係員の方が、「もしかしてこれでは?」と付箋を付けたカメラを引き出しから出してくれた。 「これです!」と嬉しさ一杯。3日目にして発見されたという次第。 Vielen Dank!
******************************* ランキングの応援をよろしく ⇒  *******************************
ウィーンふたたび-第18回 このシリーズを最初から読む 第17回へ 第19回へ
テーマ:ヨーロッパ旅行記
- ジャンル:旅行
|
ライムントシアター(Raimund Theater)視察-1 |
ウィーンふたたび-第17回 ******************************* 4時半少し前にRaimundtheaterに到着。
名刺交換の機会を逸したが、この道のベテランらしき年配の技術者が応対。 このホールの舞台機構を言わば誇らしげに隅から隅まで見せていただく。
あのミュージカルREBECCAの大スペクタクルを見せてくれた劇場故、相当広いバックステージを持っていると思っていたが、あにはからんや直径12mの回り舞台の外周から上手・下手わずか3.5mほど、後方7mほどの狭いスペースしかなく、驚くとともに、この狭い空間を広く見せる演出の技量に感心した。
本日午後7時からのREBECCAの仕込み中という忙しい時間帯にもかかわらず、幾つかの吊物をデモしてくれる親切さであった。
回り舞台 直径12mの2重回り舞台である。この回り舞台の内側の直径約6mの回り舞台を昇降する正方形(7m□位)の大迫り(この迫りは、この劇場の本設の機構である)が設置されている。大迫りはチェーン駆動で行程8m。

仮設床機構 REBECCA用の仮設機構として、その正方形の迫に直径6mの回り盆が嵩上げして設置され、いわゆる二重回し(日本的には「蛇の目回し」とも言う)の回り舞台になる。 他にリンク・チェーンによる、ワゴン(と言ってもテーブルセットが載る程度の小さなワゴン)の走行装置が固定舞台(こちらも嵩上げされている)床下に設置されている。 その装置も奈落で見る事ができた。 演目による『舞台嵩上げ』の有用性を見る事ができた。
螺旋階段 これもREBECCA用の仮設セットである。 先日(1月7日)この舞台を見て最終幕の館の炎上シーンにおける炎の演出に度肝を抜かれたが、その際に螺旋階段から火を噴く仕込を見せてくれた。火薬の後も生々しく、本当の火を使っていることがわかった。 この螺旋階段は、3輪式の自在キャスターを15~20個付けてあり、移動時には空気圧で車輪を降ろし、人力で押すそうである。客席からは全く人影は見えなかったが、十数人で押しているとのこと。熟練工の仕業だ。

演出では、紗幕が降りた背後で、この螺旋階段の手摺から火が吹き、これに紗幕に映し出された炎上シーンの映像を重ね、さらにひだるまになった女性が紗幕の後ろを横切り、緊迫したスペクタクルとなるのだが、その火だるまで走る女性は映像上の合成ではなく、実際に防火服を下に着込んだ俳優が、本当に火だるまになった走っているとのこと。 そして、館が焼け落ちる象徴として、螺旋階段が大迫りに乗って下降し、幕となるのである。
(つづく) 前に書いた「REBECCA」-2の内容と一部重複するところがあります。ここをクリック 今回は技術視察、前回は観劇レビューです。
*******************************
ランキングの応援をよろしく ⇒ 
******************************* ウィーンふたたび-第17回 このシリーズを最初から読む 第16回へ 第18回へ
|
Staatsoper 視察 |
ウィーンふたたび-第16回 *******************************
1月10日 7:00朝食
BW社の本社で役員に挨拶後、試験場(技研のようなところか)に視察予定。 BW社指し回しのタクシーが8:30にホテルまで出迎え。予定通り出発。 9時過ぎ BW社の本社到着。 受付でF部長とのアポイントを伝える。 メールやり取りの窓口だったSさん登場! 若くて魅力的。素敵な女性です。
応接室に案内されてしばらくすると上級取締役(Member of the Executive Board)のWさんが御挨拶にみえた。 私からすると超速の英語で同社の歴史や実績を話されるので、アウトラインは解ったような気がしたがDetailは解らなかった。で、記録は無し。
当社から持参の画像データなどをパソコン上に表示し、当社の主要技術を御紹介。そのCDをお渡しした。 また、福岡からのおみやげと、私が作成した、英文の【Profile & History】紹介文のコピーを、W上級取締役にお渡しした。
10:30頃 試験場;Test Field;到着。Test中の装置や制御ユニットなどを、オープンに見せて頂き、それぞれ説明していただいた。 (内容については、社用視察に付き省略)
12:00-13:00 Wien 市内のレストランで Sさんと通訳のK氏が合流。ながらくお待ちのようであった。 Sさんは、当社のM君との連絡窓口で、今回の視察の段取りをしていただいた方。 ここの昼食を当社で負担しようとしたが、ウエイターがレシートを渡してくれない。 結局、ここもBW社にご馳走になった。分厚いビーフステーキランチを堪能。
13:15-15:45 Staatsoper視察 ガイドツアー担当の方と、舞台技術者の2名が担当。 まず、客席にて一般的な説明。 1945年のイギリス軍の空爆がここオペラ座の客席に命中し、客席の殆どと舞台をことごとく破壊した。残ったのはホワイエの一部だけ。 しかし、舞台機構から見れば幸いだったかもしれない。19世紀の装置を廃棄し、当時の最新技術(油圧)を取り入れることができたから。 ここは、1月7日のガイドツアーで聞いたところでもあり、短時間で舞台へ。

舞台では、本日夜の公演(午後5時半開演の「トリスタンとイゾルデ」)の仕込みの真っ最中。 3時間前で、この調子で間に合うのかと思うような状況であるが、これが間に合うので不思議。 それと日本では有り得ないことだが、公演のセットを仕込んでいるところを見学でき、かつ撮影も可能である。日本では安全性と作業性と守秘義務の点で、大抵の場合、公演のセット仕込み中に見学はさせない。 (以下、細部視察状況は省略)

下に降りる前に、特別大サービスで、オペラ座の屋根にご案内して頂く。 屋根の外周の内側にキャットウォークのような、木製の歩廊が設けてある。 旧市街を一望できる絶景であった。外気を取り込み、文字通り良い息抜きになった。
 (シュテファン寺院の尖塔を望む)
2時間半に及ぶ、視察終了。 15:45
次に行くのは、ライムントシターであるが、アポイントの4時には間に合いそうにも無い。 しかし、Sさんが連絡したのか、4時半に変更してくれたとのこと。 タクシー2台に分乗して向かう。
******************************* ランキングの応援をよろしく ⇒  *******************************
ウィーンふたたび-第16回 このシリーズを最初から読む 第15回へ 第17回へ
|
モーツァルト「フィガロの結婚」 |
ウィーンふたたび-第15回 ******************************* 1月9日 6:30から朝食 7:30 Black & White 社(仮称:以下BW社と略)のF部長さんが私たちをPick Upしに、ホテルに出迎え。 忙しい方で、この週末もスウェーデンに行く予定と言う。 8時過ぎホテルをF部長さん運転の車で出発。 いつもは部下の運転で行くので道は疎いとのことでカーナビ頼り。
午前中は、BW社の提携工場を見学した後、昼食をご馳走になり、 午後からはGraz Schauspielhaus (演劇劇場)を視察。 そこで、3時間以上詳細に視察。(社用視察に付き内容は省略) 午後5時前、Grazを立ちウィーンに戻る。
オペラ座前到着(7時ジャスト) 今晩、午後7時からモーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」をStaatsoperで見ることになっており、歌劇場前まで送っていただいた。 オペラ座に入ると、フィガロの序曲は既に始まっていたが、第一幕の開演には間に合った。 席はBox席ではあるが、9ユーロ(最高157ユーロ;2万5千円ほど;それでも日本国内よりは相当安い)1,500円ほどの席なので、着席していると舞台は皆目見えない。 こういう席は、従来社交の場であったので、オペラを見ることが主目的ではなく、今では名だたるオペラも当時の貴族たちのBGMに過ぎなかったそうだ。

(写真は観客の拍手に応える主な出演者)
私は立ったり座ったりしながら見ていたが、座ると眠気が・・・ 3幕目位で前列の方が立ち去ったので同僚が着席。ここはおそらく90ユーロ(去年予約するときに色々探索したので)。見え方で1列違いでもそれほど価格に差がある。 舞台転換は殆どなく小道具が多少使われる程度で、オペラの筋が解らない場合は退屈であった事と思う。大体の筋を予習して行った私も退屈したほど。 それでも、他のオペラと比べれば聞いたことのあるフレーズも少なくなかったはず。 午後10時半過ぎ、4幕もあるオペラ「フィガロの結婚」終了。

(写真はスタンディング・オーベイションで応える観客)
そのまま、ホテルに帰った。 *******************************
ランキングの応援をよろしく ⇒ 
******************************* ウィーンふたたび-第15回 このシリーズを最初から読む 第14回へ 第16回へ
|
ベルベデーレ宮殿 |
ウィーンふたたび-第14回
*************************** 1月8日 午後
(前回の最後のところをもう一度) 今日の夜は、明日の視察開始に向けて勉強会(英語も含む)をしようと言うことになり、午後7時ホテルに集合と決まる。 昼食後、自由行動・市内観光
(ここからが新しい記事です)

(カールス教会) 午後3時頃 カール教会の横を抜けベルベデーレ宮殿の方面に向かう。 それらしき、立派な建物に着き写真を撮ったが、どうも様子が違う。

(某高級ホテル) これは、貴族の旧邸宅を利用したホテルであった。 ガイドブックを見直し、そこからトラムに乗って、ベルベデーレ宮殿入り口まで行く。

(有名なベルベレーデ宮殿の風景)
15:45 宮殿に到着。幾つか遠景の写真を撮る。
宮殿内美術館の案内に従い、歩いてゆくと入り口が閉まっている。係員に聞くと、月曜日は休みなのだと言う。またか!の感アリ。

(宮殿を背に庭園を見通して旧市街方面を眺める)
仕方なく、写真を幾つか撮り、立ち去る。
4時半過ぎトラムに乗ってリンクに戻る。

(シュテファン大聖堂) オペラからケルントナー通りを抜け、シュテファン大聖堂横を通り、昨年のモーツァルト生誕250周年に向けて大改装なったという「Mozarthaus」を見学。
2004年に訪問したときとは随分変わっていた。商業化が進んだと言う感じ。
見学終了後、またオペラ座まで戻り、夜景を撮影。

(オペラ座・リンク側から表通り側を見る)
トラム停留所のピザ屋でピザとビールを買い、トラムに乗ってホテルに帰る。 早々とホテルに帰ったのは、このツアーでこれっきり。
ホテルのフロントへデジカメ紛失の経緯を書いた紙を持って行きライムントシアターに訪ねてもらうように御願いすると、すぐに電話を掛けてくれたが、出ないようなので、又あとで掛けてみるとのこと。親切には感謝しつつもほぼあきらめる。 幸いそろそろ買い替え時機とも思っていたし、今回の視察本番の写真もまだ撮っておらず、シェーンブルン宮殿などの観光写真だけがボツになったに留まった。 ピザとビールで軽い夕食。入浴・洗濯を済ませる。 午後7時から10時頃まで、視察団全員で翌日からの視察に当たり質問事項の列挙・調整。 これに対応する英文例文の作成(結局、私がほとんどの訳文を作ったように思う)。 部屋に戻り、ベッドでこの数日の状況を書き取っている内に、いつしか眠りの床につく。
今日は、ここまで。
ランキングの応援をよろしく ⇒ 
******************************* ウィーンふたたび-第14回 このシリーズを最初から読む 第13回へ 第15回へ
|
Musikverein (楽友協会ホール) ガイドツアー |
ウィーンふたたび-第13回
*************************** 1月8日 7:00から朝食
午前中観光予定を変更し、パークホテル・シェーンブルンのロビーにて 視察に当たっての進め方打合せ。9:30-11:00 ホテルを移動。U4(Hietzing > Karlsplatz)とトラム(Opera から62又は65)乗継ぎ。
12:00 「オペラ座から900mのスイートホテル」に到着。 チェックイン時刻前ではあったが、準備ができているとのことで、チェックイン。 3人部屋は、結構広いがエキストラベッドは如何にも子ども用であった。 何回かシングルルームの空きが出手いないか訪ねたがダメだった。

荷物を置いて、再びKarlsplatzへ。 トラムは、Musikverein 至近の停留所に停車。 12:30 Musikverein チケット売り場前着。 ガイドツアーチケット5ユーロ4枚購入。 続いて予約していた私の11日のウィーン・フィルのチケットを交換。極めてスムーズ。
午後1時 Musikverein ガイドツアー 黄金のホールとブラームスホールを案内。 前回私が行ったガイドツアーは、新装なったばかりの4つの中・小ホールだったので、黄金のホールとブラームスホールのガイドツアーは初体験であった。(詳細次回) ~14:00

その後、隣の地下レストランでランチ。14:00-15:00 ところが、どうも高級レストランだったようで、お高い! 魚料理など数点とワインなどで、一人5千円近く掛かった。
今日の夜は、明日の視察開始に向けて勉強会(英語も含む)をしようと言うことになり、午後7時ホテルに集合と決まる。
昼食後、自由行動・市内観光
*************************** ウィーンふたたび-第13回 このシリーズを最初から読む 第12回へ 第14回へ
|
「REBECCA」終演後市内を“放浪” |
ウィーンふたたび-第12回 ******************************* 2007年1月7日 午後9時
「REBECCA」終演後、劇場近くにレストランがないか歩き回ったが、適当なところがないので、ふたたびトラムを乗り継ぎリンクに戻り、またもM君が行きたがっている酒場を探し回る。
ようやく見つけたが、狭い! 地元の人が行くところらしい。ビールやワインにおつまみというところ。 そこで、小一時間ほどビールと晩飯とワインを楽しみU4にてホテルに帰る。
荷物を全部ベッドの上に出し、リ・パッケージ。 いつもながら、よくこれだけ・・・と途方にくれる。
で、気がついた。デジカメが無い! 何度確認しても。 どうやら、ライムントシアターの座席に着席した時にポケットから落ちたらしい。
荷造りは、日が変わる頃終了。
ゆったり浴槽につかり、汗を流してから就寝。

(写真は、パークホテル・シェーンブルンの居室)
ランキングの応援をよろしく ⇒ 
******************************* ウィーンふたたび-第12回 このシリーズを最初から読む 第11回へ 第13回へ
|
|