観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私も思いを気の向くままに書いてゆきます。 gooブログでも【JUNSKYblog2007】のタイトルで、政治・時事評論を中心に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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junsky07

Author:junsky07 2006年までgooで書いていた「観劇レビュー&旅行記」(リンクの1行目)をFC2に移転します。
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『アルフォンス・ミュシャ』展
portrait99.jpg

 福岡市博多区「福岡アジア美術館」で、この日展覧会が始まったばかりの
『アルフォンス・ミュシャ』(ALPHONSE MUCHA)展 を
4月21日10:20〜11:50鑑賞した。
前回の記事に書いた博多座での森光子公演「雪まろげ」が12:00開演だったので、時間待ちを兼ねて鑑賞。

 アジア美術館と博多座の建物は道一つ隔てて隣接しているので、会場間を5分で移動できる立地条件。

     Mucha01.jpg
    
 この絵(リトグラフ)を見ていて気がついたことは(洋画に詳しい方はお解かりになると思うが)、ミッシャは、輪郭線を明確に描いているということである。
 基本的には洋画は輪郭線を描かない画法が主流である。
 それでは、何故このようにクッキリした輪郭線を描いたのかと考えると、印象派の頃から影響を与えている「日本の浮世絵」の画法ではないか?ということである。
 日本画、特に浮世絵は明確に輪郭線を描いている。美人画も役者絵も富嶽三十六景もそうである。
 アールヌーボーの画家達にも印象派から受け継がれた「浮世絵」の画法が継承されていたわけでsる。

 今回の『アルフォンス・ミュシャ』展
のサブタイトルは、〜憧れのパリと祖国モラヴィア〜

          Mucha02.jpg

 パリ時代のアールヌーボー(新芸術運動)広告ポスターと、晩年チェコに帰ってからの民族主義的ポスターなどを中心に各時期の作品を多数展示されていた。
sokol6.jpg


 私は、一昨年チェコのプラハを訪れたとき、Mucha Museumにも行ったが、その時印象に残ったのは、サラ・ベルナールの演劇ポスターだった。
               gismonda.jpg


で、またそれをわざわざ福岡でみるのか・・・? とも思ったが、今回の展覧会のポスターをみると、作品の提供元が、
チェコ国立モラヴィア・ギャラリー、ブルーノ と
チェコ国立プラハ工芸美術館
ということだったので、また別の作品を見ることができるのではないか?!という期待の元に鑑賞。

 その期待は裏切られず、プラハでは見ていない多くの作品やデッサンが展覧されていた。
 この展覧会用の図録(パンフ)が1900円で販売されていたので買ってきた。
 プラハの美術館では、展示替えが前提ということか、展示されている作品があまりにも少なくがっかりした思い出がある。

5月29日(火)まで、開催されているので、御関心のある方は、ぜひどうぞ。
sarahhamlet.jpg


 これを見た後、博多座に行くと、出演者の一人の米倉斉加年氏のイラストを展示即売していたのだが、なんとミッシャ(Mucha)の影響をそのまま見て取れる画風だったので偶然とはいえ驚いた。
 米倉斉加年氏もきっと見に行くものと思う。

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関連リンク
福岡アジア美術館『アルフォンス・ミュシャ』展
『アルフォンス・ミュシャ』展
ミュシャマニアのページ
ミュシャを楽しむために


テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術

「九州国立博物館」 早くも400万人
KyuKoku01.jpg
   オープン直後に開催された開館記念特別展
    『美の国 日本』に行ったときの写真です。(2005年11月頃撮影)
 
 「九州国立博物館」 が開館して、早2年。
来場者数が予定を1ヶ月ほど前倒しして、400万人を超えたそうです。
「九州国立博物館」へのリンクは、ここをクリック

 現在は、「本願寺展」を開催中です。

以下、西日本新聞の記事を御紹介します。

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九州国博早くも400万人
    「祝いめでた」で祝福 開館から2年1カ月

                         西日本新聞 2007年11月16日(金)17:10

 九州国立博物館(福岡県太宰府市)の入館者数が16日午前、400万人を突破した。2005年10月16日の開館以来、2年1カ月で達成した。

 館内のエントランスホールでは早速、400万人達成の式典を開催。400万人目の入場者には、今から400年前、福岡藩が幕府に献上していたとされる博多織反物「献上博多」にちなみ、博多織の小物などの記念品が三輪嘉六館長から贈られた。

 式典には博多町人文化連盟の高砂連も参加。来館者とともに「祝いめでた」を唱和、館内に威勢のいい「博多手一本」が響き渡った。式典後は、400万人を記念した焼きたての梅ケ枝餅(もち)4000個が無料で配られた。

 400万人の達成時期について、三輪館長は「12月中かと見込んでいたが、開催中の本願寺展の人気が後押しして、予想より早く達成できた」と話している。

=2007/11/16付 西日本新聞夕刊=

九州国博早くも400万人 「祝いめでた」で祝福 開館から2年1カ月(西日本新聞) - goo ニュース

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大晦日は新年の展覧会の御案内で締め括ります
今日は2007年の大晦日。

当ブログを開設したのは、2007年1月14日 でしたので、ほぼ1年間続けました。
また、多くの月で毎日更新を実現できました。
この記事で、開設以来 362本目の記事となっています。

1年間のアクセス数は2万9千を超えました。
分野別【海外旅行】ランキングは、現在9位。

御来訪の皆さま ありがとうございます。 
ランキング・クリックへの御協力もありがとうございました。
新年もよろしく御願い致します。

今日の記事は、新年に行われる美術展の御案内を「西日本新聞」の記事から御紹介して、
今年を締め括りたいと思います。

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禅文化逸品が伝える 京都五山展 1日開幕
   九州国立博物館、2月24日まで
                  西日本新聞  2007年12月31日(月)10:11

Kyotogozan.jpg

 禅文化の神髄を伝える「京都五山 禅の文化展」(九州国立博物館、西日本新聞社など主催)が1月1日、福岡県太宰府市の九州国立博物館で開幕する。禅寺の一角を再現したかのように巨大な仏像が安置されるなど、工夫を凝らした展示となっている。2月24日まで。

 山水画、禅僧の木彫肖像など、室町時代に京都五山の寺を中心に興隆を極めた禅文化を紹介。約200件の展示品(期間中入れ替えあり)のうち国宝6件、重要文化財102件という充実した内容で、相国寺の釈迦(しゃか)如来坐像、迦葉(かしょう)尊者・阿難(あなん)尊者立像のように寺外初公開の文化財もある。

 観覧料は一般1300円(前売り1100円)、高大生1000円(同800円)、小中生600円(同400円)。問い合わせはハローダイヤル=050(5542)8600。

=2007/12/31付 西日本新聞朝刊=

公式ホームページ より

 「京都五山」とは? ここをクリック して【続き】を御覧ください。

禅文化逸品が伝える 京都五山展 1日開幕 九州国博、2月24日まで(西日本新聞) - goo ニュース

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「吉野ケ里」展 1日開幕 佐賀県立美術館
                      西日本新聞  2007年12月31日(月)10:11

 約650点の出土品から日韓交流史をたどる「吉野ケ里遺跡と古代韓半島‐2000年の時空を越えて」(佐賀県教委、韓国国立中央博物館主催)が1月1日、佐賀市城内1丁目の佐賀県立美術館で開幕する。2月11日まで。入場無料。

 同県東部の吉野ケ里遺跡で、国内最大となる弥生時代の環壕(かんごう)集落跡が見つかり、来年で20年を迎えるのを記念。10月から中央博で開いた特別展が佐賀に戻ってくる。

 韓国からは約250点が出品され、ほとんどが海外初公開。朝鮮半島で見つかった日本式の土器や青銅器などもあり、海峡をはさんだ結び付きの深さを紹介する。中央博の金圭東(キムギュドン)・学芸研究官(41)は「文化交流は一方通行ではなく、相互に行われたことを実感してもらえれば」としている。

 13日午後1時から、シンポジウム「吉野ケ里遺跡がいま語り始めた」も開く。同美術館=0952(24)3947。

=2007/12/31付 西日本新聞朝刊=

佐賀県立美術館ホームページ

「吉野ケ里」展 1日開幕 佐賀県立美術館(西日本新聞) - goo ニュース


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「詩写・吉永小百合」 写真展
2008年1月3日

 今日は、午前中から行動し、昼前は福岡天神・岩田屋デパートで開催されている
「詩写・吉永小百合」と題する石川三明氏の写真展を見ました。

YoshinagaSayuri01S.jpg


午後からは、そこから西鉄電車に乗って、大宰府の九州国立博物館に行き、
「京都五山 禅の文化展」 を鑑賞しました。

 今回は、「詩写・吉永小百合」写真展を紹介します。
この写真展は、主として『三井ホーム』のCM撮影時に撮られた(CM未使用写真を含む)
吉永小百合さんの写真33枚を展示するものです。
 1990年代の写真が中心ですので十数年前となります。
 小百合さんの40代後半から50代に入る頃でしょう。(1945年3月生まれ)

YoshinagaSayuri02S.jpg

それぞれの写真には、10万円前後の『チャリティ価格』が付いており、福岡県夜須高原にある民営の社会福祉施設「やすらぎ荘」や「ドイツ平和村」へ寄付されることになっているようです。
 絵画ではないので、再生が何枚でもできる写真についている値段としては、ちょっと手が出しにくい値段設定でした。 素人考えでは、10分の一位の価格設定で、より多くの人々の協力を得た方が良いのではなかろうかという気がします。
 岩田屋本館7階大催事場にて 1月7日(月)まで開催。

【関連Webサイト】
「詩写・吉永小百合」石川三明氏の写真展
岩田屋

 その写真展の横では、石踊達哉日本画展が行われていたが、こちらは、チャリティではなく、2百万円前後の値段が付いていました。
 誰が買うんでしょうか?
 岩田屋本館7階ヂャラリーにて 1月8日(火)まで開催。

Nihongaten01.jpg


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テーマ:ギャラリー展示案内 - ジャンル:学問・文化・芸術

九州国立博物館へ 「京都五山 禅の文化展」  其の壱
2008年1月4日

昨日か今日の内にアクセス数が3万を超していました。
御訪問の皆さまありがとうございます。
ランキング・クリックの方もできましたらよろしく御願い致します。

(前回の続き)

 午後からは、そこから西鉄電車に乗って、大宰府の九州国立博物館に行き、
「京都五山 禅の文化展」 を鑑賞しました。
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 今回から数回に亘って、「京都五山 禅の文化展」 
を御紹介します。
開催期間:2008年1月1日(火・祝)〜2月24日(日)

 この展覧会については、【大晦日の記事】 で御紹介しました。

 大宰府駅から大宰府天満宮を通って、九州国立博物館に行くルートを取ったのですが、
まだ正月三が日ということで、参道は多くの人々で埋まり、境内に入る手前からは、動きが完全に止まっていました。
 正面からではなく、横から入るルートがあるようなので、そちらから入りました。

 本殿の前では、正面から拝観したい人々は、幅広い帯列で並んでいますが、両サイドからの拝観も可能で、そちらは殆ど並ぶことなくスムーズに拝観できるようでした。

Dazaifu01S.jpg


 私は、信心深くないので、通り抜けて裏側を回って、九州国立博物館に向かいました。
裏側には、こういうものがありました。
Dazaifu02S.jpg

 『飛び梅を歌った歌碑』
  飛び梅や 筑紫の春は 初かをり
   みやこの母と父まいらせる・・・か?(判読不能)

        Dazaifu03S.jpg

             「梅干の種」 納め所 天保15年(1844年)建立
                    Dazaifu04S.jpg

                        (その碑文)

       途中に宝物館があったので、ちょっと立ち寄りました。
        Dazaifu06S.jpg


 九州国立博物館に行くには、この入り口から長いエスカレーターに乗り、
“山上”まであがります。

Kyukoku03S.jpg


 こちらが、エスカレーターを上がった出口から見える、九州国立博物館の『勇姿』。
ガラス面が借景のように山肌を映しています。

Kyukoku02S.jpg


展覧会の内容は、今後掲載予定。

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【其の弐】へ


 

テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術

九州国立博物館へ 「京都五山 禅の文化展」  其の弐
2008年1月6日

 「京都五山 禅の文化展」 
の続きです。
開催期間:2008年1月1日(火・祝)〜2月24日(日)

この展覧会のポスターを再掲します。
Kyotogozan.jpg

上の方に、いわゆる『金閣寺』『銀閣寺』が配されていますが、これらは直接「京都五山」の
内の二つを示すものではありません。

説明地図によると、この二つは『相国寺』の仏舎利塔(鹿苑寺・金閣)と観音殿(慈照寺・銀閣)なのだそうです。

展覧会の方も入ってすぐに『鹿苑寺・金閣』の模型と屋根の守護神「鳳凰」が展示してありました。 
  (写真撮影禁止であり、画像は九州国立博物館より配信されたものです)

gozanten01.jpg

gozanten03.jpg

gozanten04.jpg

金閣寺を建立した足利義満坐像 
gozanten05.jpg



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     【其の壱】へ
     【其の参】へ

Wikipedia リンク (写真も)
【鹿苑寺・金閣】
KinkakuM.jpg

【慈照寺・銀閣】

GinkakuM.jpg



テーマ:日本文化 - ジャンル:学問・文化・芸術

 「京都五山 禅の文化展」  其の参
2008年1月9日

 「京都五山 禅の文化展」 
の続きです。
開催期間:2008年1月1日(火・祝)〜2月24日(日)

今日は、解説無しで、写真だけ。(九州国立博物館提供)

その写真も何を写したものか不確かですが・・・

gozanten06.jpg
   ○○三尊像

gozanten08.jpg
   韋駄天

gozanten14.jpg
   毘沙門天
  

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【其の弐】へ
    【其の四】へ

 

テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術

「京都五山 禅の文化展」  其の四
2008年1月12日

引続き、
 「京都五山 禅の文化展」 
の4回目です。

開催期間:2008年1月1日(火・祝)〜2月24日(日)

今日も、解説無しで、写真だけ。(九州国立博物館提供)

gozanten12.jpg
      展示室の一画

gozanten07.jpg
    極めて有名な鶴の掛け軸。後世の画家の多くがこれを模写しているそうです。

gozanten10.jpg
    高僧の晩年の姿(やつれや皺なども表現する、リアリズム・写実主義)

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【其の壱】へ
    【其の参】へ     【其の伍】へ


テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術

「京都五山 禅の文化展」 其の伍  銀閣寺創建時の石垣出土
2008年1月18日

 「京都五山 禅の文化展」 
の続きです。

開催期間:2008年1月1日(火・祝)〜2月24日(日)

 先ほど配信された共同通信Webニュースによると、銀閣寺創建時の石垣が出土したのだという。
 「京都五山 禅の文化展」に直接の関係はないが、前にも紹介したように銀閣寺も五山の一つ『相国寺』の観音殿(慈照寺)であり、関連するので、このシリーズに掲載した。

GinkakuIshigaki.jpg


銀閣寺創建時の石垣出土
    山崩れを防ぎ、景観守る

             共同通信   2008年1月18日(金)19:24

 京都市左京区の銀閣寺(慈照寺)境内北側の山すそから、創建時の15世紀末ごろとみられる石垣が見つかり、銀閣寺が18日発表した。付近の山の上には足利義政が建立した堂「西指庵」があったとされる。京都市埋蔵文化財研究所によると、山崩れ防止や景観保全のための石垣とみられる。上部が土砂崩れや洪水で崩壊した跡がある。石垣に沿って溝も発見されたほか、土砂を防ぐための堤状の遺構も確認された。

銀閣寺創建時の石垣出土 山崩れを防ぎ、景観守る(共同通信) - goo ニュース


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